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2007年8月上旬

■8月×日
撮影も余すところ、あと2日。
いつものことながら、真に楽しい時間はあっという間に過ぎてゆきます。

本日は、都内にあるスタジオにて、オープンの撮影。
様々なものに邪魔されることなく、木更津で撮りこぼしていたアクションシーンの数々を一気呵成に撮りました。
例によって天候にも恵まれ、キャストとスタッフの息もピッタリ合って、一点の曇りもなし、というやつです。
いずれメイキング等で明らかになるかもしれませんが、ゲスト主役のR君とSちゃんのできる限り最高の演技を引き出すために、ある“ギミック演出”を行いました。思いきり成功して、いい芝居が撮れました。
R君、Sちゃん、心より感謝!
そして、本日にて、ゲスト主役のR君とSちゃんはオールアップ!
お疲れ様でした!


■8月×日
いよいよ撮影最終日。
本日は、終日スタジオ内でのGB撮影。
これは、もう、監督の僕などより、はるかに経験豊富な撮影チームがいるので、
こちらはイメージを伝えて、それを忠実に具現化していただくのみ、といった感じです。
ゲスト主役のK君は、本日オールアップ! (相手役のゲスト主役のNちゃんは、先日の一日だけで、数ある出番のすべてを撮影してしまったのです)
そして、レギュラーメンバーも、本日にて、梶組はオールアップ!
スケジュールも予算もバッチリ守りました!(よ…よかった…!)

皆さん、本当にお疲れ様でした!
至らない点のほうが多い、まだまだの監督ですが、僕にとっては、最高のスタッフ、そして最愛のキャスト陣でした! また一つ、「できるだけ早く行って、できるだけ遅く帰りたい」ベストの現場を経験できて、とても幸せでした!
ありがとうございました!
これから頑張って仕上げます!
期待していて下さい!

というわけで、メディアでも、このドラマの基本情報が解禁になったので、ここで改めて記しておきます。


「本邦初公開時の新聞記事」


「衣装合わせの案内です。」


タイトルは、『ULTRASEVEN X(エックス)』。
最愛のキャスト陣、主演はE君こと与座重理久、レギュラーメンバーは、T君こと脇埼智史、Aちゃんこと伴杏里、そしてSちゃんこと加賀美早紀。(現場では、エリク、トム、アンリちゃん、サキちゃんで呼んでいたよね。俺は君達と共有した熱い時間を永遠に忘れない。また、必ず一緒にやりましょう!)
全員が、まだ若いながら、ひじょうに高い可能性を秘めたいい役者さんばかりです。
多大なる御声援を!

それから……。
ずっと晴天の空から見守ってくれた、天国の新田隆男さんに感謝!


「最愛のレギュラー3人と」


■8月×日
オールアップした昨晩は、“悪友”のK監督(彼も同じスタジオで、新しいドラマのメイン監督を務めているのです)、撮影のTさん、照明のSさんと、かるく飲みました。
短い時間でしたが、とてもいいお酒でした。
一夜明けて……。
まずは歯医者。
それから、久々に自宅に戻って……ひたすら睡眠であります。
そして、ここぞとばかりに、溜まっていたDVDで映画を観まくりました。


■8月×日
一日休んだので、いつものことながら、完全復活!
さっそく、次の仕事の仕込みに動き回ります。
それで、夜、またまたK監督、K監督の親友のカメラマンのKさん(お会いしたいとずっと思っていたのです)、役者のSさん、ダブルK君と、新宿にてかるく男子飲み会。


■8月×日
世間は休日なれど、朝から、某社にて、監督ラッシュ。
大筋で繋いでもらって、CGなどの指示出しをします。
映像を観ていると、役者さんと撮影スタッフとの間に、いわゆる“神が舞い降りた瞬間”がいくつかあって、ちょっと鳥肌。
やっぱり、いい現場だったなあと実感。
もちろん、監督しての反省点は多々(汗!)

夕方、「コミックチャージ」の担当編集者のFさんと、渋谷にて打ち合わせ。
その後、新宿に場を移して、香港から来日中のティファニー、彼女が教えている日本語学校の生徒さん達と会食。しかし、僕は次の打ち合わせの時間が迫っていて、わずかの邂逅で店を飛び出すハメに。
青山にて、映画プロデューサーのHさん、撮影監督のHさんと、きわめて真面目な企画の打ち合わせ。
もちろん、アルコールは一滴も飲まず。

とにかく、まだ若くて、これからの役者さん達をできるだけ起用したいというのが、僕の基本方針なのですが、その判断基準は、やはり“覚悟”というこになるでしょう。
先日、スティーブン・スピルバーグ監督もインタビューで言っていましたが、「犠牲を払うことなしに、本当に得るものはない」ということです。
つまり、これからの同レベルの役者さんが、同じライン上に並んだ時、何かを犠牲にしてでも作品に賭けてくれているかどうか、それが判断基準になるということです。
多大なる犠牲を払っている人にこそ、大きなチャンスを与えるべきだと思うのです。
でなければ、単純に考えても、不公平というやつでしょう。


■8月×日
都内某社にて、映画プロデューサーのKさんと打ち合わせ。
終えた足で、渋谷へ。
作家の松田美智子さん、某局のプロデューサーのSさん、その他の方々と、ある特別な会合。
その後、会食をして、少し飲みました。
とても有意義で、とても刺激になる一夜でした。
松田さんに感謝です。


■8月×日
某出版社にて、社長のIさんとお話。
今、僕がもっとも信頼し、注目している社長さんの一人です。
その後、担当編集者のFさんと、もろもろの打ち合わせ。
夕方、新宿にて、香港から来日中のティファニーと合流。
さらに、日本に化学(!)の研修に来ているTさん、ゲームクリエイターのFさんもまじえて会食。
解散後、明け方、作曲家のMさんと会って、表参道にて、打ち合わせ。
Mさんと、ある面白い試みをやろうと画策中なのです。


■8月×日
某社にて、映画プロデューサーのHさん、Nさんと打ち合わせ。
従来になかった、ちょっと変わった映像企画がいけそうで、今から実現が楽しみです。
表参道の初めて入るカフェにて、一人で、急ぎ企画のまとめ。
その後、僕のエージェントのKさんにお会いして、かるくお話。
終えた後、映画プロデューサーのSさんと、青山のカフェにて打ち合わせ。
今抱かえているいくつかの案件の進行を祈ります。
夜、新宿にて、久々に映画プロデューサーのTさんと会食。
Tさんは、映画の志向性を同じくする、ひじょうに貴重な存在。
さっそく何か一緒にやりましょう! ということになりました。
(加えて、複数のプロデューサーから「あの子はすごくいい!」と言われている、ある新人女優Yちゃんの名前がまたまた挙がり、彼女の注目度の強さに驚きました)
すでに、僕の中では画になった構想がムクムクと!

■8月×日
ここのところ……。
ZARDの『息もできない』を、ずっと聴き続けています。
その理由は……。


「息もできない」

某社にて、CGについての会議。
夕方、ディレクターのKさんと、表参道にて、打ち合わせ。

さりげなく表明。
もしも生涯の伴侶が女優さんだったならば、一生、彼女一人のためだけに、全身全霊を賭けて作品を撮り続けよう。ジョン・カサベテスや伊丹十三のように。
もしも一般の女性だったならば、彼女が望む夢をかなえるために、自分が持っている力のすべてで後押ししてあげよう。
大好きな人達を若くして失ったせいか、そのように考えるようになりました。
もっとも生涯の伴侶とやらは、永遠に見つからないのかもしれませんが(笑)


■8月×日
汐留にて、プロデューサーのSさん、ディレクターのKさんと打ち合わせ。
久々にこのあたりに来ましたが、昔の面影はほとんどなく、かなり様変わりしていて驚きました。
次いで、某事務所の社長のNさんと、撮影監督のHさんをまじえてお話。
さらに、場所を品川に移して、Hさんと別件の打ち合わせ。
それにしても暑い!
ですが、今夏は、撮影現場を経験しているので、例年よりも不快に感じません。
不思議なものです。

歯科医院へ。
ようやく前歯の治療が完了。
しかし、他の歯の治療もあるので、完治までは遠い道程です。
が……歯科医院の椅子に座ると、痛さも忘れて、いつもウトウトしてしまうので、不謹慎ながら、昼寝感覚なのであります。

終了後、自宅へ。
なんだ、なんだ、この人出は!
あ……海での花火大会でした、今宵は。
というわけで、自宅のベランダから、酒を飲みつつ鑑賞することに。

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