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07.01.2nd week

1月第1週目の日記は秘密。
戻る。
しかし、いきなりの祝日なので、原宿表参道には向かわず、人の少ない某地某所へ。
車中、ひたすら読書。

去年の末から、テレビはCNNとアメリカのテレビドラマしか見ないと決めたので、DVDで映画を観まくり。
ナム・サングク監督『まわし蹴り』、ジングル・マー監督『ソウル攻略』、チャーレム・ウォルビム監督『バトル7』、スティーブン・フォン監督『ドラゴン・プロジェクト』、デビッド・ラシャベル監督『RIZE』、ユ・ハ監督『マルチュク青春通り』、ピエール・モレル監督『アルティメット』、ツイ・ハーク監督『セブンソード』、リュ・スンワン監督『クライング・フィスト』、その他。
韓国映画の全体的なクオリティの高さに感心。
しかし、趣味が偏ってますなあ、オレ。

合間に、小野耕世著『アメリカン・コミックス大全』を読了。
まだまだアメコミに対する理解度が薄い日本にあって、小野氏の尽力にひたすら脱帽。
重松清著『哀愁的東京』を読了。
わかっちゃいるけど、ジンと来てしまうのは何故だ?(それもわかってはいるのだけれど……)

友人のK君にずっと保管してもらってあったブルース・リーの高額フィギュアを、ようやく引き取る。
いったい我々はいつまで"彼"のために金を支払うことになるのか……って、好きでやってるんだから、しゃーないですが。
ブルース・リーに人生を変えられた身としては、これはもはや死ぬまで終わらない"義務"なのです。

ブルース・リー繋がりで……。
届いていたブルース・リー豪華写真集を開封!
しかし、"信者"は仕方ないのです。


カート・ウィマー監督『ウルトラヴァイオレット』を観る。
全体的に荒削りなれど、監督の趣味がギンギン。個人的には、映画の直接の師匠であるアーサー・ウォン先生が撮影監督なので、その一点にのみ、興味あり。

東京へ戻る。
人の少ない深夜に。
電車も道路も空いていてスイスイや。

朝までかかって、事務仕事。
終えて、爆睡。
その前に、またまたツイ・ハーク監督『セブンソード』を観る。
劇場で観たら、たぶん途中で寝ている可能性が高いが、DVDでじっくりと時間をかけて観ると、中身のひじょうに濃い傑作。川井憲次氏の音楽がまたいい。

稀代の名映画プロデューサー、カルロ・ポンティ、逝く。
『道』『鉄道員』『ドクトル・ジバゴ』……彼が送り出した名作の数々は、間違いなく永遠に語り継がれることだろう。
そういう意味では、まだまだ日本には、彼に比するような映画プロデューサーは不在である。

午後一で、いつもの地元民がほとんどのカフェにて、某誌の副編集長のFさんと打ち合わせ。
漫画家さんの画稿が形になってきていて、原作者としては、一番の至福の刻!
漫画原作者としても初めての試みが詰まった作品なので、世の中に出た時が楽しみであります。
終えて、銀行やら郵便局やらを回る。
メチャクチャ混んでいるが、苦にならず。
その間、本を読み、メールを打つ。
夜、漫画家のH先生と、久々にお会いする。
趣味が共通しているので、ブランクは一瞬で埋まり、秘密計画の密談で盛り上がる。
H先生と別れた後、監督のYさんと共に、隠れ家バーへと流れる。
したたかに酔う……って、実は、大晦日から毎晩誰かと飲んでいる。
でも、楽しいからいいのだ!

本橋信宏著『ニッポン欲望列島』を読了。
本橋氏のノンフィクションには、いつもながら、なぜかシンパシーを感じてしまい、新刊が出るたびに目を通している。人間のナマの姿に、臆面もなく肉薄する姿勢が好きなのだよ。

午前中から事務処理の続き。
手紙やらメールを書き、合間に、録画してあったアメリカのテレビドラマを観
倒す。
夕方から、外へ。
さらに事務関係の仕事の続き。
夜、あるプロデューサー氏、ある脚本家氏と、某地某所にて密談。
帰ってから、ある映画の脚本のプロットを書く。
この作品に関しては、さる事情があって、脚本も監督もワタクシが一人でやらなければならないのです。
しかし、主演が決まっているので、イメージ的には楽。

午前中は、例によって、もろもろの事務仕事。
ハッと気がつくと、また昼食を摂るのを忘れている。
やれやれ。
夕方、某地某所にて、ある大女優さん、その事務所の社長さんとお会いして、密談。
名残り惜しいも、どうしても片付けなければならない仕事があり、外へ。
夜、プロデューサーのTさん、Sさん、デザイナーのIさん、ミュージシャンのK君と合流して、飲む。
焼き鳥屋にもかかわらず、お店の女の子が現役のモデルで、かなりキレイで、クラクラする。

仮眠をとっただけで、ざっと事務仕事を片付け、外へ。
いつも通り、人が多くなる前に東京を離れる。
さて、今週はどこへ行くべェか。
即決して、某地某所へ向かう。
車中、また爆睡。
着いてから、思いたって、初詣に。
これくらいになると、けっこう空いていて、お参りも楽。

フラフラと立ち寄った店で、500円DVDとかいうものを見つけてしまい、思わず買ってしまう。
で……。
エルンスト・ルビッチ監督、ビリー・ワイルダー脚本、グレタ・ガルボ主演の大名作『ニノチカ』を観る。
かつて名画座(死語!)で観て以来。
やっぱり、本当の傑作は違う。

滝本誠著『渋く、薄汚れ〜ノワール・ジャンルの快楽』を読了。
いわゆるノワール物は、小説も映画も、なぜか捨て難い魅力がある。
しかし、この人が書くものは、デビッド・リンチ物が一番か。

いつぞや香港で買ってきたDVDを観るのを忘れていて、旅先にも持参してきたのだが、ダンテ・ラム監督『G4特工』を観る。
97年作なので、多少古いところもあるが、キャラクター重視の描き方で、単なるアクション物に落ちていないところがよい。とはいえ、銃撃戦のシーンは、往年のジョン・ウーばりで見ごたえあり。ワタクシの贔屓の俳優であるアンソニー・ウォンが、思いきり中年太りの役作りをしつつ、渋いところを見せる。

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