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2007年11月下旬 パート1

■11月×日
……とか言っていたら、まったく仕事が終わらなくて、午前5時半の車組の出発時間に間に合わず。
やむをえず、自腹で(泣!)新幹線にて新潟へ。
東北新幹線は久々なれど、車内で読み始めた手塚治虫先生のある漫画が止まらなくなってしまい、困りやした。
越後湯沢は雪、そして新潟は雨でしたが、新幹線を降りた頃には止んでくれてセーフ。

ホテルにチェックインするやいなや、すぐにライブハウスへ。

「演劇ツアーのスタート地点!」

準備中の奈央ちゃん、唐橋君、金山君、そして奈央ちゃんの優秀な現場マネージャーのミカリンの元気な顔を見て、ホッ。
舞台のセッティングが整ってから、通して場当たり。
今回の演劇ツアーは、毎回異なるステージになるわけで、言うなれば毎日が“初日”。
それが緊張でもあり、面白くもあります。
アッという間に本番時間となり、いよいよ『及川奈央全国クラブサーキット演劇ツアー2007』のスタート!

「いよいよ初日スタート」


「奈央ちゃんの胸に光る"K"は、梶、小林、唐橋、金山のイニシァル! 嬉しすぎ!」

さすがに役者陣全員緊張しているも、それが初々しくて、逆に良。
まだ完璧とは言えないものの、集中稽古の成果が出ていて、満足。
お芝居の後、金山君ガチガチ(笑)、奈央ちゃんリラックスのトークショー。
もろもろ終了後、地元の居酒屋さんにて、全員で初日打ち上げ。
みんなといろいろ話せて、またまた楽しい一夜でした。


■11月×日
本日は、プロモーター兼音響の宮本さん、照明のアッキー、舞台監督補の斉藤君と共に、早朝出発の車移動にて、郡山へ。
実は、どちらかというと電車移動よりも、車移動のほうが好きです、オレ。
しかし、あの高速バスというやつだけは、どうにも乗る気になりませんが……。
道中は、ひたすら雪景色。

「新潟〜郡山間は一面の雪景色」

車内、途中休憩に寄ったドライブインにて、“交換日記”を書きました。
次は、奈央ちゃんのスーパー頼もしくて、かつキューティーな現場マネージャーのミカリンへとバチンタッチ!

「郡山の歩道を歩いていたオブジェ」

郡山のライブハウスは、造りがかなり良。
電車で移動して来る奈央ちゃん達とホテルで合流して、近くの鯛焼き屋さんで鯛焼きをば。
(でも、食べたかったのはオレだけみたい……孤独!)

「これが件の鯛焼きです」

本日は、ステージが本当によかったので、かるくきっかけの場当たりだけやって、イザ本番!
どういうわけか、初めて(笑)役者全員の立ち位置がパーフェクト!
そして、アッキーの作る照明も最高で、“画”的には、僕がイメージしていたものが、ほぼ完全に具現化された形となりました。
よかった、よかった!
奈央ちゃんといえば、急な取材が入って、なんと! 東京へとUターン!
まったくお疲れ様です!

こちとらは、唐橋君の御実家で造っているという日本酒(これが、本当に超美味!)をいただいて、ホテルにて完全ダウン!


■11月×日
早朝、目覚めて、一人でガツガツと朝食を。
“現場”にいると、やたらとエネルギー満々で、酒は呑むわ、モノを食べるわ、短時間爆睡だわ、やはり尋常モードではありません。
それにしても、唐橋君の御実家のお酒は、まったく尾を曳かない名酒!

一旦、またまた自腹で(苦笑)東京へリターン。
次の石巻からは、予算の都合とやらで僕が同行できないため(泣!)、東京駅の“ジモン”にてランチがてら(やっぱり、ハンバーグが最高!)、金山君に奈央ちゃんのボディガード業務を真剣に託しました。

表参道に戻って来ると、かなりホッとします。
でも、気づいたら祝日とかで、いつもながらの凄い人出。
もちろん、そんな状態の外にはいっさい出ず、事務所にて、さっそく溜まっていた仕事の片付けを開始。

先日注文しておいた伴杏里ちゃんの御実家でもある“アンジュ・ブラン”からお菓子が届きました。
パッケージ美しく、味も美味!
さすが世界的なパティシエのお父上!

「アンジュ・プランのスペシャルスイーツ!」

夜、人気が途絶え気味になった頃を見計らって、即攻で自宅へ。
車中、本を読んでいたら爆睡してしまい、危うく乗り過ごすところでありました。
やれやれ。


■11月×日
久々に自宅にて、心ゆくまで睡眠。
起きると、またまたエネルギー満タン!
が……前記の通り“現場”に出られないので、そのエネルギーを強引に作家モードへとチェンジ。
それでも、景気づけにストーンズのライブDVD『フォー・フリックス』をかけっ放しにして仕事を。
そして、いろいろと食べまくり(笑)

「何はともあれ、ストーンズも元気をくれます!」

漫画の原作を1本仕上げて、担当編集者のRさんにメール送付。
次いで、映画の企画書にとりかかりつつも、ついついDVDで映画を。
何の気なしに観始めた、溜まっていた映画の1本なれど、これが予想外の収穫。
今関わっている仕事と微妙に関係があるので、タイトルは公表できないのですが、韓国映画で、主演の女優さんの“表情”の演技が圧倒的に素晴らしい!
(ここに名前は書けないのですが、まだ若いながら、いろいろな作品で主演を務めている韓国映画のトップ女優の一人ですが、この映画で明らかに演技の幅が“進歩”しています)
天性の才能(これだけはいくら努力しても、残念ながら無理)を感じさせる韓国の女優さんの筆頭は、ワタクシの場合、なんといってもチョン・ジヒョンですが、この映画の女優さんもよかった!


■11月×日
午前中、映画の企画書を仕上げて、プロデューサーのHさんにメール送付。

またまたストーンズのCDをかけまくって、別の漫画の原作にとりかかりました。
これらすべて依頼原稿ではないのですが、思いついたアイディアは、すぐに形にしてしまわないと、どうも気が済まない性格になりつつあります(笑)
そして、アイディアのカラーによって、これは映画、これはテレビ、これは漫画原作、これは小説……と振り分けるというか、そのアイディアに最も適すると思われるメディアで形にするのがベストだと。
採用されるかどうかはわかりませんが(笑)

合間に、本日から、再び石巻〜仙台と回る及川奈央演劇ツアーの共演者兼ボディガードの金山君より、状況報告。
(もはや自腹では身がもたず、泣く泣く東京にとどまって仕事しているわけです、演出家のオレは)
いずれにせよ、石巻の舞台は滞りなく終了した模様で、ホッとひと安心。

いつも通り、夜、人気の少なくなったところを見計らって、表参道へとUターン。
車中、ひじょうに興味深い本を読むも、原稿書きの疲れからか、爆睡。
我ながら呆れますわ(自嘲)

というわけで、以下、石巻から届いた金山君のレポートです。
(写真はなし……残念!)

東京から新幹線で約1時間半、仙台に着いて仙石線に乗り換えて1時間、途中松島海岸を通過するときにみんなすぐ真下にある海にはしゃいでいました。
ゴレンジャーのペインティングされた電車で石巻に到着。そう、宮城県は石ノ森章太郎氏の故郷でもあるんですね。誰もいない駅周辺に安心して、みんなでデパートのレストランへ。
その後劇場へ。舞台裏から楽屋への通路が急に普通の家みたいな作りになっていて、物置部屋があったり廊下には裸電球、楽屋は…家です(笑)
中目黒の稽古場の時のような不思議なテンションでみんな集中してました。
石巻のお客さんは温かく、じっと見守ってくれててパワーをいただけました。
今回は音響の宮本さんも役者の気持ちになって調整していただけたのではないでしょうか。
スタッフのみなさん、ライブハウスのオーナーさん、店長さん、みなさんの力でとてもスピーディーに作業が進みました。
今回は唐橋さんも言ってましたが初日が出たんじゃないかと思います。
その後の打ち上げで行ったお店では美味しい海の幸の鍋やお寿司と日本酒でみなさんとても盛り上がっていました。
本当にお客さんが喜んでくれてました。
奈央ちゃんも唐橋さんも喜んでいました。
ホテルに戻り奈央ちゃん唐橋さんミカリンと部屋に集まって、奈央ちゃんが唐橋さんの髪をカットしてあげてました(笑)
それがとても上手くて唐橋さん大満足でとても楽しい時間でした。
石巻レポートでした!

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