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2007年10月上旬 パート1

■10月×日
午前中は、例によっての山のような書類仕事。
そして、また例によって、アッという間に午後に。
かろうじて昼食を摂る時間だけはなんとか確保して、慌しく外へ。
妙な天気。
昨日は地震もあったし。

麹町にある某社へ行って、プロデューサーのTさんと、秘密の打ち合わせ。
この会社へは、ほぼ2年振りに来たことになります。
ものすごくキレイにリニューアルされていて、ちょっと感動。
一旦表参道に戻ってから、再び外へ。

タクシーに飛び乗って、次は新宿。
先日、友人の役者の小田井涼平君から紹介してもらったプロデューサーの三角大さんと、“ニュートップス”にて、いろいろとお話。
涼平君の推薦だけあって、まったく新しいタイプのプロデューサーで、目指す方向が僕とひじょうに似ていて、意気に感ずるところが多い、とても才覚才能のある方。
かなり面白いことが一緒にやれそうです。
またまた乞う御期待!

菊地雄一監督と合流して、旧知の女優のMちゃんと、別の女優のMちゃんと“なかなか”にて会食。
いろいろと業界内の話をば。
監督も役者も、たまには、こういう“ガス抜き”が必要なのです。

Mちゃんと、“女優さんの道の選び方”についての話で、意見が一致。
10代後半から20代前半の時に、何を捨て、何を選ぶかで、その後の女優人生が大きく変わってくることが多いのです。難しいのは、その年代では、何が正しくて、何が間違っているか、なかなか正確な判断が下せないということです。
しかし、ある程度の人生経験のある僕やMちゃんには、どの道を選んだほうが将来的に絶対いいか、ほぼ確実にわかっているのです。(いや、これは僕やMちゃんだけではなく、様々な女優さん達の人生が、歴史の真実として証明しています)なので、できる限りのアドバイスをしてあげるわけです。
が……残念ながら、まだまだ若い子達には、その言葉がリアルなものだとは感じられず、「絶対に自分が正しい、わたしは正しい道を選択している」と盲信してしまうのです。
そして、数年後、自分の選択が間違っていたことに気づいた時には、すでに遅く、様々なチャンスは、別の若い子達の掌中に渡ってしまっているのです。
そういう間違った選択をして、かなりの才能があるにもかかわらず、結局は、女優業から去っていった子達を、ずいぶん見てきました。
本当に惜しいことだと思うのですが、“覚悟”を持ってどの道を選ぶかも、残酷ではありますが、また才能の一つなのでしょう。

表参道に戻り、引き続き仕事。
TOYOKI君と、電話にて自主映画の打ち合わせを。
今日もろくに寝れませんなあ(笑)
でも、好きなことをやっているので、別に構わないのです。

香港で買ってきたツイ・ハーク監督『TheButterflyMurders』のDVDを観ました。
まだ、CGなどが使えない時代の作品ですが、ツイ・ハーク監督、すでにこの頃から、後年の“天才”振りを彷彿とさせる映像作りを行っています。

「すでにこの頃からツイ・ハークのテイストが炸裂!」


■10月×日
例によって、午前中は書類仕事を黙々と。

午後、いつもの表参道のカフェにて、某誌の担当編集者のSさんと打ち合わせ。
実は、二人でリベンジ計画を練っているのです(笑)
続けて、別の某誌の担当編集者のFさん、ライターのYさんと共に、プロボディボーダーの甲地由美恵さんをお出迎え。
ちょっと早いのですが、本日は、甲地さんのバースディディナーなのです。

場所を近くのレストランに移して、甲地さんをオヤジ三人で囲んで(笑)会食。
『情熱大陸』に出演されてからというもの、各メディアからの甲地さんの注目度はいちだんとアップしていますが、彼女自身は出逢った時から何ひとつ変わらず、いつもながらパワフルで、ボディボードに人生のすべてを捧げていて、本当に頭が下がりっぱなしです。というわけで、僕が偉そうにもプロデュースさせていただいた彼女の自伝が、近々発売になります。
これまた乞う御期待!

「尊敬する友人、プロボディボーダーの甲地美恵さんと」


■10月×日
早朝に起きて、書類仕事の続き。
ラッシュを避けて、久々に自宅に戻りました。
自宅の前庭に名も無き白い花が。
(いや、本当はもちろん名前があるのですが)

「自宅の庭の名も無き白き花」

例によって、DVDで映画を観まくりました。
僕的には、やっぱり、各映画のメイキングが面白いです。
どうしようもないことを言っているアホな関係者もいたりして(笑)その映画全体の本当の“性格”がよく見えるからです。

仕事が山積みなので、夜には表参道へリターンです。
で、原稿書き(笑)


■10月×日
多忙により、本日は歯科医院をキャンセル。
大阪での自主映画の撮影が迫ってきているのと、原稿の締め切りもあるので、いよいよもって寝ていられない状況です。
……って、毎度のことですが(苦笑)
まあ、好きなことをやっているので平気です。
……と、自分自身に気合を入れてます(笑)
でも、先日、甲地由美恵さんが、「男の人は“わたしが助けてあげなきゃ”と思うくらいじゃないと、案外ときめかない」とおっしゃっていましたが、オレはけっこう何でも手前でやっちゃうからなあ……誰もときめいてくれない、きっと(泣!)

午後、いつもの表参道のカフェで、某誌の担当編集者のFさん、新人漫画家のNさんと打ち合わせ。
Nさんが、僕の原作に沿って、自主的に描いてきてくれたキャラ表が素晴らしい!
なんとか編集会議を突破して、このNさんの才能を世間に知らしめたいものです。
次いで、先日に引き続き、プロデューサーの三角大さんとお話。
今は舞台をメインに作られている方ですが、作品を多角的に視る眼を持ってみえるので(プロデューサーには必須の資質!)、いろいろと御相談。

夜、久々に神保町へ。
さらに久々に某誌の副編集長のNさんにお会いして、まずは、いつものカフェにてお互いの近況報告など。
その後、Nさん行きつけの鮨屋に移動して、より積もる話を。
このNさんは、僕がもっとも信頼している編集者の一人なので、彼がどこに異動しようとも、変わらない付き合いを続けていくつもりでいます。
明日が早いため、残念ながら、今日はここで打ち止め。

表参道に戻って、原稿の続き。
なんとかアップして、担当編集者のFさんに送付。
その後、いよいよ明日から大阪入りなので、その準備をば。
また、寝れねえなあ(苦笑)
眠気覚ましは、本日あがってきた及川奈央ちゃんの“全国クラブサーキット演劇ツアー2007”『ナイトメス』の、グッとくる(笑)フライヤー。

「及川奈央ちゃんはこういう画が最高にサマになります」


■10月×日
1時間ほど仮眠をとってから、早朝、東京駅へ。
プロジェクトアシスタントのT君と待ち合わせて、始発に近い新幹線にて新大阪へ。
周囲はサラリーマンの方々でいっぱい。
駅弁の朝食を摂って(なんだか久々で新鮮!)、音楽を聴きながら眠っている間に、アッという間に到着。
連休前か、地下鉄の駅がメチャ混みで驚き。

大阪の某街にて、今回の自主映画の主演兼共同プロデューサーのTOYOKI君と合流、さっそくロケハンへ。
小なりとはいえ、TOYOKI君の人徳とコネクションで、普通では使用できない場所を押さえてくれたりしていて、感謝!
大阪ならではの定食屋さんや喫茶店(間違ってもカフェではありません!)で昼食やお茶をしつつ。

「大阪のこげな風景が嬉しい」


「大阪のこげな定食屋が嬉しい」

しかし、大阪には、本当に“画”になる場所が多いにもかかわらず、なかなか撮影許可が下りないそうで、本当に残念です。
(かの映画『ブラックレイン』でも、もっともっと大阪での撮影許可が下りていれば、大幅に大阪という街のイメージアップがはかれたはず!)

夜、特別友情出演してくださる友人の役者さん、島津健太郎さんをピックアップ。
そのまま、いつも行く居酒屋にて、もう一人の共同プロデューサーでもある福井喜子さん、スタイリストの大山直未さんも合流して、会食。
その後、ホテルにて、島津さんの衣装合わせを行った後、TOYOKI君達の事務所へ。
(それにしても、超低予算にもかかわらず、この直未さんの衣装が素晴らしい!) 
アイドル犬のインディーと遊びつつ、明日からの撮影の打ち合わせをば。

「大阪事務所"スタジオクランクイン"のアイドルです」

泊りは、TOYOKI君の実家にお世話になります。
とはいえ、もちろんのことながら、ほとんど寝れまへん。
“現場大好き”の身としては、例によって、修学旅行前日の小学生の気分であります(笑)

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