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05.11.4th week

ある企画の起ち上げのメンバーだけで、ささやかな打ち上げ。
すぐに次の企画の構想が浮かぶ。
が、実際に形になるのは一年先か二年先か、はたまた……。

某監督と某プロデューサーを引き合わせて、短い会食。
これまた、実際に形となって実を結ぶのは一年先か二年先か、はたまた……。

タクシーに乗る。
いきなり運転手がベラベラと何かを話しかけてくるが、何の話かサッパリ。
よく聞いてみると、野球の話。
俺にはかけらも関係のないことや。
アホらしくなって、途中で降りる。

タクシーに乗る。
また運転手がベラベラと話しかけてくる。
大事なことを考えとったんで、邪魔されてはかなわんわ。
途中で降りる。

タクシーに乗る。
運転手が明治通りがわからないと言う。
それでもプロかと思い、すぐに降りる。

タクシーに乗る。
運転手が……もう、やめよう。
脱力。

『ウルトラマンマックス』、クランクイン。
いつもながら天気に恵まれる。
よかった、よかった。
そして、多謝。
さあ、頑張って撮ろう!

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05.11.3rd week


『ウルトラマンマックス』の打ち合わせ。
いつものTさんと話し合って、画コンテを作ってもらう。
基本的には、ワタクシは現場主義で、その時その場に役者を入れてセットアップしなければ、画は作れないという考えであります。
ですが、本編と特撮の融合が大切なウルトラでは、例外的に画コンテは必須。
終えた後、今回登場する異星人と怪獣の着ぐるみの最終チェック。
いつもながらのとてもいい出来で満足。

朝から『ハツカレ』の第1話と第2話のMA。
例によって、音楽と効果音が付くことで、ブラッシュアップされていく過程はとても楽しい。
深夜まで。
さすがにグロッキー……って、ここのところ毎日やん!

終日、『ウルトラマンマックス』のロケハン。
これが意外と健康的で楽しかったりする。

打ち合わせと打ち合わせの合間に、ようやく髪を切りに行ける。
しかし、また多忙に過ぎて、数か月行けないだろうなあ。
ということで、いつも通り、かなり短くしてもらう。
こーゆーの、あまりいい生活とはいえん。
来年は、月一くらいで髪を切りに行ける人間らしい生活をしたいものです。
ボンビーになるけどね。

小池一夫先生の事務所にて、弁護士さんもまじえて、プロデューサーのOさんと共に、ハリウッド版『子連れ狼』の打ち合わせ。

終日、『ウルトラマンマックス』の撮影のための、もろもろの打ち合わせ。
次第に今回監督する2本のイメージが見えてくる。
これが早くも今年の仕事納め的作品となる。
それにしても、またまた一年が早い。
すぐに大嫌いな暑い季節が巡ってくるんだよなあ。

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05.11.2nd week

『ハツカレ』の編集作業に立会いつつ、各地にて『ウルトラマンマックス』のロケハンを行う。
メインスタッフもかつて知ったる顔触れで、ちょっと古巣に帰って来たという感じでもして、微妙に懐かしく、心が落ち着く。

編集長のUさんと、仙台へ。
漫画家のかどたひろし先生と、連載中の『風の三日月』の打ち合わせ。
その後、本当は仙台の名店でゆっくりと飲みたかったのだが、すぐにタイムリミットで、あたふたと東京へ帰る。
いつも申し訳ありません、かどた先生!
東京に着いた足で、『ハツカレ』の編集スタジオへ直行する。

撮影は終わったものの、連日、朝の6時には起床。
漫画原作を午前中に1本仕上げ、『ウルトラマンマックス』の打ち合わせへ。
特技監督の高野さんと、本編と特撮の擦り合わせを行う。
中島かずきさん、大倉崇裕さんの脚本内にしかなかったものが、次第に現実の形を取り始める。
ゾクゾクする瞬間。

小池塾の講義へ。
前回は撮影中でどうしても出られず、S先生に代講をお願いしてしまったので、久々の感。
しかし、S先生のほうが、明らかに俺より教え方は上手いので、塾生諸氏にとつては糧になったはず。

草森紳一著『随筆/本が崩れる』、読了。
他人事ではない。

フラリと入ってしまったカメラ屋で、SONYのデジカメを、その携帯電話的デザインに惹かれて衝動買い。
鳴呼!

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第6話を仕上げる

朝から『牙狼<GARO>』第6話のアフレコとMA。
雨宮総監督、小西大樹君、藤田玲君、肘井美佳ちゃんと。
第6話は、新キャラクターとなる藤田玲君が初登場して、旧知の及川奈央ちゃんがゲストの回だけに、先の第5話以上に気合が入っておるのだよ。
というわけで、延々スタジオに詰めっ放しで仕上げる。
藤田玲君演じる新キャラクターのテーマ曲もクールで、渾身の回になったと思うのだが、果たして評価は如何に?!

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クランクアップ!

34日目。
ブルーバック前撮影にて、全編撮影完了のクランクアップ!
キャスト&スタッフの皆さん、心より感謝です!
34日間の長丁場を、天候にも恵まれ、誰一人脱落せず、一気に駆け抜けられたのは、皆さん一人一人の人徳と情熱とプロ意識の賜物です。
本当にありがとうございました!!!

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ラストスパート

33日目。
本日も、ちろの部屋。
そして、ついに、明日のブルーバック前での撮影を残して、本日にて、360分全シーンをほぼ撮り終える。(全カット数は膨大で、さすがに声も嗄れました)
長いようでいて、ここまでくると、短い道程だったなあ。

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ぎゅ〜っと

32日目。
都内某所にある川沿いの道で、ハシモトがちろをぎゅ〜っと抱きしめるシーンの撮影。
(以降、この“ぎゅ〜っ”はスタッフ&キャスト間でキーワードに!)
ものすごい快晴で、湿気もなく、とても気分がいい。
スタッフも、おそろしく疲労が溜まっているにもかかわらず、笑顔満開で、続いてちろの部屋のセットへと移動。
本日のノルマをパーフェクトに果たす。

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三人娘、アップ!

31日目。
本日も、昨日に続いて、ちろの家での撮影。
ちろの友達の三人娘、ちゃーちゃん役の悠城早矢ちゃん、秋山莉奈ちゃん、東海林愛美ちゃん、本日をもってオールアップ!
君達のおかげで、現場がとても華やかで、明るくて、パワフルでした。
そして、ワタクシは、若くて美しい娘を何人も持った、最高の父親気分にさせてもらって、ひたすら感謝です。
本当にお疲れ様でした!
現場もいよいよラストスパートだ!

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ちろのバスルーム

30日目。
本日は、朝は赤羽、午後から豪徳寺と移動しての撮影。
とはいえ、もはやすっかり慣れっこに。
ちろの入浴シーンの撮影がキモ。
狭い浴室内は、カメラマンのYさんが入っただけでもいっぱいで、監督のワタクシも外のモニターから演出する。
ずっと湯に浸かったままの智花ちゃんも、浴室内にギューギュー詰めのスタッフも、ひたすら重労働。
本日も本当にお疲れ様でした!!

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イブシ、アップ!

29日目。
一睡もせずに現場入り。
さすがにクラクラするも、撮影が始まるやいなや、自分でも不思議なほど眠気がフッ飛ぶ。
あれよあれよという間に、夕方までに約80カットを撮り終える。
本日は、イブシ役の水嶋ヒロ君がアップ。
本人とはまったく異なるキャラクターを、懸命に好演してくれた。
というわけで、メイキング班が来ていなかったので、本編カメラで3度もメイキングを回し、全員拍手でお疲れ様!

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第5話を仕上げる

第5話のMA。
そして、魔導輪ザルバの声を演じてもらっている影山ヒロノブさんのアフレコ。
影山さん、回を重ねるにつれて、独自のザルバ像を作り上げてみえて、さすが。
第5話は、いろいろな事情が重なり、編集を繰り返し、多少ゴツゴツしてしまった出来になったわけだが、一話完結感、アダルト感を前面に押し出すことがワタクシの中での最大のテーマだった。
もちろん、雨宮総監督の強力なフォローあってこそ。
果たして評価は如何に?!

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かけもち

28日目。
都内某所のスタジオにて、ハシモトの部屋。
電話のシーンのみで、テキパキと早く終わる。
が、ワタクシの本日の仕事は終わったわけではない。
その足で、都内某所にあるスタジオへ向かい、徹夜作業へと突入じゃあ!
(以下、いきなり『牙狼<GARO>』へとジャンプ!)

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ハシモトの友達三人アップ!

27日目。
都内某商店街にてのロケ。
この商店街の裏手に、早朝から開いているおにぎり屋があって、美術部の女子が目をつけていたのは知っていたが、ついついワタクシも買って食す。
これがなんとも美味やった!!
今日は、ハシモトの友達役を演ってくれた若手男子役者三人、奥村知史君、窪田正孝君、五十嵐隼士君のアップ日。
いずれ近いうちに必ずや頭角を現して来る三人、皆さん、ヨロシク!

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夕日を撃つ!

26日目。
今日は一発撮りの夕景夕日狙い。
今日撮れなければ、もろもろのスケジュールの都合で、夕日はCGで作るしかなくなってしまう。
が、まさに天の配剤! 蒼空見事に晴れ渡り、絶景の夕日が我々の眼前に!
その燃える夕日をバックに、黒川智花ちゃんと細田よしひこ君も期待に違わぬ芝居を見せてくれる。
会心のシーンとなった。
多謝!
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終盤戦へ!

わずかの撮休を挟んで、今日で25日目。
ようやく撮影も終盤戦へと突入。
今日の撮影も、某商店街にて。
イレギュラーでビルの工事が始まったりして、どうしても音の問題が生じ、カメラを回せない。
しかし、撮影ノルマは何があっても果たさなければならない。
そこで、得意の現場対応で、ワンシーンをスチール構成にすることに。
スチールカメラマンのSさんに多大な協力をしていただき、なんとか乗り切る。
フ〜。

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16−16

連続16日間シュートロードの最終日。
本日のキモは、某商店街での本ナイター。
人と寒さとの戦いだったが、ギリギリセーフで撮り上げる。
智花ちゃんと細田君、以前の駅での芝居に匹敵する、最高の出来でした!
多謝!

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16−15

都内某所の公園での撮影。
今日も快晴で、天候に恵まれて、バッチリ。
ちろ達女子とハシモト達男子の、集団デートのシーンの待ち合わせ部分を撮る。
今日も、原作者の桃森ミヨシ先生が現場にいらっしゃり、こちらは大緊張!
例によって日光と戦いつつも、なんとか撮影を終え、全員で記念撮影。
その後、場所を都内の病院のセットに移して、撮影続行!
こちらも、アッという間に時間がなくなり、プロデューサーにはプレッシャーかけられるわ、スタッフも少し焦るわ、けっこう大変でした。
なごませてくれたのは、本日の監督枠ゲストの森下千里ちゃん。
久々に地元弁で演技してくれて、大助かりでしたあ!
ありがとう!

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16−14

本日も、またまた駅。
だが、いよいよ駅での撮影の最終日。
雨。
しかし、これまたラッキーなことに、雨のシーン。
とはいえ、とはいえ、自然の雨はカメラには映りきらないため、人工の雨降らしを行う。
気温が低く、雨に打たれるシーンのある細田よしひこ君は、ガタガタブルブル。
寒さに負けず、よくやってくれました。
多謝!

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16−13

本日も駅。
雨。
ラッキーなことに、ほとんど屋根の下での撮影。
とはいえ、いろいろと大変なことに変わりはない。
乗降客が通るたびに撮影を止め、駅のアナウンスや電車の通過音が入っては撮影を止め、飛行機やヘリが飛んでは撮影を止め……ううむ、仕方ないわけやが。
そして、今日は夜のシーンで本ナイター撮影。
途中、『ハツカレ』の担当編集者のOさんが見学に来てくださったので、そのままエキストラで御出演していただく。

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16−12

本日も駅のホームでの撮影。
秋の気候はかなりメタメタで、今日は暑い。
日没との戦いで、とにかく時間がない!
なのに、ちょっとしたイブシのアクションがある。
(よく考えれば、テレビの1クール=12話分を、一か月で撮りきるわけで、時間がないに決まっとる!)
カメラマンのYさんにわがままを言って、香港流のテキパキ撮りをさせてもらう。
ギリギリでセーフ!

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16−11

本日は、再びの駅での撮影。
終えた後、今度は近くのカラオケ店をお借りしての撮影。
本日の監督枠ゲストは、唐橋充君。
『牙狼<GARO>』の特別編に出演してもらって以来。
例によって、唐橋節の芝居で、皆を笑わせてくれる。
疲労が溜まりつつあるスタッフには、何より。
これまた多謝!

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16−10

教習所での撮影、2日目。
今日は、監督枠ゲストで、長澤奈央ちゃんに出演してもらう。
何人かの監督さん達から、「彼女はいいよ〜」という話を聞いていたので、一度起用してみたかった若手女優さんの一人。
とても勘がよくて、噂に違わぬキャラクターを披露してくれた。
多謝!

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05.11.1st week

ず〜っと『ハツカレ』の撮影。
天候にもおそろしく恵まれ、きっちりとスケジュール通りに撮影を進め……。
ついに無事にクランクアップ!
皆さん、本当にお疲れ様でした!
ただただ感謝あるのみです!

自主制作でない限り、それは他人様のお金で作っている作品であります。
なので、ワタクシのモットーは、あくまでも予算内で、スケジュール通りに撮り上げる、それが大きなテーマの一つです。
大監督でもなければ、大芸術家でもないワタクシは、いかなる批判非難を浴びようとも、人間として、プロとして、それは守るべき最低のルールだと思っております。
しかし、手抜きはしません。
できる範囲内で、最大限にできることをやるまでです。

クランクアップの翌日、都内の某スタジオにて、黒川智花ちゃんのモノローグ録音。
(実際、今回の現場では、たとえ撮休であっても、休みなく他のところで働いておったのは、ワタクシと智花ちゃんだったらしいです……うう!)
これまた、きっちりと予定内で終わらせる。
ワタクシが優秀なわけではなく、智花ちゃんが優秀ゆえ。

夜、都内某所にて、『ハツカレ』の打ち上げ。
キャスト&スタッフ、全員集合!
原作者の桃森先生にも来ていただき、じゃんけん大会もあって、盛り上がる!
今回、数えきれないほどのいい出会いがあって、ワシゃ、ホンマにシアワセだよ。
すべてに感謝です!

終わり、すなわち、新しい始まりとはこのことか。
朝から、『ウルトラマンマックス』のロケハン。
『ハツカレ』撮影中も、ちょくちょく集合場所で顔を合わせていた助監督のKさん、制作のTさん、特技監督の高野さんと。
終えた足で、久々の東宝ビルト。
今回登場する怪獣と異星人の着ぐるみのチェック。
基本的にいい出来で、満足。
さらに、終えた足で、編集室に詰めている八木毅プロデューサー兼監督を訪問。
久々に少し話してから、帰路へ。


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