« 2004年2月 | トップページ | 2004年4月 »

04.03.4th week

この御時世に。
携帯電話のメールが、センターに留め置かれていることも多々あるということを知らずに、いつまでたってもメールが来ないと怒り出して、取引相手とトラブルになっている奴がいたが、そんな社員を雇った会社がアホである。
あと、手前でメルアドの入った名刺を取引相手に渡しておきながら、何日もメールをチェックせずに、なぜ連絡してこないと怒る奴もアホである。
クビになっても当然か。

打ち合わせ、打ち合わせ、打ち合わせ。
会議、会議、会議。
で、そのまま、早朝から、麻布十番のレストランを借りきって、ミュージッククリップの撮影に突入。
内田さやかちゃんと花井美里ちゃんのユニット。
クリップの監督は初めてだが、例によって、娘ともいえる年齢の女の子二人に助けられ、楽しく撮り終える。
「給与明細」というテレビ番組の追っかけ取材が入り、情けない監督の面を撮られる。(カットして下さいませ!)
さすがにクタクタ。


小池一夫塾第一期の修了式。
10か月が本当にアッという間だった。
教えるというより、むしろ、塾生の皆に教えられることのほうが多かった。
小池一夫先生、さくまあきら先生、岡崎武士先生と、しみじみとお話する。
塾生諸氏より、手製のメモリアル名簿をもらい、感激。
が、すでに明日からは、全員がプロの戦場で戦う敵同士であり、同時にかけがえのない戦友同士でもある。
自分も、昨年まで敢えて抑えていた原作の仕事を、続けざまに何本かスタートさせる。
皆と、戦場にて美酒を酌み交わす日を切に望む!

| | トラックバック (0)

04.03.3rd week

オリンピックの選考で高橋尚子選手が落選。
ううむ、残念だが、これはある意味、妥当な線なのかもしれない。
高橋選手は、もはや走ること一筋ではなく、知名度もあり、芸能活動も行っていて、将来への布石が着実になされている人。
後進に道を譲ってもいいといえば、いい時期だろう。
個人的には、野口みずき選手だなあ。
同郷だし。
あの独特のパワフルなストライド走方はひじょうにいい。

某有名劇団の舞台DVD、新人の女の子達を使ったショートフィルム、その他もろもろ、ひたすら打ち合わせの連続。
その間隙を縫って、周囲の人々に呆れられながら、電車の中、タクシーの中、喫茶店で原稿を打ち続ける。
気がついたら、今日もまた! 夕食を摂るのを忘れておりました。
やれやれ。

歯医者。
抜歯!
死む〜!

いきなり! 友人=自分にとってのリーサルウェポンである俳優、永澤俊矢氏から入籍報告の電話が。
おお〜! お相手は、我々がスクリーンで観て憧れていた麻生祐未さん。
羨ましいぞ!
おめでとう!!!

来月から撮影インする「子連れ狼」第3シーズンのゲスト主役が、偶然にも御祝儀の第1弾になっちまったぜ!
西麻布にある、かなり本場の味を忠実に再現したイタリアンの店で、某社の社長お二方、某出版社の名物編集者の方と、秘密の会合。
終わってから、岡崎武士先生と、もろもろの打ち合わせ。
また、かなり面白い企画が発進できそうである。
これなら、寝る時間なくてもいいや。

某大手出版社の小説誌の編集者になったK君と会食。
来年に向けて、ちょっと目立った企画を起ち上げようぜ、と約束。
今かなり注目している女性写真家のMさんと打ち合わせ。
彼女とも、かなりいい仕事ができそうである。
その後、監督のYさん、俳優のI君、女優のSちゃん、後から脚本家のHさんも合流して、渋谷で久々に仕事抜きで痛飲。
さらに、俳優のK君もやって来る。
彼らとは、仕事を離れても"ファミリー"なので、まったく気兼ねなく話せるのがいい。
これなら、寝る時間なくてもいいや。

いかりや長介氏、逝去の臨時ニュース。
なんということだ…。
これでまた、言葉では表せぬほど、自分達を楽しませてくれた偉大なエンターテイナーが一人、世を去ってしまった。
合掌。

某所にある隠れ家的某店で、友人のNHKのディレクターのS氏と共に、親友で俳優のT夫妻と、縁あってグビグビグビと痛飲。
あ〜、今週はアルコール摂取量が往年と同じくらいになっちまったぜい。
ちょっと仮眠というか、ダウンしてから、二日酔いの薬を呑んで、また朝まで仕事。
でも、楽しくもある。
これなら、寝る時間なくてもいいや。(アホだ)

| | トラックバック (0)

04.03.2nd week

わりと18時台のニュースを見ることが多い。
Nテレの天気予報のキャスターのK原という人が、どうも浮ついている感じとワザとらしさが鼻について、いつも見れない。
で、他の局にチャンネルを変えて、天気予報だけ見る。
鳥インフルエンザの件で問題になった会社の社長夫妻が自殺。
とても気の毒だとは思うが、死をもって、決して責任と罪を償えはしない。
すべての真相をつまびらかにすることこそが、最高の贖罪であったはずだ。
そして、それは一般社会を無視してきた、閉ざされた業界全体の体質と、思い上がりの結果でもある。
日本社会の典型的な図式だ。

ミスターの容態、次第に快調に回復に向かっているらしい。
よかった。
野球のチームにはさして興味はないが、長嶋という偉大なスポーツマンから教えられたことは、言葉では語り尽くせない。
だが、病気としては、まさに油断大敵のものなので、アホな外野が泣こうが喚こうが、オリンピックの監督のことは忘れて、今はただ治療に専念してもらいたい。
プロデューサーのSさんと、5月に撮ることになっている某人気劇団の舞台DVDの打ち合わせ。
いろいろと新しい試みに挑戦できるので、ひじょうに楽しみである。
続いて、一緒にアメリカ映画をプロデュースしているOさんと打ち合わせ。
かなりセンセーショナルな監督と脚本家のチームがつかまったので、これまたプロジェクトの進行が楽しみである。
合間に急ぎの原稿をやり、今度は、某帝王歌手MさんのマネージャーであるKさんと打ち合わせ。
Mさんは、ガキの頃から憧れの歌手の一人だったので、仕事に関われるというだけでも、夢みたいなもんで、ひたすら光栄。

某地方へ。
実は、これで二度目。
一度目は取材だったが、今回は、以前から一緒に仕事をしてみたかった、ある漫画家さんと打ち合わせをするため。
往復の車中はノートパソコンに向かうも、漫画家さんと一緒に夜の街を徘徊。
いや〜、ムチャクチャ楽しかったあ!

小池一夫塾、漫画家養成コースの岡崎武士先生の今期最終講義。
こちらは原作者だが、なんとまあ、ためになることか。
さすが"天才"岡崎武士! と、ひたすら感心と敬服。
時間さえ許せば、塾生と一緒にすべての講義を聴いてみたかったなあ。
終わってから、深夜のファミレスで、某会社のK社長と打ち合わせ。
いろいろとプロジェクトが実現してきていて、嬉しい限り。

原稿の締め切りが、マジで切迫する。
今日は、小池一夫塾の特別講義で、池上遼一先生がゲストで来られるので、かなり行きたかったが、完全に無理。
鳴呼!

| | トラックバック (0)

04.03.1st week

早くも3月。
毎年のことだが。
で、ヤバイ。
スケジュールがギチギチになってきて、食事とトイレと睡眠の時間以外は、個人的な生活がまったくない。
人に会って打ち合わせしているか、ひたすら原稿を書いているか、仕事の電話かメールをしているか、そのどれかである。
あ〜あ。
普通の人々には、想像もできないに違いない、理解もできない、だからケンカになったりする……と、同業の人達と嘆き合う。
とは言いつつ、あまりに私的な時間がなくなると、本当に発狂しかねないので、なんとか合間に本を速読し、DVDを早送りで観て、ストレス解消。

夕方の電車に乗る。
帰路を急ぐ人々と……いや、本当に急ぐ人々と一緒になるわけだが、ちょっと皆、急ぎ方が異常じゃないかなあと思う。
ぶつかってきたり、足を踏んづけて行ったり、舌打ちしたり、怒鳴ったり……。
もちろん、様々な理由がある人も多いのだろうが、あまりに余裕ねえなあ、という気がしてならない。
日本と日本人全体が余裕がないことの象徴か。
これじゃダメだ。

ベテラン人気漫画家のT先生と銀座で会食。
いろいろと仕事の話をする。
T先生は、個性派揃いの漫画業界にあっては珍しく、きっちりと常識的にビジネスの話ができる大人であり、プロ中のプロ。
今後のT先生とのプロジェクトが楽しみである。

歯医者。
まだ、終わらない。
死む〜!

小池一夫塾の今期最後の授業。
わずか全10回の講義だったが、塾生諸氏の進歩は著しい。
いずれ、プロの戦場で出会えることを切に願う。
漫画家コースの専任講師である岡崎武士先生が来てくれたので、しばし話す。
そういえば、先日、岡崎先生が監督されたゲームの3DCGアニメを拝見する機会があったが、その出来の素晴らしさに驚く。

「NEWSWEEK」に、今ハリウッドでプロデュースしている『子連れ狼〜LoneWolf & Cub』の記事が。
アメリカ側のパートナープロデューサーであるティム・クォクのインタビュー。
これで、監督が、異才『Π〜パイ』『レクイエム・フォー・ドリーム』のダーレン・アロノフスキーだということが公表されてしまったことになる。
実は、彼に決まるまでには、ジョン・ウー、ガイ・リッチー、ウォシャウスキー兄弟、スティーブ・ノリントン……とミーティングを重ね、様々な紆余曲折があったのである。
一つ言えることは、先に挙げた監督達が、こちらに売り込みのあった日本人のどの監督達よりも、はるかに『子連れ狼』に対して造詣が深かったこと。
複雑でもあり、少し情けなくもあった。
したがって、プロジェクト初期の段階で、日本人の監督は起用しないということが、全員一致で決定されたのである。
今、『プライベートライアン』の製作チームと組んで、総製作費120億円のメジャー大作として始動中。
キャスティングに関しては、トップシークレット。
ハリウッドでは、続けてあと2本、プロデュース作が動いている。
そんなわけで、昔撮ったホラームービーの追加撮影に関わっている時間が、まったくなくなる。
総製作費120億円の映画や、原稿料や印税の入ってくる漫画原作の仕事を一旦置いておいてそちらに参加せよ! というのであれば、当然、俺個人や関係者に対し、製作会社にそれだけの金銭的責任を負ってもらう必要が出てくるわけだ。
それが保証されない限り、参加は現実的に不可能と判断し、第二班を立てて追加撮影を行ってもらうことにする。
残念だが。

小池一夫塾の特別講義。
今日のゲストは板垣恵介先生。
板垣先生とは、"体育会系侠気倶楽部"的に、劇画村塾出身者の中では、一番ストレートにシンプルに話が通じ合う。
会うといつも、抜き身の真剣そのものだが。
終わった後、小池一夫先生も交えて、秘密の面白話。
さらに、板垣先生のK社の担当編集者諸氏も交え、沖縄料理店で炎上の後、さらに国分寺までの濃いドライブの末、板垣先生行きつけの店で(カクテルがムチャクチャうまい!)朝までグチャメチャグラップラー!
あ〜、久々に昔の飲み方に近いことができて、面白かったあ!

| | トラックバック (0)

« 2004年2月 | トップページ | 2004年4月 »