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04.10.3rd week

私用で潰れる。
ううむ。

新橋のヤクルトホールへ。
水木一郎さんの美人マネージャーのKさんの御厚意に甘えて、「水木一郎・堀江美都子〜ふたりのアニソン#2」ライブ。
水木さんと堀江さんという、日本でも、いや世界でも屈指のアニソンシンガーは、今以上にもっと評価されて然るべきなのだ。
お二人とも、とにかく若くてパワフル!
堪能して、いい気分で帰り、また仕事。

あ!
なんということだ!
数日前から片眼の調子が悪かったのだが、さらに悪くなり、こりゃさすがにいかんわいと眼科に行く。
検査してもらうと、なんと! 網膜剥離寸前という診断!
何もしなくても、近視の人はそういう症状になる確率が高いとのこと。
即攻で治療してもらう。

アメリカから来日中のウォシャウスキー"マトリックス"ブラザーズのマネージャーであるR氏とG氏、プロデューサーのO氏と、赤坂のホテルのレストランにてランチミーティング。
彼らには、今、俺のある作品をアメリカでTVシリーズ化するプロジェクトを進めてもらっているわけだが、それ以外の秘密の企画の打ち合わせ。
しかし、彼らと話していて思うことだが、日本という国は、本当に自国の文化を大事にしない。
かくして才能あるクリエイター達はみんな嫌気がさし、海外へと作品ごと流出していき、ますます日本は文化ボンビーになるという図式である。
終えて、事務所に戻り、ひたすら原稿。

ただ、ただ、原稿を書き続ける。
いつの間にか夕方になり、慌てて打ち合わせ先である赤坂のホテルへ。
某誌の副編集長のNさん、某女優さんの事務所の社長のNさんと。
ちょっと面白い企画を試みることになり、おこがましくも俺がプロデュース&ライターを担当させていただくということで、もろもろ話し合い。
終わってから、六本木のA社へ行き、先日追撮したデジタルシネマの編集チェック。
CM界の巨匠であるAさんに編集監修をしてもらっており、そのAさんにベースの編集を敷いていただいたわけだが、さすがの出来。
こういう感覚は旧来の映画界の人達にはなかったものである。
社長のKさんとの打ち合わせを終え、六本木ヒルズの行きつけのTUTAYAを覗く。
途中、次のデジタルシネマの主役の女優のOさんから連絡。
やっと仕事が終わって(午前2時すぎ)、今から脚本の第1稿をチェックしてくれるとのこと。
う〜む、ハードワーカーだ。

午前中、たまりにたまった雑用をかたづける。
終わらない。
約束の時間になり、赤坂にある某隠れ家店へ。
昔から憧れの大女優Kさん、事務所の社長のKさんと会食。
企画の打ち合わせを行いつつ、かつてKさんが主演された大量の映画のエピソードなどを聞かせていただく。
これは、まあ、夢みたいなもんだ、俺にとっては。
終えてからタクシーをぶっ飛ばして、小池一夫事務所へ。
プロデューサーのO氏と合流し、ハリウッド映画の契約の仕事。
で、今朝、珍しい時間に板垣"グラップラー刃牙"恵介さんから電話があり、「会おーぜ!」という話をしていたのだが、いきなり小池一夫事務所まで来てくれると再電話あり。
板垣さんと合流し、神楽坂の某店へ。
事務所から引き続いてだが、延々と裏話の数々。
ちょうど神楽坂で祭をやっていて、それを観賞しつつ、会食と痛飲。
とかやっていたら、某誌の板垣さんの担当編集者かつ、先日俺とも飲み会をやったUさんが、あまりにも偶然のタイミングで通りかかる。
そのまま板垣さんと朝まで突入したかったところだが、香港から友人達が来日中だったので、次回にということにして、新宿のパークハイアットへ。
香港人の親友であるTさん、Sさんと、またまた痛飲。
しかし、飲みまくりながら、きちんとビジネスの話をするというのが、いつもの彼らのパターンで、これはこれでいいものなのだよ。
いくつか企画の話が出るが、Tさん、Sさんとは、ビジネス抜きでもOKのアジアンブラザーズなので、お互いにすべて無条件でOKの世界。
解散してから、同行してくれたプロデューサーのOさんと、近くのファミレスに移動し、ヘロヘロながら、締めの打ち合わせ。
帰って、さすがにダウン。

朝から原稿書き。
ギリギリまでやって、赤坂のホテルへ行き、T社のプロデューサーHさんと待ち合わせ、定期ランチミーティング。
すばる文学賞受賞作家である中島たい子さんが書き下ろしてくださったオリジナル脚本の検討を頼む。
終えてから、歩いて外苑前まで。
今日は秋晴れで気持ちがいい。
ファーストフード店で、11月に監督するデジタルシネマのプロデューサーIさんと、もろもろの打ち合わせ。
またまたなかなかヘビィな現場になりそうである。
が、そういうのが決して嫌いではない。
事務所に戻って、原稿の続きをやっていたら、突如すさまじい睡魔に襲われ、しばしダウン。
ハッと意識が戻り、即攻で原稿を仕上げ、約束の時間が近づいていたので、慌てて外へ飛び出す。
来週からフランスに留学するパティシエの友人、Yさんとかるく飲みつつ、話す。
俺がこの前フランスに行ったのは、今から約6年前のドゥービルアメリカ映画祭で、今思い出しても楽しい旅だった…とかいう昔話などをしてしまい。
Yさんとフランスで再会することを約し、事務所に帰って、ひたすら仕事。
原稿1本、企画書2本、ブレーンの力も借りつつ、なんとか締め切りに間に合わせる。
が、まだ終わったわけではなく(泣!)、脚本のチェックを始める。
そういえば、映画祭も始まっていたりするのだが、週末にまたアメリカからプロデューサーチームが来日するし、脚本の打ち合わせもあるし、とても行っている時間がない。
東京ファンタの600秒デジタルショートアワードに、約5年前に撮った幻の"監督"デビュー作が出品されていて、奇跡的に最終選考まで残っているとの御連絡をいただき、会場参加もリクエストされるが、その余裕がまったくない。
泣く泣くプロデューサー氏に代理出席をお願いする。

午前中、秘密の仕事。
午後から、脚本家の新田隆男さんの御宅におうかがいし、主演女優のOさん、マネージャーのKさんと共に、脚本会議。
食事を挟んで、延々6時間あまり。
新田家の"長女"である犬のマルちゃん、同じく脚本家の伊川みほこさんのところのサクちゃんと双璧の可愛さ。
合間に、プロデューサーのIさんから、明日の東京ファンタ、なんとか来てほしいと懸命の御連絡。
あまりに御迷惑をかけるのも悪いと思い、とにもかくにも、関係各方面の調整に走りまくる。
途中、女優の森崎めぐみさんからも、明日行きますか? と打診があり、ますます行かねばならん状況に。

そんなわけで、朝から新宿のミラノ座前。
プロデューサーのIさん、今回いつの間にか(苦笑)作品を出品していた仕掛人のKさん達、そして森崎めぐみさんと合流。
600秒デジタルショートアワード、以前より話は聞いていたが、まさかこんな形で自分が参加するはめになるとはなあ……。
他のノミネート監督達は全員とても若くて、こりゃ、俺はバックアップする側じゃん、と思う。
さらに、他のノミネート作を観ると、ううむ、5年の歳月はここまでデジタルテクニックを進歩させたんだよなあと、むしろ当然の事実に感慨深い。
俺が今回の作品を撮った当時、同じことをやろうとしたら(ソフトすら開発されていなくて、いずれにせよ、できなかったわけだが)何十倍も資金がかかったことだろう。
そういう意味では、今後の若手の映像作家達は、本当に恵まれている。
が、逆に言うと、デジタルなテクニックよりも、別の部分での勝負が求められるということだ。
が、なんだか若い監督達が、妙に優等生っぽい発言ばかりだったので、ついつい悪いクセで、「自分は今後もエロスとバイオレンスを追及します!」と発言してしまい、スポンサーサイドをドン引きに(自嘲)。
で、いわゆる"にぎやかし"の役目を果たして、司会のいとうせいこうさん、塩田時敏さんに御挨拶してから、IさんやKさん達、森崎めぐみさんと昼食会。
いきおいプロデューサーの観点から、今回のノミネート作品の監督達の話題になるが、この内容についてはここでは書けない。
さらに、場所を移して、Iさん、森崎さんと、秘密の企画の打ち合わせ。
終えてから、即攻で帰る。
来日中のハリウッドチームから嵐のような連絡あり。
さあ、エロスとバイオレンスのクリエイターとして、また仕事だあ!

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