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2007年11月上旬 パート2

■11月×日
本日も、午前中はドタバタで、例によって例の如し。
午後から、稽古場へと通勤。
このあたりになって来ると、毎日、奈央ちゃん、唐橋君、金山君の顔を見ないと落ち着かない(笑)状態であります。
で、ひたすら稽古、稽古、稽古。
僕的にも役者さん的にも、かなりエンジンがかかってきた感じがあって、白熱した稽古になりました、今日は。
演出をするようになって初めて、役者さんのように自ら演じて見せてしまった時は、我ながら「あ〜あ」と穴に入りたい状態でしたが(自嘲)
でも、このメンバーでやっていると、思わず熱く躰が動いている自分がいて、『UltraSevenX』の現場の時のように楽しいのですよ。
奈央ちゃんの“華”、唐橋君の“リズム”、金山君の“異空間”が絶妙に混じり合って、なんとも面白いトライアングル。
(で、本日も全員怪しいマスク姿)

「今回の梶組の役者さん達の集合写真。マスクは本番のお芝居ではしていません(笑)」


■11月×日
本日は、稽古は休みでしたが、その代わり、打ち合わせの連続!
まず、昼すぎには青山の某社に行って、連続して2件。
表参道にとって返して、役者さんのマネージャーさんと連続して2件。
さすがにグロッキーになりつつも、今日は“菊地会”だったので、終えた足で新宿へ。
菊地雄一監督、役者の水野大君、スーツアクターの和田三四郎君と、先日の友人の女優さん達と会食。
みんな変わらず元気でよかった、よかった。
その後、菊地監督と二人で、行きつけの青山のバー、渋谷のバーとハシゴしてフラフラに。
稽古はなかったものの、本日もかなり充実した一日でありました。


■11月×日
午前中、僕の事務所にて、所属エージェントのJCMのマネージャーのKさんと打ち合わせ。
終えた足で、某社の副社長のOさんに車でピックアップしてもらい、裏原宿にある、知る人ぞ知る隠れ家レストランにてランチミーティング。
Oさんの話は相変わらず面白い!

すでに稽古時間が迫っていたので、慌てて稽古場へ。
今日の稽古も、ものすご〜く充実!
もちろん、演出家としては、役者さん達との間に“冷静な一線”を引いているのですが(でなければ、演出はできまへん)、このメンバーだとかなりの充足感があります。
奈央ちゃんのマネージャーのKさんの差し入れをいただきつつ、あっという間に時間が経って、夜。
今日は、座長の奈央ちゃんが行きつけのステーキ屋さんに、唐橋君、金山君、プロジェクトアシスタントのT君と共に連れて行ってもらい、みんなで仲良く夕食。
このステーキ屋さんが、奈央ちゃんの話に嘘偽りはなく、マジで肉が美味でした!
おまけにデザートまでサービスしてもらい、本当に本当に本当に! 楽しい時間を過ごせました。
奈央ちゃん、唐橋君とは、何度も書いていますが、亡くなった親友の映画ライター兼脚本家の新田隆男さんのお引き合わせによるものですが、そう考えると『UltraSevenX』も含め、運命としか言いようのないことが沢山あって、人生の不思議を感じます。

「これがサービスでいただいたデザート! アイスクリームが絶品でした!」


■11月×日
午前中、例によって例の如し。
午後から稽古場へ。
ゲネプロも迫ってきているので、ひたすら通し稽古。
ここまでくると、役者さん達の“気持ち”の動きまで、手に取るようにわかってきます。
そして、脚本よりも演出よりも僕が優先させるのは、何よりもその“気持ち”です。
役に入っている役者さん達こそが、脚本や演出を超えて役の人物をもっともわかっているわけで、その内的生理に従ってこそ、無理のない芝居になるはずなのです。
(これは、かの池波正太郎先生の受け売りですが)

夜、別の仕事の現場へ行く奈央ちゃんを見送ってから(彼女は本当にハードスケジュールをこなしています)、唐橋君、金山君と稽古場近くの店で夕食。
躰を動かしているせいか、ひたすら御飯が美味しい!

そして、仕事終わりの奈央ちゃんと再び合流して、僕の事務所にて、みんなで僕が監督した『UltraSevenX』第6話のオンエアを観ました。
新田隆男さんの席も作って、一緒に観るべく、新田さんが大好きだったビールを用意して、乾杯!
出演している役者さん達本人と監督した僕とが、一つの同じ思いを共有して、水いらずで共に作品を観るというのは(決して試写とかではなく)、まさしく永遠の至福でありました。
新田さんの思い出などを語り合って、明け方に解散。
さて、今日も稽古です!

「新田さん、みんなで一緒に観ましょう!」


■11月×日
午後より、稽古。
ラストスパートともいえる通し稽古の連続。
そして、本日で、この中目黒にある稽古場は最後です。
最初に来た時は、御世辞にも綺麗とはいえない場所に、「外苑前の稽古場のほうがよかったな〜」と思ったものですが、今や僕も役者さん達も離れ難い愛着を抱いています。
これが、芝居専用の稽古場の不思議な魅力かもしれません。
それで、本日は、みんなで稽古場にて、初めて夕食。
久々のケンタッキーフライドチキンでしたが、どこで食べるよりも美味でした。
稽古終わりに、みんなで稽古場に「ありがとうございました!」と御礼を。
残すところ、稽古日はあと一日となりました。

「ケンタッキーからの回し者じゃありません」


「中学生レベルの役者達に呆れる演出家の図(笑)」

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