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05.07.5th week

杉浦日向子さん、逝く。
またもや早すぎるよ。
面識はなかったが、同じ大学の先輩で、その江戸文化研究の広さ深さには、かなりの影響を受けた。
つい先日も、原作を担当された『放流門人魚』(作画・内田春菊)を拝読したばかり。
鷺沢萌さんといい、本当に凄い才能の持ち主が早く逝きすぎる。
合掌。

なんだ、逮捕されたあの道路公団の内田道雄という、鉄面皮の大嘘つきのバカは。
が、あんなもの、ほんの氷山の一角だろう。
どうして、みんな、もっと怒らないんだろう?

午前5時起床。
ひたすら雑用と書類仕事。
こなしてもこなしても終わらない。
鳴呼!
こういう雑用やら書類仕事やらから完全に介抱されるためには、会社をたたみ、
仕事を減らし、この国から出て行けばいいとわかってはおるのだが。
我ながら、仕事中毒だからなあ。
いや、趣味=仕事、人生=仕事だからか。
今のところ、しゃーないっす。

午前5時起床。
台風襲来。
ドシャ降りの雨の中、都内某スタジオへ。
朝から夜まで、一歩も外に出ず、『ウルトラマンマックス』第7話のMA。
例によって、優秀なスタッフの力を借りて、いい形で完成できた。
さあ、来週は第8話だ。
終えて外へ出ると、すでに雨も風も熄んでいる。
特技監督の菊地さん、プロデューサーの渋谷さんとかるく慰労会。
帰着後、すぐにダウン。

午前5時起床。
本日も溜まってしまう日々の雑用。
またまた終わらない。
仕事以外のことで、こんなにこなさなければならない雑用があると、さすがにグロッキー。
そういえば、『タイタニック』か何かの撮影を終えてジェームズ・キャメロン監督がオフィスに戻って来たら、デスクの上にドッと書類の山が積まれていたので、アホらしくなって、すべてまとめてゴミ箱に叩き込んだという話を思い出す。
そうだ、そうだ、それが正しい行動だと気持ちを切り替え、俺もクソ面倒な書類関係をまとめて一気にゴミ箱へ。
せいせいしたぜ!

午前5時起床。
もろもろの雑用。
午後から新ドラマの脚本会議。
ず〜っと。
終えて、秋に撮るネットシネマの打ち合わせ。
夜、作家の中嶋博行先生、某局のディレクターのSさん達と渋谷にて暑気払い。
現役の弁護士としても大活躍中の中嶋先生だが、担当編集者氏の話によると、中嶋先生の新作の原稿を取る事ができれば、一か月の休暇を与えてもいいと上司から言われているそうな。
つまり、中嶋先生の新作にはそれだけの貴重な価値があるということ。
すごいです。

朝から『ウルトラマンマックス』のオンエア観賞。
その後、少し仮眠。
起き出して、新ドラマの脚本書き。
合間に、脚本家の小林雄次さん、林壮太郎さんと電話打ち合わせ。
実は、8月、9月、10月、11月と、監督仕事でフルに埋まってしまうため、小林さん、林さんの協力を得つつ、かなりの分量の脚本を短期間でこなさなければならない状況に。
だが、現場は、脚本がなければ動くことができない。
フジテレビの大多亮さんが言われていたが、「プロデューサーと脚本家の最大の使命は、とにかく良質の脚本を、なるべく早く現場に届けること。そうすれば現場のほうは、雨が降ろうと槍が降ろうと、撮っていくことが最大の使命となる」
つまりは、そういうことだ。

午前5時起床。
脚本書き。
一歩も外に出られない。
クソ暑いし、通りは無意味に徘徊している人々も多いし、ちょうどいいか。

ワタクシは、優しいわけではありません。
逆に言うと、怒る人のほうが、本当は優しい場合も多々あります。
それはつまり、怒る相手の将来をマジに思って……という時もあるからです。
ワタクシは、怒るパワーすら勿体ないと思ってしまうのです。
そんなパワーがあったら、自分の仕事のためにのみ、使いたいのです。
怒らず、笑顔で接しますが、相手のことは、カケラも考えていません。
指摘されないのだから、相手は同じミスをし続けるでしょう。
そのミスが、相手の人生にとって致命的になる可能性もあるわけで、そのことを知っていても、やはりワタクシは上記の理由により、決して怒りません。

奥山貴宏著『33歳ガン漂流』、読了。
面識はなかったが、著者は大学の同じ学部学科の後輩。
最後の瞬間まで、ナチュラルに前向きな魂の鼓動の記録。
かなわない。
合掌。

しかし、杉浦氏といい、奥山氏といい、我が出身大学からは、すごい生き様の人々が綺羅星の如く。
それに比べワタクシは……鳴呼!

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第7話完成!

台風襲来の中、終日スタジオにて、菊地雄一特技監督と共に第7話のMA。
外はえらいジャンジャカ降りの雨だったので、ちょうどいい。
『ウルトラマンマックス』では初の音楽や効果音を、ふんだんに使わせてもらう。(さらにサントラの楽曲は増えるそうで、楽しみっす!)
コイシカワ・ミズキ隊員=長谷部瞳ちゃんの初主演回、本当に健気に頑張っているので、多くの皆さんの御声援をば!
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予告編が上映されることに

ショートフィルムの『バケーション』、撮影を担当してくれたTOYOKI君の尽力で、Short Shorts Film Festival 2005 in OSAKA で、予告編が上映されることになった。
8月26日(金)の21時30分より、国名小劇において、若手監督を集めてのトークショーが行われるそうで、その会場にて。
御興味ある方、詳しくは、http://osaka.eigasai.com/ へお願いしますです。
ああ、しかし、ワタクシはその頃、撮影があって行けませんです。
関係者の皆さん、ホンマにすんません!!!
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燃えてしまった第4話

林壮太郎さんの協力を得て、脚本を担当させてもらった第4話『無限の侵略者』。
(あ、ちなみにサブタイトル提供は小林雄次さんの大サービスです)
村石宏實監督の演出回だと聞いて、燃えましたわ〜!!!
村石監督といえば、オーソドックスなれど、アクションとスピードの巨匠!
打ち合わせの時に、「梶ちゃん、ダッシュアルファを片輪走行させたいんだけど」「エイリアンの宇宙船は実はスタジアム全体で、そこからダッシュアルファを落とそうか」「スラン星人の動きは尋常じゃないほうがいいよね」等々、「え?! 村石監督、ホンマにやれるんですか?!」という大胆なアイディアがビシバシと!
そして、ホンマにやってはるやないですか、監督! 
さすがや〜!!!
「ミズキの動きもよかっただろ? 次に演出する梶ちゃんのためにちょっと鍛えておいたから」
あ、ありがとうございますう〜!!!
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地震の中、撮影続行!

さいたまにある特設専用スタジオへ。
ブルーバックの前での、オープニングシーンの撮影を見学。
VFXとアクションの華麗なる融合。
カッコいい!
と!
途中で大きな地震。
しかし、場所が広いだけに、揺れもそれほど大きく感じず、幸運にも被害もゼロで、滞りなく総監督の下、撮影は続行される。
その片隅で、ワタクシは、自分の監督回の衣装の打ち合わせ。
う〜む、例によって何かとタイトだが、楽しいぞ!
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05.07.4th week

午前5時起床。
新ドラマのロケ現場へ。
ところが、ものすごい早撮りだったらしく、すでに撮影が終わっている。
やむなく、一緒に見学に来ていた脚本家の小林雄次さんと共に、プロデューサーのIさんの車に同乗させてもらい、次なる千葉の外れの現場へ。
と!
レギュラー出演している某大物俳優氏をまとめ撮りするということで、総監督の命令一下、ロケ現場にやって来ていた俺を含む三人の監督も、急遽撮ることに!
いわゆるプチクランインというやつだ。
大物俳優氏への御挨拶もそこそこ、総監督の後で、いきなり俺っちが。
しかし、逆に言うと、演技面での不安はないわけで、画を決めてささっと撮らせていただく。
次に控えたベテラン監督諸氏に後はお任せして、再びIプロデューサーの車で都内某所まで送ってもらい、『ウルトラマンマックス』の最終合成チェックへ。
CGチームの力のおかけで、ホンマ素晴らしい出来ばえや!!!
う〜ん、大変だったけど、楽しい一日だったぞ。

健康診断の胸部X線検査、意味がなかったというニュース。
結局は、利権=一部の連中の金儲けのために、多くの人命が犠牲にされていたということだ。
アスベスト問題も同じ。
そういうことは、別に珍しい真実ではない。
国民が真剣に怒らないこの国では、特に。

午前5時起床。
おそろしいほどの書類仕事。
一銭にもならん。
疲労。
午後から、都内某所にて、『ウルトラマンマックス』の尺調整。
日付が変わるまで延々。
帰着後、そのままダウン。

また、"勘違い人間"に会う。
要するに、自分の狭い尺度でしか、他人を見れない奴。
いや、もっとバカだな。
9時〜5時までの仕事を、全世界の人間がやっていると決めつけていて、なんで夜中まで仕事しているんだ、そんな仕事があるわけがないだろう、と怒り出したのだ、そいつは。
特に、映画とか小説とか漫画とか、創作関係の仕事は、他人から見たら、ただ漫然とテレビを見ていたり、ボケ〜ッとしているように思えるかもしれないが、実は寝ている時ですら全精神がフル稼働しているのだよ。
やめよう、こんな当たり前の説明。
それこそアホらしい。

午前5時起床。
朝から、『ウルトラマンマックス』の第7話と第8話のオールラッシュ。
なんとか喜んでもらえたようで幸い。
終わってから、脚本家の林壮太郎さんと、近くのファミレスにて打ち合わせ。
その足で、都内某所のあるスタジオへ向かい、音の打ち合わせ、そして佐野史郎さんのナレーション録り。
佐野さん、そして別仕事でやって来た青山草太君と歓談。
帰路、菊地雄一特技監督と新宿まで出て、かるく飲む。
帰着後、そのままダウン。

午前5時起床。
おそろしいほどの量の雑用を済ませる。
午後から、神保町の某出版社に向かい、新人漫画家のNさんと某誌の編集者氏と対面。
後、Nさんとかるく打ち合わせ。
終えた足で、赤坂へ。
漫画家のH先生と会い、その場で新ドラマ用の絵コンテ作り。
ひじょうに助かる。
帰着後、そのままダウン。

フラリと立ち寄った神保町の本屋で、あの西村寿行先生の再販本を見つける。
『悪霊の棲む日々』と『峠に棲む鬼』の二冊。
新たに夢枕獏先生と山田正紀先生が解説を書かれているのを見て、嬉しくなる。
やはり、わかっている人達は、はっきりとわかっているのだ、西村寿行という小説家の凄さを。

午前5時起床。
いつも通り、『ウルトラマンマックス』のオンエアを確認。
雨だったが、運よく熄む。
さいたま市に特設されているスタジオへと赴く。
新ドラマのオープニングシーンの撮影を見学させてもらいつつ、自分の監督回の衣装等の打ち合わせ。
途中、大きな地震。
しかし、場所が広く、揺れがひどく感じられず、被害も出なかったので、総監督の下、撮影続行。
その後、主演役者のK君とF君と共に、プロデューサーのOさんの車で新宿まで送っていただく。
K君とF君、ロケをしていると、たちまち女子高生達が群れをなす、いわゆる"イケメン"俳優だが、素顔も若くてパワフル。
地震の影響で電車も止まり、タクシーも人が列をなしていたので、新宿から表参道まで歩く。
明治通りは、同じく歩いている人達の波で、あたかもプチ難民状態。
いい汗をかかせてもらったよ。
帰着後、ダウン。

午前5時起床。
山のような書類仕事。
延々と終わらない。
う〜ん、なんということだ。
さすがに、やってられねーぜ! という気分になり、読書とDVD。
そのまま、いつの間にかダウン。

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現役の漫画家さんに頼んで画コンテを作る

『ウルトラマンマックス』の時に続いて、今回の新しいドラマでも、画コンテを作ることに。
VFXシーンは錚々たるプロフェッショナルが揃っているのでお任せモード。
しかし、限られた時間の中で、できるだけ効率よく撮っていく必要があり(日本の場合だけだが)、複雑な動きがある場合は、やはり画コンテがあると違う。
というわけで、漫画コネクションを使って、友人の漫画家のF先生にお願いして、画コンテを描いてもらう。
現役で活躍中のプロ漫画家に公式発表しないものを描かせるとは、ひじょうに贅沢な話です……ありがとうございます、F先生!
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佐野史郎さんとナレ録り

第7話と第8話。
一昨日が尺調整で、昨日がオールラッシュ。
まだ、音楽も効果音も入っていないにもかかわらず、皆さんに喜んでもらえたようで、ホッとする。
様々な変化球的“遊び”の部分も寛大に楽しんでもらえて、その点もかなり嬉しい。
場所を移して、重要な音打ちの後、佐野史郎さんのナレーション録り。
佐野さんとは初対面だが、実は因縁浅からぬ事象も多々あり、その点にて談笑。
ナレーションのテンションは、いつも通りさすが! の一言。
別の仕事でやって来たカイト役の青山草太君と少し話し、菊地雄一特技監督と某所にて飲む。

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いきなり”プチクランクイン”!

都内某所での撮影が凄まじい早撮りで終了したとのことで、脚本家の小林雄次さんと一緒にプロデューサー氏の車に同乗させてもらい、千葉の海辺にある瀟洒な白亜のスタジオへと移動。
と! な〜んと!
総監督の号令一下、共にロケ現場に来ていたK監督と共に、ワタクシもいきなり“プチクランクイン”することに!
つまり、レギュラーの大物俳優氏のスケジュールがタイトなので、各監督の担当話の出演シーンをまとめ撮りするというわけだ。
しかし、演技面での不安はないし、撮影スタッフも優秀なことは今までの現場を見ていてわかっていたので、大物俳優氏への御挨拶もそこそこに“お任せ”状態でささっと撮る。
う〜ん、やっぱり現場はいいなあ!
ちょっと後ろ髪を引かれる思いで、次なる打ち合わせ場所へ。
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CG合成アップ!

第7話と第8話のCG合成シーンの最終チェック。
菊地雄一特技監督の、コンマ数秒の誤差も見逃さない、超厳しいチェックをくぐり抜け、どれもこれも、ステキなアイディア満載のカットが続出!
ワタクシ的には、もう言うことございません! というところ。
特に、本編監督的に、いい意味でも“遊び”を入れてもらいたいところに、きっちりとそれがハマっていて、感謝感激であります!
お客さんが、一瞬しか目にしないであろうカットに、気が遠くなるほどの努力と時間が注がれているのだ。
ワタクシみたいな根性なしには絶対にできない作業。
脱帽!
早く本編のライブアクションとドッキングした画が見たい!

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05.07.3rd week

テロ問題。
ヨーロッパほどではないにせよ、アメリカに比べると、サイバーテロへのカウンターも含め、日本の国内テロ対策はかなりの遅れをとっている。
つまり、そういうノーテンキな国に生きているということを自覚する必要があるということだ。

異常気象問題。
もはや世界規模なわけだが、やはり日本という国が、それに対してもノーテンキな対応しかしていないことを、皆さん、御存知か。
四季があるとはどういうことか。
風情風流があっていいというのは、"実は人間が住みにくい気候"であることをゴマかすための昔ながらの詭弁。
とりあえず、ヤバいことは先送りしてしまう日本人気質の表れか。
そのゴマかしが、今、現実的にきかなくなってきている。
つまり、今後日本は、もっとひどい自然災害に見舞われるということなのだ。
これまた自覚している必要がある。

税金の支払い。
税金払うために、借金せにゃならんって、どんな国じゃ?!

前歯を折る。
理由は秘密。
差し歯に。
トホホ。

午前5時起床。
溜まっていた雑務を片付ける。
ある映画監督のDVDを、一カットごと脱帽しつつ、再観。
一カットに込めるパワー、一コマに込めるパワー、映画と漫画は確かに侮れない共通項がある。
基本は同じ、しかし根本的に異なる。
そこが難しくも、面白い。
夜は、例によっての脚本書き。

"破壊王"橋本真也、逝く。
早い。
あまりにも早過ぎる。
一蹴りで相手の肋骨のすべてを叩き折るほどの重戦車キック、彼にしか使いこなせなかった"名人芸"とでもいうべき垂直落下式DDT。
それらを生で観ることは、もう二度とできない。
また、やはり若くして逝った冬木弘道の遺骨を抱き、有刺鉄線電流爆破のスパークの中に飛び込んでいった"侠気"。
小川直也との勝負も確かに見事だったが、眼前で観たこともあって、個人的にはロシアの"レッドブル軍団"との戦いが最も印象に残っている。
天国のリングでも永遠の"破壊王"であり続けんことを———。
合掌。

午前5時起床。
ずっと午後遅くまで、漫画の原作書き。
夕方から深夜まで、『ウルトラマンマックス』のCG合成チェック。
一刻も早く現場に出たい。
どんなに心身共に過酷であろうと。
書くという仕事よりは、はるかに健康的だよ。

午前5時起床。
ひたすら脚本。
夕方、プロデューサーのIさんと、スケジュールとキャスティングの打ち合わせ。
今年いっぱいはフル稼働だが、来年はまったく仕事がなかったりして(泣)

午前5時起床。
書類仕事を片付ける。
午後、このチャンスを逃したら、またしばらく行けないので、断髪に。
切ってもらっている間、ずっと寝ている。
この感覚、何かと似ていると思ったら、歯医者の椅子に座っている時と同じ。
治療中、よほど痛くない限り、よく寝てしまっている。

午前5時起床。
朝から、都内某社にて、新ドラマの脚本会議。
終えた足で某地へ出張。
車内、ノートパソコンにて脚本書き、そして送信。
例によって、身動きできない車内のほうが筆が進む。
しかし、揺れが心地よくて、すぐに寝てしまうことも多々。
たまに、マナーの悪い客が乗ってきたりすると、ケンカになったりもする。
やれやれポンチ。

午前5時起床。
トンボ帰り。
再び、脚本。

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脚本は後半戦へ!

本日は総監督も交えて、ドラマ後半部をメインとした脚本会議。
総監督の手になる第1話と第2話は順調に撮影が進行中、並行して別監督が手がける第3話と第4話も無事にクランクイン。
(同じ場所でのシーンは、当然のことながら、監督だけ交代して、同時進行で撮ることによって効率化をはかっておるわけです)
CGチームも稼動!
脚本もラストまでの道筋が見えたので、あとは脚本チーム一丸となって書くのみじゃあ!
ワタクシが監督する最初の2本も、ゲストの出演者が決まり(!)、ようやく念願の現場モードへとシフトしていけますです!
ん〜、しかし、またまた真夏の撮影やなあ(汗!)
(あ、来月情報解禁になる雑誌のゲラもあがってきてました。なかなかカッコいい!)

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CGと合成さらに進んで、うお!

特技監督の菊地雄一さん、撮影の高橋義仁さん達と一緒に、CGと合成のチェック。
派手なところでは、ウルトラマンマックスと“スターキラー”ケサムとのハイパーバトルシーン、“吸命宇宙生物”バグダラスの襲撃シーン、ダッシュバードのアクロバット飛行シーンなど。
地味なところでは、今回初めて登場するダッシュアルファ内とダッシュバード内の通信モニター、ベースタイタン内監視カメラの映像など。
しかし、派手だろうが地味だろうが、そこに注ぎ込まれたスタッフ一人ひとりのパワーは万遍無く同じである。
感謝!
(そーいえば、カイトの変身シーンで、CGチームのスタッフから指摘されるまで、まったく気づかなかった監督としての大ボケが! 時効になったら公表しますです……鳴呼!)
バトルシーンに関しては、さらに凄いことになりそうなので、またもやただの一ファンに戻って興奮するワタクシでありました。

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雨天も蹴散らし、撮影快調!

来月情報解禁予定のドラマ、雨天もなんのその、撮影は快調!
ワタクシは脚本の総元締として、なかなか現場に顔は出せないものの、本編の設定に深く関わっている田口恵さんが、総監督付きアシスタントの立場から、詳細な撮影現場レポートを送ってくださっているのだ。
これがヤケに面白い! →いずれ出版化っすよ、田口さん!
(写真は、その田口レポートにあったアクション撮影場所の景)
昨日は、ワタクシと共にメインライターを務める小林雄次氏が、なんと! 内トラの枠を越えて本編出演を果たしたとのこと! 
脚本家以外にも、いよいよ俳優の肩書きまで狙うのか?! →小林雄次さん
それ以外にも、アクション監督の指揮の下、キャストのみんなも可能な限りスタントマンの手は借りず、自力でかなりのアクションをこなしているとのこと。
ううむ、そりゃ頼もしい限りだ!
早く現場に行きてえよお! と泣きながら脚本を書き、自分の監督回のキャスティングを進めるワタクシであります。
(次々とリクエスト通りの役者さんが決まってきてくれて、ワタクシは嬉しい!)
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DVDとサントラができた!

若手の役者さん有志と一緒に作ったショートフィルム『バケーション』。
編集のFさんと、音楽を担当してくださったまついえつこさんの御厚意により、DVDとサントラが完成しやした。
自主制作の非売品ではあるが、8ミリフィルムで自主制作映画をやっていた時代の人間からすると、今は本当に夢のような環境にあると思う。
だからこそ、もっともっともっと! 役者も含めた新しいクリエイターが出現してきていいはずなのだよ。
ちなみに、この『バケーション』、これは撮影を担当してくれたTOYOKIちゃんの尽力により、ダイジェスト版がショートフィルムフェスティバルの大阪イベントで上映されることなりそうです。
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05.07.2nd week

午前5時起床。
午前、脚本書き。
午後から夜まで、都内某社にて、新ドラマの脚本会議。
終わらない。
ああ、髪を切りに行きたいぜ。
いつもの店のHさんに予約を入れるも、またまたキャンセル。
すみません、Hさん。

午前5時起床。
脚本書き。
午後から、『ウルトラマンマックス』の合成会議。
終えた足で、都内某社にて、新しいネットシネマのキャスティング会議。
ネットシネマというと、今ひとつ低予算に見られがちだが、今回の作品は単館でかかっている劇場映画の数倍のバジェットが投入される。
こちらも撮影が迫っていて、実は大変なのだよ、ううむ。
しかし、またまた三重県出身の可愛い女の子が多いのはなぜだ?
喜ばしいことだが。
帰って、脚本書き。
ぜんぜん寝られへんやん。

午前5時起床。
終日、脚本と漫画の原作。
ぜんぜん休めへんやん。

午前5時起床。
午前、脚本書き。
午後から、新ドラマの脚本打ち合わせ。
終えた足で、『ウルトラマンマックス』の合成会議。
帰路が、菊地雄一特技監督と、ポスプロを担当してくださっている諸氏と同じになったので、皆でかるく飲みに行くことに。
いやあ、久々や。
もっと呑みたかったなあ、積もる話もあるし。

諸事情により、ロケハンが突如中止に。
ここぞとばかりに、その時間を使って脚本。
午後、スタッフルームにて、監督する回の撮影場所とキャスティングの打ち合わせ。
ま、今までの経験から、どんな場所であろうと撮りマス。
問題は、そこが作品全体のカラーに合っているかどうかだ。
それさえ間違っていなければ、後はどうにでもなる。
キャストのほうは、リクエストした人達に決まりつつあって、うむ、満足。

フラリと立ち寄ってしまった本屋で、おお! ちょっとピクッとくる本を見つけしまい、いてもたってもいられなくなり、近場の個室カフェに飛び込んで一気読み。
あの! ジム・トンプスンの手になる名作TVドラマ『鬼警部アイアンサイド』のオリジナルノベライズ。
読み終わって、ハッと我に返り、慌てて脚本のチェックを済ませてから、帰る。

休暇中の脚本家の新田隆男さんからメール。
エド・マクベインの訃報。
ものすごいファンいうわけではなかったが、"キャラクター小説"の書き手という意味においては、自分の中で重要な位置を占める作家であったことは間違いない。
合掌。

午前5時起床。
ひたすら脚本。
夕方、小池塾OBでもある漫画家のNさんと打ち合わせ。
終えた足で、小池一夫キャラクター塾へ。
小池塾OBの方々の作品アドバイスの後、講義の2回目。
あっ、しまった、時間を間違えて30分早く終わっちゃったよ。
アホや。
すんません、塾生の皆さん!
次回の講義で穴埋めします!
帰って、脚本の続き。
ひどい雨じゃ。
空梅雨かもと思っていたのが嘘のよう。

午前5時起床。
ひたすら脚本。
合間に、『ウルトラ監督日記』のブログ。
常にリアルタイムで更新しているわけではなく、時間がある時に書き溜めておいたものを、順次アップするというやり方。
当然のことながら、情報規制があるので、まだすべてを書けないところが、やや歯痒い。

ロンドンで同時多発テロ。
大都市がターゲットにされることは、今の御時世、当然予想されていたはずだが、やはり未然に防げなかったということか。
日本も、もちろん他人事ではありえない。
特に、朝夕の、いわゆるラッシュ時に駅にいると、その危険度を体感する。
ある特定の時間帯に、おそろしく大量の人間が、駅や電車といった閉鎖空間にとじこめられて、決められた方向に一斉に移動しているのだ。
これほど狙いやすいターゲットはない。
逆に言うなら、その点に未然に防ぐヒントも隠されていると思うのだが、現実的にはきわめて難しいだろう。
かつて西村寿行先生が、『いざ去りなん、狂人の国を』で地下鉄テロを描写した時、みんな「そんなアホな」と言って笑っていた。
だが、それは悲劇の現実になった。
そして、同じく西村寿行先生の著作に、新宿副都心を爆弾テロが襲う『往きてまた還らず』がある。

『ウルトラマンマックス』撮影中の八木毅監督と電話で話す。
悪天候をものともせず、撮影は快調のようで、よかった、よかった。
こちらの新しいドラマのほうも、総監督がやはり雨を蹴散らして撮影中で、双方共によしというやつだ。

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エレキング編、ここだけのお話

第2話は放電竜エレキング編!
お約束の美女とのキス、尻尾巻き付けお手々プルプル放電等、さすが金子&鈴木両監督、ぬかりはない。
で、ここだけのお話を少々。
一部で知られているように、最初のサブタイトルは”怪しいペット”でした。(”怪獣を〜”へのチェンジは金子監督一流のアイディア!)
”怪獣を飼う女”を演じた天川沙織さんは元ミス日本の有名キャンギャル、まったくの偶然だがワタクシの友人がカメラマンとなって写真集も出されてます。
エレキングが破壊するビルのあちこちに、本編監督諸氏の名前の記された看板があります。(鈴木特技監督の遊びココロ!)
エリーが電気エネルギーを必要とするアンドロイドであり、徐々に人間について学んでゆくことを強調しました、そして実は! 今後のコバとエリーのかけあいが多いことに気づかれましたか?
プラス、コバは自分専用のダッシュライザーを二丁持っています。
エレキングの卵は消失してしまいますが、もしもあの卵が下水に流れ落ちていたら……というアイディアも検討しました。(これ、実は宍戸”ヒジカタ”開さんの発案!)
エトセトラ、エトセトラ!

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CGの仕上がりにおおッ!

本日は、菊地雄一特技監督と共に、板野さん、鹿角さん、並びにCGチームをまじえてのミーティング。
きわめて優秀なクルー揃いなので、ワタクシ、ほとんど一観客としても楽しませてもらってます。
第7話のケサムの電磁波動とレイガン、第8話のバグダラスの吸命ビームと羽動砲、どれもこれも、おおッ! とばかりにいい出来!
これがさらにブラッシュアップされてゆくわけで、もうたまりまへん!
さらに、7話も8話も、「え?! そんなとこにもCG使うンすか!」と言われるところにまでお願いしてしまったので、仕上がりも楽しみだが、クルーの皆さん、すんまへんです!
(ネタバレになるので、まだ完全公表できませんが、ミズキとエリー絡みっす!)

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ゼットンとキングジョーの八木組を見学

本日は、「ゼットンの娘」(!)と「恋するキングジョー」(!!)の2話分を撮影中の八木組にちょこっと顔を出す。
八木毅さん、今回はプロデューサーと監督の二足の鞋で八面六臂の大活躍だが、それも円谷プロのエースなればこそ。
ワタクシも苦手な司令室の撮影、さすがの八木監督をもってしても、なかなか大変そう。
それでも、宍戸開隊長、桜井浩子教授、黒部進参謀に率いられたDASHの若手隊員たち、初期の頃の緊張もとれて、皆なかなかいい顔になってきている。
この司令室のシーンは、上原脚本的にも八木演出的にもかなり面白く(隊長と参謀が大きな比重を占める!)、加えてあのゼットンとあのキングジョーですぜ! ああ、早く完成品が見てみたい!
(写真は、奥がエリー役のひかりちゃんに演技をつける八木監督、手前の後ろ姿がチーフ助監督の高下さん)
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本編と特撮をドッキングさせる

昨日は、ワタシクが監督した本編部分と、菊地雄一さんが監督した特撮部分の、いわばドッキング作業。
特撮部分を映像として目の当たりにするのは、昨日が初めて。
板野一郎さんのデザインになる”スターキラー”ケサム(第7話)、”吸命宇宙生物”バグダラス(第8話)が、ウルトラマンマックスと死闘を繰り広げる様は圧巻!
バトルの隋所に、菊地監督ならではの、おおッ! といういい意味での”遊び”が盛り込まれ、これが面白いんですわ、ホンマに!
わかってまんなあ、というやつ。
さらに、このドッキング映像に、板野サーカスと鹿角マジックがプラスされて、いよいよ完成へ向けてGO! となるわけです。
早く見たいよお!←駄々っ子

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エリーはこうして生まれた

『ウルトラマンマックス』第1話オンエア後、ある程度予想していたことだが、満島ひかりちゃん演じる女性アンドロイド”エリー”への反響がかなりあった。
企画起ち上げの時から、八木毅Pに、開口一番「女性アンドロイドを出したい!」と吠え続けていた(自嘲)ワタクシとしては、してやったり! というところもあるのだが、もちろんそのアイディアを具体化したスタッフ、最初の演出を担当した金子修介監督の功績は大!
エリーのキャラクターを脚本上で発想した時、ワタクシの頭の中にあったのは、何を隠そう、あの不朽の名作『謎の円盤UFO』で、ムーンベースを率いていた”雪の女王”エリス中尉の姿だった。
そのことを特にスタッフに伝えたわけではないが、形になったエリーには、どことなくエリス中尉の雰囲気が漂っていなくもない。(名前が似ているのも、まったくの偶然!)
オーディションの時に、誰もが「エリーそのそのだ!」と思った満島ひかりちゃんのキャラと演技力に導かれ、今後もさらにエリーは活躍します。
乞う御期待!
070601

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視聴率が出た!

また、月曜日の朝に緊張する日々がやって来た。
つまり、視聴率が出る日なのである。
そして、『ウルトラマンマックス』第1話目の視聴率連絡の電話が!
(だいたいプロデューサーの第一声でよかったどうかがわかるのです、これが)
まずはやりましたの大及第点!
さすがにホッと胸を撫でおろす。
多くの子供達が喜んで観てくれたとわかって、心から嬉しい限り!
キャストやスタッフの熱い思いが届いて、よかった、よかった!
しかし、決して驕ることなく、誰もがハッピーになれる作品を目指して、微力ながら頑張らねば!!!
0704

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麗しの山本奈津子さん

第1話に出演されている山本奈津子さん。
金子監督のファンの方なら誰もが知っている、監督のデビュー作(名作!)の主演女優さん。
何を隠そう、ワタクシもずっとファンで(スクリーンで初対面の頃は、ワタクシはただのボンクラ大学生の身)、周囲にも同好の士が数多くおりました。
山本奈津子さん、正直、昔以上に「いいなあ」という感じで、マックスを子供と一緒に見ていた同年代の友人達から、「あの人妻は…いや、あのお母さんは麗しの山本奈津子姫ではないか! ああ!」と感動と感激の連絡がありました。
なんだか初恋の人と、時を超えてよき御仕事をされたという感じで、ちょっと金子監督が羨ましいワタクシでありました。
0703

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ヒーロー&ヒロインと立ち話

というわけで、『ウルトラマンマックス』の第7話のアフレコ。
久々にミズキ役の長谷部瞳ちゃん、ゲストのエイリアン役のK君と顔を合わせる。
瞳ちゃん、なんとこの初夏の撮影のハードさゆえに、かなり”現場ダイエット”してしまったとのこと。
DASHのエースパイロットであるミズキとしては、スレンダーにシェイプアップされていたほうが”らしい”ので決して悪いことではないけれど、体調管理は万全に頼んます!
終わってから、K君も誘い、特技の菊地雄一監督と一緒に近場で昼食。
その後、満を持して監督に復帰の八木毅Pを急襲! 
さらに、脚本の林壮太郎さんと打ち合わせをしていたら、衣装合わせが済んだカイト役の青山草太君と瞳ちゃんがやって来たので、「いよいよ始まったね〜!」と立ち話。
まさに似合いのヒーローとヒロインなので、二人の成長に大期待!
(そんなヒーロー&ヒロインのおみ足を撮ってしまいました)
070203

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マックス! マックス! マックス! ウルトラマンマ〜ックス!

『ウルトラマンマックス』、ついにオンエアがスタート!
ううむ、何度も見ているとはいえ、やっぱりこうしてオンエアでテレビで見るのが一番!
明るく、楽しく、わかりやすく、親子そろってハラハラドキドキ、そしてちょっとシンミリとホロリ、それが今回のシリーズを通じてのコンセプトの一つ。
マックス! マックス! マックス! ウルトラマンマ〜ックス!
主題歌のメロディーを思わず口ずさんでもらいつつ、土曜の朝をエンターテインメントしてもらえれば本望!
(さっそく激励と感想のメールを送ってくださった皆様、本当に感謝です!)
見終わってから、ワタクシは第7話のアフレコの現場へと直行!

070202

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ついにクランクイン!

例のドラマが、昨日横浜市内にて、ついにクランクイン!
『ウルトラマンマックス』の時もそうだったが、まさにあれよあれよという間にこの日を迎えてしまった。
第1話と第2話は、この先のベースとなる重要な回なので、総監督自らが演出の指揮を執る。
その無駄のない的確な画作りは、さすが。
(ワタクシも勉強になりました!)
主演の二人、K君とMちゃんは、実はそれなりに顔が売れているので、けっこう見物人を集めてしまい、スタッフは現場作りに苦労する。
おまけに途中から雨が降ってきたものの、総監督の「気合でやませる」の言葉通り、本当にやんだので驚き。
この初日の見事な演出を受けて、脚本部の責任者兼監督の一人としては、さてさて、さらにキャラクターを起てていかねば。
070201

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05.07.1st week

実のところ———
広く大衆に波及したギャンブルというものに、今、俄然興味を持っている。
いや、正確には、ギャンブルそのものではなく、それに関わる人々に、人間に、だ。
なぜか。
自分でもよくわからないのだが、昔から言われているように、そういう人々にある種のギリギリ人間の"究極"を見てしまうからかもしれない。
なので、麻雀漫画の原作を書き、今後パチンコ漫画の原作も手がけたいと思っているのだよ。
あ、それに、競馬もあるなあ。
しかし、麻雀も、パチンコも、競馬もすでに名作揃いだが(汗!)

ある一人の映画監督の全作品を、すべてDVDで観る。
多角的な意味で、もっとも安あがりな秘密の勉強法。
この映画監督が誰かは……やはり秘密。

午前中、漫画の原作。
午後から、テレビドラマのリハーサル立ち合い。
あとは、脚本。

朝から、テレビドラマの脚本会議。
あとは、脚本。

朝から、テレビドラマのお祓いとオールスタッフ。
あとは、脚本。

脚本家の林壮太郎さんから電話。
『スターウォーズ〜シスの復讐』のダース・ベイダー仕様の雨傘を発見との旨。
発売されていることは知っていたのだが、買いに出る余裕はなく。
さっそく林さんに立替購入をお願いする。
ありがとうございます!

某社にて、今、最も注目されている脚本家の某氏に会う。
仕事の密談。
しかし、ほぼ同世代なだけに、雑談でも盛り上がり、楽しい。
終えた足で、プロデューサーの某氏、ある会社の役員の某氏と合流して、某出版社へ。
仕事の密談。
(某だらけだが、ううむ、仕方ないのです、現時点では。すまぬ)

ついに、件のテレビドラマがクランクイン。
早朝より日没まで、現場立会い。
前日がほとんど徹夜状態だったので、フラフラ。
それでも、現場に来ると元気が出るから、我ながらフシギ。
これが手前が監督の現場であれば、おそらく一週間寝なくても平気だろう。
原稿を書く仕事では絶対にあり得ないパワーに、躰中のありとあらゆるパーツが支配されるからだ。
(もちろん、書く仕事の時はまったく異なるパワーに支配されて、一極集中化するわけやけどね)
途中、雨にたたられるも、総監督の的確な指示により、撮影は快調に進む。
後、さすがにダウン。

朝から、『ウルトラマンマックス』第7話のアフレコ。
久々に助監督や録音部のスタッフ、そしてミズキ役の長谷部瞳ちゃん、ゲストのK君に会えて、ホッとする。
その後、特技監督の菊地雄一さん、八木毅プロデューサー(来週、監督に復帰!)、さらにはカイト役の青山草太君にも会えて、さらにホッ。
脚本家の林壮太郎さんと打ち合わせをしてから、帰る。
ひたすら脚本の続き。

とはいえ。
8月から年末に向けて、新しいドラマシリーズ、あるネットシネマ、『ウルトラマンマックス』と、三つの異なった作品を休むことなく監督する。
この仕事は、ない時は飢え死にするんじゃないかと思えるほどないが、ある時は死ぬんじゃないかと思えるほど集中する。
その激しい落差のある波を、精神的肉体的経済的社会的に、なんとかコントロールして乗りこなしていくところに、フリー稼業の醍醐味があるのだよ。

野上照代著『天気待ち〜監督・黒澤明とともに』、読了。
期待したほどの感慨は得られず。

最近、本屋へ行く回数が減っている。
以前は、一日一度は必ず立ち寄っていたのだが。
なぜか。
日々、出版される本の数が多すぎて、追いつかないからだ。
その理由は、いろいろな人達がいろいろなところで書かれているが、端的に言うなら、"悪循環"であり、"自転車操業"である。
そんな行為をひたすら続けていたら、いずれ破滅の時がやって来るのは目に見えている。

長嶋茂雄、球場に復活!
これで、また、少しは日本の野球を見る気になるかも。

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