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06.07.3rd week

W杯は、予想通りの結果。
再び4年後の日本の奮起を望む……しかない。
ジダンのヘッドバッド!
原因は、たぶんイタリアの選手の暴言にあるのだろうが、試合中の選手は、普通の精神状態ではないので、ルールとはいえ、ジダンを責めるのは酷だろう。
例えば、小説家や映画監督だって、仕事中は、ほとんどの人が"別人格"になっているし、なれないような人はクリエイターとして失格。
また、そういう精神状態にあるクリエイターを理解できずに、腹立てちゃうような人は、クリエイターには決して近寄らないこと。

蒸し風呂状態の異常気象の中、某誌の編集長のTさん、漫画家のFさんと打ち合わせ。
この新企画も、これで形が決まり、あとは俺が書くだけとなった。
この新企画は、人への取材ではなく、圧倒的に資料に拠るところが多いのだが、これが調べていて、仕事抜きで面白い。
やはり、事実は空想をはるかに凌駕しているところがある。

例によって、ずっと座り仕事なので、炎天下をひたすら歩く。
正確に計測したことはないが、東京でいうと、池袋から原宿くらいまでの距離を、毎日歩き続けていることになる。
この間、頭では、企画を練っておるわけですが、(かのスティーブン・キング曰く、「私は毎朝の散歩の段階から、すでに"書き始めている"」)さすがに亜熱帯の湿気にやられて、フラフラに。
「こりゃ、香港より高温多湿だわ」と、思っているうちに、だんだん腹が立ってきて、目についた旅行代理店に飛び込み、逆上的に涼しい海外の情報を収集、近く一時日本脱出を妄想する。
もちろん、あくまで妄想なので、実現できるかどうかはわかりませんが(泣!)

某制作会社のディレクターのUさんと打ち合わせ。
いろいろと最近の変転多いテレビ業界の事情を聞く。
やはり、アメリカのテレビのようには、なかなかいかない、日本では。
つまり、『24』や『ER』や『エイリアス』や『ホワイトハウス』や『LOST』、その他もろもろのようなドラマは、日本では絶望的に作るのが難しいということ。
"もどき"というか"パチモン"なら作れるのだろうが、それでは、あまりに哀しい。

監督のKさん、俳優のNさん、女優のMさん、Uちゃんと会食。
最近、紹介される女優さん達は、法律的には立派な成人女性でも、ほとんどが「うちの娘です」と他人に自慢したくなるような方ばかりで、逆に畏れ多い。
そして、皆さん、とってもパワフル。
で、思わず気圧されて、最終的には、監督のKさんと野郎同士で痛飲。
鳴呼!

某誌の編集長のWさん、担当編集者のFさんと、打ち合わせ。
この新企画も、ほぼ形が決まり、これまた、あとは書くだけとなった。
コンビを組む漫画家さんとの細かい詰めを調整する。

先日の、及川奈央ちゃんとのグラビア企画のキャプションを書く。
構成までは、いつもわりとスンナリいくのだが、ううむ、こういう文章は本当に苦手!
七転八倒!

国連での北朝鮮対応、やはりというか、なんというか、まったく予想通りの展開に。
甘いし、浅はかなんだよなあ、日本の手法って。
同じようなアマアマの対応をしている限り、日本が危機に陥る事態は、今後もバンバン続くことだろう。
そして、最終的に犠牲になるのは、政治家のセンセー方ではなく、われわれ庶民であるということも、認識しておく必要があるのだ。
でも、その政治家のセンセー方を選んだのは、われわれ庶民なんだけどね。

急遽、某社の社長のKさんと打ち合わせ。
某アイドル女優を主演に据えたDVDドラマのお話。

久々に徹夜で原稿を書き、自分に課したノルマを果たす。
この蒸し暑い中、さすがにグロッキーとなり、ダウン。

というわけで、原稿書きと打ち合わせと、この国に生きているがゆえの雑用雑務の日々。
でも、原稿書きや打ち合わせは別に苦ではない。
苦なのは、雑用雑務のほうで、ほとんどそれに大幅に時間を奪われているが、やむを得ない。
たった一人で採る食事と、わずかの睡眠時間だけが、ワタクシがようやく自分だけの"私生活"を取り戻せる時であります。
よく「一人で採る食事は味気ない」という人がいるが、敬愛する池波正太郎先生と同じく、ワタクシにゃ理解不能。(池波先生は、常に奥様や御母堂とは別に、一人で食事された)
一人であれば、相手の好みなど関係なく、自分が好きなものを好きなだけ食べれるし、無駄な会話で仕事に集中している精神が乱されることもなく、純粋に料理に専念できるし、専念したい。(大勢で飲む時は、すでに仕事する気がなくなってるので、これは別)
さらに、この食事の時に、雑誌をチェックし、テレビでニュースやドキュメンタリーを見たり、貴重な情報収集にも励める。
しかし、歩いてる時も"書いて"いるし、メシ食ってる時もそんな調子なので、つくづくデートとかにはまったくむかない男だよなあ……(嘆息)

『五木寛之ブックマガジン〜冬号』(昔の五木寛之は、やっぱり面白え!)
『ジム・トンプスン最強読本』(なぜ、今彼が再注目されているのか、よくわかる)
『"ダ・ヴィンチ・コード"誕生の謎』(ちょっと薄っぺらい)
アレクサンダー・フォン・シェーンブルク著『優雅な暮らしにおカネは要らない』(人間性を失っていることに気づいていない、知り合いの何人かにぜひ読んでもらいたい、絶対に読まないだろうけど)
酒井あゆみ著『撮影現場にきた女たち』(女性は怖いなあ……)
斉藤茂太著『なぜか人生がうまくいく「悟り」のススメ』(斉藤先生の語り口がいい)
西村寿行著『原色の蛾』(何度目の再読か忘れた……傑作!)

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