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2008年1月下旬 パート1

■1月×日
午前中に起きて、いつもながらのメールの返信と事務書類の処理。
そして、いつもながら、大量にありすぎて、すぐには終わりまへん。
アッという間に夕方。

渋谷にて、金山君、深華ちゃんと合流。
今夜、昨晩も会った友人のシンガーの瑠衣ちゃんの今年初のライブがあったのですが、どうしても映画プロデューサーのCさんと現場打ち合わせをする必要が生じて、残念ながら金山君に代理で行ってもらうことに。
金山君に瑠衣ちゃんへのお詫びの品を託し、深華ちゃんと共に天空橋へ。

……って、初めて降り立った駅ですが、周囲にホンマに何もない!
現場への差し入れを買おうと思っていたのですが、こりゃ話にならんと、慌てて羽田空港へ。
そのために飛び乗った電車に、偶然にも水野大君も乗っていて、合流。
差し入れを買ってから天空橋へと引き返し、映画プロデューサーのCさんと待ち合わせ、僕が共同脚本を担当した映画『東京残酷警察〜TOKYO GORE POLICE』の撮影現場へ。

「凍れの深華ちゃんと大君」

冗談でなく、酷寒の現場で、西村監督の指揮の下、熱い現場が展開中!
やっぱり、現場に行くと、僕の躰の中でも反射的に何かが燃えます。
主演女優のEさんに御挨拶し(イメージと違って、とってもいい人! そして、クールビューティの極致!)深華ちゃんと大君に見学してもらっている間に、僕はプロデューサーのCさんと寒さにふるえながらの打ち合わせ。
終了後、品川へ。


「『東京残酷警察』の酷寒、しかし、熱い現場!」

品川駅構内にある“カフェクラシカ”で夕食。
一風変わったハヤシライスがあって、予想通り、これがなかなか美味!
大君、深華ちゃんと分かれてから、金山君と合流。
瑠衣ちゃんのライブの報告を受けてから(瑠衣ちゃん、ごめん!)、朝まで原稿。

「瑠衣ちゃん、行けなくてゴメン!」


■1月×日
さすがに正午前に起床。
とはいえ、原稿の続き。
アッという間に夕方。
慌てて外へ飛び出し、金山君と合流して、三軒茶屋へ。

『UltraSevenX』でお世話になった、大スターの夏木陽介さんのマネージャーのYさんとお話。
(夏木さんは、主役を務めてくれた与座重理久君の事務所の社長さんでもあります)
実は、Yさんとは、映画『渋谷怪談』で共にプロデューサーを務めた間柄で、以前も書きましたが、あまりの業界の狭さにビックリであります。
終了後、その足で、近くの下北沢へ。

作家の松田美智子さん、担当編集者のKさん、某局のプロデューサーのSさんと会食。
美智子さんが、デビュー作である『永遠の挑発』に次いで、このたび『越境者〜松田優作』を上梓されたのですが、これは松田優作さんの大ファンとして、そして“その誕生から全盛期”の優作さんの妻であった美智子さんを知ると身としては、どうしても書いてもらいたかった至高の一冊。

「日本のすべての若い役者さん達に読んでもらいたい一冊」
 
僭越にも、ほんの少しだけ僕もお手伝いさせていたたく光栄に預かったばかりでなく、その御礼にと美智子さんから“銀河”と名づけられた芸術品までいただき、ひたすら恐縮至極。

「松田美智子さんからいただいた"銀河"」

盛り上がったところで河岸を変えて、明け方まで全員でカラオケ。
いや〜、なんだか幸せでした。


■1月×日
午前中に起きると雪。
通りで寒いはずやね。
打ち合わせが一つキャンセルになったので、原稿。
それでもすぐに夕方に。

金山君と合流して、渋谷のファミレスにて、3月に演出する舞台『ホスピタルビルド』の打ち合わせ。
合間に中抜けして、セルリアンタワーホテル内の“坐忘”へ。
友人の女優Hちゃんの事務所の社長であるMさんにお会いして、いろいろと仕事のお話。
終了後、再びファミレスへとって返し、金山君、深華ちゃんと合流して、汐留にあるコンラッド東京へ。

香港より来日中の友人で、スイスの“BALL Watch”のアジアの総支配人であるショーンさん、アジア最大のモデルエージェンシー“hautmode”のディレクターのジジさんと再会。
僕が、もっとも信頼しているビジネスウーマンの二人。
二人とも、大きな財閥系の娘でありながら、そのバックグラウンドには頼らず、独力で世界を舞台に仕事をしている女性ですが、いつもながらその発想力の自由さと有限実行力の凄さに眼を瞠る思いです。
例によって、シビアな仕事をしつつも、多少の緊張もあり、したたかに酔っ払ってしまいました。
で……金山君、深華ちゃんと共に、西麻布まで戻って、たまに行くダイニングバーにて、朝まで。
まだ若い二人が、ショーンさんやジジさんとの出会いを糧にしてくれれば、僕は満足です。

「コンラッド東京のバーにて、ショーンさん、ジジさんと、梶組のダメな(笑)面々。暗くてホッ」


■1月×日
なんだかんだで午前中に起床。
書類仕事をやっているうちに、アッという間に午後。

表参道のいつものカフェにて、金山君、深華ちゃんと共に、スウェーデンからモデルの仕事で来日中のモニカに会いました。
モニカはモデルの仕事で世界中を飛び回りつつも、漫画やゲームをとても愛していて、いつも新しい作品を持ってきてくれます。
そういう意味では、まぎれもない“スウェーデン梶組”なのですよ。
昨晩に引き続き、金山君の英会話教室と化すカフェ(笑)
(深華ちゃんは留学経験があるので、それなりに英語が話せますし、僕も海外の友達が多いせいで、とりあえずスーパーブロークンイングリッシュでなんとなくしのいでいますが、金山君はまだ……鳴呼!)

「スウェーデン梶組のモニカと、金山君、深華ちゃん。二人とも珍しくホラー顔じゃない(笑)」

夜、西麻布にある“なか田”にて、某出版社の社長のIさん、編集者のFさん、女優のNちゃん、事務所の社長のHさんと会食。
ムチャクチャ美味な肉料理の数々に、仕事の話も楽しく進みました。
終了後、I社長、Fさんと共に、業界の人達がよく利用するバーに移り、さらに有意義な仕事のお話をば。

『ZARD Request Best〜beautiful memory〜』が届きました。
僕の大好きな『息もできない』がオリジナルバージョンで収録されているのと、
カバーの坂井泉水さんのモノクロ写真がとてもいいです。

「永遠のミューズです」


■1月×日
午前中に起床して、メールの返事と書類の整理をば。
飽きずによーやるよ……って、仕方ないですが。

午後から池袋へ。
いつもの立石ゆかりちゃん、井波知子ちゃん、瑠衣ちゃんと待ち合わせて、サンシャイン劇場。
八戸亨君が出演している舞台『遥かなる時空の中で〜舞一夜』のゲネプロを観せていただきました。
若き美男美女役者が結集していて、美男美女好きの僕としては(笑)、なかなかに堪能。
八戸君が、ドラマの『大怪獣バトル』とはまったくイメージの違う、クールでカッコいい役で、見直す思いでした。
終演後、八戸君を楽屋へ慰問。
カフェとレストランをハシゴして、ゆかりちゃん達と、いろいろと今後の仕事の話など。

「八戸亨君、熱演!」

ゆかりちゃん達と別れて、脚本家の小林雄次さんと合流。
和田小太郎さんプロデュースで、平田弥里ちゃんが出演している舞台の稽古を見学に行っていた金山君、深華ちゃん、斉川あいちゃんが、事務所に来社。
となれば、当然、鍋です(笑)

「斎川あいちゃんを挟んで、ダメな(笑)監督と脚本家の図」

残念ながら、今回小林さんの脚本ではありませんが、あいちゃんと金山君達は、僕が演出する3月の舞台『ホスピタル・ビルド』で共演するのです。
とはいえ、近々上梓される予定の小林さんのエッセイ本に、あいちゃんを推薦。
同書内の小林さんの対談相手が男性陣ばかりだったので、読書量が半端ではないあいちゃんは、ゲストとしてピッタリだと思ったゆえです。
小林さんが持ってきてくださった地元の美味なリンゴを、あいちゃんと深華ちゃんに剥いてもらって、デザートとしていただきましたが……その姿を写メに撮って実家の母上に送る小林さんは、“リンゴを剥く女性”が大好きなようです(笑)……って、本当はもちろん母親孝行です。

終電で皆さんが帰られてから、書類整理の続き。
明け方近くまでやっても終らず……う〜ん。

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2008年1月中旬 パート2

■1月×日
早朝に起床。
まずは、いつものように事務所仕事をば。
すぐにタイムリミットになって、慌てて外へ。

品川にて歯科。
本日にて、いちおうの治療は終了。
なんとなく残念な気持ちになるのが不思議。
それだけ、ここの歯科医院の先生の腕がよかったということですね。
なので、定期検診を約束。
終了後、もはやお約束で書店。
駅の近くにあるので、どうしてもフラフラと寄ってしまうのです。
なんだかんだでけっこうな冊数を購入してしまい、帰路。

事務所仕事の続き。
またまたアッという間にタイムリミットで、再び外へ。
溜池山王駅にて、ウェブ会社社長のSさん、小田井涼平君、金山君と待ち合わせ。

「言わずもがなの梶組リーサルウェポン!」


「涼平君と。二人とも細いけど、身長差は歴然!」

駅横のミニカフェにて、ちょっとお話しした後、全日空ホテルへ。

「元旦以来の梶組兄弟のツーショット!」


「ここでもやはり身長差が…嗚呼!」

しばらく来ないうちに、外資と提携していたとは。
Sさんの肝煎りにて、“富士見書房”の新年パーティ。
角川書店とは深い繋がりのある僕ですが、富士見さんとは、まだ一度も御仕事をしていません。
なので、作家さんや編集者諸氏の間にもほとんど知った顔がなく、ひたすら美味しい御食事を“食い逃げ”状態……すんません!
そんな中、なんとか以前は角川書店にいらっしゃった社長の山下さん、バッタリ出くわした旧知のラジオ大阪のYさんと御挨拶をば。
お開きの後、涼平君、Sさんと六本木にあるカフェにて、もろもろのお話。
その前に、金山君にはメッセンジャーになってもらって、舞台プロデューサーの和田さんのもとへと走ってもらいました。
いつもながら感謝!
さらに場所を移して、金山君の戻りを待ち、お話の続き。

解散して、深夜に戻り。
まだ事務所仕事が終っていなかったので、意地になって、朝まで。
合間に、録画してあった向田邦子さんのドラマ『眠る盃』。
役者陣の上手さが、とにかく圧倒的! そして、随所に光る久世演出の凄さよ!


■1月×日
隣の解体工事の大騒音を目覚まし代わりに、午前中に起床。
まずは、さっそくメールの返事と本日の書類仕事。
あまりに空腹だったので、玄米御飯と味噌汁をざざっと。

正午から、金山君、深華ちゃん、水野大君が集合。

「やっぱり、ホラーチックになってまうのはなぜやねん?!(笑)」

本日は、かねてより計画していた“梶組携帯動画”の撮影1回目。
正確には“携帯電話撮影動画”でありますが、呼び名が重要なわけではありませんし、長くなるので省略。
なんやかんやと試行錯誤しながらも、ノルマの撮影を終了。
深華ちゃんと大君の二人は、初めてカメラを通しての演技を見たわけですが、やっぱり生身と違い、いろいろと発見があって撮る側としては、ひじょうに面白かった次第。
いずれにせよ、即興演技と演出及び基本撮り直しなしの撮影時同時編集とかなんで(でなきゃ携帯で撮る必要ないやん!)、御批判も多いかもしれやせんが、とにかく各俳優のブログ上にて、“連載”公開となります。

「熱心にブログ用の写メを撮る大君」

タイムリミットになり、金山君、深華ちゃんと共に若松河田へ。
初めて行く土地。
駅前の“タリーズ”にて、劇団☆ブギウギの座長の小川信太郎君と待ち合わせ。
もろもろ一服した後、信太郎君が主催するお芝居のワークショップ会場へ。

「信ちゃん指導の下、ユニークなワークショップが展開!」

作曲家の秦さんとワタクシは見学。
ブキヴギの役者さん他の参加にて、信太郎君指導の下、かなり“目からウロコ”のワークショップ。
いやあ、見学させていただいてよかった!
まことにもってためになりました!

「よくできました!」

終了後、一同タクシーにて新宿に移動し、かるく飲み。

深夜に戻って、書類仕事をば。
今日もかなり充実した一日でよかったなあ。


■1月×日
いつものように工事の大騒音で(苦笑)午前中に起床。
表参道近辺の住民が、工事騒音被害で告訴しまくったら、けっこう賠償金取れるんじゃねえかなあ。
とはいえ、本日は、事務所のガスコンロの点検。
金山君に来てもらって、合間に久々に“まい泉”の弁当にて昼食。
有名きわまりない“まい泉”でありますが、“地元”なので、最近はほとんど食べていなかったのですが、たまに食べるとやはり美味。
同時に、アンジェラ・マオの『女活殺拳』をDVDで。
この作品、ブルース・リーのドラゴンブームの時に、男連中はほとんど劇場で観ているという一作ですが、観ているうちに、あまりにも有名なレディカンフー大スターのアンジェラ・マオが、誰かに似ていることに気づきました。
「そうだ、『犬神戦記』にも出てくれた女優の高瀬郁子ちゃんだ!」と、金山君と共に一声!(笑)
アンジェラ・マオの眼のあたりの表情や躰のキレが、高瀬郁子ちゃんソックリなんですよ、これが!
郁ちゃん、ぜひ、アンジェラ・マオの作品、観てみて下さい(笑)

「どこか郁ちゃんに似ているレディカンフーの最高峰、アンジェラ・マオ!」

ガスコンロ点検が遅くなってしまったので、結局夕方に自宅へ。
金山君にベランダの掃除をアシストしてもらっている間に、ワタクシはパソコン仕事などを即攻で片付け。
またまたカレーを夕食にしつつ、合間に松田優作さんの『最も危険な遊戯』をDVDで……って、金山君が初めて観るというので驚き!
やっぱり、松田優作にしてからが、当然のことながら、過去の大スターなんですね。
金山君と別れ、慌しく表参道へとUターン。
やるべきことは多々あったのですが、さすがにグロッキーでダウン。


■1月×日
本日はスーパー盛り沢山な一日になる予定なので、早朝にハネ起き。
伴杏里ちゃんの御実家の“アンジュ・ブラン”にお願いしたバースディケーキが届くのを、書類仕事をこなしつつ、待ち続けました。
実は、今夜、及川奈央ちゃんのスーパー現場マネージャーであるミカリンこと、高倉美香ちゃんのサプライズバースディパーティをやろう!という、かねてからの作戦実行日なのであります。
もちろん、ミカリン本人は何も知りません……フッフッフッ。
金山君に来てもらい、パーティ用の食材の買出しを指令。
無事にケーキを受け取り(杏里ちゃん、ありがとう!)、食材も揃ったところで、ほどよくタイムリミットとなり、外へ。

偶然にも、先日、漫画家の風狸けん先生と一緒に立ち寄った、東池袋にある劇場“あうるすぽっと”へ。
大君、深華ちゃんと待ち合わせて、『犬神戦記』でも素晴らしい剣さばきを見せてくれた吉沢季代ちゃんが出演している『劔伎衆かむゐ10周年記念公演“閃−SEN−』を観劇。

「終演後の季代ちゃんを挟んで、大君、金山君、深華ちゃん」

演劇というよりは、殺陣のパフォーマンスの集大成。
剣による殺陣も、ダンスと共通していると思うのですが、集団で同じ動きをしているからこそ、個人の持つ“才能”の差がハッキリと出ます。
これはとても残酷なことなのですが、持って生まれた身体能力の深さ、同時に躰から発するオーラだけは、訓練のみではどうにもならない部分があるのです。
そういう意味では、演出家のハシクレとして、とても勉強になる舞台でした。
終演後、季代ちゃんとお話。(先の話で言うならば、彼女には、持って生まれた躰のキレが備わっていると思います)
金山君、深華ちゃん、大君と一緒に、劇場前にある“イルテスート”というカフェで一服。
このカフェ、オープン直後だったらしいのですが、僕の好きなイデーの家具なども扱っているショップで、なかなかに居心地がよかったです。

金山君と共に表参道の事務所へUターン。
及川奈央ちゃん、唐橋充君、脚本家の小林雄次さんという、『ナイトメス』のコアメンバーが集合して、ミカリンのサプライズバースディパーティのための仕込みをば慌しく。
こういうことをやる時でも、漫画のようなドタバタになりながらも、このチームは本当に息が合っていると思います。
あまりに面白いので、“メイキング”をビデオにて撮影。
とりあえず、鍋会の“フリ”をして、さりげなくミカリンをお出迎え。
(奈央ちゃんと唐橋君は、敢えて“ミカリンとギリギリ、ないしは遅れてきた”的なお芝居をば!)
とどこおりなく鍋会をやりつつ、ミカリンがトイレに立った隙に、ババッと仕込んであったもろもろを御開帳して……サプライズは見事に成功しました!
素直に騙されてくれたミカリンは、やっぱりとてもいい子でした。
ミカリン、おめでとう!
というわけで、“緊張”が緩んだ一同の楽しい宴は、延々と朝まで続いてしまうのでありました。

「ミカリンとの記念写真を奈央ちゃんが撮ってくれました。頭のウサミミの理由もトップシークレット(笑)」


「奈央ちゃんとミカリン。奈央ちゃんの頭のネットの理由はトップシークレット(笑)」


■1月×日
で……朝、奈央ちゃんとミカリンが買出しに行ってくれて、朝食。
奈央ちゃんが“悪の華”のレギュラーを務める東映戦隊シリーズの記者発表の記事を、一同で。

「"悪の華"を演じる奈央ちゃんの今年が楽しみです!」

なんだかんだとみんなで楽しく話しているうちに、アッという間にお昼!
デリバリーのピザを頼んでランチ。
……って、おい! ここはみんなの家かい!(笑)
しかし、みんなタフ。
このタフさが、“業界”でサバイバルしていくための秘訣の一つではありますが。
同時に、こうやってみんなで話している中から、次の仕事へのアイディアも生まれてくるのであります。
(これは間違いなくホント!)
さすがにタイムリミットがきて、夕方、名残惜しくも散会。
再会を約束して、それぞれ次の戦いの現場へと!

恵比寿のエコー劇場へと徒歩へ。
暑くても寒くても、とにかく歩くのが大好きなオレです。
エコー劇場にて、いつもの(笑)立石ゆかりちゃん、瑠衣ちゃんと待ち合わせて、本田よしみちゃんが出演している舞台『よろしく哀愁』を観劇。
このナルペクトの公演は、前々回のオカマクラブの舞台がとてもよかったので、今回も期待していたのですが、予想通りの出来でなかなかに満足。
以前に比べて、“泣かせ”のシーンがちょっと多すぎた感が、唯一の残念。
よしみちゃんは、持ち前のキャラクターが活かして、文字通り活き活きとしていました。
いつもながら声がとても特徴的。
終演後、よしみちゃんと、今回の舞台をアシストしていた井波知子ちゃんとお話。

「本田よしみちゃんを囲んで、ゆかりちゃん、瑠衣ちゃんと。ゆかりちゃん、キャップで顔が見えんよ(笑)」

その後、ゆかりちゃん、瑠衣ちゃんと共に、日曜日夜の恵比寿の街へふらふらと。
それでもけっこう混んでいるので驚き。
“わん”という個室のあるほどよいお店に落ち着き、会食。
お芝居の話で盛り上がってきて、二人とも『ナイトメス』を観に来てくれていたので、急遽、金山君を招集。
「梶さん、いいかげんに寝てくださいよ」的な金山君(笑)、それでも女優さん二人前にすると、それなりに饒舌になる不思議(笑)
お芝居の話を延々と続けて、結局、タクシーにて帰艦。
意識朦朧とするも、ちょっとダウンしてから、飛び起きて原稿。
本当にいい加減にちゃんと寝ろよ、自分!(笑)

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2008年1月中旬 パート1

■1月×日
隣の解体工事の騒音を目覚まし代わりに起床。
そういうふうに考えると、多少、腹立ちを押さえられなくもないですが(苦笑)
もろもろの書類仕事をこなしているうちに、アッという間に午後。
食事を取る暇がまったくなく、とりあえずトーストで我慢。

ドタバタと外へ。
眼科の定期検診とコンタクトレンズの購入。
金山君と合流して、近場の蕎麦屋にて、遅い昼食。
近場とはいえ、この蕎麦屋は初めて入りましたが、いつも僕が行く店より、少し味が落ちました……ううむ。
そのまま徒歩で渋谷まで出て、靴の修理をし、デパートを回って、贈答品の購入など。
しかし、そうやって他人様のためのものを物色している時に限って、次々と手前の欲しい物を発見してしまうんだよなあ……やれやれ。
スタバで一服してから、今夜も原宿の“木花ダイニング”。

菊地雄一監督、モデル兼女優の野上智加ちゃん、役者の片山景介君と、ミニ新年会。

「例によっての(笑)菊地監督、智加ちゃん、片山君、金山君と」

この面子で飲むのは初めてですが、いつものことながら“業界は狭い”繋がりなのです。
片山君は菊地監督から紹介されていて、智姐(智加ちゃん、すみません、この呼び方のほうがしっくりきます〜笑)は、以前、金子修介監督や満島ひかりちゃんと会食した時に紹介されと……まったく別々のラインでの出会いだったのですが、去年、僕がシネカノンの李社長との御縁で講演をさせていただいた時に、そのワークショップに、片山君と智姉が参加していて“再会”という、モロに偶然の繋がりだったわけです。
で、飲みが進むうちに、いつもの状態に(笑)
今宵も楽しく過ごして、終電間際にひとまず解散。
帰る気の失せた菊地監督と金山君とで、また朝までうちの事務所(笑)
始発始動時間に、二人を外までお見送り。

なんだか目が冴えていたので、読書をば。
同時並行で読んでいた本4冊をまとめて読了して(横尾忠則著『病の神様』、アントニオ猪木著『元気があれば何でもできる!』、山本弘著『宇宙はくりまんじゅうで滅びるか?』、実相寺昭雄著『ウルトラマンに夢見た男たち』)、さすがにバタンキュ〜!


■1月×日
ハッと気がつくと、さすがに正午。
本日は久々の雨。
メールの返信を書き、まだまだ残っている事務所の整理をやっていたら、超光速で夕方に。
やれやれ、何やってんだか。

夜、金山君と深華ちゃんが来社。
今宵は、二人に、“鍋うどん”を作ってもらいましたが、見かけはともかく(笑)、味はかなりよし! でした。

「深華ちゃんと。深華ちゃん、得意の横顔(笑)」


「やはり、二人がそろうとどうしてもホラー顔に(笑)」

その後、DVDを観ながら、企画のラフな打ち合わせなど。

お二方が帰ってから、ロンリーに仕事をしようと思いましたが、なぜか、猛烈な睡魔に襲われ、いきなりのダウン。
深夜にハッと気がつき、起き出して読書をば。
やっぱり、何やってんだか。


■1月×日
本日は早朝に起床。
もろもろの事務所仕事を続行。

午後、金山君に来てもらい、トマトのパスタを作ってもらって、慌しく昼食。
すぐに外へ。
都内某所の某社へ行き、とある会社の偉い方と秘密の打ち合わせ。
(そーいや世間は連休で、休んでいらっしゃる方々もいっぱいでしょうが、一緒になって休んでいたら、我々の仕事は逆に“楽しく”なくなってしまうのです。たまに、我々の業界の人間で、世間一般の方々と同じように、休日に彼氏彼女家族と休んでいらっしゃる方々がおられますが、早晩、この世界から消えてなくなられることでしょう。そのほうが業界的にゃいいですが(笑)……と、こう書くと、「大事な恋人や家族を犠牲にしてまで仕事しろって言うのか!」と怒る方がいらっしゃいますが、決してそういうことではありません。意味がわからないようでしたら、貴方はクリエイティブな御仕事には向いていません)
終了後、その偉い方が行きつけの原宿のカフェに連れて行ってもらい、一服。

青山の“東急ストア”にて買出ししてから、事務所へ。
金山君に手伝ってもらって、本日は服の整理。
実は、服のほうも、本やDVDに違わず、大量に買い込んでいるオレでして、いくつかを金山君に進呈。
その後、ずっと残っていた、かなり値が張るためにずっと手つかずでいた(単に貧乏性であります……情けねえ)魚の缶詰と、全粒粉のパスタを使った料理で夕食。
企画と仕事に関するDVDをチェック。
仕事のために観たわけですが、これがなかなか悪くないものばかりで、かなり感激。
ここに書くことができないのが残念! 

金山君が帰ってから、本日は、ロンリーに真面目に仕事。
朝まで。


■1月×日
午前中、日課の書類仕事。
本日も世間は休日だっけか。
そうこうしているうちに、アッという間に午後。

表参道の某有名店で買い物をしてから、今日も今日とて金山君と待ち合わせて、一路、あざみ野へ。
以前、たまプラーザに事務所、あざみ野に自宅を構えていたので、懐かしい土地。
久々に駅に降り立ちましたが、たまプラーザと異なり、あまり変わっている感じがなくて、なんとなくホッ。
“アンジュ・ブラン”へ。
言わずと知れた『Ulrtra Seven X』でレギュラーを務めてくれた女優の伴杏里ちゃんの御実家のお店。
今回、しげしげと辺りを見回してみて、なんと、お店の真ん前に、かつて本だけを収納するために一部屋を借りていたマンションがあることに気づきました。
同時に、その当時、お店のほうもケーキ屋さんだけでなく、喫茶店もやられていたことも思い出し、打ち合わせで使っていた記憶も。
まったく縁というのは面白いものです。
で、本日は、杏里ちゃんのお父さんの章さんとお話。
実は、撮影現場にいらっしゃった時から、そのユニークな存在感が気になっていたのと、「この人、只者ではない」という物書き的直感から、一度ゆっくりとお話をうかがってみたいと思っていたのです。
僕は、昔から、「この人と話してみたい」と思うと、即行動に移してしまう性質でして。
予想通り、次々と面白く、かつ独特なお話をお聞きできて、なんとも楽しいひとときでした。
同席してくれた“アンジュ・ブラン”の看板娘、杏里ちゃんにも感謝!

「"アンジュ・ブラン"の前で、伴杏里ちゃん、お父さんでスーパーパティシエの伴章さんと」


「おなじみ"アンジュ・ブラン"の詰め合わせセット。ハズレなし!」

帰路、またまた異様に蕎麦が食べたくなり、表参道駅構内の、知る人ぞ知る蕎麦屋さんに飛び込み、きつね蕎麦を。

「この表参道駅構内にあるお蕎麦屋さんのきつね蕎麦がまた!」

事務所で一服してから、再び外へ。
しかし、今日も寒いっすね。よーやく冬という感じですが。
でも、きっとすぐにまた猛暑の季節なんだよなあ。
一路、五反田へ。
去年の暮れに続いて、弘中勝さんの御自宅を訪問させていただき、鍋会。
例によって、とても有意義なお話を深夜まで。
“バランスボード”なるものを使わせてもらったのですが、ちょっと試しただけで、躰のバランスが矯正されたのが実感できる、実に不思議な器具。

「これが"バランスボード"です。病みつきになりそうな感覚!」

同席されていた女性陣から、ロールケーキやドーナツの差し入れ、加えて“アンジュ・ブラン”の詰め合わせもあって、デザートづくし!
すべてとても美味しゅうございました。

「この横浜某店のロールケーキがまた!」


「この"ドーナツプラント"の各種ドーナツがまた!」

タクシーにて表参道に戻り、倒れる前に、目黒考二著『笹塚日記“ご隠居編”』を読了。
読んでいて、一番ホッとさせてくれる本だったのですが、本巻をもって完結。
とても寂しい気持ちがしますが、目黒さん、きっと違った形で“続き”を書いてくれるはずです。


■1月×日
午前中から書類仕事の数々。
アッという間にタイムリミット。
合間に昼食を摂ったはずなのですが、失念。(鳴呼!)

午後、表参道のファミレスにて、『コミックチャージ』の古里さん、漫画家の西川彰さんと定期打ち合わせ。
終了後、今日もまたまた、外苑前にあるお蕎麦屋さんへ。
たぬき蕎麦とカレー丼を食しつつ、金山君と合流して、梶組企画の打ち合わせ。
その後、JCMの事務所に寄って、僕の担当マネージャーであるKさんに、ささやかな結婚の御祝いなどをお渡ししました。
(Kさん、末永くお幸せに!)
その足で、東京駅へ。

“丸善”内にある日経セミナーホールにて、弘中勝さんの講演会を聴講。

「"発想源"弘中勝さんの講演とサイン会」

僕と違って、お話が理路整然、シンプル&ストレート。
自分の講演の脱線振りに思い至り、いたく反省。
サイン会を終えられた弘中さんに慰労の御挨拶を。
その後、当然のように、大量に本を買ってしまいました。
この“丸善”も、本好きにとっては、かなりの危険地帯であります(笑)

表参道まで戻り、ファミレスにて夕食を摂りつつ、金山君と梶組企画の打ち合わせの続き。
金山君と別れて後、ロンリーに、大量にきていたメールの返信など。
そろそろ各方面の仕事が本格始動していて、スケジュールを切ってみると、恐ろしいことに。
今年もきっとアッという間に過ぎていくことでしょう。
であれば、なるべく楽しく、後悔なく、やりたいことを前向きに。

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2008年1月上旬 パート2

■1月×日
さすがに午前中に起床。
昨日に引き続いて、メールの返信と年賀状のチェック。
年賀状の返信は、今からだとすべて寒中見舞になってしまいますが。
(その次は、確か、余寒見舞というやつになるそうです)

一段落してから、録画してあったテレビドラマ『アントラージュ』を観ました。
“業界物”の一種ですが、切り口がいいっすね〜。
第1話のゲストが、このドラマのエグゼクティブプロデューサーでもあるマーク・ウォルバーグ、第2話のゲストがジェシカ・アルバで、衒いもなく、本人そのものの役で登場してくるところが面白い。
次いで、やはり録画してあった『ボクシングクラシック』を。
第1回目は“ジョージ・フォアマン〜TheEarlyYears”、第2回目はエザード・チャールズ×ジョー・ルイス。
もう、ボクシングファンには堪らん選択であります。
その後、ひたすら止まらなくなってしまったミステリー本を。

夕方、例によって表参道から人の気配が少なくなった頃を見計らって、外へ。
外苑前の“紀伊国屋書店”へ行き、初買い。果たして、すべて読む暇があるのだろーか、今年も、オレ。
さらにその足で、青山の“紀伊国屋”へ行き、食料品の買い出し。
昨年末の鍋会以来、すっかり食材やら料理やらに魅せられてしまっております、作ってる時間がきっとなくなるだろうけど。

夜、表参道のファミレスにて、役者の斉藤出海君と会食。
バリ島に行っていたとかで、お土産のガムランボールという御守りをいただきました。

「これが"ガムランボール。"とてもいい音がします。」

振ると、ガムランという、バリ島特有の楽器に似た音が出るそう。
で、いろいろと日本演劇界の業界話などを。

戻って、企画の仕事をば。


■1月×日
午前中、注文してあったBOXが届いたので、ひたすら孤独に本と書類とDVDの整理。
なんとか見れるようになって一段落。
あ、そういえば、先日、金山君に手伝ってもらって整理をしている時、本の間から、なんと蜥蜴のミイラが!

「本の山の間からミイラ化した蜥蜴がああああ!」

いったいどこから侵入したのか?!というか、蜥蜴がミイラ化するほど本の山を築くなっつーの、オレ!
すでに午後も遅く、慌てて簡単な昼食を掻き込み、外出の準備。

金山孝之君と待ち合わせて、渋谷へ。
買い物などに付き合ってもらってから、“ルノアール”にて、梶組企画の打ち合わせ。
その足で、原宿にある“木花(このはな)ダイニング”へ。
マスターのKさんの御厚意で、奥の間を貸し切りにしていただき、及川奈央一座の新年会。
座長の奈央ちゃん、奈央ちゃんの現場マネージャーのミカリンこと高倉さん、唐橋充君、金山孝之君、脚本の小林さん、照明の田邊さん、同じく照明のアッキーこと吉田さん、舞台監督の高江さんと。

「最強無敵の及川奈央一座!」


「木花ダイニングの"木花鍋"です!」

Photo_5
「最初のサインは当然座長の奈央ちゃん!」


「楽屋の壁を思い出すナイトメスチームの寄せ書きです」

僕も、それなりの年月この業界にいますが、ここまで家族みたいに仲が良くて、息もピッタリで、結束力の強いチームは初めてかもしれません。
そういうわけで、アッという間に大いに盛り上がり、二次会はドドッと表参道の我が事務所へ。
(奈央ちゃんから、グアムのお土産と最終公演の記録DVDがメッセージ付きでみんなに!いや〜、その心遣いには感動感激ですよ、座長!)

「座長からのグアム土産とメッセージ付き公演DVD!」

我が事務所にて、公演の稽古VTRその他を見て、再び大いに盛り上がり、そのまま朝まで!
新年最初の集いから、かなり幸先のいいスタートをきることができました。
今年も楽しくやりましょう!


■1月×日
ハッと気がつくと、かろうじてまだ午前中。
起きて、恒例の書類仕事やらメールの返事やら。
当然すぐに午後になり、外へ。

表参道のファミレスにて、『コミックチャージ』の古里さん、今度コンビを組む漫画家の西川彰さんと打ち合わせ。
香港の漫画家のパトリック・ユー君とは、彼に多大な才能があるにもかかわらず、日本と香港のシステムの違いから、あまりいい結果が残せなかったので、西川さんとはしっかりとリベンジしたいところであります。

終了後、本日も金山君に来てもらい、青山の東急ストアにて買い出し。
事務所にて、女優の深華ちゃん、役者の水野大君を呼んで、鍋を囲みつつ、梶組の打ち合わせと、ちょっとした勉強会。
とにもかくにも、僕は特異なポジションにいるので、“なんでもあり”でやってみるつもりです。
みんなが帰ってから、ロンリーに仕事。


■1月×日
年があけるやいなや、また、朝から事務所の周辺で解体工事が始まりました。
いやはや、これでは、周囲の建物のほとんどすべてが解体されて、駐車場になってしまう感じです。
中には、ものの一年も経っていなかった物件が三つほど。
これって、なんか、計画性とかなさすぎて最低じゃねえーか?
“目先のことしか考えられない”と世界的にも有名な日本人らしいけどさ。
とにかく、早朝から一方的にうるせえのがカンに触るぜ。

録画してあったLLPWの試合を観ました。
女子プロの試合を観るのは、かなり久々ですが、当然のことながら知らない選手も増えていて、ひじょうに興味深かった次第。
ハッと気がつくとタイムリミット、慌てて外へ。

江戸川橋にて、ちょこっと本屋に寄り、近くのファミレスにて、某誌の担当編集者のIさん、漫画家の風狸けん先生と本年初打ち合わせ。
終了後、風狸先生と東池袋へ行き(以前にも書きましたが、大学時代、このあたりに住んでいたのですが、今や当時の街の面影はほぼゼロです)、えッ、こんなのいつできてたんだ?!という豊島区立中央図書館、劇場“あうるすぽっと”を探訪。
きれいな図書館、きれいな劇場に驚き!
その後、またまたファミレスにて、風狸先生と作品打ち合わせの続き。
なんとなく街の風景が見たくなって、目白近くまで歩き、そこからバスに乗って(新鮮!)、表参道へとUターン。
某社の偉い方と秘密の打ち合わせを行ってから、原宿へ。

今夜も“木花ダイニング”にて、金山君にアシストしてもらいつつ、舞台のプロデューサーの和田さん、制作の重田さんと、3月にやる舞台の打ち合わせ。
キャストも次第に固まってきて、いい感じに。
例によって、メインキャストについては、自分の気に入った役者さんしか絶対に入れないオレです(笑)
しかし、新たにまた未知の役者さん達とも知り合えるわけで、それもまた大いなる楽しみであります。
とはいえ、僕はすごくハッキリしていて、絶対に怒らない代わりに、常に役者さん達を本能的に観察していて、「この人とはまたある」「こいつとは二度とねえな」「こいつは要注意の奴だから、他の監督やプロデューサーにも言っておこう」(笑)と、心の中で即判断を下します。
以前にも書きましたが、真剣勝負の場で、ナメた態度を取る人間は、結局はその程度のレベルの人種であり、怒るだけエネルギーのムダ、さっさと見切りをつけるに限ります。(例の二流三流人種に多い、業界でいうところの“プリマドンナ”系ですね)
同時に、本番の舞台は役者さん達のものである代わりに、演出家やプロデューサーは、役者さん達を冷酷非情に観察して、また使う使わないの判断、監督や演出家同士の“影の情報交換”という武器を持っているわけです。


■1月×日
隣の一方的な解体工事の騒音にて起床。
う〜む、このまま病気とかになって、莫大な損害賠償請求でもしてやろうかな。

金山君に来てもらい、荷物を持ってもらって、まずは銀行。
その足で、品川へ。
構内にある和食の美味な“wanofu”にて昼食。特製カツ丼が、かなり美味!

「wanofuの特製カツ丼。上品にて美味!」

堪能した後、やはり駅構内で期間限定販売の島根の“松葉屋”の生どら焼きを購入。
品川駅構内、なかなか侮れないわけです。
時間があったので、ふらふらと本屋も探索。
ホームにて、深華ちゃんと合流。
一路、東京郊外某所へ。
車内で先ほど買った生どら焼きを、金山君、深華ちゃんと試食。
噂の通り、こちらも美味!

「松葉屋の生どらやきと、小学生の修学旅行的な二人」

というわけで、梶組初詣の2回目。


「"新婚さん、いらっしゃい"的な二人」

前回は深華ちゃんが参加できなかったので。
(あとは、水野大君だけか。大君、なかなか時間が合わなくてゴメン!)
終えた後、新しくできた喫茶店に入ってみると、これがなかなかの癒しの店。
和室掘炬燵式になっていて、三人で黒糖ミルク珈琲と牛蒡のお菓子(!)なぞをいただきつつ、完全にまったり。

「堀炬燵式喫茶店でまったりの三人」


「堀炬燵のうえに、こんなラブリーな黒糖ミルク珈琲と牛蒡のお菓子ですぜ」

ハッと我に返るとすでに夕方で、慌てて駅近くの“東急ストア”へ。
金山君と深華ちゃんに食材の買出しをしてもらって、久々の自宅。

自宅にて、そのまま、金山君と深華ちゃんに特製カレーを作ってもらいました。
それを玄米御飯で食すと……おお! これは店に出してもおかしくない味!

「金山君と深華ちゃんの手作りカレーです」


「カレーを食べる時も、どうしてもホラー顔な二人」

二人とも“芸能界カレー部”に入るか?(笑)
例によって、秘蔵DVDとLDを二人に強制的に見せて(笑)お勉強会。
ほぼ終電にて、表参道へとUターン。
車内で、梶組企画について語り合い、いやいや、なかなかに有意義な一日でありました。
天気にも恵まれてよかった、よかった。

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2008年1月上旬 パート1

■1月×日
大晦日くらいは自宅に帰るべえかと思っていたのですが、いろいろあってそれも勝手にかなわず(苦笑)、初めての表参道での年越し。(ということは、表参道に事務所を構えて、はや10年強が経過しているので、10年後初ということですか)
皆さん、当然ながら帰省されたりしているので、ヒネくれ者の梶組兄弟三人(笑)(=小田井涼平君、金山孝之君、そして梶)にて。
女っ気のないこと、はなはだしいっす(苦笑)
去年のラストメールは、高瀬“ザクロ”郁子ちゃんからの、ダメ監督二人の写メで、なんだか行く末を象徴しているような(笑)


「去年のラストを飾るダメ監督二人の図。後に金髪の背後霊(笑)」

久しく格闘技観戦から遠ざかっている僕ですが、やはり、桜庭VS船木、ヒョードルVSホンマンの二戦だけは見逃すわけにいかず、ものすごく久々にテレビというものを観ました。
自分にとってはそれだけの甲斐のある試合で、またぞろ格闘技魂に火が点く予感。

金山孝之君の手になる野菜だらけの異様に健康的な鍋と蕎麦にて、迎春。

「異様に健康的な年越し鍋(笑)」

さらに、小田井涼平君の手になるおでんで、もはや満腹。

「涼平君の手になるおでん。食った〜!」

三人で、千葉真一さんや志穂美悦子さんの往年の空手映画を観賞しつつ(これって、イヴの時と同じやん〜笑)、今年はいろいろ梶組で仕掛けるつもりなので、それらの抱負を語り合いました。
明け方、我が事務所近くの明治神宮へ。
三人共、上京してかなりのキャリアですが(僕に至っては、もう故郷にいた時間よりも東京にいる時間のほうが圧倒的に長くなってしまいました)、なんと、明治神宮へ詣でるのは初。
なんといっても毎年凄まじい人出の映像をニュースで見ていたので、とても行く勇気が湧かなかったわけですが、強烈な寒さの早朝だと、元気な若者達限定という感じで、さすがにまだまだ余裕で入れました。

「二人とも、上京して初めての明治神宮への初詣」


「こう見ると、やはり梶組リーサルウェポンは巨神兵(笑)」

三人で詣でた後、絵馬に今年の祈願事を書いて奉納。
Photo_6
「三人で絵馬を奉納しました」

涼平君は、ちゃんと“梶組”としての祈願を書いてくれているのに、金山君は、おい!手前のことだけかい!(笑)

「慌てて"梶組"の名を書き足す金の字(笑)」


「弟文二人を横から撮るとこうなるという見本です」

その後、罰として(笑)金山君にはプレッシャーギンギンの梶組代表としてのおみくじ引きの大任を。

「梶組を代表しておみくじ場に向かう緊張の金山君」

明治神宮のおみくじは、ありがちな吉凶ではなく、今年の指針を示してくださるものなので、ありがたく拝読吟味。
放射冷却でさらに寒さがヒートアップの帰路、ズラリと並んだ屋台でたこ焼きなどを食べて、再び事務所へ。

「元旦の事務所のエントランス上空に停止中の飛行船です」

あたたかいお茶をいただきつつ、DVDにて名作テレビドラマ『ウルトラマンを作った男たち』を観て、なんと朝の9時まで。
眩しい初日の出の輝きの中、めでたく解散となりました。

で、ハッと目覚めると、思いっきり午後!
こんなに眠らせてもらえるのは、まさに正月のみでしょう。
でも、悪くないっす。
年賀状の整理など。
近況を読むにつけ、基本、皆さんお変わりなく、ひと安心。
アッという間に夜になり、本日も金山君が来事務所。
今年“梶組”で考えている企画の打ち合わせをして、またもや鍋(笑)

で、本日は、DVDにて志穂美悦子さん主演の『帰って来た女必殺拳』を。
……って、ホンマに好きですね、僕も。
しかし、真面目な話をするならば、いわゆる日本における“大作映画”も、一歩海外へ出るとはっきりわかるのですが、ほとんど誰も知っている人はいないのが現状です。
おまけに、海外で販売する時に値段を高く設定しているため、購入される確率も少ないわけで。
(日本では“有名”でも、海外では“無名”の日本人俳優が出演している、日本だけにしか通用しないテーマの映画を、わざわざ高いお金出して買う会社はない、の道理です)
それに比して、千葉真一さんや志穂美悦子さん、あるいは真田広之さんが主演したアクション映画は、広く全世界に流通しており、その証左の一環がタランティーノをはじめとするメジャーな若手(今や巨匠ですが)監督達のリスペクトに繋がっているわけですね。
でも、こういう事実は、日本ではあまりピンとこないでしょう。
次いで、かつてNHKの土曜ドラマでオンエアされた『私が愛したウルトラセブン』を。
(このドラマでアンヌ=ひし美ゆり子さん役を演じている田村英里子ちゃんは、御存知の通り、その後アメリカへ渡り、人気ドラマの『HEROES』でヒロインを演じたり、映画『ドラゴンボール』にも出演を果たしています)

早朝、金山君と別れて、ようやく超久々に自宅へと帰艦。
おお、窓から富士山が綺麗に見えるぜ!
空気が一番澄んでいるこの時期にしか、まともに見ることはできないのですが。
郵便物の整理などをしてから、好きな本を読みつつ、何ものにも邪魔されずにバタンキュ〜。
幸せなひととき。


■1月×日
とはいえ、本日は、正午には起床。
メールなどの整理をば。
駅のスタンドで買っきたパンでささやかに遅い、ひとりでランチ。
(とはいえ、このスタンドで売っている“ツナサンド”が、ワタクシ、大好きなのですよ)
またもやアッという間に夕方となり、人の気配が消えたのをみはからって、そそくさと忍者のように表参道へとUターン。
そして、またもや金山君に来てもらって、またもや鍋をしつつ(笑)、梶組の企画の打ち合わせを続行。(連日、鍋を作っているのは、今後の鍋会において、よりよい味のものを皆さんに食してもらわんがためです)
まだ詳しくは書けないのですが、いろいろと調べものもあって、この作業がなかなかに大変。
合間に、CSで高倉健さん主演の『夜叉』を、ついつい観てしまいました。
この映画、実は、僕がまだ学生時代にとある映画館でバイトしていた時にかかった作品だと記憶しているのですが、とにもかくにも、田中裕子さんといしだあゆみさん、二大女優の繊細かつ“怖い”お芝居が圧倒的に上手い!
次いで、DVDにて、またもや千葉真一さん主演の『けんか空手〜極真無頼拳』を。
いくらなんでも羆と戦う空手家を真正面から描いちゃったのは、この映画が最初で最後でありましょう。
明け方、金山君を見送ってから、企画の資料等を見ているうち、いつの間にか意識不明に。


■1月×日
ハッと目覚めると、午後!
さすがにそろそろいつものペースに戻さないといけません。
というわけで、さっそくまずは書類仕事を。
続いて、メールの返信など。
アッという間に夜。
しかし、わりと早い時間にもかかわらず、正月はこんなに表参道付近が静かで、とても過ごしやすいということを初めて知りました。
まさに大都会の中の奇跡の静寂そのもので、僕がかなり大好きな雰囲気です。

録画してあったDVDにて、ドキュメンタリー『13の顔を持つ男〜伊丹十三の軌跡』を。
中に登場する往年のテレビ番組の数々が、とにかく貴重で興味深く、とても得をした気分になりました。

次いで、ある企画の資料本として、ターザン山本著『「週刊ゴング、ファイト」を殺したのは誰だ!』を読了。
僕の子供時代は、アントニオ猪木とジャイアント馬場に率いられたプロレスがゴールデンタイムでガンガンの全盛期であり、その“擦り込み”の強さからはおそらく永久に逃れることはできないでしょう。
なので、御多分に洩れず、梶原一騎先生原作の『空手バカ一代』からリアル格闘技路線へと首を突っ込んだものの(この“空手”DNAの擦り込みも、かのブルース・リーと並んで強烈至極!)、ここのところずっとプロレスに回帰し、そのプロレスのあまりの元気のなさに、何かできないものかと思案している次第なのであります。
とかなんとか考えていたら、ブルース・リーの映画が観たくなり、アメリカで買ってきたDVDをチェック。
このDVDがけっこう貴重なのは、ブルース・リーの“怪鳥音(グワイニャオイン)”が、日本で公開当時のまま収録されていることなのです。
……って、マニア以外そんなことはどうでもいいことでしょうが(笑)
なぜかバージョン違いのヘニャヘニャの怪鳥音に吹きか替えられているものが多く出回っていて、そこにひじょうに不満を感じていたワタクシなのであります。

さらに、梅宮辰夫さん主演の『不良番長〜どぶ鼠作戦』、チャック・ノリス主演の『テキサスSWAT』を。
かなり硬くて細かい構想を練らなければならない仕事をしているため、どうしても反動で、“やわらかすぎる”作品を観てしまいます(笑)
でも、とても面白いのですが。


■1月×日
正午前に、次々と宅急便が届きはじめて、否応なく起床。
かねてより追加注文してあったボックスが来たので、昨年末より続けている本とDVDの整理をば。
合間に、各種新年会のセッティングなどをやっていたら、またまたアッという間に夕方であります。
昼メシを食う時間がなかったぜよ。

夕方から、また金山君にアシストに来てもらい、届いたBOXを使って本とDVDの整理を続行。
これがかなり注文したつもりだったのに、BOXの数がぜんぜん足りず、途中まで。
まったく、我ながら本屋かDVD屋が十分開けるだけの量があるぜ。
またまた鍋をやって(笑)、録画してあった小林旭さん主演の往年の日活映画『地獄の夜は真紅だぜ』を観ました。
松原智恵子さんも白木マリさんも、当然ながらお若くて、感動的!
金山君が帰ってから、企画作りの仕事を続行。
嫌いじゃないけど、大変や。
一段落したから、録画してあった映画『ストロベリーフィールズ』を観ました。
先日、マネージャーさんから御紹介いただいた佐津川愛美ちゃんの主演作品だったので観てみたわけですが、これがどうして、なかなかの掘り出し物でした。
今映画にガンガン出ている谷村美月ちゃんや、『仮面ライダー555』で注目を浴びた芳賀優里亜ちゃん達が、かなりいい演技を見せていて、感心。
整理をしていたら、買っていたことをすっかり忘れていたミステリー本が出てきて(こーゆーのばっか)、それを読んでいるうちにパッタリと意識不明に。


■1月×日
ハッと目覚めると正午。
メールと年賀状のチェックなどをしてから、昨晩観た映画『ストロベリーフィールズ』の宣伝ショートムービー『もう一つのストロベリーフィールズ』を観ました。
その後、再び、メールと年賀状のチェックやら書類の整理やらを続行。

あまりにも処理すべき書類が多すぎて、途中で完全にグロッキー、ふと目についた録画DVDで、松方弘樹さん主演の『不良街』をなにげなく。
一度観た作品なのですが、観始めると止まらなくなってしまい、結局最後まで。
ラストの松方弘樹、山城新伍、そして菅原文太がムチャクチャな殴り込みをかけて、天津敏、安倍徹、今井健二、名和宏、中田博久といった錚々たる悪役陣との大乱戦は、それぞれの殺り方殺られ方の演技と相俟って、見モノであります。

『UlrtaSevenX』の公式サイトで流されるメイキングのチェックをば。
……って、別に役者さんではないので、手前がインタビューされてる顔のチェックも何もありゃせんのですが。
ただ、去年の真夏の現場の映像(それもファーストカットの撮影現場)を見ると、やっぱ、時が経つのは早ええなあと実感。

再び、書類の整理を続行するも、まったく終わりが見える気配がなく、件のミステリー本の読書へと逃避。
合間に、そうだ、お餅と辛子明太子海苔(金山君の故郷のお土産)があったべえと思い出し、これを食すると、かなりの美味!

「これが美味! 紙皿ですが(笑)」

ついでに、ナショナルジオグラフィックチャンネルで、ネス湖の特集を見て、かなり得した気分になっているうちに、本日も意識不明に。
我ながらけっこう怠惰な正月休みであります。

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