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06.07.5th week

例えば。
朝、起きて、洗顔。
PCと携帯に来ているメールをチェックして、返事を書く。
同じく、電話連絡が必要なものには、電話で返答を入れる。
それだけで午前中いっぱいかかる。
昼食をなんとか30分で済ませ、今度は外へ。
銀行と郵便局を回って、光熱費や税金や保険や年金等の振り込み作業。
すでに午後3時を回る。
仕事に必要な文房具、食事のための食料品の買い物。
それで午後4時半を回る。
戻って、振り込み作業後の伝票や領収書の整理。
それで午後6時。
再び、PCと携帯にきているメールをチェックし、返信と返答。
午後8時を回る。
なんとか1時間で夕食を作り、食べると、すでに9時。
ようやく原稿に取りかかる。
午前2時近くまで。
すでに体力的には限界だが、半分眠りながら入浴し、無理やり眼を醒ましてから、資料用の本を読み、再びPCと携帯のメールをチェック、明日のスケジュールを確認。
それで午前5時。
ほとんど意識不明となり、ダウン。
打ち合わせが入った場合は、午後から夜までが完全に潰れるわけで……。
私生活入れる余裕なんて、ぜんぜんあらへんやん! あるいは、のっぴきならない家庭の私用や雑用をこなさなければならないことも、人にはあるやん!
みんな、どうしているんやろう……?!

久々に友人の映画監督のMさんとお話する。
なぜか、この国では、閉口するくらい同業者同士が仲が悪いことが多いですが(苦笑)、Mさんは数少ない友人の一人。
今、ある話題作を監督されていて、超多忙中にもかかわらず、親身に話してくださり、感謝あるのみ。

俳優のKさんと、秘密の企画のお話。
海外では、クリエイター同士が数々の利害を超えて、いろいろな局面で手を組み合っている。
それを日本でも実現させたいと思っているわけです。
(日本だと、なぜか、すぐにプライドとかゼニカネとかの話になっちゃうんだよな〜。なので、こういう名も実もあるKさんのような存在は、かなり貴重)

某レストランにて、プロデューサーのBさん、その友人の女性歌手のNさんと、そそくさと秘密の会食。
お二人が来るまで、隣席のサラリーマン諸氏の雑談を聞くともなしに聞く。
皆さん、疲れてはる。

歯がガッタガタで、なんとか必死に時間を見つけて、歯科医院へ。
案の定、呆れられる。
長年、歯を食い縛って原稿を書いてきたツケ。(クセなので、しゃーないのですが)
結局、個人病院ではなく、大学病院クラスを薦められる。
鳴呼!

某店にて、プロデューサーのTさん、Kさん、脚本家のKさんと会食。
秘密の打ち合わせ。
なかなかいい店やったけど、時間制限で区切るのだけは、やめてもらいたいもんや。
そない無理して客入れまくって、なんか、儲かってへんのかなあ、と思うで。
そやけど、いっちゃん腹立つんは、狭いスペースの中で、席と席とをギリギリまでくっつけて、できるだけ客を詰め込もうとする店や。
そういう客に対してケチくさい店は、今度から実名で書いたる。

友人の純文学の小説家のNさんと、久々にお会いする。
精力的に作品を発表されていて、尊敬に値する。
よもやま話、尽きず。

今まで書き続けてきたある原稿が、突如気に入らなくなり、すべて破棄。
単に自分の"思いこみ"なのかもしれないが、納得いかないものは納得いかないのだ。
編集者には申し訳ないことだが……。
何よりも、読者に対して、納得のいかないものは出せない。

某レストランにて、プロデューサーのHさんと会食。
秘密の打ち合わせ。
このレストラン、なぜか、いつもブラックな関係筋の方が多いなあ。

某社にて、プロデューサーのOさん、Tさんと。
秘密の打ち合わせ。
次の打ち合わせまでに、少し時間が空いたので、近所で穴場的ともいえる某ホテルのレストランに飛び込み、涼を取る。
そういえば、このレストランで、以前、近くに座っていた客のオバチャンが、突然奇声を発して暴れ出し、大騒動になった事件を思い出す。

某社にて、某誌の副編集長のMさんと、秘密の打ち合わせ。

再び、一から原稿をやり直す。
実は、これは、ある理由があって、自分のためにのみ、書いている原稿。
なので、何度やり直そうが、どこからも文句は出ないのであります。
もちろん、一銭にもなりはしませんが……。

録画した『特別機動捜査隊』を、仕事の合間に観続けている。
(昭和30年代から、すさまじい本数作られた連続テレビドラマ、そして刑事ドラマの嚆矢となる歴史的名作シリーズなので、放送が終了するまでに果たして何年かかるのか)
古いとはいえ、ドラマの基本パターンが、すべて詰まっている。
そして、変に情でゴマかすことなく、ハードボイルドに客観描写を積み重ね、的確に物語を構築してゆく。
お見事!

原稿を書きながら、F1。
あ〜、もう!
いつもながら、解説が鬱陶しい!
「俺たちだけが知ってるんだもんね〜」「俺たちプロだから教えてやるもんね〜」「俺たちだから、こーゆー会話ができるんだもんね〜」という感じが、ダメだ〜!
というわけで、音を消して、観る。
とはいえ、ワタクシ的には、セナが亡くなり、ミカ・ハッキネンが引退して以降は、正直、あまり注目できるドライバーがいないのが本音。

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06.07.4th week

何が起きようとも……。
ひたすら原稿を書き続ける。

吾妻ひでお著『うつうつひでお日記』(やはり、前作ほどではないにせよ、面白え!)
塩山芳明著『出版業界最底辺日記』(文句なしに面白え!)
梁石日著『シネマ・シネマ・シネマ』(興味深し!)
橋本忍著『複眼の映像』(メチャクチャ勉強になりました!)
家田荘子著『AV男優』(興味深し!)
丸山健二著『安曇野の白い庭』(またまた読んじゃったよ!)

某誌の副編集長のSさん、担当編集者のOさんと。
秘密の打ち合わせ。

女性プロデューサーのOさん&Iさんと。
秘密の打ち合わせ。

助監督のNさんと待ち合わせ、プロデューサーのKさんと。
秘密の打ち合わせ。


某大女優さんから、あまりにも美味なデザートをいただく。
大ぶりの夏蜜柑の中に、プルンプルンの無添加のゼリーが詰まっているもの。
至福!

各地で大雨の甚大な被害。
温暖化現象の影響が、ジワジワと日本にも押し寄せて来ているのだ。
昨年の記録を見直すと、世界各地で同じような災害が頻発していて、日本も「対岸の火事ではない」と記しているが、「やはり……」といったところか。
そして、現状では、わが国では何も有効な対策を打っていない、例によって。
当然、この先毎年、もっと強烈な被害が続出することだろう。
犠牲になるのは、常に"現場の人々"だ。

「もう、耐えられない!」
と、いうことで、いつものHさんのところへ行き、ヘアカット。

午前8時に起きてから、午後1時まで、ほとんど休むことなく、メールをチェックし、返事を書き、手紙をチェックし、返事を書き、税金や決算の書類をチェックし、指示メモを書き、請求書と領収書をチェックし、届いている宅急便や雑誌の整理をし……ぶっ通しで事務仕事。
それでも、終わらない。
終わらないけど、原稿を書いたり、打ち合わせをしたり、しなければならない。
これじゃ、私生活などの入る余地は、まるでゼロですわい。
結局、どうなるかというと、睡眠時間を削るしかないのだ。 


唯一ゆっくりできるのが、一人で採る食事の時間。
というわけで、昔のUWF関連のDVDを観ながら。

"幼児連続殺人"での県警の対応、"介護殺人"での行政サービスの対応……ホンマにこの国は腐りきっている。
嘆息。

監督のKさんから、看護師さん達との合コンの誘い。
い……行きて〜!!!
でも、ちょっと秘密の打ち合わせが入っていて、邪心を見抜かれてキャンセルできず、あえなくNG!
悪りィことはできない……。

役者のS君や、脚本家のKさんや、演出家のN氏とかに、今ちょっとやりたくなっているというか、いずれやる計画だった"あること"を相談する。

別の原稿を書いていたら、先日の及川奈央ちゃんの企画グラビアのキャプションの直しリクエストが!
手前でも、今ひとつ"芝居"ができてね〜! 才能ね〜! ヤベ〜! と思っていた矢先だったので、嬉々として直す。
それでも、5回書き直して、副編集長のNさんには、深夜作業に付き合わせてしまった……スンマセン!

日本のテレビドラマが、今ひとつピンとこないので、海外ドラマの『the OC』。
うは〜! やっぱり、いい!

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06.07.3rd week

W杯は、予想通りの結果。
再び4年後の日本の奮起を望む……しかない。
ジダンのヘッドバッド!
原因は、たぶんイタリアの選手の暴言にあるのだろうが、試合中の選手は、普通の精神状態ではないので、ルールとはいえ、ジダンを責めるのは酷だろう。
例えば、小説家や映画監督だって、仕事中は、ほとんどの人が"別人格"になっているし、なれないような人はクリエイターとして失格。
また、そういう精神状態にあるクリエイターを理解できずに、腹立てちゃうような人は、クリエイターには決して近寄らないこと。

蒸し風呂状態の異常気象の中、某誌の編集長のTさん、漫画家のFさんと打ち合わせ。
この新企画も、これで形が決まり、あとは俺が書くだけとなった。
この新企画は、人への取材ではなく、圧倒的に資料に拠るところが多いのだが、これが調べていて、仕事抜きで面白い。
やはり、事実は空想をはるかに凌駕しているところがある。

例によって、ずっと座り仕事なので、炎天下をひたすら歩く。
正確に計測したことはないが、東京でいうと、池袋から原宿くらいまでの距離を、毎日歩き続けていることになる。
この間、頭では、企画を練っておるわけですが、(かのスティーブン・キング曰く、「私は毎朝の散歩の段階から、すでに"書き始めている"」)さすがに亜熱帯の湿気にやられて、フラフラに。
「こりゃ、香港より高温多湿だわ」と、思っているうちに、だんだん腹が立ってきて、目についた旅行代理店に飛び込み、逆上的に涼しい海外の情報を収集、近く一時日本脱出を妄想する。
もちろん、あくまで妄想なので、実現できるかどうかはわかりませんが(泣!)

某制作会社のディレクターのUさんと打ち合わせ。
いろいろと最近の変転多いテレビ業界の事情を聞く。
やはり、アメリカのテレビのようには、なかなかいかない、日本では。
つまり、『24』や『ER』や『エイリアス』や『ホワイトハウス』や『LOST』、その他もろもろのようなドラマは、日本では絶望的に作るのが難しいということ。
"もどき"というか"パチモン"なら作れるのだろうが、それでは、あまりに哀しい。

監督のKさん、俳優のNさん、女優のMさん、Uちゃんと会食。
最近、紹介される女優さん達は、法律的には立派な成人女性でも、ほとんどが「うちの娘です」と他人に自慢したくなるような方ばかりで、逆に畏れ多い。
そして、皆さん、とってもパワフル。
で、思わず気圧されて、最終的には、監督のKさんと野郎同士で痛飲。
鳴呼!

某誌の編集長のWさん、担当編集者のFさんと、打ち合わせ。
この新企画も、ほぼ形が決まり、これまた、あとは書くだけとなった。
コンビを組む漫画家さんとの細かい詰めを調整する。

先日の、及川奈央ちゃんとのグラビア企画のキャプションを書く。
構成までは、いつもわりとスンナリいくのだが、ううむ、こういう文章は本当に苦手!
七転八倒!

国連での北朝鮮対応、やはりというか、なんというか、まったく予想通りの展開に。
甘いし、浅はかなんだよなあ、日本の手法って。
同じようなアマアマの対応をしている限り、日本が危機に陥る事態は、今後もバンバン続くことだろう。
そして、最終的に犠牲になるのは、政治家のセンセー方ではなく、われわれ庶民であるということも、認識しておく必要があるのだ。
でも、その政治家のセンセー方を選んだのは、われわれ庶民なんだけどね。

急遽、某社の社長のKさんと打ち合わせ。
某アイドル女優を主演に据えたDVDドラマのお話。

久々に徹夜で原稿を書き、自分に課したノルマを果たす。
この蒸し暑い中、さすがにグロッキーとなり、ダウン。

というわけで、原稿書きと打ち合わせと、この国に生きているがゆえの雑用雑務の日々。
でも、原稿書きや打ち合わせは別に苦ではない。
苦なのは、雑用雑務のほうで、ほとんどそれに大幅に時間を奪われているが、やむを得ない。
たった一人で採る食事と、わずかの睡眠時間だけが、ワタクシがようやく自分だけの"私生活"を取り戻せる時であります。
よく「一人で採る食事は味気ない」という人がいるが、敬愛する池波正太郎先生と同じく、ワタクシにゃ理解不能。(池波先生は、常に奥様や御母堂とは別に、一人で食事された)
一人であれば、相手の好みなど関係なく、自分が好きなものを好きなだけ食べれるし、無駄な会話で仕事に集中している精神が乱されることもなく、純粋に料理に専念できるし、専念したい。(大勢で飲む時は、すでに仕事する気がなくなってるので、これは別)
さらに、この食事の時に、雑誌をチェックし、テレビでニュースやドキュメンタリーを見たり、貴重な情報収集にも励める。
しかし、歩いてる時も"書いて"いるし、メシ食ってる時もそんな調子なので、つくづくデートとかにはまったくむかない男だよなあ……(嘆息)

『五木寛之ブックマガジン〜冬号』(昔の五木寛之は、やっぱり面白え!)
『ジム・トンプスン最強読本』(なぜ、今彼が再注目されているのか、よくわかる)
『"ダ・ヴィンチ・コード"誕生の謎』(ちょっと薄っぺらい)
アレクサンダー・フォン・シェーンブルク著『優雅な暮らしにおカネは要らない』(人間性を失っていることに気づいていない、知り合いの何人かにぜひ読んでもらいたい、絶対に読まないだろうけど)
酒井あゆみ著『撮影現場にきた女たち』(女性は怖いなあ……)
斉藤茂太著『なぜか人生がうまくいく「悟り」のススメ』(斉藤先生の語り口がいい)
西村寿行著『原色の蛾』(何度目の再読か忘れた……傑作!)

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06.07.2nd week

ひたすら秘密の原稿を書く。
合間に、一日一冊以上の読書と、海外のテレビドラマと、昔の日本映画を観る。
今、本当に面白いのは、海外のテレビドラマかもしれない。
そして、映画のムチャクチャなパワーは、今現在のではなく、むしろ過去の日本映画にあったと思うのだ。
とはいえ、そんなに堅苦しく観ているわけではなく、あくまでも気分転換なのですが(笑)

久々に現場。
企画立案から関わらせてもらった、某誌のグラビアの撮影立ち合いと演出。
いわば"戦友"の及川奈央ちゃんを主役にして、"盟友"の若手俳優の金山孝之君が相手役を務め、カメラマンの西篠彰仁さんはじめ、スタッフも皆、ベテランの優秀な人達ばかり。
友人の監督のKさんも陣中見舞いに来てくれる。
それにしても、及川奈央ちゃん、前回一緒にやった『牙狼<GARO>』の時もそうだったが、連日のハードスケジュールをよくこなしていると思う。
尊敬。
終了後、近場で会食。
いやいや、楽しい一日でした。
たまには、こーゆー仕事もないと。

折からの梅雨空の下、某誌の担当編集者のIさんと打ち合わせ。
ほぼ、新企画の概要が決まる。
あとは、もろもろのスケジュールを調整して、書き始めるだけだ。
と、言いつつ、量産体制に戻る意志はないので、じっくりとやるつもり。

再び、原稿書きと読書の日々へリターン。
地球温暖化の影響で、確実に亜熱帯化している異常多湿の外へ出る必要がないので、それはそれでいいのだ。
しかし、ずっと座り続けていると「こんなオカマくさい仕事なんかやってられるか!」(敬愛する小説家、丸山健二先生の言葉)という気分になってくることも確か。
それで、炎天下の外へ飛び出し、長距離を狂ったように歩く。
矛盾してるな、ワシも。
しかし、このままだと、ホンマにヤバいと思う、地球は。

今年もまた地獄の税金の季節が。
必死に稼いだものを、クソ国家に略奪される。
そして、その金があれだけ無駄に浪費されまくっていると、マジで腹立つよなあ。

隣の国からミサイル。
その後の、わが国の対応は、相変わらず、下手というかなんというか、ひどい。
これじゃ、一番仲がいい(と、日本が勝手に思っている)アメリカですら、まともに相手にしてくれなくなる日が、遠くないかも。
(たぶん、またアメリカに泣きついて、国連の決議案とかいう話になるのだろうが、それに他国が同調してくれるかどうかは、ひじょうに怪しい)
外交努力というものを、ほとんど真剣にやってこなかったツケは、いずれ確実に回ってくるだろう。(もう回ってき始めてるけど)
そして、実は"日本沈没"以上に危うい今の状況に、この国の国民自体が、真剣に対応していこうという意欲が感じられないところが、もはや処置なしなのかもしれない……。(溜息)

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グラビアを監督する

『ウルトラマンメビウス』の撮影以来、現場に立っていませんでした。
実のところ、昨年末から、『ウルトラマンマックス』『牙狼<GARO>』『ハツカレ』『ウルトラマンメビウス』と、ほとんど続けざまに監督してきて、今年の夏は休もう=書く仕事と“仕込み”に専念しよう、と計画していたのです。
で、実際、その計画通りに進めているわけですが・・・。
人間とは天邪鬼なもので(いや、それはワタクシゆえか!)、現場に立っていると書斎が恋しく、書斎に座っていると現場が恋しくなります。
というわけで、映画やドラマの現場ではなく、ちょっとグラビアのそれに立つことで、とてもいい気分転換をさせてもらいました。
もちろん、普通のグラビアではなく、某メジャー漫画雑誌を舞台に、信頼する編集者の方にプロデュースしていただいて、企画、構成、演出までやってしまうという、きわめて我侭な仕事です。
主演は、『牙狼<GARO>』以来の及川奈央ちゃん、相手役にギャッビーボーイの金山孝之君(『ウルトラマンマックス』でも、ヨシナガ教授の助手役で出演してもらいました)という、いわば“戦友”キャスティング。
スタッフも、カメラマンの西條彰仁さんはじめ、ベテランの面々で安心。
途中、菊地“ヒカリ・サーガ”雄一監督も陣中見舞に来てくださって、一日限りの撮影ではありましたが、充実満喫の撮影現場でした。
たまには、こういう、時間にも押されず、騒音も気にしなくていい、平和な現場もいいなあ。

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大切で楽しい時

ここのところ、ずっと漫画原作以外の文章を書いています。 が、その合間に、レギュラーの『梁山泊らぷそでぃ~』を書き、新しい企画案の稿を重ね、資料本を読んでいます。 実は、漫画原作にとっては、この時間が一番大切だと思っています。 連載がスタートしてしまえば、もう後戻りはききません。 あとは、ひたすら締め切りに追われ、書き続けるしかなくなるのです。 その時、元の元の企画案がはっきりしていなかったり、資料の読み込みや収集が不足していると、すべて進行形の作品に響いてきてしまうのです。 なので、まだ締め切りもなく、ある程度時間に余裕がある時に、“仕込み”をしておく必要があるわけです。 同時に、この時間が、趣味と実益を兼ねていて、自分にとって一番楽しくもあるのです。

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