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04.07.3rd week

さすがに、何が何だかわからなくなり、ハッと気がついたら、映画のフィッティングを、一つ忘れている。
あちゃ〜!
看護婦役が松金洋子ちゃんに決まった、衣装もバッチリです! と、スタッフから連絡あり。
すんまへん!
そのまま六本木のA社で飛んで行って、打ち合わせ。
合間に、電源を借りて、原稿を打つ。
何やってんだか。
夜、A社の社長のKさん、同社の超美人社員のTさんと一緒に、西麻布にある某店にて、某大手広告代理店スーパーOBのKさんと会食。
終えてから、大阪から応援撮影に来てくれる川上豊城君を出迎え、A社にて撮影の打ち合わせ。
川上君を宿泊先のホテルまで送り、帰ってからまた原稿。

早朝、川上君をピックアップして、撮影現場である都内某所へ。
予想はしていたが、エアコンはあるものの、場所が広大すぎて、完全にサウナ地獄!
そこへ百人からのエキストラが入るので、もはや灼熱阿鼻叫喚地獄絵図!(…って、さすがにそれは大袈裟か)
そんな中、優秀なるスタッフの力を借りて、必死こいて撮影を進める。
死ぬほど水分補給するが、一度もトイレにいかなくとも大丈夫なほど、汗となってすべてが蒸発してゆく。
今回の映画の脚本家の伊川みほこさん(超キュート!)も、スチールカメラマンとして現場に関わってくれたのだが、一日で3キロ以上ダイエットしてしまったとのこと。
(キュートといえば、セリフなしだが、とても重要な役で出演してくれた田中愛里ちゃんがとても印象的で、一瞬で現場のアイドルに!)
自分で役を考えて作ってきてくださった医者役の赤星満さん、看護婦役の松金洋子ちゃん、ラウンドガール役の福山奈緒美ちゃん&上島はるかちゃん、そしてずいぶんと待たせてしまったにもかかわらず、笑顔で許してくれた中村愛美ちゃん、狂気の熱さの中、御苦労様でした!
同時に、大勢のエキストラの皆さんにも、心より感謝!
というわけで、なんとか日付変更線を越えずに、本日の撮影を終了。
主演の仁科仁美ちゃんと菊池謙三郎君も、本編撮影はこれにて無事に終了…なのだが、二人は明日の早朝からイメージシーンの撮影が残っている。

朝からある打ち合わせを済ませ、その足で都内某所の現場へ。
まだそこが開いていなかったので、イメージシーンを取り終えた仁科仁美ちゃん、菊池謙三郎君と談笑。
今日の出演は、俺のリーサルウェポンの永澤俊矢さん、椎名令恵ちゃんなので、かなり大舟に乗った心持ち。
永澤さん、父親になって(祝!)初めての仕事ということだが、例によって、
何も言わなくても、自分で役を作ってきてくれるので、こちらは大助かり。
令恵ちゃんは、シルバーのウイッグを付けてもらったら、エヴァンゲリオンの綾波レイそのものって感じになり(それを狙ったわけではないのだが)、CGチームに大受け。
よかった、よかった。
とどこおりなく物撮りも済ませ、本日にて全実写撮影を終了。
皆様、本当にお疲れ様でした!
大感謝!

久々に5時間寝て、飛び起きる。
今日からまた、いつも通りの日常。
それにしても暑い。
午後一で、プロデューサーのYさん、Tさんと打ち合わせ。
ずっと我慢していたが、さすがにブチキレたので、実名で書く。
表参道のロイヤルホスト。
なんでしょっちゅうオーダー取りに来るのを忘れるんだよ、なんでしょっちゅう食器が汚れてるんだよ、なんでしょっちゅう店長が客を見下した態度を取るんだよ、なんで平日午前3時までで閉店して、休日になると昼まで営業しねえんだよ?! 別にファミレスにすげえ上等なサービスを期待はしねえが、少なくともプロとしての筋を通したらどうなんでえッ!
ついでに言うと、隣のアペティートも、レジ含め、店員の対応速度が遅い。
すっかり不愉快になり、即攻で打ち合わせ場所をチェンジ!
某社の副編集長のSさんと打ち合わせ。
久々の旧交を温める。
俺は、出版社や雑誌ではなく、気の合う編集者と仕事をしたい。
続いて、プロデューサーのIさん、Yさん、Y2さんと打ち合わせ。
さらに場所を移動して、某社のディレクターのKさんとも交えて、さらに続行。
あ〜、今日は『サンダーバード』の試写だった!
また、行けなかった…うう…(涙!)
午前12時。
まだ、次の打ち合わせがある。
う〜(泣!)
040719
朝から原稿。
午後、某社へ出向き、上層部の方々と映画の企画の打ち合わせ。
その打ち合わせに関連してなのだが…。
真のヒーロー像とは何か。
少なくとも自分に関して、ある理想のヒーロー像を提示してくれたのは、かの必殺シリーズ中、屈指の傑作と云われる『新・必殺仕置人』の最終回における殺し屋達の生き様死に様である。
冷徹な殺しのプロに徹しながらも、仲間との絆(友情ではない)を賭けて、単身敵地に乗り込む中村主水(藤田まこと)、拷問によって廃人されながらも、恋人と仲間の力を借りて、一撃必殺の短筒使いとして落とし前をつける巳代松(中村嘉葎雄)、そして、利き腕の右手を炎で焼かれながらも、凶刃に自らの躰を抉らせつつ、その骨まで火傷で崩れた右手で、逆に敵首領の背骨を砕き折る念仏の鉄(山崎努)。
必見!
その後、都内某所にて、小池一夫先生とお話。
終えた足で、移動するタクシーの中で電話で用件を片付けつつ、新宿へ。
久々だが、この猥雑感は悪くねえ。
某社の編集者、Tさん、Yさん、そして以前から注目していた新人漫画家のHさんと会食。
なかなかに盛り上がり、帰りたくはなかったが、原稿があるからな〜(泣)
なんとかその原稿をやっつけ、午前1時から、某社の社長のKさんと深夜の打ち合わせ。
終了午前3時。
それから、明日書く原稿の仕込み。

朝から原稿。
1本仕上げて、送る。
飛び出して、打ち合わせへ。
やけに人が多いと思ったら、そうか、世間は三連休の初日なのね。
関係ないけど。
某プロデューサー軍団と、延々と話す。
終えた足で、東北新社の映像テクノアカデミアへ。
小池塾の岡崎武士先生の講義の聴講に、ある友人が来ることになっていたので、案内…って、その案内する俺が遅れてどうするんだよ! ごめん!
終わってから、夕食を付き合ってもらいがてら、また秘密の打ち合わせ2連続。
終了午前4時。
さすがに帰ってダウン…していたら、次々と仕事のメールが携帯に。
おちおち寝てられませんがな。

世間は日曜日なのね。
それで、人手が多いのね。
それで、交通事故も多いのね。
目の前で、車とバイク、車と自転車が、続けざまに接触。
う〜む、休日は本当にペーパードライバーやらペーパーライダーやらが多い。
あと、田舎出身のワシから見ていて、都会の人達の自転車の乗り方は甘い!
で、今日も秘密の打ち合わせ。
終えてからとって返し、原稿。
夜、A社に行って、プロデューサーのKさんと、先日撮った映画のビデオチェック。
はっきり言って、画質だの照明だの技術だの、そんなものはどうでもいい。
面白い画が撮れているかどうかがすべてで、観客(業界人ではなく)もそれを一番望んでいるのだ。
今回、俺にとっての反省点は、もっともっともっとわがままを通すべきだということ、あくまでも自分自身で撮影スタッフは選ぶということ、こちらのイメージを120パーセント以上(100パーセントでは不十分)理解してくれる撮影スタッフに出会わなかった場合は、自分自身でカメラを回したほうが500万倍いい画を構築できること、それらを学べたことだ。
つまり、例えば、ロバート・ロドリゲス監督達が採っている方法で、プロデューサーと監督を兼任し(あるいはプロデューサーとのみ手を組み)、作品のイメージを理解できないスタッフは、その場で解任する権限を有するということ。
ま、くっだらねえ理由で日本でできないというのなら、すべてがわかっている海外の友人達に、可能な限りのギャラを支払って頼むだけのことだ。
プロデューサーのKさんと朝まで相談し、大手術の組み立てを決め、さっそく動き出すことにする。
自分が忠誠を誓うべきは、人ではなく、作品のみだ。
しかし、凡人の俺には、これがなかなかできない…我ながら甘い…(泣)
だが、やらねば。

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