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04.07.5th week

某市某所で密命を果たす(笑)
だが、まだ秘密のプロジェクトなので、ここには書けない。

自宅に立ち寄る。
ダスキンの全清掃、エアコンの修理整備、セコムの警備確認。
とはいえ、いつも思うことだが、万が一空き巣が入ったとしても盗む物がな〜んにもなくて困るだろうなあ。
マジで本とDVDばっか。
一番金目の品であるパソコンも、超旧型だし。

再び、打ち合わせの日々。
が、すっかり夏風邪男で、ゴホゲホグホ!
こうなると、そのあたりの市販の薬じゃ、まったく効かないんだよね〜(泣)
青山のI社にて、DVDシリーズの打ち合わせ。
終えるやいなや、表参道にて、プロデューサーのIさんと映画の打ち合わせ。
さらに終えるやいなや、六本木のA社にて、若手役者K君のDVDの撮影打ち合わせ。
また終えるやいなや、渋谷にて、某誌の編集の方二人、漫画家のKさんと打ち合わせ。
夏風邪の身にはさすがにこたえるなあ。
事務所に戻って、メールの確認。
今日は合計36通。
そのすべてに返事を出していたら(もちろん返事する必要があるわけですが)、あっという間に午前3時を回る。
鳴呼!

あ、なんということだ!
しばらく行かないうちに、青山ブッセンター(ABC)が、六本木店も青山店もすべて閉店してしまっているではないか!
う〜む、日々かなり世話になっておったのだが……。
某誌の担当編集者のKさんと打ち合わせ。
続いて、某誌の担当編集者のNさんと打ち合わせ。
すっかりカフェのVIP(?)と化し、言わなくても、各社の領収書を用意してくれるまでに。
ううむ。
夏風邪、治らず(泣)

F社のプロデューサーのSさんと話す。
Sさんも、睡眠よりも仕事というプロフェッショナルで、炎天下で6時間撮影に立ち合ったとかで、ついに重度の熱中症でダウンとのこと。
それでも、点滴を打ちながら、スタジオで仕事中。
その気持ちはわかる。
台風接近の急な豪雨。
まったくタクシーがつかまらず往生するも、F社の編集スタジオに行き、撮影監督のHさん、編集担当のSさんと、劇団新感線のライブDVD&劇場版映画の編集打ち合わせ。
厳しいダメ出しをもらっているので、頑張らねば。
だが、あまりに無事にすんなりいっても、こういう仕事は手ごたえがなくて、面白くないのだな、これが。
それやこれやで仕事もやたらと重なり、夏風邪の咳野郎がいい席に居座っていても迷惑だと考え、小池一夫先生仕切りの星野仙一氏のイベントをキャンセルさせていただく。
事務所に戻り、小池先生に詫び状を書いて、大阪に宅急便を出す。
再び、雨の中を外へ飛び出し、プロデューサーのIさんと打ち合わせ。
終えた足で、渋谷へ向かい、某所にて、某企画の、秘密の打ち合わせ。

咳をだますために、やたらとキャンディーを舐めていたら、味覚が狂ってきた……うう!
というわけで、疲れた時は、ありとあらゆる音楽を超越して、モーツァルトに限る。
聴きまくり。
特に、グールドのピアノは最高!

う〜、今日もクソ暑いぜ。
夏風邪、治らず。
某誌の編集者のIさんと打ち合わせ。
初めての編集者の方だが、印象良。
(これで今後が決まることが多い)
終わって、プロデューサーのSさんと待ち合わせ、Sさんの車で新宿へ。
撮影監督のHさん、編集マンのSさんと待ち合わせ。
劇団新感線のライブDVD&映画の3回目のクライアント試写。
実は、2回目もダメ出しをもらっていたので、まさに3回目の正直。
ただ、HさんとSさんにものすごく頑張ってもらって、新感線の舞台の凄さもかなり研究し合ったので、これでまたダメなら…。
が、なんとか、とても厳しい眼を持ったクライアントさんの、いちおうの合格点をもらい、少しだけホッとする。
とはいえ、まだまだ手は抜けない。
終わってから、チーム全員で、さらなる詰めの打ち合わせ。
事務所に戻り、原稿。

ハッと気がつくと朝。
また、椅子の上で寝てしもうた……。
面倒なので、そのまま原稿を続ける。
午後、バッと飛び出して、某所で秘密の打ち合わせ。
それにしても……暑い!
明らかにおかしい暑さなんだけど、誰もがおかしいおかしいと思いつつ(思っていない人達もいっぱいいるだろうけど)、何も手を打とうとしないで、徐々に滅びの時を迎えるわけだね……なんとも日本人らしいわ。
それにしても…夏風邪が治らん。

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04.07.4th week

世間は連休最終日かあ。
クソ暑いし、すげえ人出だろうなあ……というわけで、夜中まで一歩も外に出ずにひたすら原稿。
特に外に出る用もないしね。
ただし、合間に電話で次々と打ち合わせ。
久々にチラリとTVでニュース。
世界各国で、豪雨、洪水、地震……。
以前にも何度か気象関係の仕事の友人と話したことだが、地球全体が温暖化現象などにより、ゆるやかにだが、確実に崩壊に向かっているのだ。
にもかかわらず、真剣にまともな対応策が打たれていないわけで、これは当たり前の話だが、自業自得の結果なのである。
日本も毎年夏が長くなっているが、熱帯化する日もそう遠くはないだろう。

午前中から、小池一夫先生の事務所へ。
うちに持ち込まれてきている複数の案件を先生に伝える。
先生とは、電話よりも、直接会って話したほうが早いのだ。
終えてから、プロデューサーのKさんと、先日の映画の追撮の打ち合わせ。
いろいろとアイディアがまとまってくる。
諦めないもんね。
終えた足で、自宅に戻る。
例によって、溜まりに溜まった日常の雑用を片付けつつ、原稿。

ん?
ちょっと喉が痛い。
ヤバイ、夏風邪か?!
暴れまくって汗を出しきり、アメリカから取り寄せているビタミンCの強烈タブレットをゴンゴン呑む。
来週、大阪で、小池先生が総長を務める星野仙一氏の"新仙組"のイベントがあり、久々に大阪に行くことになったわけだが、某ホテルに予約を入れると、"満室です"とつれない返事。
いや、満室は仕方ないが、従業員の吐き捨てるというか、面倒臭いというか、客をゴミ扱いというか、いったいその口の利き方はなんだ!
ホテルって接客業じゃねーのかよ、おい?!

朝から事務所で原稿の仕込み。
昼、久々に故郷の友人と昼食。
例の本物のオーガニックのレストラン。
しかし、いつも女性客ばっかだ(汗!)
故郷の友人と言っても、別に地元話に浸るわけではなく、実は仕事の話。
その後、連続して、担当編集者と「週刊漫画ゴラク」の打ち合わせ。
1本の連載を終了し、1本の新連載を起こすことで、話がまとまる。
うん、それがいいペースだ。
さらにその後、プロデューサーのIさんと打ち合わせ。
これは漫画の話ではなく、映画の仕事。
途中から撮影監督のHさんも合流して、いろいろと話す。
終えてから、事務所にとって返し、原稿の続き。
夏風邪が悪化。
ううむ、オッサンはこれだからな〜。

少し多めに寝る。
夏風邪、可もなく不可もなく。
六本木のグランドハイアットにて、プロデューサーのKさんと共に、某芸能事務所の社長と秘密の打ち合わせ。
ここのホテルは、店がいくつか入っているうえに、ちょっと迷路っぽく、また外人客がやたらと多く、適度に怪しい人種もいたりして、すぐに出入りをチェックできるので、この種の打ち合わせにはもってこいなのだよ。
その後、Kさんと、延々と仕事の打ち合わせ。
次いで、A社に行き、先日撮った『戦ガール』の追加撮影と編集の打ち合わせ。
協力な助っ人として、有名CMディレクターのAさんに来ていただき、テクニックをいろいろと教わる。
このAさんは、またしても俺の大学の先輩だが、いや〜、そのセンスの良さと、教え方のうまさに感激!
その後、プロデューサーのIさんと、二度に渡って、電話で打ち合わせ。
終わって帰り、事務所でメールをチェックすると、なんと50数通!
これでも朝一度チェックしてるんだぜ!
とりあえず、読むだけ読んで、急ぎのものだけ返事を返す。
うう…。
さすがに疲れて、バタン。

なんということだ!
朝起きると、けっこう咳がひどい。
あ〜あ、数年振りに本格的に夏風邪だよ。
薬とビタミンCのタブレット。
しかし、休む間もなく、ある密令をおびて(そんなカッチョいいもんじゃないんだけど)、新幹線に飛び乗り、某市へ日帰り出張だあ!
車内で本を読み、脚本をチェックし、原稿を書く。
某組織のお偉いさんと昼食会。
ちょっとビビる。
東京に戻るやいなや、その足で、久々に歯医者へ。
し…死む〜!!!
でも、ここの歯科医院は、今までかかった中で一番いい。
終えて、表参道へ向かい、プロデューサーのIさんと打ち合わせ。
一旦事務所へ戻り、書類などの整理をすませ、役者のK君と待ち合わせて、同じく表参道の某クラブへ。
以前、俺も1本監督させてもらった『ベイビースタイル』のクラブイベント。
ところが、ちょっと時間が早すぎて、俺もK君も"場違い"。
すぐに飛び出して、神楽坂で行われている脚本家のNさんの飲み会に乱入。
神楽坂自体が今日は阿波踊り祭り(?!)で大にぎわい。
Nさんの御宅で、様々な方にお会いして、さあ、これから…という時に、呼び出し。
K君を女優軍団に預け、表参道のクラブにとって返す。
先ほどとは大違いで、強烈なにぎわい!
う〜む、数年前に、西麻布でクラブの経営に関わっていた時代を思い出すぜ。
待っていてくれたプロデューサーのKさん、脚本家のIさん、女優のAちゃんと、シャンパンをゴンゴンいきながら、ものすごい大音響の中で怒鳴り合うように話していたら、すっかり声が嗄れてしまったよ。
イベント終焉間際、外へ出て、みんなで夜食。
夜中だが、暑いな〜。
帰って、さすがにダウン。
何やってんだか…。

ハッと目覚めると、う〜、二日酔いじゃ!
K君からも無事に帰ったが、二日酔いです〜とメールが。
しかし、手前なりのノルマがあるので、何があっても働かにゃならん。
うう…。
そういえば…。
先日、またまたある場所で、ケンカを売られた、それもまったく見ず知らずの業界人に。
あまりによくあることなので、もはや慣れっこだけどね。
つまり、おまえは原作者なのか、プロデューサーなのか、監督なのか、いったい何なんだ?! どうして一つのことに集中しない?! 漫画なら漫画、小説なら小説、映画なら映画一筋に! そんなにフラフラしてると大成しないぞ! うんぬんかんぬん。
いや、だからさ、なんで一つのことに集中せにゃならんの? なんで大成せにゃならんの? 
ワシはやね、好きなことがやれれば、それでええのんよ。
別に大成功を前提にしとるわけやないんよ。
その時その時で、好きなことがやれてれば、結果はどうでもええのよ〜ん。
のほほん。
二日酔いのせいか、夏風邪のせいか、呑んだ薬のせいか、まったく躰が動かなくなり、そのままダウン。
例によって、ハッと気づくと、夕方の6時!
慌てて飛び起きると、躰、動くようになっていて、二日酔いも消えている。
でも、夏風邪の咳はダメ。
ドドッと食事を採り、メールの返事を返してから、外へ飛び出す。
プロデューサーのOさんと打ち合わせ。
終えて帰ると、先の映画のスタッフの方から、クレームのメールが。
先のDiaryで記した文章が、かなりの不快感を与えてしまったらしい。
もちろん、そういう目的を持って書いているわけではないので、さっそく読み返し、プロデューサーのKさんとも協議して、問題の部分を削除し、お詫びのメールを入れる。
ただ、自分の正直な思いを、信念を持って書いている部分だけは、そのまま残させてもらう。
ああ、俺も、まだまだ修行が足りんなあ……。
その後も、今後の仕事に関しての、もろもろのメールの整理。
さあ、明日から、また密令を受け、某所へ出張である。

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04.07.3rd week

さすがに、何が何だかわからなくなり、ハッと気がついたら、映画のフィッティングを、一つ忘れている。
あちゃ〜!
看護婦役が松金洋子ちゃんに決まった、衣装もバッチリです! と、スタッフから連絡あり。
すんまへん!
そのまま六本木のA社で飛んで行って、打ち合わせ。
合間に、電源を借りて、原稿を打つ。
何やってんだか。
夜、A社の社長のKさん、同社の超美人社員のTさんと一緒に、西麻布にある某店にて、某大手広告代理店スーパーOBのKさんと会食。
終えてから、大阪から応援撮影に来てくれる川上豊城君を出迎え、A社にて撮影の打ち合わせ。
川上君を宿泊先のホテルまで送り、帰ってからまた原稿。

早朝、川上君をピックアップして、撮影現場である都内某所へ。
予想はしていたが、エアコンはあるものの、場所が広大すぎて、完全にサウナ地獄!
そこへ百人からのエキストラが入るので、もはや灼熱阿鼻叫喚地獄絵図!(…って、さすがにそれは大袈裟か)
そんな中、優秀なるスタッフの力を借りて、必死こいて撮影を進める。
死ぬほど水分補給するが、一度もトイレにいかなくとも大丈夫なほど、汗となってすべてが蒸発してゆく。
今回の映画の脚本家の伊川みほこさん(超キュート!)も、スチールカメラマンとして現場に関わってくれたのだが、一日で3キロ以上ダイエットしてしまったとのこと。
(キュートといえば、セリフなしだが、とても重要な役で出演してくれた田中愛里ちゃんがとても印象的で、一瞬で現場のアイドルに!)
自分で役を考えて作ってきてくださった医者役の赤星満さん、看護婦役の松金洋子ちゃん、ラウンドガール役の福山奈緒美ちゃん&上島はるかちゃん、そしてずいぶんと待たせてしまったにもかかわらず、笑顔で許してくれた中村愛美ちゃん、狂気の熱さの中、御苦労様でした!
同時に、大勢のエキストラの皆さんにも、心より感謝!
というわけで、なんとか日付変更線を越えずに、本日の撮影を終了。
主演の仁科仁美ちゃんと菊池謙三郎君も、本編撮影はこれにて無事に終了…なのだが、二人は明日の早朝からイメージシーンの撮影が残っている。

朝からある打ち合わせを済ませ、その足で都内某所の現場へ。
まだそこが開いていなかったので、イメージシーンを取り終えた仁科仁美ちゃん、菊池謙三郎君と談笑。
今日の出演は、俺のリーサルウェポンの永澤俊矢さん、椎名令恵ちゃんなので、かなり大舟に乗った心持ち。
永澤さん、父親になって(祝!)初めての仕事ということだが、例によって、
何も言わなくても、自分で役を作ってきてくれるので、こちらは大助かり。
令恵ちゃんは、シルバーのウイッグを付けてもらったら、エヴァンゲリオンの綾波レイそのものって感じになり(それを狙ったわけではないのだが)、CGチームに大受け。
よかった、よかった。
とどこおりなく物撮りも済ませ、本日にて全実写撮影を終了。
皆様、本当にお疲れ様でした!
大感謝!

久々に5時間寝て、飛び起きる。
今日からまた、いつも通りの日常。
それにしても暑い。
午後一で、プロデューサーのYさん、Tさんと打ち合わせ。
ずっと我慢していたが、さすがにブチキレたので、実名で書く。
表参道のロイヤルホスト。
なんでしょっちゅうオーダー取りに来るのを忘れるんだよ、なんでしょっちゅう食器が汚れてるんだよ、なんでしょっちゅう店長が客を見下した態度を取るんだよ、なんで平日午前3時までで閉店して、休日になると昼まで営業しねえんだよ?! 別にファミレスにすげえ上等なサービスを期待はしねえが、少なくともプロとしての筋を通したらどうなんでえッ!
ついでに言うと、隣のアペティートも、レジ含め、店員の対応速度が遅い。
すっかり不愉快になり、即攻で打ち合わせ場所をチェンジ!
某社の副編集長のSさんと打ち合わせ。
久々の旧交を温める。
俺は、出版社や雑誌ではなく、気の合う編集者と仕事をしたい。
続いて、プロデューサーのIさん、Yさん、Y2さんと打ち合わせ。
さらに場所を移動して、某社のディレクターのKさんとも交えて、さらに続行。
あ〜、今日は『サンダーバード』の試写だった!
また、行けなかった…うう…(涙!)
午前12時。
まだ、次の打ち合わせがある。
う〜(泣!)
040719
朝から原稿。
午後、某社へ出向き、上層部の方々と映画の企画の打ち合わせ。
その打ち合わせに関連してなのだが…。
真のヒーロー像とは何か。
少なくとも自分に関して、ある理想のヒーロー像を提示してくれたのは、かの必殺シリーズ中、屈指の傑作と云われる『新・必殺仕置人』の最終回における殺し屋達の生き様死に様である。
冷徹な殺しのプロに徹しながらも、仲間との絆(友情ではない)を賭けて、単身敵地に乗り込む中村主水(藤田まこと)、拷問によって廃人されながらも、恋人と仲間の力を借りて、一撃必殺の短筒使いとして落とし前をつける巳代松(中村嘉葎雄)、そして、利き腕の右手を炎で焼かれながらも、凶刃に自らの躰を抉らせつつ、その骨まで火傷で崩れた右手で、逆に敵首領の背骨を砕き折る念仏の鉄(山崎努)。
必見!
その後、都内某所にて、小池一夫先生とお話。
終えた足で、移動するタクシーの中で電話で用件を片付けつつ、新宿へ。
久々だが、この猥雑感は悪くねえ。
某社の編集者、Tさん、Yさん、そして以前から注目していた新人漫画家のHさんと会食。
なかなかに盛り上がり、帰りたくはなかったが、原稿があるからな〜(泣)
なんとかその原稿をやっつけ、午前1時から、某社の社長のKさんと深夜の打ち合わせ。
終了午前3時。
それから、明日書く原稿の仕込み。

朝から原稿。
1本仕上げて、送る。
飛び出して、打ち合わせへ。
やけに人が多いと思ったら、そうか、世間は三連休の初日なのね。
関係ないけど。
某プロデューサー軍団と、延々と話す。
終えた足で、東北新社の映像テクノアカデミアへ。
小池塾の岡崎武士先生の講義の聴講に、ある友人が来ることになっていたので、案内…って、その案内する俺が遅れてどうするんだよ! ごめん!
終わってから、夕食を付き合ってもらいがてら、また秘密の打ち合わせ2連続。
終了午前4時。
さすがに帰ってダウン…していたら、次々と仕事のメールが携帯に。
おちおち寝てられませんがな。

世間は日曜日なのね。
それで、人手が多いのね。
それで、交通事故も多いのね。
目の前で、車とバイク、車と自転車が、続けざまに接触。
う〜む、休日は本当にペーパードライバーやらペーパーライダーやらが多い。
あと、田舎出身のワシから見ていて、都会の人達の自転車の乗り方は甘い!
で、今日も秘密の打ち合わせ。
終えてからとって返し、原稿。
夜、A社に行って、プロデューサーのKさんと、先日撮った映画のビデオチェック。
はっきり言って、画質だの照明だの技術だの、そんなものはどうでもいい。
面白い画が撮れているかどうかがすべてで、観客(業界人ではなく)もそれを一番望んでいるのだ。
今回、俺にとっての反省点は、もっともっともっとわがままを通すべきだということ、あくまでも自分自身で撮影スタッフは選ぶということ、こちらのイメージを120パーセント以上(100パーセントでは不十分)理解してくれる撮影スタッフに出会わなかった場合は、自分自身でカメラを回したほうが500万倍いい画を構築できること、それらを学べたことだ。
つまり、例えば、ロバート・ロドリゲス監督達が採っている方法で、プロデューサーと監督を兼任し(あるいはプロデューサーとのみ手を組み)、作品のイメージを理解できないスタッフは、その場で解任する権限を有するということ。
ま、くっだらねえ理由で日本でできないというのなら、すべてがわかっている海外の友人達に、可能な限りのギャラを支払って頼むだけのことだ。
プロデューサーのKさんと朝まで相談し、大手術の組み立てを決め、さっそく動き出すことにする。
自分が忠誠を誓うべきは、人ではなく、作品のみだ。
しかし、凡人の俺には、これがなかなかできない…我ながら甘い…(泣)
だが、やらねば。

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04.07.1st,2nd week

あれよあれよという間に、また月曜日か。
原稿。
今週と来週に、映画の撮影が入るので、送るべきものは送り、構想するべきものは構想しておかなければならない。
とかやっていたら、結局、午前2時を回る。
おいおい、明日は5時半起きだぜよ、というわけで、無理やり仮眠。
しかし、なんだ、昔は原稿の締め切り日の一月前からアセっていたのが、今は締め切り日を過ぎたとしても、まったく動じないのと同じく(でも、締め切り日は厳守してるよん!)、明日が撮影開始だというのに、何ら変わらぬ平常心きわまりない日常。
自分に喝!

早朝。
撮影隊出発のメッカである新宿スバルビル前へ。
すでに暑い。
ロケ隊のバズがズラリで、例によって、知った顔に何人か会う。
我ら『戦ガール』チームで、一日目のロケ地である福生に向けて出発。
主演で、この作品が実質デビュー作となる仁科仁美ちゃん(父上は松方弘樹さん、母上は仁科亜希子さんという超サラブレット!)も、菊池謙三郎君(「仮面ライダー龍騎」のライダーバトルの仕掛人、神崎士郎!)も、元気元気元気で何より。
ファーストカットは、福生の某店を借りきって、ワハハ本舗の梅垣義明さんのシーンから。
このクラスの役者さんは、自らのアイディア豊富なので、ひじょうに大助かり。
ゆうばり映画祭の話などもできてよかった〜!
それにしても、暑い!
その後、ささっと路上撮影を行い、某カメラマンさんのハウスを借りきっての室内撮影。
ここで子役の女の子を二人使うが、ううむ、予想はしていたものの、思いのほか大変。
時間が経つにつれて眠くなるし、役者さんの演技に怯えて泣くし(俺が今かなりお気に入りの名バイプレイヤーの島津健太郎さん、迫真の狂気演技!)、鳴呼!
でも、かわいいから、脚本変更してでも、オジサンは許す!
とかやっているうちに、たちまち日が暮れ、本日の撮影は終了。
しかし、スタッフが優秀なだけに、監督のワシゃ反省点だらけだよお!

早朝。
今日もまた撮影隊集結のメッカ、旧渋谷パンテオン裏。
一路、横須賀へ。
本日は、すべてストリート撮影。
もはや暑いというものではなく、躰中の水分が一滴残らず蒸発しちまったぜい!という感じ。
見物人が増え、車が通り、監督補が地回りのお兄さん方に拉致られる中、着々と撮影を進めるも、う〜ん、今日もカット数が稼げてな〜い! 
もちろん、俺の責任だ〜!
しかし、優秀なキャストとスタッフの力のおかげで、なんとかノルマを果たし、本日最後のロケ地である三笠公園へ。
ラリった外人を躱しつつ、子役の落合美季ちゃんのラストカットを撮り終える。
このオヤジ監督にチョコレートをくれたりしたので、すっかりメロメロとなり、二人で記念撮影。
鳴呼!
日が暮れ終わるまでに、スケジュール通りに本日の撮影完了。
あ、そーいや、今日、とんでもねえ勘違い女がエキストラの中にいて、閉口したぜ。
「わたしは女優よ」みたいな態度で、日傘がないとか、ロケ弁は食べないとか、ウダウダぬかしてやがるのが耳に入ってくるし、カメラ回すとわざと主役にかぶってくるし、それでいて演技はクソ、完全にふざけんな! 状態。
てめーは、いったい何様だ?!
帰りに、菊池謙三郎君、擬闘&役者の伊東丈典氏と、渋谷で夕食をとりつつ、いろいろと裏話で盛り上がる。

今日は、午後一から、ラウンドガールのオーディション。
何人もの美女軍団に来てもらうも、いかんせん、オヤジには皆同じに見えて困る。
結局、第一印象で、ルックスよりも個性的な子を二人選ぶ。
終えてから、打ち合わせ、戻ってからメールのチェックその他、山のような雑用を必死に片付ける。
う〜、一人じゃ無理だよお!

午後から衣装合わせ。
医者役の赤星満さん、科学者役の椎名令恵ちゃん。
お二人とも、ぜひとも一緒にお仕事したい役者さんと女優さんだったので、気合も入る。
看護婦役の女優さんがなかなか決まらないが、衣装だけが先に決まる。
しかし、何度も思うことだが、あまりに何かを勘違いしている事務所だの役者だの(本当は役者でも何でもないわけだが)が多すぎる。
そいつらに対抗する俺の手段は一貫している。
何があっても、二度と一緒に仕事をしないということだ。
その代わり、作品のために、ちゃんとプロに徹してくれる役者さん達とは、とにかく機会あれば、できる限りのことをしてあげたいと思う。
それが、せめてもの恩返しだ。
終わってから、プロデューサーのYさん、Tさんと、別企画の打ち合わせ。
前から一度入ってみたいと思っていた六本木のバー。
さらにその後、プロデューサーのKさん、アシスタントのTさんと共に、某出版社の幹部のNさんと、グランドハイアット内のレストランで食事。
最近打ち合わせでよく使うようになったが、かなり悪くないホテルだ。
土地柄、外人濃度がやけに高いが。
帰ってから、慌てて原稿。
途中で凄まじい睡魔に襲われ、またソファで失神。

朝6時に起きて、原稿。
その後、個人的にロケハンを済ませ、10時には赤坂にあるMAスタジオに飛び込む。
プロデューサーのKさん、Iさんと共に、今から5年前に主要部分だけ撮って、まったく別の監督に今年追加撮影してもらったオバカホラー『ブラッディ・ナイト・ア・ゴーゴー』のMA。
あ〜、まったくもって、穴があったら入りたい出来だよお!
当時の役者さん達やスタッフに、一人ずつ謝りたい心境になる。
しかし…追撮部分がどうしても気にくわない。
俺の好きなセンスじゃねえんだよなあ。
しかし、スケジュールが合わなくて、監督できなかった俺が悪いのだが。
効果音打ちだけ済ませて、新宿御苑の映像テクノアカデミアへ走る。
小池塾の講義の2回目。
ドドッと塾生から課題が。
その量に、一瞬、うっ! と思うが、皆、熱心でたいしたものだ。
読むのが楽しみ。
終えて、近場で夕食をすませ、とって返して、原稿。
今日も寝ない…いや、寝てたら、原稿が落ちる(泣)

朝から『ブラッディ・ナイト・ア・ゴーゴー』のMAの続きを、赤坂のスタジオにて。
結局、翌日の朝までかかる。
なんとか形にはなるが、全員、ゾンビと化す。
結局、ほぼ48時間寝ていないが、帰っても別の仕事が待っているので、本当はまだ寝れないのだ。
72時間不眠に突入だあ!

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