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03.10.4th week

大阪へ行く。
NHKのドラマの撮りで、ちょうど大阪に来ていた杉浦太陽君と会おうぜ、ということになる。
さらにちょうど弟の太雄君も大阪に帰省しているとのことで、杉浦兄弟を誘って、小池一夫先生と一緒に、先生行きつけの"新明石鮨"で会食。
ここの御主人と小池先生とは"兄弟分"の仲なわけだが、とにかく日本だけでなく、世界中のトロが食べられて最高に美味!
杉浦兄弟も相変わらず仲が良く、元気そうで何より。
兄貴はテレビも映画も順調、弟君もライブをバリバリやっていて、映画の話も来ているらしい。

大阪芸大の、映像学科と文芸学科で講義。
講義というほど偉そうなものではないのだが、たぶん、若い学生諸兄があまり観たことがないであろうレア映像を持っていって、それを流しながら、つらつらと話す。
ほんのカケラでもいいので、何かを感じてくれて、ここから映画や漫画や小説の明日を担う人材が、できるだけ多く輩出してくれることを切に願う。
合間に、小池ゼミにも顔を出させていただき、過日、軽井沢の合宿で会った学生諸兄と再会。
ここには、本当に"金の卵"が何人もいるので、ついつい嬉しくなって、時間オーバーで相手をしてしまう。
小池一夫先生とずっと一緒だったわけだが、夜の新幹線の中で、先生も原稿を書き、弟子である自分も原稿を書く。
なんと、まあ、因果な商売であることよ、と思う。
先生は名古屋で下車してさらに仕事へ。
齢6×歳にして、その体力と情熱には驚かされる。

3日+1日で、アプレ主催のワークショップ。

こちらで用意した脚本をもとに、4名×6チームに分かれてもらい、ショートドラマを撮影する。
例によって、とても教えるというほど偉いタマではないので、むしろ、こちらが若い役者さん達から、いろいろと学ばせてもらうつもりで臨む。
脚本は、大作家ロアルド・ダールの名作『兇器』を下敷きとする。
同じ役、同じストーリーにも関わらず、演じる役者さん達の個性によって、ドラマ自体のトーンも変わり、まったく異なる劇的空間が生まれるのは、いつものことながら、ひじょうに興味深い。
予定時間をオーバーしながらも、なんとか撮り終える。
どのチームも個性に溢れ、表現力豊かで、時間さえあれば、それぞれのチームに一日を割いて、きっちり撮ってあげたかった。
しかし、この新しい才能達との出会いに、心から神に感謝する。

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