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04.05.5th week

あら!
また、いつの間にか週の始まりじゃんかよォ!
月も曜日も時間も忘れて生きていると、たまに驚く時の流れの速さ哉。

萬画の原作のレギュラー連載仕事と複数の新企画の準備、ショートムービーの監督の仕事が数本、新しく起ち上げる新会社でのDVDシリーズ及びネットシネマのプロデュース仕事が数本、その他もろもろが順番にではなく、すべて同時進行中。
小池一夫塾の第2期も来週からスタートするし、アメリカとはプロデュース進行中の映画『LoneWolf & Cub』以外に、原作萬画のTVシリーズ化やリメイク映画化の話も詰めなければならない。
ううむ。
しかし、こうして仕事があることを本当にありがたいと思わねば。
寝るヒマがない、とかエラそうに言っていられる間が花だろう。

ある映画の編集作業。
ううむ、ううむ、ううむ。
関係者一同、皆、頑張ってくれているのに…気にくわない!
やり直しを決意。

イラクで、今度は日本のジャーナリスト二人が襲撃されるという報が。
文字通り命を賭けて仕事している男達に比べたら、ああ、俺はまだまだ甘すぎる。
自省。
それにしても、北朝鮮拉致被害者の問題といい、本当にこの国は、もう!

結局、今週は打ち合わせが押してしまって、歯科医をキャンセル。
こうして、またいつものように治療が遅れていく。
鳴呼!

ヤングジャンプの編集部から、創刊25周年記念のバカラのグラスが届く。
そうか、もう、25年か。
昔読んでいた時は、まさか将来、自分が作家としてお世話になるなどとは、夢にも思っていなかったなあ。
井上紀良先生に組んでいただいた『"殺医"ドクター蘭丸』以来、ちょっと充電期間という感じだったが、また今年の後半からお世話になる兆しが。
よろしくお願いしま〜す!
もろもろの合間を縫って、久々に俳優のR君に会う。
昔はしょっちゅう会っていたのだが、お互いに忙しくなって、最近は数か月に一度会えればいいほう。
会えば昔と何も変わらない。
お互いに近況を話し合う。

原稿だの、書類整理だのをやりながら、F1を見る。
ああ〜、ああ〜、ああ〜!
タクマ〜!
残念無念!
でも、次がある!
どんなにシビアな状況に追い込まれても、まさに不死鳥のように復活してくるF1ドライバー達から、言葉では表現できないほどの戦う勇気を与えられてきた。
その事実に変わりはない。

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04.05.4th week

またまた打ち合わせの日々のスタートだあ!
フリーマネージャーのTさんと、あるDVDシリーズ企画の役者行政に関する打ち合わせ。
またまた撮影の時期が迫ってきてしまった!
ううむ、しかし、今日は本当に蒸し暑いじゃないか!
そういう時こそ歩かねばと(なぜだ?!)汗みどろとなって、打ち合わせ場所である原宿〜表参道〜渋谷〜六本木を転々と徒歩で。
若い役者さん達との念願のショートムービー企画、いよいよ具体的な打ち合わせ。
しかし、撮影はまたまた夏だあ!(なぜだ?!)
次いで、もう一本撮る、こちらは完全プロフェッショナルのショートムービーのキャスティング打ち合わせ。
得意の(なぜだ?!)女の子主役物。
そして、これまた撮影は夏だあ!(なぜだ?!)
結局、終わる頃には日付が変わっていて、それから夕食と、原稿書き。
また、朝の8時だよ、おい!(なぜだ?!)

今月設立される青山の新会社にて、若手俳優のK君を交えて、スタッフと打ち合わせ。
マジですぐ下に優秀なプロデューサーがほしいが、この日本では、ないものねだりなのは、経験上でも自明の理。
手前でやるのが一番だ。
終わって、その足で表参道へ走って戻り、某誌の担当編集者のRさんと、連載作品の定時打ち合わせ。
今日はちょい涼しいが、事務所の中は蒸し暑い。
うう。

小池塾の第一期生の人妻軍団&独身男性一名、精力的に各編集部への持ち込みを開始していて、頼もしいぜ!
しかし、全員が原作者養成コースの諸氏。
漫画家養成コースのOB軍団も、人知れず活動していることを期待!
原作の持ち込みに比べれば、はるかにやりやすいわけなので。

赤坂にて、T社のプロデューサーのHさんと打ち合わせ。
いろいろと今後の企画について話し合う。
見据えている方向が同じで、期待が持てる。
その後、一つ打ち合わせが飛んでしまったので、急遽、同じくT社のプロデューサーになったばかりのHさんを呼び出し、時間を無駄にすることなく、話す。
終えた足で、神保町へ。
某誌の副編集長のNさんと打ち合わせ。
これまた、ありがたいことに、ある企画のお話をいただく。
台風接近で大雨。

新宿にて、午前中から、プロデューサーのSさんと打ち合わせ。
次いで、撮影監督のHさん、MAディレクターのFさんと合流し、イーオシバイさんのオフィスに行って、先日撮った劇団新感線のDVDのミーティング。
撮影した素材が多く、劇も面白く、役者さん達も素晴らしかったので、仕上げが楽しみである。
終えるやいなや、すでに予定時間をオーバーしていたので、タクシーに飛び乗り、表参道に戻る。
某誌の担当編集者のTさんと、もろもろ打ち合わせ。
それを終えるやいなや、青山の新会社へ向かい、夜までもろもろのプロジェクトの打ち合わせ。
うぐぐ! 原稿を書く時間があ!

は…は…は…歯が抜ける。
『パピヨン』じゃねーぞ!
鳴呼!

大阪のK君が、マイフェイバリットTVドラマ…というか、物書き仕事に多大なる影響を与えた『謎の円盤UFO』のレア商品を送ってきてくれる。
感謝感激!
一転して、寒い。
そーいや、「地球の滅亡は、映画みたいに一気にド〜ンとくるのではなく、じわじわ〜っときて、気がついたら滅んでいた」というのが現実と、某作家が書いていたが、気象関係の友人もまったく同意見。
実際、地球温暖化現象による恒久的な異常気象は、将来的には、確実に世界経済にとりかえしのつかない大打撃を与え、全世界的な不景気が永久に続く可能性がある、と世界中の科学者達が言うておるのだ。
ううむ。

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04.05.3rd week

テレビでF1を見る。
ついに佐藤琢磨が来た!
(結果的には表彰台ならなかったが…)
ああ、それにしてもF1マシンのエンジン音はいつきいてもいいなあ!

またまた渋谷の歯科。
義歯を入れられる。
き…気持ち悪ィ〜!

六本木の某社にて、社長のKさん、プロデューサーのEさん、脚本家のIさんと、今度撮るショートムービーの打ち合わせ。
Iさんの脚本初稿があがってきたので、初めて読むが、思った以上にいい出来で感心する。
スケジュール的にショートムービーしか撮れない状況だが、この作品では映像的にかなりいろいろな冒険が許されているので、今から楽しみである。

今日は暑いな〜。
六本木での打ち合わせが思ったより長引いて、予定していた試写を観に行けなくなる。
終えたその足で表参道へ戻り、また次の打ち合わせへ。
某誌の編集長のNさん、担当編集者のRさんと、最近できたばかりの店に入ってみると、これがなかなかのヒット。
ちょいと呑んでしまったが、帰ってから、二本ほど頼まれている映画の企画案を書く。

原宿の行きつけの喫茶店に入ろうとした時、いきなりすべり込んで来た車に轢かれそうになる。
降りて来たTシャツにジーパンのオッサンを睨みつけてやったら…鳴呼! これがとんでもない方だった!
それで俺は…後は怖くて書けない。
とはいえ、無事に(?)その喫茶店で原稿を書き、六本木の某社へ。
日付が変わるまで、社長のKさん、脚本家のIさんと打ち合わせ。
終わってから、Kさんと六本木の繁華街で超遅い夕食をとりつつ、また打ち合わせ。
帰って、メールの返事と原稿書きの続き。
ああ、また、今日も朝の8時だ…しかし、まだ寝られない(泣)

義歯がどうしてもダメ。
カッとなったら止まらない。
悩んでいる時間もムダ。
即攻で今行っている渋谷の歯医者を切り捨て、さっさと別の外苑前の歯科医院に鞍替えする。
今度の医院はなかなかによくて、ホッ。

またまた某誌の編集長のNさん、担当編集者のWさんと打ち合わせ。
実は、またまた新連載を起こしてしまうのである。
ありがたいことだ。

ずっと某スポンサー会社で打ち合わせ。
実は、またまた新しい会社を起ち上げる話が。
しかし、いまどき、どんな仕事も会社単位でやるのが普通であり(特に外国を相手にした場合は、常識中の常識!)、珍しいことではない。
日本という国が、会社設立に資金がかかりすぎたり、手続きが面倒だったりするだけのこと。
まったく。

試写に行けなかった腹いせに(自嘲)、打ち合わせやら原稿やらの合間に、コマ切れで(泣)新旧合わせてDVDを観まくる。
そういえば、手塚治虫先生は、映画を1本フルに観ている時間すらなく、天才ならでは勘で、"自分にとって観たい部分"が上映されている時間帯だけ映画館に飛び込んで、そのシーンが終わるとすぐに退席するということを繰り返されていたという。
そんな勘が備わっていないボンクラは、せめてコマ切れ観賞しか…。

また週末は雨かよ…って、そろそろ梅雨か。
雨はいいけど、湿気はいかん。
この日本独特の湿気には、例によって海外逃亡をはかりたくなる。

電車の中。
以前にも何度かあったことだが、やけに声高に話しているオッサンとオバハン達。
ききたくなくても、耳に入ってくる。
家族構成とその仕事や趣味、預金の金額、家の場所と間取り、嫁舅姑の確執、誰がどんな病気で、どこの病院に行っていて病状はどうか…とにかく、すべてがその車内にいる客達に筒抜けの丸きこえ。
その客達の中に、犯罪者グループのメンバーがいたらどうなるか。
犯罪も増えるはずだわい。

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04.05.2nd week

日々、仕事。
とはいえ、周りの人達もごく普通に仕事をしているので、GWといっても特に変化があるわけでもない。
ま〜、仕事自体が趣味みたいな連中ばかりだからな〜、俺も含めて。
というか、個人的感情だの個人的生活だのよりも、仕事を優先させる連中しか周りにいないというべきか。

テレビでK−1vs新日を見る。
やはり、中邑真輔はいい。
だが、武蔵vs柴田も、サップvs中邑も、完全に従来のプロレスのエリアを出ていない試合の作り方で、異種格闘技戦ならではの緊迫感に欠ける。
難しいところだ。

朝から初台にある新国立劇場へ。
劇団新感線の「髑髏城の七人」の舞台ライブ、撮影本番。
本当にありがたいことに、日本でも有数のベテラン撮影監督13人に集まっていただき、カメラ13台を回し、この日のために組み立てた中継車内で撮影監督のHさん達とコントロール。
はっきり言って、これだけ有能なプロのスタッフが揃うと、監督とは名ばかりで、すべてお任せに近い状態でOK。
(ちゅうか、監督が一番だとか、異様に持ち上げきっている国は日本だけなので、常々おっかしいな〜と思っている。野球で言えば、プロデューサーが監督であり、監督は4番のピッチャーというのが世界の映画界の常識だ)
舞台自体も素晴らしいだけに、画も最高のものが撮れて、大満足!
よかった〜!!!
日々伝えられる政治家の年金未納問題。
またまた辞めれば、すべてうやむや、日本人得意の勝手な灰色幕引き。
これでまた誰も怒らねえのかなあ。
不思議や。

なんなんだ、あの三菱ふそうの逮捕された前会長のUとかHとかは。
平然と殺人を犯しておいて、それを隠蔽するとは、どう考えても人間としてクズだろう。
しかし、同じような組織防衛、体制防衛、業界防衛に走っている連中は、ゴマンといる。

幸運なことに、またまた理想的な座組みの監督仕事を依頼される。
自分の場合、専業監督ではないので、楽しくやれないのであれば、どんなに好条件だろうと大作だろうと、監督仕事はやらないことに決めておるので、こういうお話を振ってくださる方は本当に大事にしたいと思う。
当然、こちらもフルで恩返しをするつもりだ。
仕事場に戻ると、脚本家のHさんから、若手の役者さん達と一緒にやる自主映画の脚本が送られてきていて、これまた嬉しい限り。

ず〜っと、ず〜っと、打ち合わせ。
終えたその足で新宿へ。
小池一夫塾第一期生OBである人妻軍団(!)の皆さんとの呑み会。
独身男は自分と、やはりOBのKさんの二人だけで、形勢不利!
例によって、こちらが教えるというより教えられる立場となって、もろもろ作品に活かせるようなネタをいただき、結局朝まで。
いや〜、しかし、皆さん、酒が強くて、頼もしい〜!!!
いずれプロとして十分やっていけるでしょう!

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04.05.1st week

また打ち合わせと会議と原稿の日々。
だが、この多忙さは悪くない。
A社で某企画のメディアミックス周りの打ち合わせの後、タクシーに飛び乗り、T社でのブレーンストーミングに。
終わると同時に、脚本家のHさんに連絡して、また打ち合わせ。
帰って、朝までメールの返事と原稿。
途中、パソコンの上で失神。
悪くないとはいえ、どこかで息抜きしないとやってられませんなあ。

劇団新感線の脚本家である中島かずきさんと再会。
いろいろとお話する。
う〜む、さすがにたいした才能の持ち主や! 感服!
暴風雨の中、吉祥寺へ。
今度、コンビを組む漫画家のKさんにお会いして、打ち合わせ。
その後、渋谷にとって返し、仕事があるにもかかわらず、どうにも我慢ができずに呑みに走る。
ちょっとだけ息抜きさせてもらっても罰は当たらんやろ。

外をフラフラ徘徊しながら、アイディアをまとめ、夜、一気に形にすべく、書きまくる。
しかし、このフラフラしている時が、まったく関係のない他人から見たら、ただ遊んでいるとしか見えないだろうなあ、と毎度のことながら思う。
作り手は、誰もがそうだろうが、例えば、テレビを見ている時だろうが(少しでもアイディアのヒントを得たい!)、音楽をきいている時だろうが(自分の気分をその時作っている作品のカラーに乗せてゆく!)、寝ている時だろうが(ストーリーの続きを考え続けている!)、24時間一瞬も休むことなく、作品のことを考えているのだ。
これも、やはり、普通の人にはそんなバカな、と理解してもらえんのだろうなあ。
かくして、どんどん一般人の友達が減ってゆく(泣)

徹夜明けのまま、初台にある新国立劇場へ。
劇団新感線の「髑髏城の七人」のゲネプロ。
先の琵琶湖ホールの時とは、劇場の造りが変わるので、果たして…という感じだったが、さすがはプロ中のプロ、もれなくお見事!
小説本にサイン中で忙しい中島かずきさんと、御迷惑も顧みず(すんませ〜ん!)、雑談。
撮影スタッフの方々と打ち合わせ…しかし、皆さん超優秀で、すでに大舟に乗った気持ちであります。

久々に岡崎武士先生に会って、いろいろと密談。
お〜、金髪の短髪になられているではないか!
天才はどんなスタイルでもキマるからいいなあ。

世間はいわゆるGWというやつだが、どこに行っても人だらけなので、もう20年前から、祝日休日は必ず働くことに決めている。
そして、他人が働いている時に、思いきり休む。
(かの池波正太郎先生も、そうあるべきだと言ってみえる!)
どこへ行っても空いているし、もろもろの値段も安い。
しかし、いつもいいなあと思うのは、海外の友人達の休みっぷりだ。
別に大富豪とかでなくても、ごくフツーのサラリーマンでも、だいたい一か月以上まとめて休暇を取っているし、40歳から50歳で完全引退して、悠々自適のリタイア生活を実行に移している。
だから、とっとと海外へ引っ越して来いと言われる。
そんなこと言われても、貧乏&貧乏症なので無理なのだよ(泣)

わが事務所のある表参道原宿は、人、人、人、人、人、人、人、人、人!
それを横目に見つつ、様々な会社で打ち合わせと会議の連続。
ある時間を境にピタッと人が少なくなるので、その時間帯に移動と食事。
すでにこの街にも十数年以上いるので、そういう細かい時間帯だの、人通りが少ない抜け道だの、常連客しか来ない店だの、いつの間にか"裏技"をマスターしてしまった。
深夜、アメリカのかのウォシャウスキー"マトリックス"兄弟のマネージャーと国際電話。
といっても、未だまともに英語が話せないので(泣)、辞書片手に、相手に見えてもいないのに、身振り手振りの悪戦苦闘!
脚本作業が進行中の『LoneWolf & Cub』の次の企画は、彼らとやろうということで、いろいろ画策中なのだが、果たして…?!
というわけで、気がついたら朝の8時だよ、おい!

年金問題、農業用水違法転用、その他もろもろ。
なんなのだ、この国は。
それでも国民は真剣に怒らないのだろうか。
怒らないのだろうなあ、歴史を見る限り。
こうなってくると、また違った意味で、先の海外の友人達の言葉が身にしみる。

アイルトン・セナのインタビューを読み返す。
人生のあらゆるメーターを振りきってゆくことは、やはりボンクラには難しすぎる。
ううむ。

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