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2007年9月下旬 パート2

■9月×日
朝から原稿の続き。
某誌のパイロット用の企画プロットです。
前回提出したものが、あえなく編集長に没をくらってしまったので(苦笑)またリベンジであります。
リベンジマニア(笑)の僕は、まったく苦になりません。
仕上げて、担当編集者のSさんに送付しました。

午後、事務所のアシスタントのFさんと打ち合わせ。
その後、某事務所の社長のKさんと、JCMのオフィスに行って、僕のマネージャーである、これまたKさんとお話。
終えた足で、青山の某社にて、プロデューサーのHさんと打ち合わせ。
打ち合わせマニア(笑)でもあります。

夜、新宿にて、“悪友”(笑)の菊地雄一監督と待ち合わせて、久々の“菊地会”。
菊地さん、僕、役者の唐橋充君(『仮面ライダー555』!)、八戸亨君(『富江VS富江』、秋の新番組メインレギュラー!)、水野大君(舞台『犬神戦記』主役)、スーツアクターの和田三四郎君(『ウルトラマンメビウス』のメビウスその人!)、そして、女優のYちゃん(映画に舞台に活躍!)、もう一人のYちゃん(モデルとしても活躍!)、Sちゃん(映画とCMで活躍!)、Lちゃん(実は歌手!)というメンバー。
というわけで役者さん達は、みんなとてもいい若者達で、僕と菊地さんの二人がダメな大人の図(笑)

「ダメな監督二人と素敵な役者さん達の図」

最初は初対面同士で緊張の合コン状態でしたが(笑)結局は同じ世界の住人ということで大盛り上がりに!
しかし、僕にとってはこれも大切な“縁”です。
知り合った若い役者の皆さんとは、いずれきっと仕事をすることになるでしょう。

さらに終電を諦めたダメな(笑)メンバーで、菊地さん行きつけの、いつもの隠れ家バーへ。
偶然にもマスターの藤田さんの誕生日。
“炎のバーテンダー”と呼ばれる藤田さんの作るカクテルは本当に最高!さらに料理がメチャ上手いのです!
今宵もカレーが超美味で、お弟子さんが作ったチョコレートケーキがまた大人の味で良!
いやいや、例によって楽しい一夜でありました。
帰る方向が同じの八戸君と一緒にタクシーで。
八戸君から、僕が以前一緒に仕事した女優のMちゃんが、同じ事務所の所属で仲もいいという話を聞いて、またまた父親のように懐かしくなりました(笑)


■9月×日
午後、目黒にある某社に行って、社長のOさんと密談。
このOさん、見かけによらず(失礼!)、ある会社を買収した大会社の役員でもあるのです。

その後、品川にて、役者のK君と待ち合わせ。
K君に頼むはずだった所用がキャンセルになり、申し訳なくも待機を。
その間に、短い打ち合わせと、歯の治療を済ませました。
しかし、K君ではありませんが、品川駅近辺は、次々と新しい店などができていて、散策するにはかなり面白いです。
再び、K君と合流し、表参道の知る人ぞ知る蕎麦屋にて夕食。
それをギャラ代わりにして(笑)K君に別の所用をお願いしてしまいました。

明け方、映像仕事の企画書を作りました。
いつも思うことですが、漫画にせよ映像にせよ、なぜか常に締め切りまで間がありません。
つまり、依頼するほうも、「急に決まる」ことが多いということでしょうね。
ここで、すぐに対応できるかどうかが、実はプロとアマの大事な差……ということを20年かけて学びました(笑)


■9月×日
書類仕事を片付けていたら、アッ! という間に午後!
ほとんど寝ないで、朝早く起きているのに、なんちゅうこっちゃ!
やることが多すぎるわけですね。
何をやっているかといえば、実現するにせよしないにせよ、やらないと何も始まらないので、「映画の企画」「テレビの企画」「舞台の企画」「漫画原作の企画」、この4つを同時進行させているのです。
プラス、年内中には第1弾が発売予定ですが、「本のプロデュース」という仕事もあります。
「舞台」と「本」は、以前から考えていた新しい仕事です。
とはいえ、何度も書いていますが、究極の“現場好き”なので、「無理にでも現場を作ってやる!」ということで(笑)、自主映画までやってしまうアホです、
オレは。

夕方、赤坂へ。
未だに真夏のように暑いのは、やはり、異常気象なのでしょうね。
なんでも10月までこの暑さが続く可能性があるとか。
“日本亜熱帯化”は、もはや、逃れることのできない現実でしょう。
秋がなくなってしまうのは寂しいですが。

書店を覗いて、ノンフィクションと海外ミステリーを、またまた衝動買い。
その足で、某社のプロデューサーのMさん、Kさんと、秘密の海外企画の打ち合わせ。
本当に何かとボーダーレスになってくれて、ありがたいと思う今日この頃です。
僕は、あくまでも裏方ですが、まだ無名でも、十分に起爆力を持った日本の若い役者さん達を、できるだけ海外に出していくお手伝いができればと。
でないと、日本の現状では、本当の“映画俳優”が育たないと思うのです。

少し時間が空いてしまったので、赤坂の一角にある行きつけの隠れ家カフェへ。
例によって、漫画原作の企画を練りつつ、隣に座ったお客さん達の会話を、それとなく聞いて、情報収集(笑)
どうやら左隣は僕もよく知っているCMのコピーライターの方々、右隣は銀座にお勤めのお姉さん方で、いやいや、すげえ取材になりました(笑)
ちなみに、このカフェ、“和栗モンブラン”がおいしかったりします。

「和栗のモンブランが美味だったりします」

表参道の行きつけの鮨店にて、某アパレルメーカーに勤務するMちゃんと、久々に会食。
まったく別業界の人の話を聞くのはとても面白いし、何かと教えられるところ大なのです。
それにしても、Mちゃんはとても独特なセンスの持ち主で、たぶん20年後くらいにはバリバリの女性社長になっているタマとみています(笑)
その時は、僕の映画に投資して下さい(笑)
Mちゃんの親友で、デザイナーのEちゃんも合流して、最後は久々にカラオケで朝まで。
同年代のオヤジ達と行くと、絶対に聴くことのできない歌を聴けて、これまたよかったです。
外へ出ると雨。

すでに完全に朝でしたが、演劇ツアーのプロデューサーのMさんから、撮影されたばかりの及川奈央ちゃんのフライヤー用スチールが送られてきていて、それをチェックしました。
新宿界隈でロケされた写真は、どれも雰囲気があって、秀逸!
選ぶのにかなり迷いました(本当はすべて使いたいくらい!)。
乞う御期待!
う〜む、しかし、少しは寝れるのか、オレ(笑)


■9月×日
夕方まで、ひたすら、書類仕事をかたづけ、原稿を書き続けました。

で、四谷三丁目へ。
『ハツカレ』の衣装合わせの時に足を運んだ街ですが、それ以来になります。
駅近辺にあまり喫茶店系がなく、ウロウロ。
ようやく“風月堂”を発見して、そこで女優のAちゃんと待ち合わせ。
Aちゃんと、特製ビーフシチューを食べつつ(これが、特製というだけあって、けっこう美味でした!)、いろいろと話しました。
若いに似合わず、彼女の読書量と演技を勉強しようという強い意欲、何よりもその“覚悟”に、わかってはいましたが、かなり感心しました。

脚本家の小林雄次さんと合流して、“劇団ブギウギ”の稽古場を訪問。
座長の小川信太郎君をはじめ、同じく『犬神戦記』にも出演していただいた本倉さつきさん、佐藤秀樹君、水野大君に再会。
稽古は、まだ2回目というにもかかわらず、役者さん達がかなり安定していて、こちらもとても勉強になりました。
さらに、さつきさんのファンである某出版社の編集者であるNさんも登場。
(さつきさん、知る人ぞ知る、かつて連続テレビ時代劇で主役を張った方なのです!)
僕的には、足の怪我がかなりよくなられていて、そのことに一安心。
恒例の稽古後の飲み会にも参加させていただき、そこに、音楽の秦さんも参戦。
(今回のお芝居の秦さんの音楽も、正直、かなりいいです)
本当はもっと信ちゃん達と話していたかったのですが、明日が早いため、終電で帰りました。


■9月×日
雨。
そして、寒い。
いきなり秋というか冬になってしまった感じですね。
僕の“付き人”をやってくれている役者のK君と共に、タクシーで三宿へ。
『犬神戦記』の稽古で来た街ですが、深夜に“ラ・ボエム”で打ち合わせしたりしているので、勝手知ったる土地でもあります。
“世田谷ものづくり学校”へ。
なんとなく存在は知っていたのですが、入るのは初めてです。
(パン作りの教室とかもあって、なかなかに面白いです!)

『パッチギ!』『フラガール』等、ヒット映画を連続してプロデュースされている、旧知のシネカノンの李社長の御依頼を受けて、その李さんが主催されている映画学部プロデューサーコースで、お話をさせていただきました。

「教室が昔の小学校風で楽しいひとときでした」

李さんは、安易な原作主義に流されつつある日本映画界にあって、ひじょうにオリジナルの企画性を大切にされている方で、僕がずっと注目し続けている数少ない映画プロデューサーです。
その方が、未来の映画プロデューサーを養成されているとあっては、これは微力なりともお手伝いしなければ、嘘になるというものでしょう。
ただ、僕の与太話が、優秀な生徒さんのためになったかどうか、かなり冷や汗モノではありますが……。
いずれにせよ、久々に李さんともお会いできて、楽しいひとときでした。
感謝です。

終了後、役者のK君にバッタリ。
なんと、俳優コースに通っているとのこと。
さらに、先日お会いしたばかりの女優のTさんにも、続けてバッタリ。
さすがに驚きましたが、やはり、業界は狭いということでしょうか。
とはいえ……。
現役で活躍されている役者さん達が、敢えて俳優コースで勉強されているというのは、かなりよいことです。
海外では当たり前のことなのですが、あまり日本の現役の役者さん達は、演技のレッスンを受けていない傾向が強いので。(それじゃ、ダメなんだけどね)

「二つのコースがあるそうです」

付き人のK君と、近くのレストランで昼をとった後(やっとまともに食事が!)、一旦表参道に帰艦。
大阪のTOYOKI君と電話で自主映画の打ち合わせをするやいなや、すぐに飛び出して、今度は銀座へ。

昨日に続いて、女優のAちゃんと待ち合わせて、“コージーコーナー”にて、さらに友人の役者の島津健太郎さんを待ちました。
島津さんと合流して、三人で“ル・テアトル銀座”へ。
舞台『産隆大學応應団』を観劇しました。
今井雅之さんのエンタメ魂炸裂のお祭り的舞台で、いつもながらかなり楽しめました。

「いつもながらの"今井節"炸裂の一大エンターテインメント!」

今井さんはじめ、東貴博さん、脇知弘君、そして島津さんと同じ事務所の隈部洋平さんなど、とにかく芸達者揃いで、安心して観ることができたのが一番です。
終了後、場所を新宿に移して、お疲れ様の隈部さん、事務所の社長のIさん、マネージャーのTさん達と一緒に会食させていただきました。

帰ってから、再び、電話にてTOYOKI君と自主映画の打ち合わせ。
自主映画でも、やることはプロの映画と基本的には同じ。
ああ、今日も寝る時間がまったくねーや(苦笑)

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