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2007年12月上旬 パート2

■12月×日
午前中、ひたすら事務所関係の書類仕事をば。
午後、僕の秘書のFさんと、もろもろの打ち合わせ。
例によって、アッという間にタイムリミットが来て、慌てて外へ。

青山にある某社に行って、プロデューサーのHさんと打ち合わせ。
終えた足で、恵比寿へ。
今日行かないと、年内中は絶対に無理になってしまうので、いつもの美容院へ行って、髪を切ってもらいました。
ついでに、超久々に(15年振りくらいか?!)髪の色を黒に戻してみると…
…なんだか、逆に斬新に感じました(笑)
担当のHさんに無理をお願いして、短時間で済ませてもらいましたが(いつも本当にわがままな客ですみません!)、Hさんと、今、及川奈央ちゃんの演劇ツアーに出演中の唐橋充君との意外な接点がわかって、またまた世の中狭すぎです。
タクシーは混んでいそうだったので、歩いて渋谷へ。
映画プロデューサーのHさんのオフィスへ行って、打ち合わせ。
(今日は、イニシァルHの方ばかりと会ってますね)

打ち合わせが終らず、役者の金山孝之君にお願いして、メロンをウェブ制作会社の社長であるSさんに届けてもらいました。
(毎年、某社の社長さんから美味しいメロンを大量にいただくのです。ありがとうございます!)
後、金山君と表参道のファミレスで会食しつつ、今後の仕事の打ち合わせを。
終えてから、事務所に戻って、再び書類仕事。
ストーンズのライブDVD『ザ・ビッゲスト・バン』を流しっぱなしにして。
あと、R.E.M.のベストCDですね。

「ある境界線を越えてしまったジジイ達の凄さを見よ!」


■12月×日
朝から、いつものように書類仕事をば。

あまりにもプロデューサーが不足しているということを痛感することばかりなので(映画も演劇も出版も!)、昔とった杵柄で(笑)プロデューサー業も兼務しようと決意した今日この頃。
(ちなみに、映画業界は、本当に“監督志向”の人達ばかりで、かなり驚きました。
全員が全員監督になれるわけではないし、だいいち、監督として食っていくのはメチャクチャ大変だという現状を、皆さん、わかっているのでしょうか。
加えて、監督というのは、しょせんプロデューサーあってこその存在なのですが。
僕がまがいなりにも監督という仕事の末席にいられるのは、逆に超監督志向ではなく、プロデューサー志向のほうが強く、それなりにビジネスとしての成立を常に念頭に置いているからだと思います。
もっともプロデューサー専業でいくことはもう絶対にありませんが)

というわけで、ある映画のプロットを書きました。
しかし、時間切れとなり、外へ。
近くのファミレスにて、某誌の担当編集者のRさんと、久々に打ち合わせ。
かなり漫画原作者モードになっているオレです(笑)

終了後、赤坂へ。
和菓子屋さんに行って差し入れを買い、またもフラフラと本屋へと。
女優の斉川あいちゃんと待ち合わせて、シアターVアカサカへ。

「斉川あいちゃんと、赤坂駅にて。後のポスターに注目!」

この夏に自分も同じ場所で舞台をやったことが、なんだか夢のよう。
会場で、脚本家の小林雄次さん兄弟、役者の金山孝之君と合流。
座長の信ちゃんこと、小川信太郎君に挨拶後、ちらっと楽屋に行って、知った顔の役者さん達にも御挨拶。
劇団ブギ☆ウギ公演『関ケ原〜小早川の場合』を初日観劇。
大盛況で何より。
演出家としての信ちゃんこと小川信太郎君の力量を実感。
出演役者の皆さんが、全員キラキラしていて、なんとも圧巻。
当然ながら、オレはまだまだや……勉強になりました!

あいちゃん、金山君、小林さん兄弟と近場のお鮨屋さんで会食後、表参道へとUターン。
明日は、及川奈央全国演劇ツアー『ナイトメス』の、後半戦に向けての調整稽古であります。


■12月×日
午前中、ひたすら書類の処理を。
またまたアッという間に時間切れとなり、外へ。
表参道駅にて、役者の金山孝之君と待ち合わせて、目黒へ。
自然食レストランの“由庵”にてランチミーティング。
(このレストラン、以前からたまに立ち寄るのですが、よくある自然食レストランと違って、料理が本当に美味です!)
その後、稽古場へ。

本日が、稽古としては、本当にラスト。
明日から、及川奈央一座は、全国ツアー後半戦へと突入です。
(予算の都合で、演出家のオレは、またまた同行できませんが……)
しばらく間が開いていたものの、すぐにみんな勘を取り戻して、OK!
特に、この間も休みなく働いている奈央ちゃんがスキルアップしていたのには驚き!
さすがや!

「及川奈央一座、いよいよ後半戦へと突入!」

終了後、みんなで夕食。
役者さん達三人、本当に仲がいいので、演出家としては安心してツアーに送り出せます。
(それから、奈央ちゃんのスーパー現場マネージャーのミカリンも心強い味方!)

表参道に戻って、ある映画のプロットの続きを書きました。
原作のある作品のプロット作りは、簡単そうで、案外難しいのです……ううむ。
BGMは、ここのところずっとR.E.M.です。


■12月×日
朝から、映画のプロット作業の続き。
なんとかアップして、プロデューサーのHさんにメール送付。
ホッと一息つく間もなく、すぐに漫画の原作の資料読みをば。
資料だと思うと今までなかなか手が出なかった本だったのですが、これが意外や意外、読み始めるとやたらと面白く、止まらない勢いに。
やっぱり、知らない世界のノンフィクションは、フィクションをはるかに超えてます。

ハッと気がつくと、タイムリミットで、慌てて外へ。
本日も、シアターVアカサカにて、劇団ブギ☆ウギの千秋楽公演を鑑賞。
初日と千秋楽を観ることで、いちおう自分なりに舞台の勉強を課しておるのです。
いつもの(笑)菊地雄一監督、女優の本田よしみちゃん、立石ゆかりちゃん、歌手の瑠衣ちゃんと待ち合わせ。
その間に、『犬神戦記』のキャストの人達に次々と顔を合わせて、本日はただの一観客の身としては、立派にやっているみんなと会うのは、なんだか面映し。
舞台は、千秋楽だけに、アドリブ続出で楽しい、楽しい。
最後は、座長兼演出の小川信太郎君の主題歌熱唱のオマケまで付いて、最後まで堪能させていただきました。
終演後、石田三成役が好演だった水野大君を、みんなで表敬訪問。

「女優軍団に囲まれる水野"石田三成"大君」

その後、夜に入ってからのあまりの寒さに、近場の居酒屋へと避難。
しかし、休日の赤坂はガラガラで、たいへん余裕で助かりました。
が、いつものようにまたまた、元気いっぱいの女優軍団とダメな監督二人の図に(自嘲)

表参道に戻って、さっそく資料読みの続きをば。
深夜、神戸公演を無事に終えた金山君より、以下のレポートが。
盛況だったみたいで、よかった、よかった。

今日からツアー後半戦!本日の会場は神戸の「ZINK」さんです。
初の飛行機での移動となりみんなテンションが高いです(笑)
座席は真ん中の4列シートに左から唐橋さん、僕、及川さん、奈央ちゃんの現場マネージャーの高倉さん(ミカリン)という 席になりミカリンを除いてみんな飛行機が苦手なようでした(笑)
離陸する時に及川さんが体を捻って横向の姿勢になれば怖くないと言っていたので、離陸の瞬間及川さん、唐橋さん、僕の3人が体を捻るポーズをとりその様子をミカリンが冷静に見ていました(笑)
途中CAの方が本日は富士山がよく見えますと教えて下さったので、みんなで席を離れ上空から見える富士山に感動していました。
まったくもってみんなはしゃぎ過ぎです…(苦笑)
神戸に到着後タクシーにて少しだけ遠回りしていただき神戸の街を眺めながらの移動。
このときの運転手さんが素敵な方で、神戸の歴史や街の文化など楽しく教えて頂きました。
その後も何回かタクシーに乗りましたが皆さんいい運転手さんでした。
そして会場に到着、いままでとは全く雰囲気の違う会場で広いです。
ステージはあまり変わらないのですが、客席ほか壁がないため体育館か港の倉庫のような感じで、二階の楽屋から一歩出ると全てが見渡せるんです。
…実は本番前に二階から及川さん、唐橋さん、僕で楽屋の外にあるソファに座ってお客さんに気付かれるまで眺めてたんです。
仕切りが低いので丸見えだったんですけど3分位で見つかってしまいました(笑)
お芝居は9日ほど間が空いてましたが、全体として逆にゆったりと間をとった芝居になり良かったんじゃないでしょうか。
トークショーもピュアで素敵な及川さんと、未だカチカチの僕ですがお客さんが温かく見守ってくださり、ある意味芝居とは違った空気なので楽しんでいただけてるのではないかと思ってます(笑)
たまに司会であることを忘れ、奈央ちゃんの話をニコニコ聞いているだけの時がありますが…いけませんね。
本日も皆さん喜んで帰って行かれたのが何より嬉しいです!
会場はチョット遠くて分かりづらかったのですが、お越しいただいた皆様どうもありがとうございました!
そしてライブハウス「ZINK」の店長さんスタッフの皆さん、ZINK用の「ナイトメス」のポスターカッコ良かったです!
諸々細かい所のお気遣い本当にありがとうございました。

「神戸ZINKさんのオリジナルポスター」

終演後、三宮の居酒屋さんにて打ち上げ♪今日のビデオをチェックしながら反省会。
みなさん頭の中は芝居の事でいっぱいです。撮影した高倉さんもかなり上手に撮れてます。
現場ではいつも衣装や小道具をみてもらい本当に感謝しています。
今回のツアーではなくてはならない存在の方です。
今日で7回が終わり残り7回の折り返しとなりました。
この勢いでみんなと共に突っ走っていきたいですね。


■12月×日
午前中、本日も資料読み。
午後になるやいなや、外へ。
まず銀行。
そして、久々に青山ブックセンターへと。
よかったことに(笑)あまり買いたい本が見つからず。

表参道のカフェにて、映画プロデューサーのHさんと共に、友人の小説家の中島たい子先生に久々にお会いしました。
いつもと変わらず独特の感性が鋭く、そしてその感性で、一風変わった御仕事を次々とこなされていて、とても尊敬する異性クリエイターの一人です。
もっともっと注目されてもおかしくない才能の持ち主!

またまたいきなり蕎麦が食べたくなってきて、近場の蕎麦屋へ飛び込みました。
この衝動はいったい何でありましょうか(笑)

夜、原宿の“木花ダイニング”にて、舞台プロデューサーの和田小太郎さん、制作の重田知子さん、そして役者の金山孝之君、女優の深華ちゃんと、鍋を囲んで、いろいろとお話。
昨日も今日も美味しい鍋で、満足なひととき。
しかし、まさか、自分がこんなに舞台にハマってしまうとは……。

とか書いていますが、実は、これまた予定通りなのであります(笑)
漫画、映像、舞台、この三つを昔からやりたかったのですよ。
それも下積みとかすることなく(笑)
いや、下積みをバカにしているわけではなくて、下積みに耐えられる根性が、ホント、自分にはないもんで……(情けね〜!)
なので、その道の専業の方々からいろいろ言われることも多いのですが、ただ、やりたいことを普通にやってるだけなんです。
だって、やりたいことをやるのが人生ではないですか。
だから、僕は、ひじょうに充実しています。
いろいろ言われることを冷静に聞いてみると、僕にそういうことを言ってくる人達は、要するに“名声”を強く求めていることが共通しています。
つまり、自分がやりたいことをやるのが目的ではなく、“名声”を得ることがその人達の目的なのですね。
だから、根本的に僕とは目的が違うわけで、合うはずもないのです。
僕は、子供の頃から大好きだった漫画の原作が書きたかったし、子供の頃のヒーローだったウルトラマンを撮りたかったし、子供の頃にちょっと憧れた舞台にも関わってみたかったので、本能の赴くままに、結果や成果を問わず、それをやってきただけなのです。
僕の目的は、“やりたいことをやる”。
それだけですし、これからもそれを続けていくだけです。
漫画、映像、舞台……この他にも、まだ別にやりたいことがいくつかあるのですが、それは……かなり意外なものです(笑)

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