« 2007年12月下旬 パート2 | トップページ | 2008年1月上旬 パート2 »

2008年1月上旬 パート1

■1月×日
大晦日くらいは自宅に帰るべえかと思っていたのですが、いろいろあってそれも勝手にかなわず(苦笑)、初めての表参道での年越し。(ということは、表参道に事務所を構えて、はや10年強が経過しているので、10年後初ということですか)
皆さん、当然ながら帰省されたりしているので、ヒネくれ者の梶組兄弟三人(笑)(=小田井涼平君、金山孝之君、そして梶)にて。
女っ気のないこと、はなはだしいっす(苦笑)
去年のラストメールは、高瀬“ザクロ”郁子ちゃんからの、ダメ監督二人の写メで、なんだか行く末を象徴しているような(笑)


「去年のラストを飾るダメ監督二人の図。後に金髪の背後霊(笑)」

久しく格闘技観戦から遠ざかっている僕ですが、やはり、桜庭VS船木、ヒョードルVSホンマンの二戦だけは見逃すわけにいかず、ものすごく久々にテレビというものを観ました。
自分にとってはそれだけの甲斐のある試合で、またぞろ格闘技魂に火が点く予感。

金山孝之君の手になる野菜だらけの異様に健康的な鍋と蕎麦にて、迎春。

「異様に健康的な年越し鍋(笑)」

さらに、小田井涼平君の手になるおでんで、もはや満腹。

「涼平君の手になるおでん。食った〜!」

三人で、千葉真一さんや志穂美悦子さんの往年の空手映画を観賞しつつ(これって、イヴの時と同じやん〜笑)、今年はいろいろ梶組で仕掛けるつもりなので、それらの抱負を語り合いました。
明け方、我が事務所近くの明治神宮へ。
三人共、上京してかなりのキャリアですが(僕に至っては、もう故郷にいた時間よりも東京にいる時間のほうが圧倒的に長くなってしまいました)、なんと、明治神宮へ詣でるのは初。
なんといっても毎年凄まじい人出の映像をニュースで見ていたので、とても行く勇気が湧かなかったわけですが、強烈な寒さの早朝だと、元気な若者達限定という感じで、さすがにまだまだ余裕で入れました。

「二人とも、上京して初めての明治神宮への初詣」


「こう見ると、やはり梶組リーサルウェポンは巨神兵(笑)」

三人で詣でた後、絵馬に今年の祈願事を書いて奉納。
Photo_6
「三人で絵馬を奉納しました」

涼平君は、ちゃんと“梶組”としての祈願を書いてくれているのに、金山君は、おい!手前のことだけかい!(笑)

「慌てて"梶組"の名を書き足す金の字(笑)」


「弟文二人を横から撮るとこうなるという見本です」

その後、罰として(笑)金山君にはプレッシャーギンギンの梶組代表としてのおみくじ引きの大任を。

「梶組を代表しておみくじ場に向かう緊張の金山君」

明治神宮のおみくじは、ありがちな吉凶ではなく、今年の指針を示してくださるものなので、ありがたく拝読吟味。
放射冷却でさらに寒さがヒートアップの帰路、ズラリと並んだ屋台でたこ焼きなどを食べて、再び事務所へ。

「元旦の事務所のエントランス上空に停止中の飛行船です」

あたたかいお茶をいただきつつ、DVDにて名作テレビドラマ『ウルトラマンを作った男たち』を観て、なんと朝の9時まで。
眩しい初日の出の輝きの中、めでたく解散となりました。

で、ハッと目覚めると、思いっきり午後!
こんなに眠らせてもらえるのは、まさに正月のみでしょう。
でも、悪くないっす。
年賀状の整理など。
近況を読むにつけ、基本、皆さんお変わりなく、ひと安心。
アッという間に夜になり、本日も金山君が来事務所。
今年“梶組”で考えている企画の打ち合わせをして、またもや鍋(笑)

で、本日は、DVDにて志穂美悦子さん主演の『帰って来た女必殺拳』を。
……って、ホンマに好きですね、僕も。
しかし、真面目な話をするならば、いわゆる日本における“大作映画”も、一歩海外へ出るとはっきりわかるのですが、ほとんど誰も知っている人はいないのが現状です。
おまけに、海外で販売する時に値段を高く設定しているため、購入される確率も少ないわけで。
(日本では“有名”でも、海外では“無名”の日本人俳優が出演している、日本だけにしか通用しないテーマの映画を、わざわざ高いお金出して買う会社はない、の道理です)
それに比して、千葉真一さんや志穂美悦子さん、あるいは真田広之さんが主演したアクション映画は、広く全世界に流通しており、その証左の一環がタランティーノをはじめとするメジャーな若手(今や巨匠ですが)監督達のリスペクトに繋がっているわけですね。
でも、こういう事実は、日本ではあまりピンとこないでしょう。
次いで、かつてNHKの土曜ドラマでオンエアされた『私が愛したウルトラセブン』を。
(このドラマでアンヌ=ひし美ゆり子さん役を演じている田村英里子ちゃんは、御存知の通り、その後アメリカへ渡り、人気ドラマの『HEROES』でヒロインを演じたり、映画『ドラゴンボール』にも出演を果たしています)

早朝、金山君と別れて、ようやく超久々に自宅へと帰艦。
おお、窓から富士山が綺麗に見えるぜ!
空気が一番澄んでいるこの時期にしか、まともに見ることはできないのですが。
郵便物の整理などをしてから、好きな本を読みつつ、何ものにも邪魔されずにバタンキュ〜。
幸せなひととき。


■1月×日
とはいえ、本日は、正午には起床。
メールなどの整理をば。
駅のスタンドで買っきたパンでささやかに遅い、ひとりでランチ。
(とはいえ、このスタンドで売っている“ツナサンド”が、ワタクシ、大好きなのですよ)
またもやアッという間に夕方となり、人の気配が消えたのをみはからって、そそくさと忍者のように表参道へとUターン。
そして、またもや金山君に来てもらって、またもや鍋をしつつ(笑)、梶組の企画の打ち合わせを続行。(連日、鍋を作っているのは、今後の鍋会において、よりよい味のものを皆さんに食してもらわんがためです)
まだ詳しくは書けないのですが、いろいろと調べものもあって、この作業がなかなかに大変。
合間に、CSで高倉健さん主演の『夜叉』を、ついつい観てしまいました。
この映画、実は、僕がまだ学生時代にとある映画館でバイトしていた時にかかった作品だと記憶しているのですが、とにもかくにも、田中裕子さんといしだあゆみさん、二大女優の繊細かつ“怖い”お芝居が圧倒的に上手い!
次いで、DVDにて、またもや千葉真一さん主演の『けんか空手〜極真無頼拳』を。
いくらなんでも羆と戦う空手家を真正面から描いちゃったのは、この映画が最初で最後でありましょう。
明け方、金山君を見送ってから、企画の資料等を見ているうち、いつの間にか意識不明に。


■1月×日
ハッと目覚めると、午後!
さすがにそろそろいつものペースに戻さないといけません。
というわけで、さっそくまずは書類仕事を。
続いて、メールの返信など。
アッという間に夜。
しかし、わりと早い時間にもかかわらず、正月はこんなに表参道付近が静かで、とても過ごしやすいということを初めて知りました。
まさに大都会の中の奇跡の静寂そのもので、僕がかなり大好きな雰囲気です。

録画してあったDVDにて、ドキュメンタリー『13の顔を持つ男〜伊丹十三の軌跡』を。
中に登場する往年のテレビ番組の数々が、とにかく貴重で興味深く、とても得をした気分になりました。

次いで、ある企画の資料本として、ターザン山本著『「週刊ゴング、ファイト」を殺したのは誰だ!』を読了。
僕の子供時代は、アントニオ猪木とジャイアント馬場に率いられたプロレスがゴールデンタイムでガンガンの全盛期であり、その“擦り込み”の強さからはおそらく永久に逃れることはできないでしょう。
なので、御多分に洩れず、梶原一騎先生原作の『空手バカ一代』からリアル格闘技路線へと首を突っ込んだものの(この“空手”DNAの擦り込みも、かのブルース・リーと並んで強烈至極!)、ここのところずっとプロレスに回帰し、そのプロレスのあまりの元気のなさに、何かできないものかと思案している次第なのであります。
とかなんとか考えていたら、ブルース・リーの映画が観たくなり、アメリカで買ってきたDVDをチェック。
このDVDがけっこう貴重なのは、ブルース・リーの“怪鳥音(グワイニャオイン)”が、日本で公開当時のまま収録されていることなのです。
……って、マニア以外そんなことはどうでもいいことでしょうが(笑)
なぜかバージョン違いのヘニャヘニャの怪鳥音に吹きか替えられているものが多く出回っていて、そこにひじょうに不満を感じていたワタクシなのであります。

さらに、梅宮辰夫さん主演の『不良番長〜どぶ鼠作戦』、チャック・ノリス主演の『テキサスSWAT』を。
かなり硬くて細かい構想を練らなければならない仕事をしているため、どうしても反動で、“やわらかすぎる”作品を観てしまいます(笑)
でも、とても面白いのですが。


■1月×日
正午前に、次々と宅急便が届きはじめて、否応なく起床。
かねてより追加注文してあったボックスが来たので、昨年末より続けている本とDVDの整理をば。
合間に、各種新年会のセッティングなどをやっていたら、またまたアッという間に夕方であります。
昼メシを食う時間がなかったぜよ。

夕方から、また金山君にアシストに来てもらい、届いたBOXを使って本とDVDの整理を続行。
これがかなり注文したつもりだったのに、BOXの数がぜんぜん足りず、途中まで。
まったく、我ながら本屋かDVD屋が十分開けるだけの量があるぜ。
またまた鍋をやって(笑)、録画してあった小林旭さん主演の往年の日活映画『地獄の夜は真紅だぜ』を観ました。
松原智恵子さんも白木マリさんも、当然ながらお若くて、感動的!
金山君が帰ってから、企画作りの仕事を続行。
嫌いじゃないけど、大変や。
一段落したから、録画してあった映画『ストロベリーフィールズ』を観ました。
先日、マネージャーさんから御紹介いただいた佐津川愛美ちゃんの主演作品だったので観てみたわけですが、これがどうして、なかなかの掘り出し物でした。
今映画にガンガン出ている谷村美月ちゃんや、『仮面ライダー555』で注目を浴びた芳賀優里亜ちゃん達が、かなりいい演技を見せていて、感心。
整理をしていたら、買っていたことをすっかり忘れていたミステリー本が出てきて(こーゆーのばっか)、それを読んでいるうちにパッタリと意識不明に。


■1月×日
ハッと目覚めると正午。
メールと年賀状のチェックなどをしてから、昨晩観た映画『ストロベリーフィールズ』の宣伝ショートムービー『もう一つのストロベリーフィールズ』を観ました。
その後、再び、メールと年賀状のチェックやら書類の整理やらを続行。

あまりにも処理すべき書類が多すぎて、途中で完全にグロッキー、ふと目についた録画DVDで、松方弘樹さん主演の『不良街』をなにげなく。
一度観た作品なのですが、観始めると止まらなくなってしまい、結局最後まで。
ラストの松方弘樹、山城新伍、そして菅原文太がムチャクチャな殴り込みをかけて、天津敏、安倍徹、今井健二、名和宏、中田博久といった錚々たる悪役陣との大乱戦は、それぞれの殺り方殺られ方の演技と相俟って、見モノであります。

『UlrtaSevenX』の公式サイトで流されるメイキングのチェックをば。
……って、別に役者さんではないので、手前がインタビューされてる顔のチェックも何もありゃせんのですが。
ただ、去年の真夏の現場の映像(それもファーストカットの撮影現場)を見ると、やっぱ、時が経つのは早ええなあと実感。

再び、書類の整理を続行するも、まったく終わりが見える気配がなく、件のミステリー本の読書へと逃避。
合間に、そうだ、お餅と辛子明太子海苔(金山君の故郷のお土産)があったべえと思い出し、これを食すると、かなりの美味!

「これが美味! 紙皿ですが(笑)」

ついでに、ナショナルジオグラフィックチャンネルで、ネス湖の特集を見て、かなり得した気分になっているうちに、本日も意識不明に。
我ながらけっこう怠惰な正月休みであります。

|

« 2007年12月下旬 パート2 | トップページ | 2008年1月上旬 パート2 »

日記」カテゴリの記事