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2008年3月下旬 パート2

■3月×日
すでに25日以上(ということは、ひと月まるまるじゃんかよお!ありえねえ〜!)、自宅に帰っていません(苦笑)
まったく、なんという生活でしょうか。
……ということを20年前から言っているオレです。

さて、本日は、打ち合わせの一日。
午後一で秘書のFさんと打ち合わせ。
終えるやいなや、外へ。
表参道のいつものカフェにて、某誌の編集者のKさんと打ち合わせ。
Kさんとは初顔合わせですが、この雑誌で漫画の原作を書けることは、ある意味、感慨深いものがあります。
まだ、詳細は書けないのですが。
終えた足で、都内某所へ。
某ホテルのレストランにて、某誌の担当編集者のSさん、別の某誌の編集者のNさんと打ち合わせ。
このNさんとも初対面。
映像や舞台に関わっている間に、いろいろとインプットできたので、順次それをアウトプットしていくつもりです。
終了後、表参道にUターンして、某社の偉い方と、いつもの隠れ家レストランにてお話。
ここの各種ピラフはマジで美味です!

帰艦してから、企画書を書き始めるも、途中で睡魔に襲われて、あえなくダウン。
たまにはいいか。

『小松左京自伝〜実存を求めて』を読了。
『日本沈没』が再映画化されて、初めて小松左京先生の御名前を知ったという世代が現われている御時世ですが、不世出のこの天才SF作家の業績は、再評価されて然るべきでしょう。


「"ホスピタルビルド"メモリー、原口監督がメビウスで使ったシーピンを持ってきてくださいました!」


■3月×日
午前中に起床して、企画書の続き。
2本仕上げて、それぞれ担当編集者氏にメール送付。

その後、昼食がてら、これも溜まりに溜まっているDVDを1本。
『暗黒街のドラゴン〜電撃ストーナー』
かつてのブルース・リーブームの時、劇場で観ているはずなのですが、ほとんど記憶になく、懐かしい限り。
映画的には相当メチャクチャですが(笑)なんだかんだで、往年のアンジェラ・マオの勇姿が観れるのが嬉しいわけです。


スーパー久し振りに自宅へ。
車中、新しい企画のための資料本を読んでいたら、案の定、またも爆睡。
それでもなんとか無事に帰艦して、洗濯なぞを。
やれやれ。
合間に、ひたすら資料本読み。
さすがに飽きてきて、またDVDで1本。
『荒野の1ドル銀貨』
アメリカの本格西部劇よりも、やはりハチャメチャなテイストが溢れているマカロニウェスタンのほうが好みです。
疲れている時には、あまり頭を使わない作品のほうがいいし(笑)

劇団ブギ☆ウギの舞台の稽古に入っている深華ちゃんから、菊地雄一監督のダメダメ写メールが(笑)
菊地さん、役者として舞台に立つのはいいけど、その動機は如何に?!(笑)
けど、楽しみにしています!


「何をやってらっしゃるんでしょうか、菊地監督!(笑)」


「"ホスピタルビルド"メモリー、涼平君からもらった仮面ライダー旧1号"桜島Ver."」


■3月×日
超久々にゆっくりと睡眠。
それでも午前中には起きて、まずは、ある作品の脚本仕事を。
脚本の仕事に関わるのも、そういえば久々なような気が……。
ノルマを果たして、あとは、昨日に引き続いて、頭を使わないDVDを。
といっても、これがなかなか、書き手としては勉強になるのですよ。
偉大な漫画原作者の梶原一騎先生も、B級の娯楽映画の中にこそ、大衆が求めるもののヒントありという旨のことをおっしゃっています。

『荒野の処刑』
知る人ぞ知るルチオ・フルチ監督の隠れた傑作マカロニウェスタン。
といっても、通常のマカロニウェスタンのテイストを期待すると大変な目に遭います(笑)
マカロニウェスタン斜陽時期の挽歌というか、アメリカンニューシネマの影響を色濃く受けた作品で、捨て難い魅力があります。
何はともあれ、若くして逝ったイギリスの女優リン・フレデリック(我々の世代の海外女優のアイドル。
あの大名優ピーター・セラーズの奥様だった人)の輝くばかりの美貌は永遠なり。

『ドラゴン覇王拳』
ジミー・ウォングの主演作品は、そのクンフーアクションではなく、とにかく観客を楽しませるためなら“なんでもあり”のアイディアのつるべ打ちにあります。
この映画もそういう一本です。


「"ホスピタルビルド"メモリー、女子楽屋の扉前にて。似てる!」


■3月×日
ゆっくりと寝てから、午前中に起きて、脚本作業の続きを。
終了して、エージェントにメール送付。
作家モードのいいところは、とにかく決まった時間に外へ出なくてもよいこと、すべてを自分自身の好き勝手なペースで進められることではありますが、当たり前のことながら心身共に自己管理が大変ではあります。

昨日の余波で、ついついジミー・ウォングの映画をもう1本。
『ドラゴン覇王拳2〜復讐の挽歌』
パート1と同時撮影だったことがありありの手抜き作(笑)それでも、ジミー・ウォングの妹役“女ドラゴン”ナンシー・イェンの熱演は価値あり。
特筆すべきは、この異常に強い功夫兄妹の物語は実話とされていて、中国では有名な英雄譚で、そこが興趣尽きないところですね。

とかやっているうちにタイムリミットがきて、資料本を読みながら、表参道へとUターン。
一日でも空けると、ドバッと溜まってしまう書類仕事を片付け、新しい企画書にとりかかるも、途中であえなくダウン。

「"ホスピタルビルド"メモリー、米谷こと蜂須賀さんと開演前に」


■3月×日
早朝に起きて、メールの返事やら書類仕事やらを。
終わんね〜。

午後から、携帯動画の撮影で、金山君、深華ちゃん、大君と。
殺陣の稽古が控えている大君の撮影から。
途中で雨が降り出すも、もちろん続行。
しかし、この携帯動画の撮影、しょっちゅう雪だの雨だの風だのに見舞われているものの、その分、いい画が撮れるのは役得というものでしょう。

終了後、金山君と深華ちゃんと一緒に、久々に鍋。
というのは、明日、ある大切な取材があって、それを鍋を囲みながら…という趣向でやることになっているので、金山君に勘を取り戻してもらうべく、予行演習を行った次第。
なかなか悪くない味になってよしよしと。

金山君と深華ちゃんを見送ってから、今度は孤独に新しい企画書を。
なんとか形にして、担当編集者氏にメール送付。

その後、倒れるまでDVD。
『8人のドラゴン〜天龍八将』
もはや“ひとり功夫映画大会”の態(笑)ですが、かのブルース・リー映画を生み出したゴールデンハーベストの記念すべき第1回配給作品。
今から観るとアクションシーンはぬるいですが、単純なれど、しっかりした作りで楽しめました。
ブルース・リーの唯一のラブシーンの相手であるノラ・ミャオの西洋人形のような美しさ、はたまたブルース・リーの唯一の妹役を演じたアンジェラ・マオの凛々しさ、ニコラス・ツェーやロザムンド・クァンの父親も出ていたりして、香港映画ファンにとっては垂涎の作品でしょう。
何よりも特典映像のアンジェラ・マオのロングインタビューが、往年の香港映画界の裏事情がわかって、まっこと興味深いものあり。


「"ホスピタルビルド"メモリー、野崎先生を診察する岸田研修医」


■3月×日
早朝に起床。
メールの返事と書類の整理で、結局、午後まで。
大変ですわ、毎日。
一段落した後、休む間もなく、企画書を。
なんとか仕上げて、担当編集者氏にメール送付。

夕方、金山君が来社。
二人で買い出しに行って、鍋会の準備。
またまた寒い日で、いい具合の鍋会日和。
今日の鍋会は、実は完全にお仕事でありまして、某VIPの方々をお招きして
の取材を兼ねて。
とはいえ、ひじょうに楽しく、午前3時くらいまで。
今までで一番豪華な食材とお酒が“てんこもり”で大満足でありました。

「"ホスピタルビルド"メモリー、御参りの帰りに"残され島"状態の涼平君と金山君」

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