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2008年1月上旬 パート2

■1月×日
さすがに午前中に起床。
昨日に引き続いて、メールの返信と年賀状のチェック。
年賀状の返信は、今からだとすべて寒中見舞になってしまいますが。
(その次は、確か、余寒見舞というやつになるそうです)

一段落してから、録画してあったテレビドラマ『アントラージュ』を観ました。
“業界物”の一種ですが、切り口がいいっすね〜。
第1話のゲストが、このドラマのエグゼクティブプロデューサーでもあるマーク・ウォルバーグ、第2話のゲストがジェシカ・アルバで、衒いもなく、本人そのものの役で登場してくるところが面白い。
次いで、やはり録画してあった『ボクシングクラシック』を。
第1回目は“ジョージ・フォアマン〜TheEarlyYears”、第2回目はエザード・チャールズ×ジョー・ルイス。
もう、ボクシングファンには堪らん選択であります。
その後、ひたすら止まらなくなってしまったミステリー本を。

夕方、例によって表参道から人の気配が少なくなった頃を見計らって、外へ。
外苑前の“紀伊国屋書店”へ行き、初買い。果たして、すべて読む暇があるのだろーか、今年も、オレ。
さらにその足で、青山の“紀伊国屋”へ行き、食料品の買い出し。
昨年末の鍋会以来、すっかり食材やら料理やらに魅せられてしまっております、作ってる時間がきっとなくなるだろうけど。

夜、表参道のファミレスにて、役者の斉藤出海君と会食。
バリ島に行っていたとかで、お土産のガムランボールという御守りをいただきました。

「これが"ガムランボール。"とてもいい音がします。」

振ると、ガムランという、バリ島特有の楽器に似た音が出るそう。
で、いろいろと日本演劇界の業界話などを。

戻って、企画の仕事をば。


■1月×日
午前中、注文してあったBOXが届いたので、ひたすら孤独に本と書類とDVDの整理。
なんとか見れるようになって一段落。
あ、そういえば、先日、金山君に手伝ってもらって整理をしている時、本の間から、なんと蜥蜴のミイラが!

「本の山の間からミイラ化した蜥蜴がああああ!」

いったいどこから侵入したのか?!というか、蜥蜴がミイラ化するほど本の山を築くなっつーの、オレ!
すでに午後も遅く、慌てて簡単な昼食を掻き込み、外出の準備。

金山孝之君と待ち合わせて、渋谷へ。
買い物などに付き合ってもらってから、“ルノアール”にて、梶組企画の打ち合わせ。
その足で、原宿にある“木花(このはな)ダイニング”へ。
マスターのKさんの御厚意で、奥の間を貸し切りにしていただき、及川奈央一座の新年会。
座長の奈央ちゃん、奈央ちゃんの現場マネージャーのミカリンこと高倉さん、唐橋充君、金山孝之君、脚本の小林さん、照明の田邊さん、同じく照明のアッキーこと吉田さん、舞台監督の高江さんと。

「最強無敵の及川奈央一座!」


「木花ダイニングの"木花鍋"です!」

Photo_5
「最初のサインは当然座長の奈央ちゃん!」


「楽屋の壁を思い出すナイトメスチームの寄せ書きです」

僕も、それなりの年月この業界にいますが、ここまで家族みたいに仲が良くて、息もピッタリで、結束力の強いチームは初めてかもしれません。
そういうわけで、アッという間に大いに盛り上がり、二次会はドドッと表参道の我が事務所へ。
(奈央ちゃんから、グアムのお土産と最終公演の記録DVDがメッセージ付きでみんなに!いや〜、その心遣いには感動感激ですよ、座長!)

「座長からのグアム土産とメッセージ付き公演DVD!」

我が事務所にて、公演の稽古VTRその他を見て、再び大いに盛り上がり、そのまま朝まで!
新年最初の集いから、かなり幸先のいいスタートをきることができました。
今年も楽しくやりましょう!


■1月×日
ハッと気がつくと、かろうじてまだ午前中。
起きて、恒例の書類仕事やらメールの返事やら。
当然すぐに午後になり、外へ。

表参道のファミレスにて、『コミックチャージ』の古里さん、今度コンビを組む漫画家の西川彰さんと打ち合わせ。
香港の漫画家のパトリック・ユー君とは、彼に多大な才能があるにもかかわらず、日本と香港のシステムの違いから、あまりいい結果が残せなかったので、西川さんとはしっかりとリベンジしたいところであります。

終了後、本日も金山君に来てもらい、青山の東急ストアにて買い出し。
事務所にて、女優の深華ちゃん、役者の水野大君を呼んで、鍋を囲みつつ、梶組の打ち合わせと、ちょっとした勉強会。
とにもかくにも、僕は特異なポジションにいるので、“なんでもあり”でやってみるつもりです。
みんなが帰ってから、ロンリーに仕事。


■1月×日
年があけるやいなや、また、朝から事務所の周辺で解体工事が始まりました。
いやはや、これでは、周囲の建物のほとんどすべてが解体されて、駐車場になってしまう感じです。
中には、ものの一年も経っていなかった物件が三つほど。
これって、なんか、計画性とかなさすぎて最低じゃねえーか?
“目先のことしか考えられない”と世界的にも有名な日本人らしいけどさ。
とにかく、早朝から一方的にうるせえのがカンに触るぜ。

録画してあったLLPWの試合を観ました。
女子プロの試合を観るのは、かなり久々ですが、当然のことながら知らない選手も増えていて、ひじょうに興味深かった次第。
ハッと気がつくとタイムリミット、慌てて外へ。

江戸川橋にて、ちょこっと本屋に寄り、近くのファミレスにて、某誌の担当編集者のIさん、漫画家の風狸けん先生と本年初打ち合わせ。
終了後、風狸先生と東池袋へ行き(以前にも書きましたが、大学時代、このあたりに住んでいたのですが、今や当時の街の面影はほぼゼロです)、えッ、こんなのいつできてたんだ?!という豊島区立中央図書館、劇場“あうるすぽっと”を探訪。
きれいな図書館、きれいな劇場に驚き!
その後、またまたファミレスにて、風狸先生と作品打ち合わせの続き。
なんとなく街の風景が見たくなって、目白近くまで歩き、そこからバスに乗って(新鮮!)、表参道へとUターン。
某社の偉い方と秘密の打ち合わせを行ってから、原宿へ。

今夜も“木花ダイニング”にて、金山君にアシストしてもらいつつ、舞台のプロデューサーの和田さん、制作の重田さんと、3月にやる舞台の打ち合わせ。
キャストも次第に固まってきて、いい感じに。
例によって、メインキャストについては、自分の気に入った役者さんしか絶対に入れないオレです(笑)
しかし、新たにまた未知の役者さん達とも知り合えるわけで、それもまた大いなる楽しみであります。
とはいえ、僕はすごくハッキリしていて、絶対に怒らない代わりに、常に役者さん達を本能的に観察していて、「この人とはまたある」「こいつとは二度とねえな」「こいつは要注意の奴だから、他の監督やプロデューサーにも言っておこう」(笑)と、心の中で即判断を下します。
以前にも書きましたが、真剣勝負の場で、ナメた態度を取る人間は、結局はその程度のレベルの人種であり、怒るだけエネルギーのムダ、さっさと見切りをつけるに限ります。(例の二流三流人種に多い、業界でいうところの“プリマドンナ”系ですね)
同時に、本番の舞台は役者さん達のものである代わりに、演出家やプロデューサーは、役者さん達を冷酷非情に観察して、また使う使わないの判断、監督や演出家同士の“影の情報交換”という武器を持っているわけです。


■1月×日
隣の一方的な解体工事の騒音にて起床。
う〜む、このまま病気とかになって、莫大な損害賠償請求でもしてやろうかな。

金山君に来てもらい、荷物を持ってもらって、まずは銀行。
その足で、品川へ。
構内にある和食の美味な“wanofu”にて昼食。特製カツ丼が、かなり美味!

「wanofuの特製カツ丼。上品にて美味!」

堪能した後、やはり駅構内で期間限定販売の島根の“松葉屋”の生どら焼きを購入。
品川駅構内、なかなか侮れないわけです。
時間があったので、ふらふらと本屋も探索。
ホームにて、深華ちゃんと合流。
一路、東京郊外某所へ。
車内で先ほど買った生どら焼きを、金山君、深華ちゃんと試食。
噂の通り、こちらも美味!

「松葉屋の生どらやきと、小学生の修学旅行的な二人」

というわけで、梶組初詣の2回目。


「"新婚さん、いらっしゃい"的な二人」

前回は深華ちゃんが参加できなかったので。
(あとは、水野大君だけか。大君、なかなか時間が合わなくてゴメン!)
終えた後、新しくできた喫茶店に入ってみると、これがなかなかの癒しの店。
和室掘炬燵式になっていて、三人で黒糖ミルク珈琲と牛蒡のお菓子(!)なぞをいただきつつ、完全にまったり。

「堀炬燵式喫茶店でまったりの三人」


「堀炬燵のうえに、こんなラブリーな黒糖ミルク珈琲と牛蒡のお菓子ですぜ」

ハッと我に返るとすでに夕方で、慌てて駅近くの“東急ストア”へ。
金山君と深華ちゃんに食材の買出しをしてもらって、久々の自宅。

自宅にて、そのまま、金山君と深華ちゃんに特製カレーを作ってもらいました。
それを玄米御飯で食すと……おお! これは店に出してもおかしくない味!

「金山君と深華ちゃんの手作りカレーです」


「カレーを食べる時も、どうしてもホラー顔な二人」

二人とも“芸能界カレー部”に入るか?(笑)
例によって、秘蔵DVDとLDを二人に強制的に見せて(笑)お勉強会。
ほぼ終電にて、表参道へとUターン。
車内で、梶組企画について語り合い、いやいや、なかなかに有意義な一日でありました。
天気にも恵まれてよかった、よかった。

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