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04.06.5th week

午前6時起床。
ちょっと原稿をやるが、途中、椅子から転げ落ち、床の上で十数分間失神睡眠。
ハッと飛び起き、シャワーを浴びて、外へ飛び出そうとして、あまりに空腹なのに気づき、昨日頼んだピザ屋のサラダを食べる…って、食べようとしたら、ドレッシングを付け忘れてやんの!
おい、ピザーラちん!
というわけで、あ〜、今日も蒸し暑いぜ。
プロデューサーのYさん、Kさん、Tさんと打ち合わせ。
白熱。
そのまま場所を変えて、ランチミーティングへとなだれ込む。
以前からちょっと気になっていた、少し前にできたばかりのオーガニックのレストラン。
昔から表参道にあった某オーガニックカフェ&レストランは、名前ばかりで、食事の質も従業員教育もぜんぜんなっていないので、ずっとシカトこいてたのだが、今後はこっちに乗り換えるとしよう。
終えてから、ある密命を帯びて、某地へ出張。
え〜?! でも、日帰りかよ!
しゃーないか…というわけで、電車の中で、睡眠&原稿書き。
脚本家の野沢尚氏の突然の訃報。
過日の小説家の鷺沢萌氏といい、ほぼ同世代のクリエイター達のあまりに早すぎる逝去に、ただ合掌。
不惑…ということか。
まったく惑っている暇すらない俺は、ノーテンキにすぎるのかもしれないが、まさに生き方死に方は人それぞれだ。
帰京午前0時過ぎ。
また、原稿書きの続き。

例によって、ハッと飛び起き、原稿書きの続き。
それでも少しは眠れたな、うん。
合間に、ガンガン電話だのメールだのFAXが来て、処理しているうちに、たちまち2時間余が経過。
ヤバイ! となって、外へ飛び出し、某地での打ち合わせへ。
今、映画のキャスティングをやってもらっているわけだが、スケジュール以外の理由で一度でも断られた役者さんとは、二度と仕事をすることもなければ、敢えて声をかけることはない、それが俺の基本的な考え方です、と某プロデューサー氏に言ったら、え〜?! と驚かれたが、だってそうじゃん、こちらがやろうとしていることに一度でもNGということは、つまりセンスが合わないということで、それはつまり一生永遠に合わないってことなんだよ。
センスとはそういうものだ。
そりゃ、相手が、今は亡き若山富三郎先生や勝新太郎先生、松田優作さん、夏目雅子さんだったら、こちらも何度もオファーするだろうけど、そんな役者じゃないじゃん、演技も地位もキャラクターも。
同じ伝で、自分がプロデューサーで関わる時も、こちらの意と合わない監督をフォローしてやる気はない、まったくない、ぜんぜんない。
そりゃ、相手が、ジョン・ウー師父や、今は亡きスタンリー・キューブリックや、デビッド・リンチだったら、なんでもやらせてもらいます! だけど、そうじゃねえんだもん、作品も実績も名前も。
だったら、たとえ今は無名でも、こちらとセンスと意識が合う人達とやったほうが、よっぽど楽しいし、余計な苦労もしないで済むということだ。
打ち合わせを終え、また朝まで原稿。 

夜、「週刊漫画ゴラク」の担当のRさんと打ち合わせ。
なかなかにいいアイディアが閃く。
終えて、その足で、六本木のA社へ向かい、映画の打ち合わせ。
終えると、午前4時。
目が冴えていたので、そのまま原稿書き。
しかし、いつの間にか、椅子の上で爆睡。
やれやれ。

午前中、原稿書き。
午後から、麻布の某所で、映画の衣装合わせ&リハーサル&オーディション。
なかなかに濃密で楽しい時間を過ごさせてもらう。
終わると、当然、夜。
別のプロデューサーのTさんと、別企画の打ち合わせをして、久々にABCに寄るも、あまり読みたい本が売っておらず…って、お! わが敬愛する丸山健二先生の新刊が!
なんと、高倉健を主役にした"純文学"!
相変わらずの大胆な試み。
でも、今は読んでいる時間がない。
仕事場に戻る途中、あ、しまった! 今夜は友人の鈴木繭菓ちゃん率いるピンク☆パンダのライブが、それもわが居住地表参道であったんだった! と思い出すが後の祭り。
仕事場に戻って、延々とメールの返事、そして電話。
午前12時より、また原稿書き。
合間に、映画の演出プランを練り、カット割りを考える。
どうせ、現場で閃いて、すべて壊れるのだが。
これは、ものを書く時とまったく同じ工程。
プロットとかを考えていても、いざ書いてみると、その通りになったことは一度としてない。
あれ?! と気づくと、また午前7時。
ヤべえ! 9時にはまた出ないといかんのだ!
仕方ない、タクシーの中で少し寝るか……。

某社とパワーブレックファーストミーティング(…というのかな? なにしろ相手が外人だからさ、朝ミーティング大好き! みてえな)で、満腹状態の意識朦朧のまま、新宿にあるカフェでプロデューサーのSさんと待ち合わせ。
某所にて、劇団新感線のライブDVDのクライアント試写2回目。
ムッチャクチャ厳しいダメ出しが!
ガ〜ン!
ちょっとエディイターのKさんのセンスと、クライアントのそれとが、大きく合わなかったのが原因か。
早急にプロデューサーのSさんと打ち合わせして、対応策を練る。
ああ、俺にもっと時間があれば!
撮影監督のHさんやエディターのKさんが頑張ってくれていただけに、ある意味、俺の責任は大きいよ、ホント。
そんな中、表参道にとって返し、某誌の担当編集者のSさんと打ち合わせ。
終えるや、一旦事務所に戻って、雑用の片付け。
香港から連絡が入り、先日の日本でのBall Watchのパーティの報道が始まっていて、森下千里ちゃんの人気が凄いとのこと。
もともと香港での森下人気は耳にしていて、先方からの強いリクエストもあり、事務所の御好意で千里ちゃんに来てもらったのは大正解だったということやね。
よかった、よかった。
またすぐに飛び出して、六本木のA社へ行き、映画の打ち合わせ。
午前4時に終了し、明け方の街をタラタラと帰る。
しかし、夏の早朝の、猫の子一匹いない表参道は、なかなかに気分がいいのだよ。

午前中、原稿を書く。
午後一から、今日もA社にて、監督補のKさんと映画の打ち合わせ。
一旦事務所に戻り、雑務の数々を済ませてから、久々に新宿へ出る。
ちょちょっと買い物をして、東北新社映像テクノアカデミアへ寄り、小池一夫先生に、テレ朝から届いたテレビ「子連れ狼」の限定版人相書きスペシャルフライヤーをお渡しする。
合間に、なぜか、何度か、おろし蕎麦を食べる。
仕事場に戻る途中、怒鳴り合い、どつき合いのオッサンのストリートファイトの現場に遭遇。
本日2度目。
やれやれ、暑苦しいぜ。
書類整理とメールの返事と、そして原稿書き。
午前0時を回ってから、某社のK社長と某所にて打ち合わせ。
終了午前3時半。
それからまた書類整理とメールの返事など。
ハッと気がついたら、いつの間にか、ソファで失神睡眠。
クローンがほしいよん。

午前中、原稿書き。
午後、メールの返事書き。
そして、また原稿書きと映画の諸準備。
夜、涼しくなってから、自宅に戻って、洗濯(泣)
合間に、すごく元気が出る、あるDVDをリピートでかけっ放しにする。
(このDVDが何かは秘密! 墓場まで持ってゆく!)
で、洗濯機を回しつつ、朝まで原稿(泣)
ふと、思いついて、いろいろな映画のメイキングDVDを観る。
何度も観ていて気づいたこと=海外と日本の若手監督の絶対的な差は何か。
これは、なぜ、ハリウッド版の『子連れ狼』の監督に日本人を起用しなかったのかという、多くの質問の答えと共通する。
それは歴史の勉強力の差であり、本当に作品を撮りたいというモチーフの差である。
日本の若手監督達が、昔の作品をほとんど勉強しておらず、おそらくは『ジョーズ』や『スターウォーズ』以降の作品しか観ていない(研究ではない)のに比べ、海外の若手監督達は、もっとも若い世代でも、自国の古い作品は言うに及ばず、日本をはじめとする世界中の過去の作品を研究分析している。
そして、日本の若手映画監督達が、監督であること自体に酔っているアマチュアであるのに比べ、海外の若手監督達は、心の底から本当に撮りたいものがあって撮っているプロフェッショナルである。
これは、現場に立った監督達の言動の一つ一つ、そして作り上げられた作品の出来ばえと実績によって、明確に証明される。
例えば、ラース・フォン・トリアーの『奇跡の海』や、デビッド・フィンチャーの『セブン』や、カン・ジェギュの『シュリ』を内容実績共に超えた作品が日本の若手監督達にあるか。

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04.06.4th week

午前6時に飛び起きて、原稿書き。
午後一で、六本木の製作会社にて、スタッフとDVDシリーズの打ち合わせ。
第1弾は、若手俳優のK君のものになるので、K君にも来てもらって話す。
どんな作品でもそうだが、予算と時間と理想のせめぎ合いになる。
K君のやりたいようにしてあげられないのが申し訳ない限りだが、現実と折り合いをつけていくのも映像製作の大切な部分である。
終えて、続いて、映画のスタッフと打ち合わせ。
さらに、主演女優のHちゃん、彼女の母上でもあり、事務所の社長でもあり、大物女優さんでもあるAさんとも、御挨拶がてらお話。
こういう母子も、とてもいいものだ。
いよいよ台風のため、風雨が激しくなってくるが、夜、友人知人の女優さんと、そのマネージャーさん達と共に、Ball Watch Asia主催のパーティへ。
香港から大勢のスタッフやマスコミ関係者が来日していたわけだが、例によっての超ブロークン英語で、迷惑を顧みず話しまくる…鳴呼!
堺正章、かまやつひろし、井上尭之の3人バンドのライブは、さすがに年季が入っているだけに圧巻。
パーティが終わってからも、香港ブラザーズ軍団に拉致され、日本人は俺一人だけという孤立無援の中、延々と中国式イッキイッキイッキの洗礼を浴び、シャンパンとワインの呑まされすぎで、さすがにヘロヘロに。
最後には、「おまえは日本人じゃない、香港人だ」と、握手だの指切りだのハグだのされ、そんな中で急に真面目なビジネスの話が出てくるところが、やっぱり面白い。
う〜む、大変だが、日本式の"接待"だの"賄賂"だのの付き合いより、俺は双方潰れるまで呑みまくってから、きちんと仕事の話になる香港式のほうがはるかにいいなあ。

頭痛で目が覚める。
おお、さすがに二日酔いだ。
シャワーを浴び、ババンと頭痛薬を呑み、起きて数時間後には完全回復。
台風一過でサウナのように街が暑い。
クッソ〜、またこの嫌な季節が。
渋谷の行きつけの"つけ麺屋"へ。
今のところ、この店のつけ麺が一番うまい。
本屋を回っているうちに、暑さでクラクラしてきたので、即攻で帰り、少し仮眠をとってから、一歩も外に出ることなく、ずっと原稿書き。
合間に、映画の演出プラン練りと、プロデュース作業の詰め。
しかし、なんだ、映画の撮影だの、プロデュースだの、アメリカ行きなどを控えまくっているので、計算してみたら、ものすごい勢いで原稿を書いておかないとヤバイことに。
しかし、もはや、まったく焦るということはない。
我ながら、ふてぶてしくなったもんだ……やれやれ。

DVDシリーズと映画とその他もろもろのことで、イレギュラーの変更&トラブル&調整の連続。
毎回のことだが、なんでそんなことが?! という事態が矢継ぎ早に起こり、こんなので本当に完成するのか?! と泣いていると、いつの間にかなんとかなっているのが、なんとも摩訶不思議な仕事。
ただし、何があってもあきらめなければ、という注釈が付く。
プロデューサーのYさんと打ち合わせを済ませ、隠れ家へ。
しかし、休むためではなく、洗濯と資料探しと書類整理と雑用の数々。
その間にも、延々と電話が鳴り続け、15分に一度のペースでメールが着信するも、俺は凡人、とても対応しきれるものではなく、独断と偏見で取捨選択。
食事をしつつ、パソコンに向かって、原稿を書き、終電が迫って来たので、慌てて飛び出し、また仕事場へとって返す。
電車の中、タクシーの中で、メールと電話の返事を済ませ、仕事場に着くやいなや、原稿の続き。
終わらない(泣)
そういえば、渋谷駅の発砲事件、少女が子供をマンションの高層階から突き落とす事件と、今日は過激な事件の連続報道があり、友人の警察関係者と電話で話す。
とはいえ、日本が事実上法治国家ではなくなっていて(誰もが平等に、いつどこで、殺害されるかわからない)、そこに生きる子供達の環境と精神構造が壊れ始めていること(チャイルドモンスターの出現は十年以上も前から警告されていて、少年法の改正に関しては、あの三菱銀行篭城事件の時にも強く訴えられている)に、実は気づいていながら、常に臭いものには無理やり蓋をして、平然と知らないふりをしてきたのが、建前重視のこの国のやり方だ。
そろそろ蓋をハネのけて、汚物が溢れ出してきたとしても、それは当然のことなのだよ。
そういうことをはっきり意識していないと、まったくサバイバルできない国になってしまったのだ。
これからは、たまりにたまったツケを払っていかなければならない。

午前中、原稿書き。
クソ暑い。
それでも昨日ほどではないが。
途中、あまりの眠気に、ソファでしばし失神。
ハネ起きて、午後一から、プロデューサーのYさん、アシスタントのTさんと打ち合わせ。
終わって、同じカフェにて、今度は某誌の編集者と、引き続き打ち合わせ。
その後、慌ててタクシーに飛び乗り、六本木へ移動。
Gホテルにて、某企業の方々と密談。
何度か打ち合わせに使っているが、悪くないホテルだ。
渋谷のSホテルが、いつ行っても、ほぼ必ずの確率で、知り合いだの業界人だのに会ってしまうので、最近ずっと疎遠にしていたのだが、こちらのホテルに乗り換えるかなあ。
終わってから、A社に行き、映画などの打ち合わせ。
またまたタクシーに飛び乗り、赤坂方面へ。
T社のプロデューサーであるHさんと会食。
例によって、業界は狭いなあ、改革しないとなあ、という話になる。
実は真剣。
ちょっと酒が入っていたが、ノルマがあるので、原稿を書かなければならない。
合間にシャワーで目を覚ましつつ、書き続ける。
なんとかアップ。
それにしても、MBMが更新できんなあ。
これでも、もろもろの隙を縫って、本をななめ読みし、DVDを早送りで観たりしているのだが、あまり面白い作品に出会わないのだよ。

今日も朝から原稿。
お…外は雨かい。
ハッと気がつくと、またまた打ち合わせの時間になっていて、慌てて飛び出す。
某誌の編集長のUさんと、新連載の打ち合わせ。
資料として貴重なビデオをお借りすることに。
終わるやいなや、歯科医院へ。
い…いってえ…(泣!)
終わるやいなや、六本木のA社へタクシーを飛ばし、映画その他の打ち合わせ。
そこから、メインスタッフ一同と、都内某所にある場所でロケハン。
都内にこんな魔窟がまだ残っていたのかと思うほどの、すげえいい場所。
終わるやいなや、再びA社に戻り、キャスティングの打ち合わせ。
なかなかに理想通り、そしてちょっと面白いキャストが決まってきて、嬉しい。
深夜に、またつけ麺。
太るかもな〜。
そして、原稿、合間に、脚本をチェックして、演出プランを考える。
おいおい、また寝るヒマねーのかよ!
とかやっていたら、某誌でずっと自分の担当編集者だったYさんが、ついに異動!の連絡が。
ううむ、出版社も企業だから仕方ないとはいえ、作家にとって、これが一番困るんだよなあ。
特に、俺の場合(もちろん、俺だけに限ったことではなく、そういう作家さんはいっぱいいるのだが)、雑誌や出版社ではなく、ウマが合う編集者との仕事を選んでいるので、脱力しきり。
ま、その編集者が異動になった先で、また企めばいいわけだが。

もろもろのトラブル解決に奔走しているうちにタイムリミット。
今日も六本木のA社にタクシーを飛ばし、衣装合わせと本読み。
今日は主役の二人、HちゃんとK君。
二人ともスタイルが抜群にいいので、決まる決まる!
その後の初本読みは、こっちがやや緊張するも(苦笑)取り越し苦労に終わって、ひと安心。
やっとHちゃんやK君が、少しずつ馴染んできてくれたか。
ここに至って、なかなか絶妙のキャスティングだったわいと悦に入る(自嘲)
その後、スタッフミーティング。
仕事場に戻って、原稿を書くが、今ひとつ気に入らず。
ああ、もう締め切りなんだけどなあ……って、いつものことやんけ!
とかやっていたら、またまたトラブル解決のための電話、電話、電話!
またまた寝る時間が…鳴呼!

新連載作品のキャラクターをいかに起てるかで、睡眠中も悶々。
結局、頭が冴えてあまり眠れず、ハネ起きて、原稿。
ハッと気がついたら、いつの間にか食事をすませ、いつの間にかタクシーに乗っていて、いつの間にか打ち合わせ場所に。
おまえは夢遊病者か!
映画の撮影監督のIさんと初顔合わせの後、本日もスタッフミーティング。
終わるやいなや、とって返し、原稿。
決まると早い、我ながら(自画自賛!)

景気づけに、作家の大倉崇裕さんに録画していただいた深作欣二監督の『暴走パニック 大激突』を観る。
やはり、この映画は凄い!
渡瀬恒彦、杉本美樹の主役二人は言うに及ばず、例によっての室田日出男、川谷拓三、三谷昇以下、脇役の一人一人にすべて無駄がなく、全員ハイテンションのまま、タイトル通りにラストの一大ムチャクチャカーバトルまで突っ走る!

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04.06.3rd week

ハッと気がついたら、すでに週の半ばを過ぎているではないか!
またもや、打ち合わせと原稿書きの連続で、記憶が定かではなく…(汗!)
そういえば、まともに寝たのはいつだったかなあ(苦笑)

劇団新感線の『髑髏城の七人』のDVD、編集のチェック。
例によって、撮影監督のHさん、助監督のKさんが、ひじょうに優秀なので、何も心配することはなし。
素晴らしい繋ぎになっていて、大満足。
しかし、まだ、ようやく一部が終わったところ。
映画でも何でも、実はポスプロが大変。

久々に神保町へ。
集英社インターナショナルにて、「コミック格闘王」の編集長のNさんと、創刊2号より新連載になる『拳狩り〜ナックル・ハンター』の打ち合わせ。
コンビを組む漫画家さんは、しばらくお互いに充電期間だった岡村賢二先生なので、例によって"あ・うん"の呼吸。
終えた足で、六本木のA社に行き、社長のKさん以下、スタッフの皆さんと、今度プロデュースするDVDシリーズと、監督する映画のW打ち合わせ。
終えるやいなや、表参道にとって返し、「週刊漫画ゴラク」の担当編集者Rさんと、連載中の『売王(バイキング)』の打ち合わせ。
またまた終えるやいなや、場を移して、K社の編集者のK君と夕食。
K君は、わが師匠である小池一夫先生の甥御さんでもあるのだ。
仕事場に戻り、朝まで原稿。
う〜ん、まだ一日が終わらんなあ。

午前中に原稿をメールしてから、竹橋にある小池一夫先生の会社"蒼英社"へ。
来月からスタートする「子連れ狼」第3シーズンの挿入歌を、加藤登紀子さんに歌っていただくことになり、"お登紀さん"から小池先生への親書を届ける。
小池塾第1期生のMさん達が作品を持ってきている。
感心。
面接の合間を縫って、小池先生と簡単に打ち合わせを済まし(来月、一緒にサンディエゴで開かれるコミックコンベンションに行く予定なのだ!)、時間が押してしまって、慌てて移動。
原宿にあるF社の別室に行って、劇団新感線の『髑髏城の七人』DVDの、クライアントチェック。
とても映画に詳しく、また眼力もある人達なので、果たして…という感じだったのだが、きっちりと見てくださり、的確な意見と感想をもらって、まずは合格。
すべては舞台そのものの良さと、ベテラン揃いの13人のカメラマン、そして優秀なスタッフのおかげである。
舞台で何度も観ているのに、映像で観て、また面白いと感動するもんね〜!
しかし、まだまだ完成まで、先は長い。
スタッフの皆さんと話していて、ついつい次の約束の時間を失念!
慌ててタクシーに飛び乗って、移動。(こんなのばっか!)
岡崎武士先生と一緒に、六本木で、小池塾第1期生だったAさんと会う。
Aさん、すでに還暦を過ぎられているにもかかわらず、その創作意欲は凄まじく、合計すると200頁にも及ぶ原稿を持ってみえる。
果たして還暦過ぎてから、自分にそんなパワーが残っておるだろうか…(汗!)
(そうこう言っていたら、他の第1期生からも、ドカッと原稿が届く!
おお! みんな頑張ってるじゃん!)
終えてから、スタッフの皆さんと映画のキャュスティング及びロケハンの打ち合わせ。
結局、午前2時を回る。
帰ってから、メールの返事と原稿書き。
あれ、また、朝の6時じゃんかよォ!(泣)

ハッと気づかなくても朝(苦笑)
ひたすら、原稿を書き続ける。
合間の息抜きとして、メールの返事とこの日記書き(再苦笑)
ハッと気がつくと夕方。
慌てて飛び出し(まただよ!)、打ち合わせ場所へ。
あら、俺って寝てない?(涙)

久々にディファ有明で、闘龍門の試合観戦。
友人で、世界で一番買っているプロレスラー、CIMAの応援。
彼のリング上の雄姿を観るのも久しぶり。
いつも仕事にかまけて不義理してしまっておったのだ……すまぬ!
以前にも増して、肉体はシェイプアップされているし、マイクパフォーマンスもよりうまくなっている。
一転、ヒールとしてのプロ根性も見事で、ひたすら感心と感動!
会場だの最寄の駅だので、担当の編集者何人かと遭遇。
ううむ、みんな好きやね。

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04.06.2nd week

新作の打ち合わせで、叶精作先生にお会いする。
なんと、10数年振り。
ほとんど変わってみえないので、驚く。
さらに驚いたのは、叶先生の仕事場に設置されたハイスペックマシンの数々。
ここから今や世界でも話題になっているデジタルアートが生み出されているのかと思うと、感激。

おお、なんということだ!
かつて『PUPS』というアメリカ映画で起用した主演女優のミーシャ・バートンが、大ヒットテレビシリーズ(『ダイナスティ』)のモデルにもなった石油王の御曹司に見初められ、先日一族揃ってのお披露目会に出席したとのこと。
ミーシャは、アメリカのテレビ界で若手のトップスター女優になっているわけだが、さらに輪をかけて凄いことになってしまったということやね。
LAの撮影現場で一緒に働き、日本にプロモーションで来た時に、共に"黒澤"でしゃぶしゃぶを食べたのも、いい思い出だなあ。
今は、南フランスにバカンスに出かけているとのこと。
ううむ、また一緒に仕事できる日が来るんだろうか、こんな日本のオヤジと。
とか言っていたら、過日会ったウォシャウスキー"マトリックス"兄弟監督のマネージャーから、ワシの某作品をアメリカのTV局に売り込みたいという願ってもない話が。
これも、何かの連鎖か。
果たしてどうなるかまったくわからないのが向こうの業界だが、ウォシャウスキー兄弟のマネージャーは、日本の漫画文化を敬愛している人達だったので、諸問題クリアのうえ、任せることに。

そんな話もありつつ、日々は、例によって、クソ湿気の中で、打ち合わせの連続と原稿書きで過ぎてゆく。
例えば、今日は、午前中に原稿を書き、昼過ぎから、ある映画の効果音打ち合わせ→あるアニメ映画のプロデュース打ち合わせ→ある実写映画のプロデュース打ち合わせ→DVDシリーズの現場打ち合わせ→某誌の担当編集者と作品打ち合わせ→監督する映画の現場打ち合わせ(この時点ですでに翌日になっとる)→業務メールの確認と返信→某誌の編集者と電話打ち合わせ→原稿書きの続き(この時点ですでに午前5時を回っとる)→ちょっと寝て、起きて、今週の小池塾の講義で使う教材の選定→午前10時からの某社の企画会議に出席(途中、睡魔に襲われ、失神)……と続くわけやね。
鳴呼!

小池塾の第2期、第1回目の講義。
ほとんどの塾生諸君が出席で、嬉しい限り。
しかし、これが日が経つにつれ、一人欠け二人欠け…というのは、かつての劇画村塾時代からの伝統といえば伝統か。
が、よくサバイバルした者のみが、結局業界でも生き残っていける。

プロデューサーのOさん、女優のTさん、彼女の友人のメイクさんのOさんと、新宿の思い出横丁にて、かるく呑む。
思い出横丁、あまりに久しぶりで、懐かしい。
Oさんから、アメリカでの映画の話を聞いているうちに、ううむ、また行きたくなってきてしまったよ。

久しぶりに、樹崎聖先生とお会いする。
近況を話し合い、密談。

何人かの友人知人の女優さん達の企画を考えていて、突如、『王嬢の物語』というタイトルを思いつく。
あの『O嬢の物語』のダジャレタイトル(苦笑)
う〜ん、アホらしいけど、いけるかも。

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04.06.1st week

あ〜、あ〜、あ〜!
もう6月だあ!
またもや、あっという間に一年の半分が過ぎ去ってしまう!
ううむ!

朝から夜まで、打ち合わせ、打ち合わせ、打ち合わせ!
原稿書き、原稿書き、原稿書き!
編集、編集、編集!

某作家さんと、久々に銀座村周り。
いや〜、たまにはこういう日もないと。
もはや、すっかりオヤジである。

今から5年前に撮影し、諸々の事情から完成できていなかった、いわゆる"おバカホラー"の編集。
第2班の若い監督氏に追加撮影をお願いし、なんとか60分尺にする作業。
あ〜、なんでもそうだが、昔やった仕事をみると、今なら絶対にしないようなド下手な間違いを犯しまくっていて、ただただ赤面するのみ。
こういう時代もあったという記録としてはいいが、当時出演していただいた役者さん達や、参加してくれたスタッフの皆様には、とにかく申し訳ない限り。
鳴呼!

小池一夫塾の第2期の開塾式。
去年もあっという間だったが、今年もそうだろうなあ。
今期も、なかなかに面構えの悪くないメンバーが揃っている。
楽しみである。
久々に小池一夫先生、岡崎武士先生と話す。
岡崎先生と、去年の経験を今年に活かすべく、塾の打ち合わせ。
終了後、岡崎先生の車に同乗させてもらって、六本木の某社へ。
メインクルーの皆さんと、今度監督する映画の打ち合わせ。
テレビのディレクターのSさん、プロデューサーのOさんと、表参道で食事。
仕事の話にはならず、映画談義。
全員ほぼ年齢が同じなので、観ている映画が重なっており、いつまでも話せる。
再会を約して別れる。
今度は、誰かの家で映画観ながら話そうということに。
帰ってから、朝まで企画書作り。
う〜む、そしてまた、一週間が終わってしまったなあ。

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