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07.03.1st week

例によって、例によっての時間帯に東京に戻る。
深夜の人気のない表参道は、やはり、悪くない。
人が多いと、悪いのみだけど。
帰京する前に、ついつい再観し始めてしまった降旗康男監督『極道の妻たち〜三代目姐』が止まらなくなり、東京に着いてから、最後まで。
何が魅力なのかと問われると、よくはわからないのだが。

原稿。
合間に、野田幸男監督『不良街』を。
歴史に残る大名作『0課の女〜赤い手錠』を超える作品は、ついに生み出せなかった監督だとは思うが、このあたりの作品は、まだまだハイテンション。

某社にて、関係者各位にて、ある映画の秘密の打ち合わせ。
夜、原稿の続き。

『"殺し"〜活字プロレスの哲人 井上義啓 追悼本』を読了。
"プロレスは死んだ"といわれる現在の状況において、決してノスタルジックな感傷には浸れない、おそろしく挑発的な一冊。

クァク・ジギュン監督『プライベートレッスン〜青い体験』を観る。
おいおい、この日本版タイトルはないぜ!
ペ・ドゥナの熱演も素晴らしい青春映画の佳作なのによお。

某誌の副編集長のSさんと共に、某社へ。
秘密の会合。
Sさんと寿司店にて昼食後、次の打ち合わせ場所へ。
某誌の副編集長のFさんと、いつものカフェで。
終えるやいなや、さらに次の打ち合わせ場所へ。
舞台のプロデューサーのTさんと。
終えて帰ろうとすると、ある作品の若手男優女優諸氏とバッタリ!
積もる話だらけで、ついつい長時間喫茶店トークをしてしまう。

完全に予約注文していたことを忘れていた『謎の円盤UFO』の、限定生産ムーンベースセットが届く。
やれ、懐かしや!
みごとに"往年商法"にハマっておるわけですが。

ある情報がもたらされて、その情報をくださった方々と、秘密の昼食会。
終えて、夜中まで原稿。
合間に、キム・ギドク監督『魚と寝る女』を。
この監督は、やっぱり凄いよ!

朝から原稿。
午後、某社にて、社長兼プロデューサーのMさんとお話。
次いで、先日に引き続き、舞台プロデューサーのTさんと。
今日は、出演依頼を行った女優のIさん、マネージャーのAさんと顔合わせ。
Iさんは、ずっと、ある種の"華"を感じていた人なので、出演していただけるといいのだが。

瀬川昌治著『乾杯!ごきげん映画人生』を読了。
日本映画が、本当に"映画"であった時代の、とても羨ましいお話。

朝から原稿。
合間に、またまたキム・ギドク監督『弓』を。
またもや傑作!
夕方、某所にて、友人の小説家のNさんとお話。
共通の話題があるので話尽きず。
が、互いに次の打ち合わせへ。
夜、原稿。

いつものように、人の合間を縫って、東京を離脱。
で、原稿。
そして、合間に、キム・ギドク監督『受取人不明』を。
これも凄い!

原稿のケリをつけてから、一路、大阪へ。
……と、その前に、またまたキム・ギドク監督『コースト・ガード』を観る。
これに限らず、魂に重く訴えかけてくる作品には違いないが、こりゃ、客入らんだろうなあ……。
新幹線、混んでいないだろうとタカをくくっていたら、これがけっこう混んでいて、驚き。
とはいえ、チケットが取れた号は空いていて、ゆっくりできる。

どの土地でもそうだが、電車の混雑には"エアポット"が必ず存在する。
うまくそれを見つけ出して、なるべく人ゴミに煩わされずに移動する方法を、長年の旅の勘で掴んだ。
車内で、見城徹著『編集者という病い』を読了。
先日お会いしたプロデューサーのMさんもそうだが、この世代の人達は、なぜか異様なまでにパワフル。

それにしても……。
この本の中にもあったが、死は平等に人間に訪れるもので、その瞬間は、結局はたった一人で迎えなければならない。
どれほど多くの人々が看取ってくれようとも、共に旅立つことはできない。
もちろん、地位も名誉も家も金も、何も持っていくことはできない。
生まれてきた時と同じく、裸一貫、きわめてシンプルである。
にもかかわらず、その事実をすっかり忘れ果てて、増長しまくりの輩のなんと多いことよ。

夜、到着。
友人の監督のT君、弁護士のK氏と合流。
居酒屋にて、さっそく飲む。
よもやま話の数々。
明日の朝も早いK君と別れ、さらにT君と共に、行きつけのバーへと流れる。
マスターとは久々。
常連客の議員諸氏を紹介いただき、お話。
T君の事務所に泊まり、久々にアイドル犬のインディーと眠る。

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