2009年1月×日 パート2

なんだかんだで、まだ寒い日が続いていますが、皆さん、いかがお過ごしですか?

僕は、先日、ドラマの撮影を無事に終了しました。
スケジュール等の関係で、最終話となる前後編2話分を、他の話数に先がけて撮り終えた形です。
ラス日は、朝の6時近くまでの徹夜撮影となりましたが、明るいスタッフとキャストのみんなに支えられて、ハードでヘビーながら、とても楽しく充実した現場の日々でした。
本当に感謝しています。

早朝、撮影現場に向かう時は、太陽と月と富士山が同時に見えました。
そして、夜の帰路は、冬の星座がパーフェクトに。
どことなく僕の大好きなカナダの風景に似ていて、拠点を東京から郊外に移したことは、正解だったと思っています。


「月と太陽と富士山と」

一日ダウンしてから、気心の知れた役者さん達も交えて、一泊二日に渡る新年会の、とりあえず第一弾を行いました。
正月休みというものがまったくとれなかったので、超久々にリフレッシュできました。
そして、再び、みんなそれぞれの戦場へと。
僕も、また。

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2009年1月×日 パート1

あけましておめでとうございます。
超不定期更新になりますが、ブログ、再開であります。
本年も何卒よろしくお願い致します。
 
大晦日から新年にかけて、皆さんはいかがお過ごしだったでしょうか?
僕は、昨年の秋以降、予想外の凄まじい仕事の渦に巻き込まれてしまい、担当エージェントが切ってくれるスケジュールのなすがままに、大晦日も元旦もなく、ずっと映画の編集スタジオに詰めていました。
(そして、その合間に、原稿書き)
とはいえ、この大不況時代、仕事があるだけで幸せというべきなのでしょう。

僕の仲間達もみんな忙しく(とてもいいことです)、うまくスケジュールが合ったごくごく親しい友人達だけが僕の自宅に集まって忘年会をやりました。
女子部が料理担当、男子部が後片付け担当、その後は朝までダラダラトーク(笑)。
食べて、飲んで、音楽聴いて、映画観て、日向ぼっこして(笑)。
外で高いお金出して飲むより、“家飲み”のほうが経済的で、さらに楽しいですね。

そんなわけで、今日もいつも通り、愛する梶組スタッフ達と仕事です。
明るく楽しく頑張っていきましょう!


「富士山」

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2008年7月下旬 パート1

■7月×日
朝から日活撮影所。
撮影2日目。
といっても、今回は、とにかくスケジュールが飛び飛びの流動的なので、ある意味、『俺たちに明日はない』状態(笑)
本日は男の役者さん二人のシーンのみを。
午前中は、まずA監督の回の撮影。
午後から、僕の監督回の撮影を。
キャストとスタッフの息もピッタリで、本日もひじょうに楽しい撮影でした。
また、「俺は生きてる」を実感!

「A監督の後ろから。本番中は監督もセット内に入れず」

夜、DVDにて、蜷川幸雄演出『身毒丸〜復活』と『身毒丸と呼ばれた少年』を。
改めての舞台自体ももちろん素晴らしいですが、もっとも興味深かったのは、“役者”藤原竜也のドキュメンタリーとインタビュー。
その“覚悟”と“自覚”。
いわゆる“モノが違う”というやつでしょう。


■7月×日
僕のアシスタントのFさん、次いで、僕のエージェントのKさんと、それぞれ打ち合わせ。
先日、“斯界の大物お二方”から貴重なアドバイスをいただいたので、とにかく、“作る人”に徹するために、FさんやKさん達に、その他いっさいをお願いする方向で御相談。
夕方、自宅へ。
電車に揺られながら、読書したり、ウトウトしたりしていると、涼しいし、景色は移り変わるし、なんとも至福の時間。
電車の中くらい、少し休ませてもらっても罰は当たらないでしょう…。

「たまにはこういう風景にホッとします」


「副都心線のホームのベンチ。悪くないです」

原稿を仕上げて、担当編集者のIさん、漫画家のFさんに送付。
遅くなってすみません…(汗!)

夜、DVDにて『HEAT』を。
やっと再版になりました(笑)
アル・パチーノとロバート・デ・ニーロの名優揃い踏み“ガチンコ演技対決”と、LAの大通りでの大銃撃戦の凄さと素晴らしさ!


■7月×日
午後一で、東京へとUターン。
駅のホームからの景色と夏の風が心地よく。
再び、“電車の旅”が、何ものにも邪魔されず、ゆるゆると楽しかです。

脚本家のKさんと待ち合わせて、某地某社にて、プロデューサーのIさん、Sさん、Oさん、エージェントのKさんと、ある映画の脚本打ち合わせ。
終了後、ダブルKさんと、別件の打ち合わせをして、解散。

夜、原稿。
その後、水野大君、女優のIちゃんと、久々に会食。
Iちゃんが終電で帰った後、大君に、梶組ワンナイトシアター第4夜の脚本を渡して、もろもろの打ち合わせを。
明日が、稽古初日なのですが、僕は仕事が入って行けないのです…すみません、深華ちゃん、大君、敦君!
でも、まずはセリフを覚えてもらわないとね(笑)

朝までDVDで『L.A.コンフィデンシャル』を。
こちらもやっと再版になってくれました(笑)
この作品は、何度観返しても、すべてがお見事!


■7月×日
午前中に起きて、原稿の続き。
自分自身にノルマを課しているのですが、なかなか終わりません(汗!)

午後一で、日活撮影所へ。
本日は、ドラマのメインスタッフの皆さんと、画コンテをもとにした、実際の撮影のための細かいミーティング。
現実的に、予算とスケジュールが限られているわけで、それをいかにうまく“頓知”で嵌めていくかが、リアルな撮影現場ワールド。

夜、大君に来てもらって、初日稽古の報告と、実際に本読みしてもらってからの脚本のチェックなど。

DVDにて、蜷川幸雄演出『幻に心もそぞろ狂おしのわれら将門』を。
これは、もう、なんといっても、木村佳乃と中嶋朋子、この二人の女優の存在感が圧倒的! 
男優陣も素晴らしいのですが、どうしても女優二人の前では霞んで見えてしまうほどに。


■7月×日
また…。
哀しいことに、ある人が、嘘をついていたことが発覚。
バレないと思っているのでしょうが、嘘は必ずバレますね。
でも…。
知らない振りをしておくことも“大人の配慮”というやつなのでしょう。
ただ…。
一番哀しいのは、“あること”に集中していると言いながら、“別のこと”により集中しているという事実。
本人はまったくわかっていないかもしれませんが、結果的に、僕だけでなく、他の多くの人々をも騙していることになるのです。
そして、時間と才能の浪費。
もう…。
ますます哀しくなるのでやめておきます。

午前中、原稿。
午後一で、新宿へ。
最近、副都心線をよく使います。
ちょっと気に入ってます(笑)

いつもの喫茶店で、某誌の担当編集者のHさん、漫画家のYさんと打ち合わせ。
終了後、その足で、ある秘密の大事な打ち合わせへ。
終わると、完全に夜。
そのまま、電車に揺られて、自宅。

原稿の続き。
う〜む、終わるのかしらん(笑)
で…なんとか終えて、某誌の担当編集者のLさんに送付。
引き続き、某社のプロデューサーのHさんと電話打ち合わせしてから、あるアニメ作品の脚本の続きを。
(もうじき情報公開になります)

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2008年7月中旬 パート2

■7月×日
怒涛の5日間。
某地某社にて、ドラマの画コンテの打ち合わせ。
終えた足で、別の某地某社へと赴き、ある本の打ち合わせ。
終了後、さらにさらに別の某地某社へ行って、同じくある本についてのお話。
その後、エージェント会社の僕の担当をしてくださっているKさんとお話。

ここのところ、いいことも悪いことも並行してドッとやって来たので、ふと…立ち止まって考えました。
もともと僕が望んでいたのは、こういう超忙しい生活だったのか、と。
そして…いやいや、またちょっと違ってきているぞ、と思い至りました。
楽しい日々には違いありませんが、何かが微妙にズレていて、心のどこかが“気持ちよくない”のです。
う〜む。
というわけで、こういう時に必ず相談に行く“聖”と“俗”をそれぞれ極められたお二方にアポを。
このお二方は、自他共に“その世界”の頂点を極められている大人物なので、いろいろな人達にいろいろな事を言われて、僕が惑い迷った時に、圧倒的に説得力のある指針を示してくださるので、いつも本当に助けられているのです。

ある作品のプロットを2本書いて、関係者の方々に送付。


■7月×日
朝から、日活撮影所にて、ある作品の御祓い。
本格的にドラマの撮影がスタートです。
旧知の役者さん、今回新しく御一緒することになったレギュラーの役者さん達に御挨拶。
スタッフもまたまた顔見知りの人達がほとんどで、僕的にはとても安心。
昼食後、ゲストの役者さん達の衣装合わせ。
終わった足で、新宿へ。

某誌の担当編集者のMさんと打ち合わせ。
終了後、別の某誌の担当編集者のLさんと、続いて打ち合わせ。
Lさんと打ち合わせを兼ねた会食後、帰路。

昨日アポを入れさせていただいた大人物お二人より御返信が。
それだけでも、かなり安定した気分に。

さて、いよいよ明日から、梶組撮影インですが、今回はかなり変則的流動的な撮影システムとスケジュールのため、僕の組だけまとめてドドッ…といかないところが、ある意味、初めての経験であります。


■7月×日
朝から日活撮影所。
今回のドラマを担当する全監督が一斉に揃い踏み。
順番に自分が監督する話数のあるシーンを撮っていくのです。
他の監督諸氏も旧知の方々で、気心は知れているのですが、ただそれだけに自分の担当話数の部分の撮影で“押して”しまうと、後の監督諸氏にちょっと申し訳ない感じであります。
それでも…。
スタッフ&キャストの一体感が素晴らしく、初日でしたが、やはり、とても楽しい現場になりました。
「生きている!」という感じがします。
心より感謝!

「これがスタジオの天井、下がセットになるわけです」


「セットの外側周囲はこんな感じ。撮影関係者以外、内側には入れません」

終了後、表参道へとUターン。
ある重要な秘密の打ち合わせをば。
終えた後、さすがに“早朝出勤”のせいか、あえなくダウン。


■7月×日
朝から原稿。
午後から、本日は、某地某社にて、ドラマの衣装合わせの続き。
終了後、一旦事務所に戻ってノートパソコンを持ち、秘密の某地へ。

まず、“俗”の世界を極められた御方に、久々の面会。
いつもながら、ガチガチに緊張。
しかし、御本人にお会いすると、いつの間にか、その緊張が解けてゆくのが不思議。
「そろそろリセットの時機に来ている」
というお話をされて、僕も首肯。

広大広壮すぎるお屋敷の一室に泊めていただき、そこでも原稿書きを。


■7月×日
お仲間の方々と共に、ものすごい朝食をいただいた後、辞去。
その足で、今度は、“聖”の世界を極められた方のところへと。

この御方とも久々の面会。
しかし、今度は逆に、いつもまったく緊張がないのです。
それは、決してダラけているという感じではなく、その御方が、相手を絶対に緊張させない、なんとも心地良いオーラを放たれているからなのです。
そして…。
奇しくも、この御方からも、「リセットする時機に来ている」というお話をお聞きするに及び、もはや確信。
「誰に何と言われても、自分自身の気持ちに正直に、一度仕切り直しをしよう」
と決意して、“下界”へ。
おそらく、つらい別れもあるでしょう、そしてまた、新しい出逢いもあるでしょう。
しかし、何もかも含めて、自分の運命です。

今回、お会いしたお二方は、“実績”の面でも、いわゆる“違うステージ、異なるクラス”にいらっしゃる方々なので、お話を聞くだけで、いろいろな人達にいろいろと言われたことどもが、きれいさっぱりと削ぎ落とされて、事象の本質だけが見えてくるのです。
本当に助かりました。

帰路、原稿をアップして、担当編集者のMさんに送付。

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2008年7月中旬 パート1

■7月×日
朝、某社の偉い方と待ち合わせて、車に同乗させていただき、某地某所のスタジオへ。
今月中旬からインするドラマの衣装合わせ。
他の監督諸氏やスタッフの人達(特に助監督二人は、一人は以前あるドラマで一緒に仕事した仲、もう一人は奇しくも僕の“教え子”!)ともそれなりに気心が知れていますし、ゲストの俳優陣の方々も旧知の人から(笑)新しい人まで、例の“壁”がなくて、まずはひと安心。
終了後、スタッフと一緒にタクシーにて、日活撮影所へ移動。

「久々の日活撮影所!」

久々に食堂で昼食をとってから、美術の打ち合わせ。
現実的に可能な範囲の中で、“頓知”を使って、それ以上のことをやってみるのが、日本式(笑)
終了後、再びスタッフの一人と一緒に、タクシーにて狛江まで。
そこから新宿へ移動。

いつものカフェにて、某誌の担当編集者のHさん、漫画家のYさんと打ち合わせ。
ある意味、とても“濃い”打ち合わせなのですが、決して嫌いではありません、こういうクリエイティブの場は。
終了後、さらに移動。

某地某社にて、同僚脚本家のSさんと、あるアニメーション作品の脚本会議。
この作品も、いよいよラストスパートに向けて、という感じになってきました。
現場の方々はとても大変でしょうが、本当に御苦労様です。
終了後、エージェントのKさんと少しお話をしてから、皆さんが集まっていらっしゃる近場のお店へ。
このお店は、今回の作品の制作会社の社長さんが経営されているお店とかで、料理類がとても美味!

終了後、ようやく表参道にUターン。
当然、日付が変わっております(苦笑)
しかし、まだまだ寝れないオレ(再苦笑)
ノルマの原稿をやってから、やっぱり勉強もするべい、とDVD。
市川昆監督の『女王蜂』。
画面の構成力がさすが!


■7月×日
午前中、ひたすら原稿。

午後から、携帯動画の撮影。
今回は、深華ちゃんの分を、小林さんたっての希望により(笑)脚本家の小林雄次さんに撮っていただくことに。
“ゆかた”を着せるのも小林さんの御趣味(笑)
僕は、久々に大君の分を。
集合時間の直前に、ババッと思いついたアイディアに急遽変更して、これまた久々に“監督モード”で撮りました。
なんとなれば、もうじきドラマの撮影がスタートするので、僕の体内スイッチがおのずと“監督モード”に切り替わっているのです。
そういう意味では、大君、特したね(笑)…いや、損だったりして(笑)
この日記が公開される頃には、大君のブログに第1回目がアップされているはずですが、ちょっと今までのものとはひと味違う“連続ショートドラマ”になっています。
終了後、解散。

小林さんと仕事の打ち合わせをしてから、新宿へ。
女子大生友達のMちゃんと会食して、お話。
その後、小林さんから、女優友達のMさんを御紹介いただき、みんなでお茶。
終電にて、原宿にUターン。

本日も市川昆監督の『病院坂の首縊りの家』。
やはり、構築力!



■7月×日
早朝、自宅へ。
なんだか梅雨明けっぽい天候。
真夏は嫌いじゃないです。
そーいや、去年も撮影してましたが、この時期(笑)

「自宅の庭の木。この夏の木が、アッという間に紅葉になります」

本当は、本日、ある仕事で、ある場所に取材に行くはずだったのですが、雨のせいで延期に。
やむをえず“待機”ということで、真面目に原稿をば。

最近、ある人達の“男女関係”のことで“嘘”をつかれていたと知り、怒りを通り越して、とてつもなく哀しい思いに。
少し正確に言うと、嘘をつかれていることは“勘”でわかっていたのですが(こういうことに関して、僕の“勘”はひじょうに鋭いのです〜笑)、ずっと隠されていたせいで、大事な仕事に影響が出てしまったことが、何よりも哀しいのです。
打ち合わせに来れない、時間が取れない、暇がないと言われたので、こちらはそれを信じていろいろと関係者や関係各方面を調整したにも関わらず、実はその時間……みたいなことは、やっぱりやってはいけないことだと思うのです。
それにしても…やはり“嘘”をつかれるのはとても哀しいですね。
女優友達のある人が言っていたことが心に響きます。
「嘘をつかれて騙されると、人を信用できなくなる。けれど、信じないよりは、信じて騙されたほうが、まだいい」
そして、嘘をついた人は、いずれ必ずその代償を支払うことになるのでしょう。

原稿の合間に、ちょいとDVD。
『ロスト・メモリーズ』
お金はかかっていますが、やや大味か。


■7月×日
……というわけで、一日延期になってしまいましたが、ある仕事で、ある場所に取材。
ほほう、ほうほうという(笑)新たな発見というか、勉強多々。
しかし、その合間にも、原稿をば。

加えて、実は、待ち時間の多い取材先のため、同行した人々と共に、持参したDVDを鑑賞。
僕の趣味ですみません、皆さん!

『燃ゆる月』
鳴り物入りの大作のわりには、やはり大味なれど、今や韓国映画を代表する名優となったソル・ギョング、アメリカに渡って『LOST』のレギュラーになったキム・ユンジンの二人が、この頃から圧倒的に光っております。
この二人の“存在感”を皆さんに見せるために、このDVD、持って参りました。

長らくかかっていた原稿をやっと仕上げて、担当編集者のLさんに送付。


■7月×日
本日も取材。
そして、本日も“新発見”多々。
なんとか無事に終了して、早朝に帰路。

眠くならなかったので、そのまま原稿。
仕上げて、担当編集者のMさんに送付。

その後、突然、観たくなってDVDで『RONIN』を。
名匠ジョン・フランケンハイマー監督のこの映画、今までに何度観たかわからないのですが、ロバート・デ・ニーロ、ジャン・レノ以下の俳優陣の計算され
尽くした演技と、それをコントロールしている監督の演出力が半端ではないのです。
勉強になりすぎです。

さて、いよいよ今週末から、ドラマの撮影にインします。
新しい役者さん達と、超大好きな“現場”だ〜!!!

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2008年7月上旬 パート2

■7月×日
本日は、親友だった脚本家&映画ライターの新田隆男さんの一周忌。
本当に時が経つのは早いものです。
どうしても抜けられない仕事があり、偲ぶ会には参加できませんでしたが、新しいプロジェクトに関わる毎に、新田さんと共にやっている感覚に変わりはありません。
新田さんと約束していた“あること”があるのですが、ここ3年以内に、それは必ず実現させてみせます。

夜、原稿をアップして、担当編集者のMさんに送付。


■7月×日
終日、新しく関わる映画と舞台のためのキャスティング作業。
僕が監督であり演出家であるからといって、すべて一存で決められるわけではありませんが、一つだけ確実に守っていることは、僕との間に“壁”を作る役者さんは、男であれ女であれ、誰が何と言おうと、絶対に入れないということです。
たとえそれが、どんなに薄い“壁”であっても。
なぜなら、監督と役者さん、役者さんと役者さんとは、お互いに心を開ききってこそ、初めて“演出”と“芝居”が成立するからです。
“壁”を作っている役者さんが一人でもいると、こちらは心から演出できませんし、役者さん同士も決してスウィングしません。
それは、作品そのものに影響します。
夜までに第一次の作業を終えて、各作品のプロデューサーに打診。

夜は、原稿。


■7月×日
朝、某社の方々と、原宿にあるカフェで待ち合わせ。
車に乗せていただいて、さいたまにあるスキップシティへ、ドラマのロケハン。
終了後、地元在住のスタッフの方に、最寄の駅まで再び車で送っていただき、渋谷へUターン。

いつものカフェにて、映画プロデューサーのIさん、Sさん、Oさん、脚本家のKさんと、ある作品の脚本の打ち合わせ。
次の打ち合わせまで少し時間が空いたので、一旦事務所に戻り、この映画のキャスティング案を熟考。
知り合いのプロデューサーや事務所のマネージャーさんに電話をかけまくって、いろいろと情報収集をば。
以前から一緒にやりたいと思っていた人達、以前一緒にやって気心が知れている人達がメインになりますが、やはり、僕にとっては“壁”のあるなしが最重要。
初対面から“壁”のない人達がほとんどですが、たまになぜか途中から“壁”を作る人達がいて、どうしてもそういう人達とは組めなくなります。
残念きわまりないことなのですが…。
結果、まだまだ自分の中だけですが、なんとなくいいキャスティング案が。

夜、行きつけのある店にて、女優友達のHちゃん、某社の編集者のMさんと会食して、仕事の打ち合わせ。
終了後、戻って原稿。


■7月×日
夕方から、ある人達と次々とお話。
ラストは、某誌の担当編集者のKさんと打ち合わせ。

夜、原稿。
アップして、担当編集者のMさんに送付。


■7月×日
もろもろ今宵のサプライズパーティの仕込みをやりつつ、合間に原稿。
今月中旬にインするドラマの脚本決定稿が届いたので、とりあえずチェック。

夕方、脚本家の小林さんと合流して、都内某店へ。
真面目な打ち合わせ終了後、さりげなく深華ちゃんのサプライズバースディを。
皆さんの御協力を得て、なんとか成功!
(バースディケーキは、またまた女優友達の伴杏里ちゃんの御実家の“アンジュ・ブラン”の特注品でありました。感謝です!)

解散後、帰って原稿の続き。

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2008年7月上旬 パート1

■7月×日
さて!
本日は、脚本家の小林雄次さんと待ち合わせて、本当に超久々に映画の試写へ。
『愛のむきだし』。
ぐわ〜! メッチャクチャやられました!
クリエイターとして、この監督とこの女優の関係に、思いっきりジェラシーであります!
監督の名は園子温さん、女優の名は、大切な友人でもある満島ひかりちゃん。
こういうテイストの才覚が自分にないだけに、まずは素直に負けを認めます。
そして、この”敗北”から起き上がって頑張らねば!
満島ひかりちゃんの公式ウェブサイト

終了後、偶然にも一緒に観ていた監督とひかりちゃんに感想をば。
いずれにせよ、現時点での本年度最高傑作!
興奮覚めやらぬまま、小林さんと六本木へ。
某社の偉い方、友人俳優のS君、T君と合流して会食後、みんなで白金にある銭湯。
いや〜、よかったです!

「ただの銭湯ではない!」

■7月×日
午後一で、いつもの恵比寿の美容院。
Hさん、相変わらず腕が良過ぎです。

終了後、深華ちゃんの携帯動画の撮影。
偶然が幸いして、深華ちゃんの“姉貴分”であるMさんにも付き合ってもらいつつ。
この”梶組携帯動画”も、100回まで、あと28回。
100回、あるいは100回を少し超えたところで、当初から決めていた通り、一旦フィナーレとなります。

女優友達の伴杏里ちゃんから、公式ブログ開設の御連絡が。
杏里ちゃんは、絶対にブログをやったほうがいいと思っていたので、今後が楽しみです。


■7月×日
午後から、事務所にて、二人の友人の作家さんに来てもらって、秘密の打ち合わせ。
お一人は長年の友人、もうお一人は僕の“弟子”にあたる人。
この人達や他の友人達と組んで、今年の後半にかけて、ちょっと面白い試みをば。

夜、俳優友達のO君が来事務所。
ある作品のためのお仕事を。

DVDにて、香港映画の『野良犬』。
佳品。
出演している人々が、子役も含めて、不思議な“味”の保持者。

「全員、"味"があります」

■7月×日
午後から、某地某社にて、ある会社の偉い方々と共に、秘密の打ち合わせ。

終了後、近くの喫茶店で一服してから、調布。
かなり久々の日活撮影所にて、ある作品の重要会議。

終わった後、原宿へリターン。
ある会社の偉い方と合流して、“日本で一番辛くて旨いマーボー豆腐”を食べさせてくれるという中華料理店へ。
噂は本当でした!
しかし、他の料理も異様に美味で、すっかり病みつきになりそうです。

帰ってから、原稿。

「噂通りの味!」


■7月×日
午前中から原稿。
ノルマの枚数をクリア。

途中、水野大君が来事務所。
いつもお世話になりまくっている劇団ブギ☆ウギの座長、小川信太郎君の誕生日ということで、ささやかなバースディプレゼントを大君に託して。
信ちゃん、おめでとう! これからもよろしく!

久々の自宅へ。
DVDにて、市川昆監督の『獄門島』。
いい作品は、何年経っても、不変。

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2008年6月下旬 パート2

■6月×日
よく行くホテルのレストランにて、女優友達のYちゃんとランチ。
今日は珍しく(笑)仕事の話。
その足で、別のホテルのカフェに向かい、映画プロデューサーのIさん、Sさん、Oさん、脚本家のKさんと、ある映画の脚本打ち合わせ。
終了後、神田へ。

脚本家の小林さんと“イゾルテ”。
梶組ワンナイトシアターの第3夜『三人六脚ストレート』。
今宵はおかげ様で満席。
お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。
いつもながら感謝の言葉しかありません。

終演後、近くのお店にて、打ち上げ。
電車があるうちに散会。

「いつもありがとうございます」


■6月×日
午後から、某地某社にて、プロデューサーのHさんとお話。
終了後、同社にて、別のプロデューサーのHさんと打ち合わせ。
終えた足で、タクシーを飛ばして、慌てて六本木へ。
某クラブレストランにて、某社の偉い方と、別の某社の偉い方をお引き合わせ。
時間がなかったので、途中退席させていただき、またまたタクシーを飛ばして、次の場所。

脚本家のKさんと待ち合わせて、女優友達のHちゃんと会食。
(今日は、なぜか、イニシアルがHの方と会ってばかり)
このHちゃん、僕は常々“天才女優”だと思っているのですが、Kさんも彼女のパワーと話にいたく感激された模様。

DVDにて、『女拳覇』。
タイの、あの『マッハ』チームの新作ですが、トニー・ジャーと同じく、Jija Yaninという逸材を見つけ出した底力に感服です。
例によって、新機軸のアクションが凄い!

「ひたすら凄いです!」


■6月×日
いろいろあって、朝まで仕事。
そのまま寝ないで、自宅。
着いてから、爆睡。

DVDにて、『CJ7』。
チャウ・シンチー版の『ET』。
さすがの出来で、思わず画面の前で手を叩いて喜んでしまいました(笑)

「チャウ・シンチーはやはり天才か!」


■6月×日
自宅にて、仕事。
しかし、日頃の疲労からか、いつしか爆睡。
ハッと飛び起きて、慌ててUターン。
ある作品のプロットを仕上げて、担当編集者のMさんにメール送付。

DVDにて、『男兄本色』。
香港原題だと、まるでBL物みたいですが(笑)これまた若手役者達本人が躰を張った凄まじいアクションに瞠目!
こういう作品を日本で撮りたいですが、まず企画が通りませんね(苦笑)

「相変わらずニコラス・ツェーは吹き替えなし!」


■6月×日
某社の会議室にて原稿。
とても見晴らしがよかったです。

「見晴らしは素晴らしくも、ひたっている余裕はなし」

終えた足でスタジオ。
先日撮ったミニドラマ『カネゴン』第2話のMA。
(情報公開が解禁になりました。詳しくはインフォメーションを見てみて下さいませ)
子供の頃から慣れ親しんだ“カネゴン”を使って、自由にミニドラマを作れる1とは、クリエイター冥利に尽きます。

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2008年6月下旬 パート1

■6月×日
またしても怒涛の5日間!

正午から、某地某社にて、先日撮ったミニドラマの編集。
いい仕上がりになって満足。
終了後、久々の自宅。
ひたすら原稿と読書とDVD。

閑話休題。
ある方に教えていただいたフランス製のミーティングノートが使い勝手が最高
です。
離れられなくなっているワタクシです(笑)

「愛用しています」


■6月×日
自宅の電灯が壊れたので、メンテナンスの方々が来訪。
終了後、ひたすら原稿と読書とDVD。

閑話休題。
スナフキンがあこがれの人、あこがれの後ろ姿、です。
いつも自由人。

「憧れの人、憧れの後ろ姿」


■6月×日
午後から、Uターン。
その足で、某社へ向い、某誌の担当編集者のMさんと打ち合わせ。
途中、ビルの谷間でホッとする風景に遭遇。

「こういう風景に出会うとホッとします」

終了後、都内某所の梶組芝居の稽古場へ。
本日は、脚本家の小林さんも。
稽古終了後、小林さん、大君の携帯動画の撮影。

「小林監督が大君の携帯動画を撮影中」


■6月×日
午後から、稽古場にて、梶組芝居の稽古。
メッセージ撮影も。

「梶組ブログのメッセージ撮影中」

終了後、某地某社へ。
あるドラマのメインスタッフ打ち合わせ。


■6月×日
午後一から、昨日に引き続いて、あるドラマの脚本打ち合わせ。
4時間やったところで、タイムアップ。
梶組芝居の稽古場へ。
以前、『犬神戦記』の稽古をやった場所で、やはり、思い出がリフレイン。
稽古は本日が最終日。
う〜む、今回はまさに本番一発です!(笑)

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2008年6月中旬 パート2

■6月×日
朝から、某地某所にて、あるミニドラマの撮影。
気心の知れたキャスト&スタッフだったので、楽しいうちに、あれよあれよという間に終了。
やっぱり現場はいいです。
梶組からは深華ちゃんが出てます。


■6月×日
夕方、某誌の担当編集者のLさんと打ち合わせ。
その後、西麻布の某レストランにて、別の某誌の担当編集者のMさんと合流。
友達で女優のHちゃん、Mちゃんと共に会食。
終了後、Mさん、Lさんと別の某店にてお話。


■6月×日
午後から、某地某社にて、あるドラマの脚本打ち合わせ。
タイムアップで、笹塚ファクトリーへ向かい、深華ちゃんと合流して、川村エミコちゃんが出演している舞台を、途中まで。
エミコちゃん、やっぱり面白い!
某地某店へ駆けつけ、ある女優さん達と重要な打ち合わせ。


■6月×日
午後から、プロジェクトアシスタントのT君に来てもらって、某地にある稽古場へ。
本日は深華ちゃんが休みだったので、金山君、大君と。
終了後、T君と会食しつつ、打ち合わせ。


■6月×日
午後一で、某大御所俳優さんと会食。
夕方まで貴重なお話を。
その後、事務所にて、深華ちゃんと打ち合わせと携帯動画の撮影。
またまた怒涛の数日間でありました。
原稿のスケジュールが…うう!

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2008年6月中旬 パート1

■6月×日
自宅。
ひたすら洗濯。
ひたすら原稿。
ひたすら映画とアメリカのテレビドラマのDVD。


■6月×日
帰艦。
某社にて、某誌の編集長のTさん、新しく担当となってくださる副編集長のMさんと打ち合わせ。
実は、もう20年以上も同社でお仕事をさせていただいているにも関わらず、社屋にお邪魔したのは初めて。
ずっと僕を担当してくださっていたHさんは、今では部長になられていて、超久々に再会。
漫画家さんも、旧知のKさんに決まったので、いわゆる大舟状態です。

終えた足で、池袋へ。
少し時間があったので、メトロポリタンホテルのカフェに入り、原稿書き。
その後、映画プロデューサーのIさん、Sさん、友人の女優のHちゃんと合流して、舞台『ジーザス・クライスト・レディオ・スター』を観劇。
メチャクチャ面白い!
終演後、プロデューサーの三角さん、脚本と演出の西田さんを表敬訪問。
(お二人とも役者としても出演されていて、これまたハマリ役で最高!)

Iさん、Hちゃんと夕食後、帰艦。
あるドラマの脚本を1本仕上げて、プロデューサー氏に送付。


■6月×日
深華ちゃんと、都内某所のレストランにて、ランチミーティング。
お芝居の打ち上げ場所の候補店の下見など。

仕事に行く深華ちゃんと別れ、自宅。
ひたすら原稿。
ひたすら洗濯。
ひたすら映画とアメリカのテレビドラマのDVD。
ある作品の脚本を1本仕上げて、関係者の皆さんに送付。


■6月×日
原稿。
読書。
林真理子さんの『RURIKO』が絶品。
現在、当時の浅丘ルリ子さんに並ぶような“才能”と“覚悟”のある若手女優が日本にいるかとなると…。

夜、帰艦。


■6月×日
ひたすら原稿。

夕方、笹塚。
監督のYさん、脚本家のKさんと合流して、笹塚ファクトリーにて舞台『ひなかの金魚』を観劇。
『ULTRASEVEN X』で主演を務めてくれたエリク(与座重理久君)の初舞台。
エリクのナイーブな演技も良、共演者の皆さんも良。
終演後、久々にエリクとお話。

新宿まで出て、Yさん、Kさんと、久々に会食。
帰艦して、原稿の続き。
さて、明日は、あるミニドラマの撮影です。

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2008年6月上旬 パート2

■6月×日
ひたすらに原稿。
アッという間に夜。
ハッと気づいて、外へ。
外苑前。
脚本家のKさんと共に、舞台プロデューサーのUさん、役者のN君とお話。
梶組芝居は、当初からの考え通り、年内、つごうジャスト10回にて、一旦終了。
それに代わるものとして、いろいろと構想しているのですが、まだ固まっていないので、現時点では僕の胸の裡にあるのみです。
ただ、まったく新しいものをやろうと思っています。
なにしろ、飽きっぽい性格なもんで(笑)
神宮前。
某社の偉い方と打ち合わせ。


■6月×日
昼間の高速バスにて、深華ちゃんと、一路大阪。
映画『なにわん』の追加撮影のため。
経費削減の意味もあって、一度昼間の高速バスに乗ってみたかったのですが、シートもよくて、これが意外に快適。
途中立ち寄るサービスエリアも、地元カラーがそれぞれ違っていて面白く、さっそく取材。

「昼間の高速バスは意外と楽しい」

夜、大阪に着くまでの間に、ある作品の脚本を1話分仕上げて、メール送付。
着後、TOYOKI君達の新しい事務所へ。
とても綺麗で立派な新築マンションだったので、驚愕。
アイドル犬のインディーと久々に再会。

「インディーは相変わらず寝てます」

深華ちゃんをTOYOKI君達に紹介がてら、そのまま事務所で、女性プロデューサー、Hさんの手作り料理にて会食。
その後、TOYOKI君のゲスト監督で、深華ちゃんの携帯動画の撮影を。


■6月×日
朝から、撮影。
TOYOKI君と深華ちゃんの呼吸もピッタリで、順調に終了。

「深華in『なにわん』」


「撮影の合間に、TOYOKI君と深華ちゃん」

一同、あまりの空腹に、ラーメン屋へ。
その後、事務所に戻って、さらに食事。
またまたHさんの手作り料理が、いつもながら外れなしの美味!


■6月×日
朝から某専門学校へ。
学校の先生方とTOYOKI君のはからいで、特別講義。
可能性を秘めた若い人達と話していると、高速で時間が経過。
終了後、TOYOKI君の案内で、地元の名所巡りなぞ。
夜は、お好み焼き屋で夕食後、さらに事務所に戻って、深華ちゃんのリクエストでたこ焼き作りを。

「これがホンマの大阪たこ焼きや!」

再び、TOYOKI君のゲスト監督で、深華ちゃんの携帯動画撮影。
僕も半分を。


■6月×日
TOYOKI君の見送りを受けて、高速バスにて、一路東京。
例によって、意外に早く到着の感。
久々のお気に入りのハンバーグ店。
帰艦後、いつものように原稿の続きへ突入!

「大阪で見つけた"ひまわり"」

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2008年6月上旬 パート1

■6月×日
また一週間振りに自宅。
また長居はできず。
またトンボ帰艦。

■6月×日
ひたすら原稿。
夕方まで。
愛する役者さん達数人と待ち合わせて、汐留のコンラッドホテル。
香港から来日中のSさんとGさんに、役者さん達をお引き合わせ。
SさんとGさんのお二人は、香港のみならず、アジアのショービジネスの世界にとても太いパイプを持っていらっしゃるので、紹介した役者さん諸氏が、うまく羽ばたいてくれることを希望。

■6月×日
ある作品の脚本プロットを仕上げて、関係者諸氏にメール送付。
午後から新宿へ。
いつもの喫茶店にて、某誌の担当編集者のHさん、漫画家のYさんと、打ち合わせ。
終了後、別の喫茶店に移動して、某誌の担当編集者のRさんと、打ち合わせ。
終えた足で、別場所へ。
某社に行って、ある作品の脚本打ち合わせを。

■6月×日
朝から原稿。
仕上げて、担当編集者のMさんにメール送付。
午後から、渋谷へ。
いつものホテルのレストランにて、映画プロデューサーのIさん、Sさん、Mさん、そして脚本家のNさんと、打ち合わせ。
終了後、原宿へ。
某社の偉い方、脚本家のKさんと、会食がてらの打ち合わせ。
原稿のスケジュールが遅れ気味。
必死にやるも、どうしても時間が足りず。

■6月×日
ひたすら原稿。
午後から新宿。
今週二度目のいつもの喫茶店にて、某社の担当編集者のSさんと、あるとても大事な企画の打ち合わせ。
その後、脚本家で映画ライターでもあった新田隆男さんの奥様がやられている、とても素敵な和食のお店へ。

「"つきだし"からして美味!」

舞台『ナイトメス』&『ULTRASEVEN X』第6話チームにて、唐橋充君のサプライズバースディパーティを及川奈央ちゃん達と。
(ケーキは、いつものように伴杏里ちゃんの御実家のお店の特製品!)


「バースディケーキを手に唐橋流笑顔!」


「みんなからのメッセージカードを読む唐橋君」


「唐橋君、9月から歌劇に挑戦!」

Photo_5
「奈央ちゃん、アンケートで1位に!」

奥様もお元気だったし、唐橋君も喜んでくれたし、とてもいい一夜でした。
そして…明らかに我々の側に来てくれてましたよね、新田さん!

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2008年5月下旬 パート2

■5月×日
トラブル処理を朝から。

僕は独り身なので、すべてに独りで対応しなければならないのです。
その代わり、いつか独り身をやめたら、今やっているいろいろなことに即攻でカタをつけさせてもらって、その女性のために全力を尽くして残る人生を生きようかなと。
そのスタートは明日かもしれないし、永遠にこないのかもしれません(笑)

なんとかトラブル処理を終えて、表参道へとUターン。
事務処理をすませてから、渋谷へ。
某喫茶店にて、某芸能事務所の社長さん達とお話。
終えた足で、別の某社へ。
と…。
昨日からのトラブル処理の影響か、大事なことをすっかり忘れてしまっていて、某社と事務所の間を2往復。
汗みどろになりましたが、敢えて歩きまくったので、いい運動にもなりました。
が…。
梶組芝居の3回目の稽古には行けず、自主練習をお願いすることに。

夜はひたすら原稿。


■5月×日
朝から、ひたすら原稿。

本日は、梶組芝居の稽古の4回目。
しかし、本日も稽古場には顔を出せず、脚本家の小林雄次さんに“演出助手”として、代理を依頼。
しかし、今回のお芝居は、とにもかくにも、まずセリフを入れてもらうことが必定。
役者さんにセリフが入っていないと演出できないのも必定。

タイムリミットまでに、なんとかある作品の脚本のプロットをあげて、関係者諸氏にメール送付。
慌てて外へ。

品川へ行き、いつもの歯科医院で歯の定期検診。
本日を逃すと、後がなかった状態。

終えた足で、渋谷まで戻り、いつも何かとお世話になっているMさんと、ファミレスにてお話。

夜は原稿。


■5月×日
朝から原稿。

正午から、某社にて、ある作品の脚本会議。
しかし、僕は、先のトラブル処理がまだ終わっていなかったので、約1時間ほどで退席させていただき、都内某所へ。

某社へ行き、トラブル処理のため、偉い方々とお話し合いを。
終えるやいなや、某カフェへ行き、映画プロデューサーのIさん、Sさんと共に、別のプロデューサーのMさんと、ある映画の打ち合わせ。
またまた、終えるやいなや、別の某地へ。
某社にて、担当編集者のMさんと打ち合わせ。
終えてから、さらに別の某誌の担当編集者のNさんと会食。

というわけで、本日も、梶組芝居の稽古場には顔を出せず。
ホンマに申し訳ない!

戻ってから、原稿。


■5月×日
朝から原稿。

夕方、稽古場へ。
本日も、小林雄次さんが来訪。
終了後、小林さんと、いつもの“大戸屋”にて、別件の打ち合わせをば。

帰ってから、ひたすら原稿。


■5月×日
朝から原稿。

夕方から、某地某カフェにて、某社の女性の偉い方と、久々にお話。
終えた足で、最終稽古。
一週間限定なので、早いです。
終了後、深華ちゃん、来てくれていた川村エミコちゃんと会食。

夜も原稿。


■5月×日
朝から原稿。

午後から、いろいろと秘密の買い物。
その後、神田へ。
某カフェにて、小林雄次さんと打ち合わせ。

梶組ワンナイトシアターの第2夜『4つ目の嘘』。
本日も、御来場いただきましたお客様、本当にありがとうございました。
まだまだのことばかりですが、今後共、何卒よろしくお願い申し上げあげます。
ただただ、感謝です。

「今回も及川奈央ちゃんからお花をいただきました」


「今回の梶組ポストカード」 

リハーサル時に、いつも受付などでアシストしてくれている女子大生のMちゃんに、ささやかながらバースディサプライズを。
いつも本当にありがとう、Mちゃん。

本番終了後、場所を移して、打ち上げ。
同時に、これまたいつもお世話になっている原口智生監督のバースディサプライズを。
豪華ゲスト陣が集結していたこともあって、楽しい一夜となりました。


「先輩諸氏からダメ出しを受ける三人」


「斉川あいちゃんから原口監督に似顔絵のプレゼント!」

終宴後、小林雄次さん兄弟と、うちの事務所にて、ある作品の打ち合わせ。
結局、朝まで。
小林さん兄弟から、『ULTRASEVEN X』のノベライズ本をいただき、
感激!

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2008年5月下旬 パート1

■5月×日
再び。
朝から原稿書き。

しかし、こういうギリギリの極限状態こそが、クリエイターとして歓迎すべき環境なのでしょう。
それは、かつて、あの梶原一騎先生もエッセイの中で書いておられましたが。

合間に、大倉崇裕さんの『聖域』を再読。
大倉さんの作品の中では、今のところ、僕の中でベストとも云える山岳小説の傑作!(多角的にはハードボイルドの傑作とも云えるでしょう)


夕方まで原稿を書きつづけて、タイムリミット。
慌てて外へ。
新宿にて、友人の女優のAちゃんと会食。いろいろと仕事のお話。
…にしても、中村屋のレストランのハヤシライスは美味!

その足で、某社へ。
夜の9時からの会議というのも、決して嫌いではありません。あまりグロッキーでない場合は、どちらかというと夜行性の僕は大歓迎。というわけで、ある作品の脚本会議を、関係者諸氏と。


■5月×日
本日は夏日。
暑いですね、さすがに。

映画プロデューサーのIさん、Sさんと待ち合わせて、都内某社へ。ある作品についての最初の顔合わせを。終了後、近くのカフェに入って、さらに事後打ち合わせ。

僕だけ、アッという間にタイムリミットになり、あたふたと別の某社へ。某誌の担当編集者のMさんにお会いして、お話。終えるやいなや、すぐに表参道へとUターン!

本日は、事務所にて、ある重要な取材を。お話が尽きず、結局、明け方まで。きわめて有意義でした。

新藤兼人監督の『生きているかぎり〜私の履歴書』。96歳の現役脚本家であり監督。ただ、ただ、パワーが湧いてきます。


■5月×日
約1時間の仮眠をとって、すぐに外へ。

新宿のいつもの喫茶店にて、某誌の担当編集者のTさんと打ち合わせ。かなり労力も多い企画なのですが、Tさんの作品に賭ける熱意が嬉しいです。“熱意”という意味においては、僕は今現在、とても担当編集者諸氏には恵まれていると思います。
なので、命賭けで彼らの“熱意”に応えなければ、男やないぜ!

終えた足で、別の某社へ行き、漫画家のYさん、新しい担当編集者となる某誌のHさん、前担当編集者のSさんと、顔合わせと打ち合わせを。会社側の論理で担当編集者が変わるのは、いつものことながら作家側としては困惑の限りなのですが、それも社会の現実です。ただ、先にも書きましたが、僕の場合、いつも担当編集者諸氏には恵まれることが多く、今回も例外ではなく。

終えた足で、渋谷へ。
今夜は、尊敬すべきクリエイターの方々と、ある秘密の企画での顔合わせ。ちょっと意識朦朧でしたが(汗!)心から信頼している方々なので、ひたすら嬉しかったです。帰るやいなや、さすがに昏倒。


■5月×日
なんとか午前中に起床。
溜まっていた雑用を片付けているうちに、アッという間に午後。

青山にある韓国料理店にて、大好きな石焼ビビンバを。休日だけれども、意外と穴場のお店。腹拵えしてから、近くのキンコーズに行って、梶組芝居第2夜の脚本のコピーを。役者のみんなもそうですが、僕も脚本を精読するのは、今日が初めてであります。なんというか、役者と共に、新鮮な気持ちで臨みたいのです。新しくできていた、やたらとお洒落だけれど、とても雰囲気のいいカフェで、ネットして、ある調べ事。

深華ちゃんが来事務所で、遅れていた梶組芝居のメッセージ撮り。
その足で、稽古場へ。
雨に。
梶組芝居第2夜の稽古初日。沢崎麻也さんの脚本がとてもよく書かれていて、おのずと気合が入ります。役者と演出家共に未熟なれど、できるだけよいものをお客様に提供せねば!

「三人の手に初めて台本が。緊張の初見!」


「というわけで、いきなり立ち稽古です!」

終了後、みんなで近くの“大戸屋”にて夕食しつつ、ミーティング。

帰ってから、原稿。
いよいよノルマが厳しくなってきましたが、頑張りやす!


■5月×日
午前中に起床して、原稿。
本日は、午後一で、梶組芝居の稽古2日目なれど、のっぴきならない急用ができてしまい、自宅へ。実は、仕事にかまけて、あまりに帰宅できなかったことがたたって、いろいろと処理すべきトラブルが。当たり前ですが、やっぱり、家には帰らないとダメですね。たとえ物置状態になっていたとしても(自嘲)

結局、表参道へのUターンはかなわず、完全作家モードと化して、自宅にて、ひたすら原稿。
仕上げて、某誌の担当編集者のTさんにメール送付。さすがにそのままダウン。

そういえば…。
最近、原稿の合間に、フェラーリのミニキットを組み立てています。『ホスピタルビルド』の公演の時に、楽屋で小田井涼平君がプレゼントしてくれたものです。気分転換にはもってこいの品々です。

「気分転換には悪くないのです」

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2008年5月中旬 パート2

■5月×日
この5日間も、またまた怒涛!
しかし、最近は真面目に(笑)作家モード。

午前中から、某テレビ局にて、脚本家のHさん、エージェントのKさんと共に、局PのTさんと、秘密の打ち合わせ。
終了後、韓国料理店に行って、ランチ。
石焼ビビンバ大好きの僕的には美味!

その足で、某社に向かい、映画プロデューサーのIさん、Sさんと、打ち合わせ。
この企画は、僕の念願のものなので、必ず実現させる! という気概のもとでやっています。

一旦事務所に戻って、原稿。
タイムリミットになったので、再び外へ。
都内の某カラオケ店にて、ものすごくVIPな方々とカラオケ。
先日のフェラーリフェスティバルの時以来ですが、いや〜、歌った歌った(笑)

終了後、共に参加していた“梶組リーサルウェポン”の小田井涼平君と、近くのレストランにて、朝まで会食。
今後の仕事のことなどについて、朝まで秘密の会話を。
明日も舞台の本番だというのに、すんません、涼平君!


■5月×日
ほとんど寝れず(苦笑)

午後一で、梶組ワンナイト芝居第2夜のポストカードの撮影を、わが事務所の中庭にて。

「ポストカードの撮影」

いつも思うことですが、写真というのは、本当にその人のキャラクターを如実に映し出しますね。
特に役者さん達の場合、どんなに演技して、どんなに繕っても、一般の人達の眼はゴマかせても、業界の人達の眼は絶対に欺くことはできません。
梶組でいうと、金山君のスーパーナルシスト、深華ちゃんの小悪魔、大君の一直線が、どう表情やポーズを作ろうが、あまりにハッキリと出てしまっていて、まだ彼らに会ったことのないプロデューサーやキャスティングディレクターの人達から、ズバリ指摘されるので、なんとも面白いのです。
役者というのは、ある意味、嘘をつく商売ですが、別の意味で、まったく嘘がつけない職業だとも云えるのです。

さて、梶組ワンナイト芝居の第2夜は、いつもとてもよくしていただいている劇団ブギ☆ウギさんの頼れる座長、小川信太郎君の御厚意により、同劇団の名作者、沢崎麻也さんの脚本『4つ目の嘘』を上演します。
この作品、かつて、信太郎君、佐藤秀樹君、葵さん(現・本倉さつきさん)という、スーパーうまい役者さん達で演じられたもの。
それを1週間の稽古、それをまだペーペーの梶組3人の役者、同じくペーペーの梶が演出するという、なんとも無謀な企画であります。
失礼を顧みず、果たして如何に?!

「DVDいただきましたが、僕も役者達も芝居終了後まで観ません。プレッシャーなので(笑)」

終了後、解散。
実は、意識朦朧(笑)
その足で秋葉原へ。
ショートフィルムのロケハン。
天気が崩れてきて、テスト撮影の予定もかなわず。
なんと、たまたま入ったカフェで、某局のプロデューサーのSさんとバッタリ。
なんでも同窓会の帰りとか。
こんなことってあるんですね。

とって返して、西麻布。
僕が第1回目の脚本を書かせてもらった、あるドラマの撮影の見学。
監督もカメラマンもよく知っている人達。
近日、情報公開できると思います。

帰路、昨晩、涼平君と語り明かした六本木のレストランを再訪。
(なかなかに料理が美味しかったのですよ)
スケジュールの都合もあり、大君を呼んで、携帯動画の撮影。


5月×日
午後から、またまた二週間振り(苦笑)の自宅。
例によって、例の如し。
しかれど、ショートムービーの一部の撮影も忘れず。
とって返して、表参道へとUターン!
何やってんだか。


■5月×日
ほとんど寝れず(再苦笑)

午後から、某社に、エージェントのKさんと。
某社の偉い方にKさんをお引き合わせして、今後のお話なぞ。

あ、そういえば、『ULTRA SEVEN X』のDVD第6巻に、僕が作詞して、石川紗彩ちゃんが、第7話の劇中で歌ってくれた『ナタルのテーマ〜花に変えよう』が、CD特典として付くそうです。
やった〜!

終えて、Uターン。
ひたすら原稿。
あるドラマの構成案をアップして、関係者の方々にメール送付。
ふう。


■5月×日
正午から、都内某所のいつものレストランにて、某大俳優の方のインタビュー取材の2回目。
往年の映画好きドラマ好きの僕にとっては、たまらんエピソードの速射砲で、毎回かなり堪能させていただいております。
本当に大感謝!

担当編集者のIさんとの打ち合わせ終了後、表参道にとって返して、原稿。
2本仕上げて、それぞれ担当編集者のTさんとRさんに、メール送付。
やれやれ。
今夜は少し寝させてもらっても罰は当たらんでしょう(笑)

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2008年5月中旬 パート1

■5月×日
早朝に起床。
雨が小雨になっていて、よしよし。
しかし、大寒。
フェラーリオーナーのNさんは先発。
後発の我々は、ホテルの食堂で朝食をいただいてから、出発。

思った以上に道が空いていて、予定より早く富士スピードウェイに到着。
ずいぶん昔に来ているのですが、改装されてかなりキレイに。
雨もさらに止んできて、“現場晴れ男”の面目を維持(笑)
それにしても…。
見渡す限りフェラーリ、フェラーリ、フェラーリで、まさしく壮観の一語!

「フェラーリだらけの駐車場前で、深華ちゃん、瑠衣ちゃん、Mちゃん」

まずはギネスチャレンジで、500台のフェラーリが一挙に走行。
490台が完走で、ギネスレコードに申請。

「ギネスに申請されました」


「Nさん御自慢のフェラーリのエンジン」

Nさんが運転するフェラーリに、新入社員のMちゃんが乗り込んでの参加。
それを横目で見つつ、僕と深華ちゃんは、携帯動画の撮影をちゃっかりと。

「フェラーリのパレードの合間に、深華ちゃんと携帯動画の撮影」

次いで、ファミリーサーキット走行に、瑠衣ちゃん。
時速150キロまで。
さらに次いで、ファミリーアクティブ走行に、深華ちゃん。
こちらはヘルメットをつけて、時速220キロまで。
二人ともいい経験だったはず。
かくいう僕は、参加している人達の観察と、やっぱり本物のF1マシンを間近で観れて久々に興奮。
F1観戦に通い詰めていた頃を回想して、ちょっと血の騒ぎが。

「本物のF1マシン、出撃!」


「フェラーリ紅白饅頭とは日本的(笑)」

無事に全スケジュールを消化して、足柄インターで夕食をとりつつ、帰路。
雨はすっかり止んでいたものの、なんと台風が接近中とは。
明日はまた早朝から仕事なので、さすがにバタンキュ〜。


■5月×日
本日も早朝に起床。
某社の偉い方に車で迎えに来ていただいて、とあるスタジオヘ。
ある作品のための秘密の準備。
かなり会っていなかった女優のMちゃんが、たまたま撮影で来ていて、ちょちょっと再会の挨拶。
短い時間でささっと仕事を済ませて、再び車で、都内某社へ。

引き続き、別の作品の秘密会議など。
こちらも複数案件をささっと終えて、昼食をいただき、帰路。
一旦事務所に戻り、雑用を片付けてから、再び外へ。
秘書のFさんと、ある会社へおうかがいして、秘密のお話を。

一つ打ち合わせが飛んだので、よく行く某ホテルにて、ネットをチェックしてから、カフェに入って資料の本読みを。
そうこうしているうちに、なぜか猛烈に蕎麦が食べたくなってきて、これまたいつもの蕎麦屋へ寄ってから、帰艦。

ある作品の脚本を、勢いでババッと仕上げて、プロデューサーのOさんにメール送付。
その後、関係各氏と電話にて、それぞれの作品の打ち合わせ。
ハッと気づくと午前4時にて、そのままダウン。


■5月×日
早朝に起床。
すっかり現場体質に。
もろもろの書類の処理を。
梶組“正規”役者のプロフィールの整理なども。
そういえば…。

ウチは、マネージャーさんとかがいる事務所ではないので、役者さんの“営業”はほとんどできないのが現状であります。(もともとが、金山君も深華ちゃんも大君も、それぞれ信頼すべき仲介者の方がいて、その人達を僕が信用していることから、“お預かり”したのが発端なのであります)
“営業”ができない代わりに、僕にできることは最大限してあげようと思っているのですが、一つ決めているのは、「チャンスは平等均等に与えるので、あとは自分自身の実力で仕事を勝ち得る」ということ。

各自のプロフィールはウェブサイトで公表、ブログは各自の自己責任で運営(僕はいっさい口を挟みません)、携帯動画も基本的に本人の希望に沿って同じ回数を撮影(プロバイダも皆同じなわけで、ブログを含めてのヒット数は本人の魅力にかかっています)、梶組芝居は各自の役の分量は均等になるように努めていきます。
(梶組芝居については、「一週間の稽古で、一か月に一度公演」「新しい作家と新しい役者に発表の場を与える」という二大テーマが僕の中にあります。つまり、いずれは“正規”梶組の三人だけではなく、ゲスト役者の方にも出演していただくつもりです。とりあえず、夏あたりにちょっと面白いことをやろうかなと思っています)
また、僕の友人の業界関係者に紹介する際も、各自のプロフィールをすべて渡して、仕事などについては、あくまでも先方にチョイスしていただく形をとっています。
となると、先方に選ばれるか選ばれないかは、本人自身の魅力と実力ということになります。(ちなみに、今は、各自のショートフィルムを準備中であります)
結局は、本人が常に努力していて、本物の実力がつかなければ、結果的に花が咲かないことは、歴史をみても明らかです。

閑話休題。
午後から外へ。
都内某所のいつもの喫茶店にて、某誌の担当編集者のRさんと打ち合わせ。
その前に、別の某誌の編集者のSさんを御紹介いただいて、ひとしきり御挨拶を兼ねてのお話をば。
今は、なぜか、日々企画のアイディアが湧き出して困っているくらいの状態なので、とにかく、いろいろな編集者の方に聞いてもらって、こちらも御意見をうかがいたいわけです。

久々に大手書店に寄って、ババッと資料の本を買い込み、発作的に蕎麦屋へ飛び込んで、資料本をチェックしてから、帰路。
原稿を書いていると、金山君より連絡。
次の梶組芝居の打ち合わせがしたいとの旨で、気分転換も兼ねて、近くのファミレス。
金山君と話してから、即攻で戻り、原稿の続きを。

煮詰まってきたので、なんと、朝まで発作的にDVD。
アンジェラ・マオの『破戒』。
これって、あの『修羅雪姫』のカンフー版じゃん(笑)知らんかった。特筆すべきは、アンジェラ・マオ、ブルース・リャン、チャーリー・チャン、サモ・ハンの揃い踏みのカンフーアクション。
当たり前ですが、皆さん、とても今ではこの超絶の動きはできんでしょうが、映画の中では永遠に輝き続けています。


■5月×日
早朝に起床して、あるドラマのプロット。
夕方までに、なんとか仕上げて、関係者の皆さんにメール送付。
アッ……また、昼飯を忘れていた……(苦笑)
外へ。

新宿のいつもの喫茶店にて、某誌の担当編集者のSさん、漫画家のYさんと打ち合わせ。
なんと、いきなりSさん、別部署に異動になられてしまうとの旨。
ここまで一緒にやってきたので、なんとも残念至極。
しかし、新しい担当者のHさんは、以前、偶然にも別の案件で僕がお会いしていた方。
不思議な縁。

終了後、事務所へとって返し、大君と合流。
梶組芝居第2回は、制作を金山君から大君へとバトンタッチしたので、その打ち合わせ。
一人だけに負担をかけたくないのと、全員が仕事を覚えておくと、後年きっと役に立つはず。
プラス、明日、大君がVシネマの撮影なので、スケジュール等の打ち合わせを。

その後、ある方々と、ある秘密の打ち合わせ。
ちょっと面白い映画女優のMちゃんと会って、お話。
帰って、次の仕事の資料本読み……気づくとダウン。


■5月×日
今日も早朝に起床。
新しい原稿の執筆をスタート。
合間に、メールの返信やら電話やら。
アッという間に午後に。
慌てて外へ。

某社へ行き、某誌の担当編集者のLさんと打ち合わせ。
Lさんは、まだ若い編集者ですが、漫画に対する情熱がハンパでなく、こういう人に出会うと、やっぱり根っからの“漫画原作好き”の血が騒いでしまいます。
終えた足で、某社の偉い方と合流して、また別の某社へ。
某誌の編集長のKさんにお会いして、ある秘密のお話。
Kさんにも、かつてある雑誌で担当していただいたことがあるのですが、今やすっかり大物に(笑)
終了後、打ち合わせが一つ飛んでいたので、どうするべえかと思っていたら、いきなり某社の偉い方に拉致されて(笑)

なんと、新宿の片隅にあるサウナ付き銭湯へ(笑)
銭湯に行くのも、サウナに入るのも、メチャクチャ久し振り。
学生時代に戻った気分で、湯上りにコーヒー牛乳を(笑)
コーヒー牛乳も、しばらく飲まないうちに、なんかモダンなデザインになっとったんですね(笑)

「今時の(笑)コーヒー牛乳」


「銭湯にあった鳩時計」

その後、おばちゃんが一人でやっている居酒屋、お兄さんが一人でやっているロックバーとハシゴしつつ、某社の偉い方といろいろとお話。

帰艦して、フラフラながら、原稿の続き。
こういうのも昔を思い出すなあ(笑)

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2008年5月上旬 パート2

■5月×日
午前中にヨロヨロと起床。
原稿の続きをば。
昼前に外へ。
昨日までの天候が一転、絶好の散歩日和。

渋谷の駅前にて、金山君、深華ちゃんと待ち合わせ。
よく深夜に打ち合わせで使うファミレスに行って、大君と合流。
H監督、先日の梶組芝居でお世話になったMさんと、みんなでランチ。

終了後、事務所に戻って、金山君、深華ちゃん、大君とミーティング。
すでにして、次の梶組芝居の段取りを考えねばならないのですね。
当たり前ですが、超速。
今回は、まだ脚本家さんが確定していないので、なかなかに大変。
そのスリリングな経過状況は(笑)、梶組ブログのほうで役者三人が書きますので、お楽しみ下さいませ。

大君が役をいただいたVシネマの、彼の出演シーンのチェック。
この作品には、偶然にも深華ちゃんの友人の役者さんも出演していることが判明。
やはり、業界は狭すぎ(笑)

金山君、大君と別れて、深華ちゃんと、再び渋谷に出て買い物。
今日は、いつもお世話になっている某社の偉い方の誕生日なので、そのプレゼントを。
で…その偉い方の隠れ家へうかがい、誕生会に参加。

「某社の偉い方の誕生会の靴、靴、靴!」

例によって、いろいろな人達にお会いできて、興味尽きず。
そこでも、またまたH監督と一緒になったので、終了後、渋谷の行きつけのバーにて、ちょいと一杯。
帰ってから、なんとか仕事しようと思うも、さすがに限界にて、ダウン。


■5月×日
午前中に起床して、原稿。
一つ仕上げて、某誌の担当編集者のMさんにメール送付。
終えるやいなや外へ。

ちょっと夏日。
しかし、完璧な異常気象、必ず気温がドーンと下がる日がくる予感。
TBSにて、映画プロデューサーのIさんと待ち合わせ、いつもお世話になっている部長のMさんとお話。
終了後、Iさんと別れて、表参道へとUターン。

ひたすら原稿。
もう一つ仕上げて、某誌の担当編集者のRさんにメール送付。
そのままダウン。


■5月×日
午前中に起床して、溜まっていた書類仕事の一部を。
すぐに午後になり、慌てて外へ。

新宿御苑にあるシアターサンモール。
まず深華ちゃんと待ち合わせ。
その後、小田井涼平君、唐橋充君、斉川あいちゃん、川村エミコちゃん次々と合流、『ホスピタルビルド』の同窓会の様相。
みんな元気そうでよかった、よかった。
というわけで、やはり『ホスピタルビルド』にも出演の船戸慎士さんが熱演のスタジオライフ版『真夏の夜の夢』を観劇。
この作品、少し前に劇団ブギ☆ウギでも演目とされていましたが、双方見比べると、いろいろな意味でとても面白く。
しかし、残念ながら、次の時間が迫ってきて、深華ちゃんと共に早退。
けど、船戸さんの“おいしいところ”はちゃんと観れたので良。

「劇場前で深華ちゃんの自分撮り」

五反田のイマジカへ。
僕が脚本を手伝わせていただいた『東京残酷警察』の初試写。
知った顔が続々と。
映画の出来は…いや〜、最高でした!
過日の『片腕マシンガール』もそうでしたが、ひと昔前だと、漫画でしかできなかった表現が、ついに日本の映像表現でも可能になったのだと。
ただし、こういうジャンルムービーは、まず今の日本で企画が通ることはほとんどありません。
そこが日本の映画が、結局は世界に置いていかれる一大要因になっているわけですが。
なので、これは日本映画ではなく、実はすべてアメリカ資本で作られたアメリカ映画なのであります。
したがって、日本公開は残念ながら未定。
でも、予告編は観れます。

予告編はこちらから

終映後、打ち上げ。
そこで、先日に引き続いて、女優の満島ひかりちゃんとバッタリ!
深華ちゃん交えて、いろいろと長いお話。
二次会には顔を出さず、深華ちゃんと仕事の打ち合わせをして、帰路。

大阪のTOYOKI君と電話。
試写で、『なにわん』にも出ていただいた島津健太郎さんにも会ったため。
また、大阪行きたくなってきたなあ。
新しい原稿を書き始めるも、あえなくダウン。


■5月×日
午前中に起床して、原稿の続き。
すぐに午後。
外へ。

ふと…。
食券を買うシステムながら、やけに美味しそうな“ソースとんかつ丼”を出している店を発見。
ついフラフラと入ってしまい、しかし、安けれど堪能!

都内某所のホテルのラウンジカフェにて、某誌の担当編集者のKさんと打ち合わせ。
次いで、別の某誌のFさんとも。
終えるやいなや、即攻で帰路。

一つ打ち合わせが飛んだので、ここぞとばかりに原稿の続き。
仕上げて、某誌の担当編集者のTさんにメール送付。
さて、明日からは、フェラーリフェスティバルなるもので二日間。


■5月×日
雨。
しかれど、最近はずっと“現場晴れ男”のワタクシ、必ず肝心な日に雨は上がると確信。
とりあえず、午後になるまでずっと新しい原稿。
ハッと我に返って、慌てて準備して、外へ。

都内某地へ。
実は、ここ最近、この土地もひじょうに縁があるのでビックリ。
今回、フェラーリフェスティバルに招待してくださった某誌の担当編集者で、フェラーリオーナーのNさん、その後輩でピチピチの新入社員のMちゃん、某大企業の社員のSさん、そして、深華ちゃんと瑠衣ちゃんと合流。
まずは、一路、富士スピードウェイ近くのリゾートホテルへ。

「深華ちゃんと瑠衣ちゃんを乗せて」

Photo_4
「フェラーリのシフトレバー」

Photo_5
「フェラーリフェスティバルのご意見無用のパスカード」

あいにくの雨模様なれど、それもまた風流(笑)
なんだかんだで予定通りにホテルに到着し、僕と深華ちゃん以外のメンバーは、皆さん、さっそく温泉へと。
僕と深華ちゃんは、ショートフィルム及び梶組芝居第2夜の打ち合わせをば。
お風呂上りの皆さんと再合流して、ホテル内のイタリアンレストランで夕食。
さらに、同内のバーで一飲み。
話しているうちに盛り上がって、歌手の瑠衣ちゃんもいたので、カラオケに行こう!となるも、ホテル内のカラオケは満杯。
そんなことであきらめるNさんではなく(笑)タクシーを呼んでもらって、地元のカラオケボックスへと。
深華ちゃん、瑠衣ちゃん、Mちゃんと女性陣大盛り上がりで、われわれ男性陣はやんややんや(笑)
歌い狂って、ホテル帰艦は午前様。

明日また早いので、即攻でダウン…といきたいところなれど、今月中に書かなければならない原稿のための資料本読みをするオレ(泣!)

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2008年5月上旬 パート1

■5月×日
早朝に起床して、本日はいろいろとお仕事を。
ちょっとヘビィな出来事があるも、村上龍さん云うところの“ハバナモード”で対応せねばと。
アッという間に午後で、慌てて外へ。

地下鉄の駅の構内で、エージェントのKさんとバッタリ。
その後、同じエージェントに所属する脚本家諸氏と続々と。
朝から何も食べていなかったので、打ち合わせ前の超短い時間でしたが、Kさんと共に近くの“吉野屋”へと突入。
こういう状況にて、たまに食べると美味!
その後、某社にて、脚本家諸氏と共に、ある秘密の打ち合わせ。
終了後、脚本家諸氏と別れ、Kさんと別件でお話。

一旦事務所に戻って、原稿の続き。
たちまち夜になり、再び外へ。
先日、あるところで知り合った女性タレントのJちゃんと、よく行くレストランにて会食しつつ、いろいろとお話。
仕事に行くJちゃんと別れ、再び事務所に戻って、原稿。

ふと…。
原稿仕事をしていると、たまに行く屋上庭園のことがフラッシュ。
さっそく近々行ってみることにしようと思案。

「屋上庭園からの眺め。これで天気さえよかったら…」


■5月×日
早朝に起床して、原稿の続き。
ここのところ、ノルマを決めて、キッチリと書かないとヤバい状況。
ずっと“作家モード”ですが、それはそれで快感なり。
ただし、そのモードを維持するために、合間に敬愛する作家の先生方のエッセイとかを読んで、気合入れ。

午前中に都内某社へ。
秘密の会議の2回目。
このプロジェクトについては、僕はメインで参加しているわけではないので、基本、責任ある方々に“お任せ”のポジション。
終了後、深華ちゃんと合流して、同社の偉い方々と昼食を共に。

その後、“営業”のため、深華ちゃんを連れて、渋谷へ。
携帯動画のヒット数に比例して、深華ちゃんに会わせてほしいという業界の方々がちょくちょく出てきたのは嬉しい限り。
ちょっと時間があったので、近くのスタバでお茶。

「深華ちゃんと久々に写メ」

NHKへ行って、友人のプロデューサーのSさんにお会いして、別セクションのプロデューサーのMさんを御紹介いただき。
本日は、ほとんど事務所の社長モード。
打ち合わせ終了後、朝ドラ撮影中の満島ひかりちゃんが在局しているとのことで、スタジオへ。
マネージャーのSさんにもバッタリの後、撮影合間のひかりちゃんとお話。
ひかりちゃん、先日まで映画と掛け持ちで超多忙。

事務所へ戻る道すがら、急なスコール。
やむをえず、近くのカフェに緊急避難して、一服。
ここで食べたピザクロワッサンが異様な美味さ!
また来よう(笑)

事務所にて、深華ちゃんのメッセージ撮影。
(しかし、これが後ほど、買ったばかりの新機種ゆえ、きちんと撮れていなかったことが判明!)
深華ちゃんと入れ替わりに大君が来事務所。
同じくメッセージ撮りと、携帯動画の撮影を。
大君を撮る時はなぜか雨日が多し(笑)

大君が帰ってから、ひたすら原稿を続行。
夜になって、今度は金山君が来事務所。
またまた雨の中で、携帯動画の撮影。
かなり体力を消耗した感があったので、金山君と近くのファミレスにて夜食。
その後、スプリングスティーンだのストーンズだののライブDVDを金山君に観てもらって、“観客を楽しませることの大変さ”のお話をば。


■5月×日
ギリギリで午前中に起床して、原稿。
もちろん、すぐに午後。

娘代わりのRちゃんが会社の休みを使って上京。
大混雑のアホみたいな表通りを避けて、ほとんど地元の人しか行かない、知る人ぞ知る老舗の和食屋にて昼食。
実は、この機会に初めて入ったのですが、天ぷら系が絶品!
また来よう(笑)
次いで、いつも某社の偉い方と“密談”する隠れ家カフェレストランへ行って、Rちゃんといろいろとお話。
まったく別の世界で働いている彼女の話は、すべてが面白く、何もかもが企画に変化の可能性が大。

事務所に戻り、ひたすら原稿の続き。
原稿を書いているだけでも、やはり空腹にはなるということで、近くのファミレスへ行って、夕食。
近隣のショップがクローズした時間帯からは、昼間の喧騒が嘘のようになくなり、ファミレスも空いてくるのがここらの特徴。

食後のDVD鑑賞で(笑)、遅ればせながらの『バイオハザード3』。
シリーズ物の常で、さすがにテンション減。ミラ・ジョゴヴィッチは悪くない
のだけれど。監督がラッセル・マルケイやからなあ…。

鑑賞後、再び原稿。


■5月×日
なんとか午前中に起きて、原稿の続き。
午後になってから、外へ。

例によって、表通りの大混雑を避けて、地下鉄。
都内某所だが、意外と穴場の場所へ行き、そこにある京都のトンカツ屋にて昼食。
ここも初めて入る店なれど、トンカツだけでなく、コロッケと豚汁も絶品!
また来よう(笑)

「ムチャクチャ美味だったトンカツ屋さんにて。ソースとお新香も絶品!」

いつもとは逆のコースを辿って、二週間振りの(苦笑)自宅。
この逆のコースを辿ったことは、ある意味で正解。
なんとなれば、いわゆる“連休”中の阿鼻叫喚を観察できたため。
とにもかくにも、人、人、人。
一番驚いたのは、なんと、子供達が本当に窒息状態に陥っているという、満員電車の惨状。
そうまでして(笑い話ではなく、命賭けで)観光地に出かける意味があるのでしょうか。
子供達が窒息状態なら、彼らを連れている御両親は見るからに疲労困憊。
本当は心身を休めるはずの連休が、この地獄図の有様は如何に。
やっぱり、この国の“アイランド・メンタリティ”には根深いものがあると痛感。

道も大混雑だったので、テクテクと歩いて、昼食のトンカツとコロッケのカロリーを燃焼。
自宅にて、原稿の続き。
合間に、アメリカのテレビドラマのDVDを次々と。
明らかに日本のドラマと違って、練りに練られた脚本と、それなりに“金のかかった”演出。
ためになります。


■5月×日
自宅の前庭の木が、いつの間にか緑に。
もう夏やね。
ホンマに早い。

「自宅の前庭にある木が、いつの間にかまたこんな緑に」

昨日に続いて、ここぞとばかりに、アメリカのテレビドラマのDVD。
そして、ひたすら原稿。
なんとか仕上げて、某誌の担当編集者のMさんにメール送付。

夕方、外へ。
久々のバス。
やはり、観光客の人々で、途中から満杯。
混雑してくる前に、近くの席に座っていたとてもキレイな女性が、映画『バトルロワイヤル』のメイキング本を読まれていて、そのミスマッチがとても良。
一瞬、眼が合ってしまって、反射的に互いに会釈。
う〜む、声をかける勇気がなけれど(苦笑)どこかでお会いした女優さんだったのでしょうか。
(最近、そういうことがやけに多いのです)

ちょっと時間をズラすと、嘘のように人がいなくなるので、駅前にできていた新しい店にフラフラと入り、カレー蕎麦。
これが意外と美味だったので、また来よう(笑)
帰路、いつの間にか、電車の中で爆睡。
降車駅で本能で目覚め(笑)慌ててダッシュ。
アホや。

表参道に戻って、またまた新しい原稿に突入。
合間に、大君が役をいただいたVシネマの脚本をチェック。
みんな稼いで、オレに楽させてね(笑)

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2008年4月下旬 パート2

■4月×日
またまた、なんだかんだで、怒涛の5日間。
書けることもあり、書けないこともあり(笑)

午前中から夕方にかけて、ひたすら原稿。
夕方、プロジェクトアシスタントのT君、来事務所で、打ち合わせ。
さらに原稿を続けてから、遅れて外へ。

稽古場へ。
T君、記録映像を撮影中。
そのT君から、衝撃の面白い話を聞くも、あまりに衝撃すぎて(笑)ここには書けず。
しかし、偶然は恐ろしいというか、運命は面白いというか。

稽古終了後、せっかくなので、T君にゲスト監督になってもらって、携帯動画の撮影。
こういうことが気軽にできるのも、携帯動画の醍醐味。
その後、みんなで“大戸屋”で御飯。
“大戸屋”と言えば、学生時代よくお世話になったものですが、まさか、こんなにお洒落な定食チェーン店になるとは。
Photo_5
「"大戸屋"での三人。三人バラバラ(苦笑)」

本日は“合宿”稽古。
といっても、うちの事務所にて、朝までセリフ合わせ。
僕は、その合間にも原稿をば。


■4月×日
みんなが帰ってから、ちょっと仮眠。
すぐに起きて、原稿。
なんとか仕上げて、担当編集者のKさんにメール送付。
T君が来事務所で、ヨロヨロと外へ。

今日は午後一で稽古場。
ひたすら夕方まで。
いよいよタイムリミット。
それぞれセリフの入れ方には違いがあったりもするので、金山君は帰宅して一人で、深華ちゃんと大君はT君にも入ってもらってうちの事務所で、それぞれ復習練習することに。
一旦バレて、僕と深華ちゃんとT君は、稽古場近くのカフェにて、御飯を食べつつ、お話。

久々に風邪ひき。
気力と薬で治さねば。
ダウンしている場合でなく。

事務所にて、深華ちゃん、大君、T君とで、セリフ合わせ。
その横で、僕はまた原稿をば。
本日は、みんなフラフラだったので、終電前に解散。
さすがに僕もバタンキュ〜。


■4月×日
なんとか午前中に起床。
ここのところ、必死に原稿をやらねばならない状況。
久々のライターズハイ(笑)

午後から新宿へ。
いつもの喫茶店にて、某誌の担当編集者のSさん、漫画家のYさんと。
Yさんのネームの上がりが素晴らしく、期待大。
終了後、ちょっと時間があったので、別の店へ。
そこで、偶然にも、Y監督、脚本家のMさんにバッタリ。
ものすごく期待できるコンビだけに、新作が楽しみ。
久々の再会だったので、打ち合わせ終了後、Y監督といろいろと近況をお話。

その後、小道具を調達してきてくれた深華ちゃんと合流して、稽古場へ。
いよいよもって、泣いても笑っても稽古最終日。
ひたすら通し稽古。

終了後、某社の偉い方とお話。
後、いつものお店にて、かるく飲酒。


■4月×日
早朝に起床。
久々に午前中から外へ。
なんだか新鮮(笑)

某社にて、秘密の会議。
とはいえ、ほぼ勝手知ったるメンバーにて。

昼食後、事務所へ帰還。
慌しく書類仕事。
アッという間にタイムリミットで、再び外へ。

神田。
金山君、深華ちゃん、大君、そして女子大生アシスタントのMちゃんが集合しているお店へ。
みんなでポストカードに感謝のサインを。

「みんなでメッセージ書き」


「記念すべき初メッセージ」

その後、“イゾルデ”へ移動。

超特急で仕込み。
脚本を担当してくださった小林英造君、お兄さんの小林雄次さんも来てくださって、アシスト。
とにかく、最初だけにいろいろと予想外の事が起きるも(笑)強引にクリア。
てんやわんやにて、“梶組ワンナイト芝居”の第1回目。

定員を超える皆様に来ていただいて、感謝以外の言葉が何も見つかりません。
まだまだ至らぬ点多々あれど、本当に優しいお客様方、そしてスタッフの方々のおかげで、なんとか無事に終えることができました。
心よりありがとうございました。
そして、来月からも、またよろしくお願い致します。

「梶組の"女神"の及川奈央ちゃんは自らお花を手配してくれました。感謝感激!」


「劇団ブギ☆ウギの本倉さつきちゃんが、わざわざお祝い酒を。感涙!」

終了後、お世話になった方々と、かるく打ち上げ。
終電ギリギリで帰還。
しかし、まだまだ終わらず(笑)、僕は原稿を。


■4月×日
ハッと飛び起きて、原稿の続き。
すぐに午後。
慌てて外へ。
…って、ここのところ、まともに飯食うヒマもないやん(苦笑)

恵比寿。
かなり久々に某社に行って、プロデューサーのKさんとお話。
またまた意外な共通点が見つかって、世の中の狭さを痛感。
その足で神保町。
某社に行って、某誌の担当編集者のMさんと打ち合わせ。
次いで、別の某誌の担当編集者のNさんと。
ある企画があって、旧知の編集者のAさんともお話。
Nさんといろいろとお話してから、帰還の途。

原稿続行。
なんとか形にして、担当編集者のLさんにメール送付。

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2008年4月下旬 パート1

■4月×日
なんだかんだで、ドタバタの5日間。

午後から、都内某社にて、脚本の会議。
次にも打ち合わせが迫っていたため、途中退席…すみません、皆さん。
再び、都内の某喫茶店にて、映画プロデューサーのIさん、Sさんと打ち合わせ。
終えた足でとって返し、事務所にて、ある重要な取材を深夜まで。

終了後、都内の行きつけのバーへ行き、映画監督のHさん、某社の偉い方と。
その偉い方が先に帰られた後も、H監督と明け方まで。

が…脚本を書かなければならなかったので、そのまま気絶するまで執筆。


■4月×日  
ハッと飛び起きて、脚本の続き。

夕方から、都内某所にて、梶組ワンナイト芝居の稽古初日。
本日は、小林雄次さんが、今回の芝居の脚本を書いてくれた弟の英造君の代わりに来稽古場。
初日とはいえ、稽古期間がたったの一週間しかないので、本読み後、すぐに立ち稽古に。
終了後、芝居の公演場所となる神田の“イゾルテ”へ、みんなと一緒に視察。

「"イゾルデ"の入り口にて」

帰還して、再び脚本。


■4月×日
脚本を仕上げて、関係者の皆様にメール送付。

夕方から、都内某所のカフェにて、某誌の担当編集者のLさんと打ち合わせ。

終了後、稽古場。
稽古の2日目。

「稽古2日目の三人」

終了後、みんなで新宿へ移動して、H監督と合流。
去年の末から、H監督が連れていってくださるとおっしゃっていた、とあるバーへ。
そこで、往年の名女優のLさんにお会いすることに。
大緊張、しかし、大至福!
その後、もう一軒、バーを回った後、蕎麦を食してから帰還。
ありがとうございました、H監督!


■4月×日
ハッと気がつくと、正午近く。
慌てて、外へ。

唐橋充君の個展へ。
その多彩振りに感嘆。

「唐橋画伯に皆でお花を」


「唐橋君デザインのシールを手帳に」

稽古の3日目。
さすがに早いです。

終了後、某社の偉い方と会談。


■4月×日
ハッと気がつくと、またまた正午近く。
今日も、慌てて外へ。

都内某喫茶店にて、プロデューサーのUさんと打ち合わせ。
その後、某誌の担当編集者のFさんと。

稽古4日目。

終了後、とあるバーへ。
偶然、お会いしたいと思っていた脚本家のAさんに遭遇。
積もるお話。
朝近く、H監督が合流。
有志にて、カラオケまで移動して、朝まで。
なんという生活でしょうか(苦笑)

扇田昭彦さんの手になる大著『唐十郎の劇世界』を読了。
“革命”の“歴史”がわかるという意味において、かなり貴重な著作。

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2008年4月中旬 パート2

■4月×日
延々解体工事をやっていた事務所の隣の場所が、昨日の朝あたりからまた大騒音。
なんだ、また駐車場になんのかよ。
これで、このあたりは駐車場だらけ。
まったくホンマに目先の利益ばっかりやなあ…情けねえ。

その大騒音のおかげで(苦笑)午前中に起床して、本日はなぜか山のように大集中してしまったメールのチェックと返信。
アッという間にタイムリミットになって、慌てて外へ。
昼食を摂っていないことに気づくが、いつものことなので(苦笑)、ま、いいかと。

女優のAちゃんと待ち合わせて、都内某社にて、編集者のIさんもまじえて、秘密の打ち合わせをば。
打ち合わせ終了後、Iさんの案内で、マライア・キャリーも来たという隠れ家的鉄板焼き屋にて、会食。
いや〜、ここがマジでどれもこれも美味でした! マライアが来たというのも納得の味!

「とても美味しい鉄板焼き屋さんの壁に」

さらに仕事に向かうというAちゃんと別れて、新宿へ。
劇団ブギ☆ウギの場当たりを終えたばかりの深華ちゃんと合流して、携帯動画の撮影をば。
その後、深華ちゃんが出演依頼をいただいたある映画の脚本を渡して、打ち合わせ。
(小なりとはいえ、この映画の脚本がなかなかに面白かった〜!)

帰艦して、メールの返信。
今回、梶組三人芝居の制作を任せている金山君と、電話にて打ち合わせ。
まだまだ知名度も実力も低い役者達が常にお芝居を続けられること、脚本家として才能のある若い人達に発表の場を与えること、そして、そんな彼らをちょっと応援してやってもいいよ、という人達に観に来ていただくことを一番の目標にしています。
「たとえお客さんがたった一人であろうとも、貴重な時間を割き、身銭を切って観に来てくださったその一人の方のために全力を尽くすのがプロである」というのが、先人達から教えらたれ僕の信条です。

というわけで、ザ・ローリング・ストーンズの映画(監督は、あのマーティン・スコセッシ!)『シャイン・ア・ライト』のサントラを聴きまくって、まったく眠れなくなっているオレです!


■4月×日
本日も隣の駐車場造りの大騒音で、強制起床(苦笑)
メールの返事などを返してから、ある作品の脚本の2稿。
一気にアップして、関係者の皆様にメール送付。

さすがにちょっと一服するべいと、DVDにて、またまたアンジェラ・マオの『レディ・クンフー〜密宗聖拳』を。
例によって、映画的には例の如しでありますが(笑)この時代にネパールにロケしていること、アンジェラ・マオ、タン・トゥリャン、チェン・シンというクンフースター三人のバトルだけでも観る価値はありました。
このあたりから、ブルース・リーの映画とテコンドーの強い影響で、スクリーンでより派手に見える足技が多用されてくるようになったことが如実にわかります。

その後、再び、仕事。
企画書を3本仕上げて、それぞれを、それぞれの関係者氏にメール送付。
さすがにバッタリと気絶。
なにしろ、明日は、またまた打ち合わせの連チャンなのであります。


■4月×日
午前中に起床して、書類仕事をざざっと。
午後から、秘書のFさんとかるく打ち合わせして、慌てて外へ。
またまた、なんだか微妙な天候。

都内某喫茶店にて、漫画家のNさんと打ち合わせ。
ここのウェイトレスの女の子の一人が異様にキュートで(!)、いや、マジでスカウトしたくなりましたよ。
とはいえ、真面目に打ち合わせも行いました。(当たり前や!)
終えて、都内別場所へ移動。

友人の女優のAちゃんと待ち合わせて、お互いに時間がなかったため、立ち話にて(!)簡単に仕事のお話をばして、愛用のグラップリンググローブ(!)をお貸ししました。
Aちゃん、頑張ってくれい!

「僕のこのグローブ、いずれ大事な意味を持つはずなので、ここに載せておこう(笑)」

その後、またまた友人の女優のHちゃんと待ち合わせ、超久々に入ったら完全に様変わりしていた喫茶店で、またしても仕事のお話。

終えてから、某劇場へ行き、劇団ブギ☆ウギの『シェイクスピアBOOGIE☆WOOGIE〜真夏の夜の夢』を観劇。
役者デビューの菊地雄一監督の演技が、その後厳しい稽古を重ねて、どこまでのレベルに達しているか、かなり楽しみだったのですが、いやいや、落ち着いていてそう悪くなかったですよ。
役を演じているというより、いつもの菊地さんでしたが(笑)
演出家の小川信太郎君の腕は冴え、看板女優の上田郁代ちゃんは超キュート、『犬神戦記』でお世話になった本倉さつきちゃんはいつものように凛々しく美しく、そして“梶組”女優の深華ちゃんも活き活きと演じていて良。
会場では、知った顔に次々と。
しかし、いつものことながら、みんな慌しいので、ろくにお話すらできず。
ちなみに、小田井涼平君が、偶然にも隣の劇場でやっているお芝居に出演していて、楽屋も隣同士だったので、ささっと顔を覗きに行きました。
今回、スケジュールの都合で、どうしても涼平君の舞台は観れず。
すみません、涼平君!

終演後、またしても雨の中、金山君と大君の携帯動画撮影。
確か、この前、同じ場所で撮った時は雪でありました。
けれど、雨降りだと、そここのネオンなどがカクテルライトになって、美しいのですよ。
終わった後、ブギ☆ウギの初日打ち上げに途中参加。
木原浩勝“兄弟”もいて、いろいろとお話。
とにもかくにも、皆さん、千秋楽まで頑張って下さい!

ここで終わったわけではなく、制作を担当している金山君と共に、梶組芝居の打ち合わせ。
その後、始発が出るまで、またまたDVDで『身毒丸〜ファイナル』を。
あ〜、何度観ても凄えぜ。


■4月×日
午前中に起床して、ある作品のプロットを書いて、プロデューサー氏にメール送付。
アッという間に午後になり、慌てて外へ。

「自宅から駅までの道の途中で」

某社の偉い方と、いつも使っている隠れ家的カフェレストラン。
後から、勝手知ったるプロデューサーのSさんも合流。
いろいろと仕事のお話を。

もろもろの書類仕事を済ませてから、またまた慌てて外へ。
例によって、久し振りの自宅。
ある作品のための資料本を、移動の車内でも、自宅に着いてからも、ただひたすら読書。
ハッと気がつくと朝。
やれやれ。


■4月×日
午前中に起床して、資料読みの続きをば。
その後、DVDとかも観て、ちょっとお勉強。

本日は、仕事も押しているので、夜ではなく、久々に昼間に表参道へとUターンすることに。
それなりに天候がもっていたので、これまた久々に歩いて最寄り駅まで。
景色を見ながら、頭の中では作品の妄想と構想を練りつつ、たらたら歩いて約30分。
資料の本が詰まった荷物を両手に持っているので、なかなかにいいトレーニング(笑)
車中でも、ひたすら資料読み。

着くやいなや、某所にて、ある作品のための長い秘密の打ち合わせ。
役者さん達に“客演”があるように、演出家にも“客演”があってもいいわけで(って……だいたい常にそうですが)、ちょっとプロデューサー各氏とそういうことを考えておるわけです。
つまり、僕一人が、まったく知らない現場に乗り込んで、ゼロから打ち上げまでを走り抜くという。
愛は片思いが一番強いと思いますが、片思いの“特権”は、いつでもその思う相手を変えられるということでしょう。

夜、事務所に戻って、梶組芝居の脚本が届くのを待機。
(また、一日でウッ…となる書類の束が届いておりました)

「一日に届く雑誌や書類はいつもこれくらいです」

なにしろ、ほぼ一週間後には、ゲネ=本番=初日=千秋楽なんですぜ(笑)
というわけで、今日は、劇団ブギ☆ウギの舞台の千秋楽で、打ち上げに呼んでいただいていたのですが、さすがに時間がなく、参加かなわず。
すみません、ブギ☆ウギの皆さん!
待ち時間の間に、ある作品のプロットの2稿を仕上げて、担当編集者氏にメールにて送付。

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2008年4月中旬 パート1

■4月×日
午前中、ひたすら企画書。
仕上げて、編集者氏にメール送付。
その後、さらにある作品の脚本。
途中でタイムリミットで外へ。

某社にて、某社の偉い方と合流。
エントランスのところで、昨晩会食した某局のプロデューサーのSさんとバッタリ。
まったく狭いっす。
社長のIさんと、秘密の打ち合わせを。
終了後、新宿へ。
引き続き、某社の偉い方と打ち合わせ。
河岸を変えて、同社のプロデューサーのSさんも合流、久々に少しお話を。

本日は、水野大君の誕生日。
この時期はみんな忙しいので、さすがにサプライズを仕込む時間はなかったものの、よき面子が集合。

「大君のスペリングが・・・嗚呼!」


「大君のバースディケーキ・・・ってロウソク挿しすぎとちゃうか?!」


「大君に深華ちゃんから"あ〜ん"の図」

一次会が終わった後、大君、深華ちゃんと、新宿のロケーションを使って携帯動画の撮影。
例によって、今日も寒い!(笑)


「携帯動画撮影後の二人。深華ちゃん、寒くないんかい?!」

終了後の二次会の場所に合流。
“外部梶組”とも呼ばれている(笑)女優のゆかりちゃんと知子ちゃんも合流してくれて、なんだかんだで午前3時くらいまで。
おめでとう、大君!

帰艦してから、酔いを冷まして、脚本の続きを。
朝まで。
そういえば、昔はこのパターンばかりでしたが、久々に。


■4月×日
仮眠をとった後、脚本の続き。
タイムリミットで外へ。

本日は銀座。
どうしても仕事で必要な本があり、ブックファーストに立ち寄り。
金山君、大君と合流して、差し入れを買い、銀座という土地柄ならではのカラオケクラブへ。
友人の女優の穂花ちゃんの歌手デビューのライブイベント。
仮面を付けないと入場できない仕組みで、全員怪しいルックスに(笑)
ライブは盛り上がって、穂花ちゃんの“昭和アイドル声”も良。
終了後、お疲れ様の穂花ちゃん、事務所の社長のMさんとちょっとお話。

金山君、大君と、近くのファミレスにて一服。
二人と別れて表参道へとUターン。
またまたファミレスにて、舞台の稽古を終えた小田井涼平君と合流して会食。
ここのところ、一緒に舞台をやったとはいえ、お互いにゆっくり時間をとれなかったので、久々に午前様まで積もる話を。

帰艦してから、脚本の続き。
アップして、関係者各位にメール送付。


■4月×日
午前中に起床して、書類仕事の後、DVD。
またまたアンジェラ・マオの『必殺!サンダーボルト』。
もはやおなじみのキャストで、呼吸もピッタリ、さぞかし現場は楽しかっただろうなあ、と想像させます。
羨ましい。
特典映像のインタビューで、撮影中に腰の骨を折る重傷を負いながらも、なんと15日間でギプスを付けて現場に復帰、そのままワイヤーワークをこなしたという逸話が当たり前のように語られていて、その女優魂に脱帽!

午後から、一週間振りの自宅。
といっても、またまた洗濯しただけで、すぐさま表参道へとUターン。
小雨降る中、梶組の役者さん達のプロフィールを持って、キンコーズにて作業。

帰艦してから、また企画書。


■4月×日
午前中に起床して、企画書の続きを。
アップして、担当編集者氏にメール送付。

午後から、渋谷の某所にて、関係者の皆さんとある作品の脚本会議をば。
終了後、某喫茶店に行って、舞台プロデューサーのMさんと久々にお話。
舞台のことだけではなく、Mさんとお話ししていると、他の企画も次々と飛び出して、いつもながら刺激大。

次の打ち合わせまで時間があったので、ここぞとばかりに舞台のDVDを。
劇団、本谷有希子の『乱暴と待機』。
いかにも今風の演劇といった感じで面白く。何よりも馬渕英里何ちゃんの使い方が秀逸!
これは原作小説も読まねばなるまい。

深夜、某社の偉い方と会食。
新しい映像の企画がいよいよ実現しそうで楽しみであります。


■4月×日
午前中に起床して、企画書を2本。
某局のプロデューサー氏とエージェントにメール送付。

午後から、金山君、次いで大君が来て、携帯動画の撮影。
深華ちゃんは、風邪をひいていたので、舞台の本番前でもあり、休むように通告。
というか、体調管理も役者の仕事のうちですぜ、深華ちゃん!

終了後、都内某所にて、映画プロデューサーのIさんと待ち合わせ、某社へ。
同社の映画プロデューサーのSさんもまじえて、映画の打ち合わせをば。
それが終わってから、Iさんと、駅近くの渋い喫茶店にて、さらに別件の打ち合わせ。

夜、友人の女優のHちゃんの弟のS君と合流して、夕食…という手筈だったのですが、案内してもらった店がすべからく定休日!
が、最後に行った店が、なかなかの穴場でひじょうに良!
S君といろいろとお話。後半、仕事が終わったHちゃんも合流して、さらに。

タクシーにて帰艦。
いよいよ“梶組三人芝居”其の一の本格的な準備が始動。
…というわけで、また寝られない日々が。
(そういえば、Hちゃんも、ドラマと映画の撮影で連日3時間睡眠だと言っていたので、オッサンのオレとても頑張らねば!)

蜷川幸雄さんの『千のナイフ、千の目』を読了。
いちいち頷くことばかりで、蔵書の永久欠番入りは確実!

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2008年4月上旬 パート2

■4月×日
なんとか午前中に起床。
慌てて久々に自宅へ。
それでも通常通りの帰宅ペースに(苦笑)

深華ちゃんが遊びに来てくれたので、天気もよかったりしたので、ここぞとばかりに(笑)携帯動画の撮影を海辺にて。
ちょっと今までにない背景の画が撮れて、満足。

「海辺にあったこの看板」

それにしても観光客だらけ。
その観光客がいなくなって、ガラ空きになった夜、表参道へとUターン。


■4月×日
午前中に起床して、メールの返事と書類の処理を。
アッという間に午後の2時。
いったい何なんでしょうか(苦笑)
さすがに、やってられねえや!と思い、DVDの続きを。
『テコンドーが炸裂する時』
思いっきりテコンドーのプロパガンダ映画で、いつものように抗日テーマではありますが、アンジェラ・マオのバトルシーンのキレはさすが。
特に、アンジェラ映画の武術指導をずっと務めているサモ・ハンとのバトルは特筆モノ。
にしても、ブルース・リーも截拳道や映画の中でのアクションに取り入れているテコンドーの足技の美しさは素晴らしいの一語。

外へ。
表参道のいつものカフェにて、某誌の担当編集者のFさん、女性漫画家のTさんと打ち合わせ。
Tさんとは初対面でしたが、そんじょそこらのヤワな男漫画家なぞケシ飛んでとまう、その“ヤンキー魂”の素晴らしさにホレボレ。
梶原一騎作品の大ファンということでも意見の一致をみて、とてもよい仕事ができそうな予感!

夜、大君が来て、外で携帯動画の撮影をば。
またまた、雨降りで、寒い!
しかれど、そういう天候の時に限っていい画が撮れたりする不思議。

満を持してDVDにて、『身毒丸〜ファイナル』を観ました。
劇団ブギ☆ウギの座長の小川信太郎君から、絶対に観て下さい!と言われていたものの、現在公演中の『身毒丸〜復活』を観に行くことがかなわず、DVDにての前公演鑑賞と相成った次第。
オープニングから絶句!
あまりの感動と感激に言葉もなし!
深作欣二監督の『バトルロメワイヤル』を観た時と同じように、この後、数日間は寝ても覚めても『身毒丸〜ファイナル』のことばかりが頭に去来。


■4月×日
午前中、書類仕事。
外はひっでえ嵐。
気象の専門家の友人に電話。
いつもながらの異常気象とのことでしたが、気象関係者がずっと警告を発し続けている“気象の激化”が、的確に的中してきているので、かなり切実な問題。

とはいえ、外へ。
新宿の某喫茶店にて、女優のAちゃん、事務所の社長のMさん、そして某社の編集者のIさんと、秘密の企画の打ち合わせをば。
終えた足で、別の喫茶店へ移動して、映画プロデューサーのIさんと、やはり秘密の企画の打ち合わせ。
その後、新宿近くの某地へと、再び移動。

駅近くのカフェで、某誌の担当編集者のLさんと待ち合わせ。
劇団ブギ☆ウギの稽古を見学に。
稽古もかなり佳境に入ってきていて、稽古場にもいい緊張感が漂っていました。
今回、役者として出演する菊地雄一監督の演技を初めて拝見。
座長で演出家の小川信太郎君から、容赦なく厳しいダメ出しが飛びます。
僕は、演出家としては、決して厳しいダメ出しを出すタイプではないので、信太郎君のピュアさとパワーを羨ましく思います。
怒るためにはそれなりのパワーがいるわけで、僕はそのパワーを使う純粋さがないため、「ナメてる奴はしょせん最初っからダメ、怒らないとわからない奴は時間がもったいないので切り捨て」というやり方を取ってしまうのです。
終了後、新宿の居酒屋にて、皆さんとお話。

帰艦してから、企画書を。


■4月×日
午前中に起床して、企画書の続きをやり、なんとか仕上げて編集者氏にメール送付。
外へ。

新宿の某喫茶店にて、某誌の担当編集者のTさんと、秘密の企画の打ち合わせ。
思ってもみない形で企画案が出てきて、お互いに良。
一旦、表参道へとUターン。

次の打ち合わせ時間までに、DVDにて『鬼怒川』を。
いわゆる“神怪武侠”物のはしりともいえる作品でしたが、まだ初々しいアンジェラ・マオが、なんだかんだで魅力的。
ここのところ、このシリーズを延々観ているわけですが、正直、生まれた時代と場所が違っていたら、僕はこういう作品を延々と撮り続けたかった人です(笑)
なぜなら、間違いなく現場がメチャクチャ楽しいに違いないからです。
(それは、アンジェラ・マオのインタビューからでも明らかです)

夜、都内某所にある某社へと。
ある作品の脚本会議の2回目。
ある意味、僕にとっては新鮮。


■4月×日
午前中に起床して、書類仕事と企画書。
アッという間に午後に突入。
慌てて、本日も嵐の外へ。

赤坂の某社にて、総勢13名の脚本家の方々と、企画会議。
久々に“盟友”である林壮太郎さんも一緒。
これはこれでひじょうに興味深し。
終えた足で、場所を変えて、某誌の担当編集者のFさんと、秘密の企画の打ち合わせ。
終了後、今度は渋谷へ。

某局のプロデューサーのSさん、女優のNちゃん、マネージャーのTさんと会食して、いろいろとお話。
帰艦後、再び企画書の続きを。
そして、ここのところ、仕事中、劇団☆新感線の作曲家である岡崎司さんのCDを、BGM代わりにずっと聴いています。
その曲調が、たまらなく“オレ好み”なのです。

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2008年4月上旬 パート1

■4月×日
なんとか午前中に起床。
書類仕事を少々やって、すぐに外へ。

都内某所のレストランにて、さる大物俳優さん、マネージャーさん、某社の編集者氏と会食。ある企画のお話。
終えた足で、某社へ。
プロデューサーのSさんと、秘密の企画のお話。
終了後、帰ろうと思っていたところへ、某誌の担当編集者のNさんより緊急連絡。
以前より僕がずっとお話ししたいと思っていた、さる業界の超大物の方とお会いできるというので、すぐさま都内某所のお店へと。
思っていた以上に凄い方で納得。河岸を変えてお話を聞き続け、午前様で表参道へと帰艦。

DVDにて、またまたアンジェラ・マオの『旋風レディ!鉄掌拳』を。この作品が、アンジェラ初の本格クンフーアクションで、全編を通じて、『さそり』の梶芽衣子さんのように、一度も笑顔を見せないアンジェラの“冷面ヒロイン”振りがクールきわまりなし。
まだ、発展途上にあるアンジェラのクンフーアクションが初々しい。


■4月×日
午前様で帰って、午前様で起床(笑)
書類仕事の続きをば。
午後から夜まで、今日はある秘密の仕事。
けど、楽しかったなあ。

『芦原英幸伝〜我が父、その魂』を一気に読了。
故・芦原英幸先生という空手家は、僕達にとっては、忘れ難い実在したヒーローの一人。
僕的にもっとも興味が持てるのは、その武勇伝ではなく、一空手家をはるかに超越した先見の明、ひいてはその“天才性”にあります。
同時に、絶望的な孤立無援の中で、決して挫けることのなかった“魂の強さ”に。


■4月×日
午前中に起床して、書類仕事を少々やって、すぐに外へ。

都内某社にて、まだ秘密の作品の脚本会議。
実は、この作品、僕にとってはいろいろと縁深いものがあるのですが、それはいずれ明らかにする時も。
終えた足で、赤坂へ。
またまた秘密の打ち合わせを。
すぐに読まなければならない資料本があったので、渋谷まで戻って、喫茶店に入り、ひたすら乱読。
ハッと気がつくと、けっこういい時間が経っていて、慌てて恵比寿へ。
いつもの美容院で、いつものスーパー美容師のHさんに、なんと4か月振りにカットを。
終わるやいなや、某社の偉い方と会うため、目黒にあるレストランへ。
某芸能事務所の女性社長お二人が同席されていて、その一人の方とは、数年前にお会いした記憶があり、お互いにビックリ。
女性お二人をお見送りしてから、男二人で仕事の密談。

帰艦してから、昼間に会議したある作品の脚本の仕事を。
いちおうのカタをつけてから、ダウン。


■4月×日
午前中に起床して、昨晩の脚本仕事のチェックを行い、エージェント氏にメール送付。
正午に金山君が来社し、天気がいいので、外へ出て携帯動画の撮影を。
終わってから、昨日届いたばかりのDVD。
『SHOGO HAMADA ON THE ROAD 2005-2007“My First Love”』
浜田省吾さんは、僕より上の世代ですが、一からひたすらライブ活動を継続して、常に“現在進行形”の尊敬すべきミュージシャン。
なので、浜田さんのLIVEを観ると、ものすごく勇気と元気をもらえるのです。

久々に池袋へ。
某誌の担当編集者のFさんと、今日見つけたばかりのなかなか悪くないカフェにて、定期打ち合わせ。
終了後、女優のAちゃんと本屋で待ち合わせ、お互いに本を物色(笑)
またまた今日見つけた、ちょっと雰囲気のいい和喫茶にて一服後、シアターグリーンへ。
小田井涼平君の主演舞台『7@dash』を観劇。
開演前にちょいと地震(笑)涼平君の舞台では、なぜか地震に遭うことが多いのはなぜ?(笑)
舞台は、ひたすら笑わせてもらいました。
唐橋充君や劇団ブキ☆ウギの小川信太郎君ともバッタリで、みんなで楽屋裏に涼平君を慰問してから、解散。
僕は、Aちゃんと近場の店に立ち寄って、秘密の仕事のお話を。
終電にて、帰艦。

本日も、アンジェラ・マオのDVDで『ザ・トーナメント』を。
いや〜、この作品はいろいろな意味で凄かったです。
格闘技的見地から云うと30年も前にムエタイを真面目に取り上げていること、映画的見地から云うと実際に当時のタイの試合場で撮影を敢行していること、女優的見地から云うと全盛期にあったアンジェラ・マオのクンフーアクションの完成度と美しさが不世出であること。
東映の千葉真一主演の空手映画でもおなじみのイスラエルの空手家、ジョージ・イリキアンが出演していることも懐かしく。


■4月×日
午前中に起床して、企画書。
アップして、担当編集者氏にメール送付。
その後、書類整理と別の原稿をば。

夕方、都内某所へ。
友人の女優のHちゃん、前々から一度会いたいと思っていたHちゃんの弟のS君と会食。(ここのお好み焼き屋、美味しかったなあ!)
その後、“ダメ兄弟”の(笑)木原浩勝さんの事務所を全員で急襲。
締め切りに追われている最中にも関わらず、朝までお付き合いいただいて、まったく感謝であります、兄弟!
Hちゃん兄弟と朝焼けの中で別れて、帰艦。

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2008年3月下旬 パート2

■3月×日
すでに25日以上(ということは、ひと月まるまるじゃんかよお!ありえねえ〜!)、自宅に帰っていません(苦笑)
まったく、なんという生活でしょうか。
……ということを20年前から言っているオレです。

さて、本日は、打ち合わせの一日。
午後一で秘書のFさんと打ち合わせ。
終えるやいなや、外へ。
表参道のいつものカフェにて、某誌の編集者のKさんと打ち合わせ。
Kさんとは初顔合わせですが、この雑誌で漫画の原作を書けることは、ある意味、感慨深いものがあります。
まだ、詳細は書けないのですが。
終えた足で、都内某所へ。
某ホテルのレストランにて、某誌の担当編集者のSさん、別の某誌の編集者のNさんと打ち合わせ。
このNさんとも初対面。
映像や舞台に関わっている間に、いろいろとインプットできたので、順次それをアウトプットしていくつもりです。
終了後、表参道にUターンして、某社の偉い方と、いつもの隠れ家レストランにてお話。
ここの各種ピラフはマジで美味です!

帰艦してから、企画書を書き始めるも、途中で睡魔に襲われて、あえなくダウン。
たまにはいいか。

『小松左京自伝〜実存を求めて』を読了。
『日本沈没』が再映画化されて、初めて小松左京先生の御名前を知ったという世代が現われている御時世ですが、不世出のこの天才SF作家の業績は、再評価されて然るべきでしょう。


「"ホスピタルビルド"メモリー、原口監督がメビウスで使ったシーピンを持ってきてくださいました!」


■3月×日
午前中に起床して、企画書の続き。
2本仕上げて、それぞれ担当編集者氏にメール送付。

その後、昼食がてら、これも溜まりに溜まっているDVDを1本。
『暗黒街のドラゴン〜電撃ストーナー』
かつてのブルース・リーブームの時、劇場で観ているはずなのですが、ほとんど記憶になく、懐かしい限り。
映画的には相当メチャクチャですが(笑)なんだかんだで、往年のアンジェラ・マオの勇姿が観れるのが嬉しいわけです。


スーパー久し振りに自宅へ。
車中、新しい企画のための資料本を読んでいたら、案の定、またも爆睡。
それでもなんとか無事に帰艦して、洗濯なぞを。
やれやれ。
合間に、ひたすら資料本読み。
さすがに飽きてきて、またDVDで1本。
『荒野の1ドル銀貨』
アメリカの本格西部劇よりも、やはりハチャメチャなテイストが溢れているマカロニウェスタンのほうが好みです。
疲れている時には、あまり頭を使わない作品のほうがいいし(笑)

劇団ブギ☆ウギの舞台の稽古に入っている深華ちゃんから、菊地雄一監督のダメダメ写メールが(笑)
菊地さん、役者として舞台に立つのはいいけど、その動機は如何に?!(笑)
けど、楽しみにしています!


「何をやってらっしゃるんでしょうか、菊地監督!(笑)」


「"ホスピタルビルド"メモリー、涼平君からもらった仮面ライダー旧1号"桜島Ver."」


■3月×日
超久々にゆっくりと睡眠。
それでも午前中には起きて、まずは、ある作品の脚本仕事を。
脚本の仕事に関わるのも、そういえば久々なような気が……。
ノルマを果たして、あとは、昨日に引き続いて、頭を使わないDVDを。
といっても、これがなかなか、書き手としては勉強になるのですよ。
偉大な漫画原作者の梶原一騎先生も、B級の娯楽映画の中にこそ、大衆が求めるもののヒントありという旨のことをおっしゃっています。

『荒野の処刑』
知る人ぞ知るルチオ・フルチ監督の隠れた傑作マカロニウェスタン。
といっても、通常のマカロニウェスタンのテイストを期待すると大変な目に遭います(笑)
マカロニウェスタン斜陽時期の挽歌というか、アメリカンニューシネマの影響を色濃く受けた作品で、捨て難い魅力があります。
何はともあれ、若くして逝ったイギリスの女優リン・フレデリック(我々の世代の海外女優のアイドル。
あの大名優ピーター・セラーズの奥様だった人)の輝くばかりの美貌は永遠なり。

『ドラゴン覇王拳』
ジミー・ウォングの主演作品は、そのクンフーアクションではなく、とにかく観客を楽しませるためなら“なんでもあり”のアイディアのつるべ打ちにあります。
この映画もそういう一本です。


「"ホスピタルビルド"メモリー、女子楽屋の扉前にて。似てる!」


■3月×日
ゆっくりと寝てから、午前中に起きて、脚本作業の続きを。
終了して、エージェントにメール送付。
作家モードのいいところは、とにかく決まった時間に外へ出なくてもよいこと、すべてを自分自身の好き勝手なペースで進められることではありますが、当たり前のことながら心身共に自己管理が大変ではあります。

昨日の余波で、ついついジミー・ウォングの映画をもう1本。
『ドラゴン覇王拳2〜復讐の挽歌』
パート1と同時撮影だったことがありありの手抜き作(笑)それでも、ジミー・ウォングの妹役“女ドラゴン”ナンシー・イェンの熱演は価値あり。
特筆すべきは、この異常に強い功夫兄妹の物語は実話とされていて、中国では有名な英雄譚で、そこが興趣尽きないところですね。

とかやっているうちにタイムリミットがきて、資料本を読みながら、表参道へとUターン。
一日でも空けると、ドバッと溜まってしまう書類仕事を片付け、新しい企画書にとりかかるも、途中であえなくダウン。

「"ホスピタルビルド"メモリー、米谷こと蜂須賀さんと開演前に」


■3月×日
早朝に起きて、メールの返事やら書類仕事やらを。
終わんね〜。

午後から、携帯動画の撮影で、金山君、深華ちゃん、大君と。
殺陣の稽古が控えている大君の撮影から。
途中で雨が降り出すも、もちろん続行。
しかし、この携帯動画の撮影、しょっちゅう雪だの雨だの風だのに見舞われているものの、その分、いい画が撮れるのは役得というものでしょう。

終了後、金山君と深華ちゃんと一緒に、久々に鍋。
というのは、明日、ある大切な取材があって、それを鍋を囲みながら…という趣向でやることになっているので、金山君に勘を取り戻してもらうべく、予行演習を行った次第。
なかなか悪くない味になってよしよしと。

金山君と深華ちゃんを見送ってから、今度は孤独に新しい企画書を。
なんとか形にして、担当編集者氏にメール送付。

その後、倒れるまでDVD。
『8人のドラゴン〜天龍八将』
もはや“ひとり功夫映画大会”の態(笑)ですが、かのブルース・リー映画を生み出したゴールデンハーベストの記念すべき第1回配給作品。
今から観るとアクションシーンはぬるいですが、単純なれど、しっかりした作りで楽しめました。
ブルース・リーの唯一のラブシーンの相手であるノラ・ミャオの西洋人形のような美しさ、はたまたブルース・リーの唯一の妹役を演じたアンジェラ・マオの凛々しさ、ニコラス・ツェーやロザムンド・クァンの父親も出ていたりして、香港映画ファンにとっては垂涎の作品でしょう。
何よりも特典映像のアンジェラ・マオのロングインタビューが、往年の香港映画界の裏事情がわかって、まっこと興味深いものあり。


「"ホスピタルビルド"メモリー、野崎先生を診察する岸田研修医」


■3月×日
早朝に起床。
メールの返事と書類の整理で、結局、午後まで。
大変ですわ、毎日。
一段落した後、休む間もなく、企画書を。
なんとか仕上げて、担当編集者氏にメール送付。

夕方、金山君が来社。
二人で買い出しに行って、鍋会の準備。
またまた寒い日で、いい具合の鍋会日和。
今日の鍋会は、実は完全にお仕事でありまして、某VIPの方々をお招きして
の取材を兼ねて。
とはいえ、ひじょうに楽しく、午前3時くらいまで。
今までで一番豪華な食材とお酒が“てんこもり”で大満足でありました。

「"ホスピタルビルド"メモリー、御参りの帰りに"残され島"状態の涼平君と金山君」

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2008年3月下旬 パート1

■3月×日
またしても、あまりに怒涛の5日間で、ほとんど記憶なしでありますが、なんとか必死に思い出しつつ、書いてみますです。

本日は夜公演のみ。
しかれども、本日は金山孝之君の誕生日で、以前からサプライズを仕掛ける算段になっていたため、涼平君共々プレゼントを買うために午前中から奔走。
“マイメロ”オタクの金山君ゆえ、その関連商品を探すも、あまりピンとくるものがなく、結局、涼平君が足で探してきてくれた品に便乗させてもらいつつ、おまけ程度にちょっとしたマイメロの玩具をばプラス。

スタッフとキャストの皆さんの大協力の下、金山君に稽古をつけるフリをして、ほどよいところでサプライズ!
金山君は今回の仲間内でも“ナルシス”と呼ばれるほどのスーパーナルシストなので、きっと心のどこかで自分に対するサプライズも予想しているだろうということで、バレないように、皆、迫真の演技で臨みました(笑)
その甲斐あって見事に成功して、金山君は、感涙!
おめえ、まだ、千秋楽でもねえのに泣くなってーの!(笑)
ちなみに、演技へのダメ出しはフリじゃなくてホントだからな(笑)

「マイメロコスチュームを着て御満悦の金山君」

夜公演には、友人の女優のHちゃんや菊地雄一監督、ビジネスコンサルタントの弘中勝さんと、今回稽古場でもビデオを回してくれたアシスタントのMちゃん、その他の方々が観に来てくださいました。
ありがとうございました!
終演後、金山君、深華ちゃん、大君と携帯動画の撮影。
本日は、せっかくなので、菊地雄一監督にゲスト監督として撮っていただくことに。
それにしても今夜は寒い!
終了後、八戸亮君と合流し、後から参加の涼平君も加わって、かるく食事。
その後、僕はさらに御挨拶周りに。

「涼平君、そして新たな弟分の八戸亮君と楽屋にて」


■3月×日
本日は、昼夜2回公演。
そして、本日も、御来客多数にて、本当にありがとうございます。
『ウルトラマンメビウス』チームからは、平田弥里ちゃんと内野謙太君、女優の井波知子ちゃんと俳優の石橋正高君、その他の方々が観に来て下さいました。
小学校と高校を通じての友人で、ただ一人同じ業界に身を置く某局のプロデューサーのS君も来てくれて、ひたすら感謝であります!
終演後、本日も御挨拶周りに。

「コノミンこと平田弥里ちゃんと久々に再会!」


■3月×日
本日、早くも千秋楽。
予想していたことですが、本当にアッという間です。
なので、この舞台という“お祭り”は、とてつもなく面白いわけですが。

昼公演には、原口智生監督、アベ・ユーイチ監督、女優の石川紗彩ちゃん、その他の方々に来ていただきました。
皆さん、御多忙の中、ありがとうございました!

そして、迎えたラストステージ。
あれよあれよという間に終了。
今回、僕自身は舞台挨拶はすまいと思っていたのですが、いきなり涼平君が呼び込んでくれて、大慌てで楽屋からダッシュ!
メチャクチャ焦りました。
毎朝シャワーを浴びてすぐに飛び出す日々だったので、寝グセがバリバリで、『T3』キャップを取れず、ホンマに失礼致しました!
とまれ、すべては役者さん、そして超優秀なスタッフの皆さん=音響の末谷さん、照明の松本さん、舞台監督の吉田さん、衣装の清水さん、その他の関係者の方々のおかげです!
本当にありがとうございました!
何よりも、御多忙の中、劇場に足を運んでいただいたお客様に、改めて心よりの感謝を捧げます!

終演後、今回二度も観に来てくれた梶組の“女神”及川奈央ちゃん、マネージャーのミカリンとお話。
そういえば、楽屋で一緒にモニターを観ていた舞台監督の吉田さんから、「金山、一度うちで一から修行させますか」という気遣いのお言葉が(笑) 
金山君、今回他の役者さん達全員に助けてもらってなんとか舞台に残れた君のためにも、そして役者として成長してほしいがためにも、敢えて公開ダメ出しです(笑)
その他は、皆さん、安定しつつも、のびのびと演じていただけた感じで、ダメ演出家としては、ひたすら感謝であります。

新宿の某店にて打ち上げ。
涼平君達と会場に向かっていたら、向こうから作家の木原浩勝さんが歩いていらっしゃって、ビックリ!
先日の菊地雄一監督の時とまったく同じで、やはり“ダメダメ兄弟”の運命でしょうか(笑)
木原さんも拉致しつつ、打ち上げへと突入!
プロデューサーであり、今回のまとめ役の大任を担ってくれた和田小太郎さんから大入り袋が配られました。
改めて最高のキャスト&スタッフに感謝!
明日からさっそく次の舞台の稽古が始まる涼平君がひと足先に帰るというので、お見送りしたうえで、二人だけで固く強い握手を!

「こんな野崎先生は嫌だ!(笑)」


「涼平君と唐橋君が僕のパンフレットに書いてくれたメッセージ。泣けました!」


■3月×日
朝に帰艦して、少しだけ仮眠。
必死に午前中に起きて、溜まりに溜まっている書類仕事を再開。
今日から、さっそく心身を切り替えて、次なる仕事へと突入であります。

午後一で、秘書のFさんと打ち合わせ。
外へ。
麻布にある某事務所にて、某誌の担当編集者のMさんと共に、ある方の取材。
終了後、表参道へUターンして、金山君、大君と合流。
携帯動画の撮影をば。今日も夜になると寒いっす。
終了後、三人でうどんの美味しい店にて、名物のカレーうどんを。

帰艦して、さすがにダウン。
『ホスピタルビルド』の上演中、一日の平均睡眠時間が3時間あればいいほうだったので、死んだように爆睡。


■3月×日
というわけで、早朝に起床。
例によって、溜まりに溜まった書類仕事の続き。
アッという間に午後になり、本日は、昨日撮れなかった深華ちゃんの携帯動画の撮影。
そろそろ桜が咲き始めていて、ロケーションは良。
劇団ブギ☆ウギの稽古に行く深華ちゃんと別れて、西麻布へ。

本日も、某誌の担当編集者のMさんと、とあるイタリアンレストランにて、ある方々から取材を。
いつものことながら、ぜんぜん異なる世界で働いていらっしゃる人達のお話は、あまりにも面白いです。
終了後、別の某誌の担当編集者のLさんも合流して、別の店へと移動。
途中、ある役者さんから、とても不可思議な電話があって、急遽、その対応をば。
なんだかんだで明け方まで。

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2008年3月中旬 パート2

■3月×日
またまたアッという間に5日間が!
舞台や撮影に関わっていると、毎日がこんな感じっす。
気がついたら、1年が経ってたりして。

というわけで、本日は、稽古の最終日。
それなりに形にはなりましたが、小屋入りしてから、さらに詰めなければなりません。
積み込みもあったので、合間に大君の携帯動画を撮影し、稽古後の打ち上げの後に、再び深華ちゃんの携帯動画を。
帰艦して、さすがにダウン。


■3月×日
午前中に起床して、いわゆる“ほうほうのてい”で(笑)メルマガの原稿を。
今のところ、これが唯一の息抜きかも。

午後から、いよいよ小屋入り。
舞台上の素晴らしい美術を見ると、やはりテンションが上がりますね。
(劇団ブギ☆ウギの姉妹女優の真由子ちゃんと真利子ちゃんがチラシの折り込みに来ていたので、パチリ!)

「劇団ブギ☆ウギの姉妹女優の和田真由子ちゃんと真利子ちゃん。チラシの折り込み中」

役者さん達と、花園神社へ公演中の無事を祈願して、御参り。
そして夕方から、役者さん達に入ってもらっての“場当たり”。
大事な作業なので、時間がかかります。
なので、後半は翌日に持ち越しとなりました。
終了後、深華ちゃんと金山君の携帯動画の撮影をば。
帰艦して、ダウン。


■3月×日
本日は、いよいよ初日。

「いよいよ初日!」

午前中から小屋入りして、“場当たり”の続き。
その後、ほとんど休む間もなく、ゲネプロです。
いろいろとやること多々で、今やほとんど記憶なし。
苦労したことや大変だったことは、どういうわけか、すぐに忘れ去ってしまう得な性格でもあります、オレ(笑)

というわけで……。
舞台『ホスピタルビルド』、なんとか無事に初日を迎えることができました。
僕は、本日は、一観客として客席で観させてもらいましたが、関係者の皆さん、御来場いただいたお客様に、心から感謝であります。
幕が開いてからは、基本、役者さん達のもので、演出家はただただ見守るだけだとは思っていますが、千秋楽に向けて、さらによりよくブラッシュアップしていかなければなりませんね。

終了後、近くの居酒屋にて、初日打ち上げ。
陣中見舞いに来てくださった木原浩勝さんや小林雄次さんも顔を出してくださいました。
感謝であります。
僕は涼平君と、反省その他をこめたお話を、いろいろと。
帰艦して、ダウン。


■3月×日
午前中に起きて、この期に及んで、書類の整理を。
日本に住んでいる限りは、仕方あるまい……とても面倒きわまりないですが。

午後から小屋入り。
舞台上で稽古をば。
その後、公演2日目。
楽屋のモニターで、気になるところを確認しつつ、観劇させてもらいました。
本日は、我らが”女神”の及川奈央ちゃん、チーフマネージャーのKさん、現場マネージャーのミカリン、そして『犬神戦記』の時にお世話になった作曲家の秦さん、女優の立石ゆかりちゃん、歌手の瑠衣ちゃん、その他日頃お世話になっている方々が観に来てくださいました。
本当にありがとうございます!

「及川奈央ちゃんと。『ナイトメス』チームの最集合!」


「ゆかりちゃん、瑠衣ちゃん、秦さんと」

終了後、雨模様でしたが、御挨拶周りを。
明け方に帰艦して、ダウン。


■3月×日
午前中から小屋入り。
公演3日目、早くも折り返し地点です。
そして、昼夜公演。
僕は昨日と同じく、楽屋のモニターで観劇。
そして、昼公演と夜公演の合間の時間を使って、お芝居の小返し。
涼平君はじめ、役者さん達も乗ってきた感があって、楽屋にも余裕が生まれてきました。
僕と涼平君は、お芝居の話だけではなく、例によって玩具の話も(笑)

「出陣前の野崎先生=涼平君と、楽屋にて」

本日は、脚本家の林壮太郎さん、劇団ブギ☆ウギの座長の小川信太郎君、役者の斎藤出海君他、また日頃お世話になっている方々に御来場いただきました。
ありがとうございます!(林さんから、大脚本家の石森史郎先生を御紹介いただき、大感激!)
終了後、金山君、深華ちゃん、大君と、携帯動画の撮影打ち合わせを行ってから、散会。
僕は今日も挨拶周りへ。
帰艦して、ダウン。

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2008年3月中旬 パート1

■3月×日
さすがに、今週はバタバタ。
アッという間に時間が過ぎてしまって、日々を次々と忘れてしまう状況。
いかん、いかん、ということで、記憶をたどりながら、ざっと。

本日も午後から22時まで、稽古。
けっこうクタクタで、バタンキュ〜の記憶さえ定かでなく。


■3月×日
ハッと気がつくと、なんとか午前中。
本日は稽古休みなのですが、例の組織の方の危篤状態が続いているため、そちら方面の対応をいろいろと。

午後から、ずっと引き延ばしていた打ち合わせに、さすがに。
某事務所のマネージャーのTさんと待ち合わせて、某社の映画プロデューサーのOさんと会見し、企画のお話。

夜、某誌の担当編集者のLさんとお会いして、表参道のレストランにて、打ち合わせ。
Lさんは若いので、考え方が柔軟性に富んでいて、不良中年の僕が話していても、とても楽しいわけです。
その後、別の店に移動して、かつての僕の担当編集者だったAさん、別の某誌の担当編集者のMさんと合流。
Aさんとは、本当に久々の再会でしたが、まったくお変わりなく、ある意味、とても安心。
明け方に散会。

「僕の大好きな明け方の表参道」


■3月×日
午前中に、溜まりに溜まった書類仕事。
当然、終わるわけもなく。
やるところまでやって、外へ。

某組織の方が入院されている病院。
予断を許さない状況なるも、残念ながら、こちらには何もなす術がなし。

某社の編集者のTさんにお会いして、企画の打ち合わせ。
久々に物書き魂にも火が点いています、オレ。
でも、寝る時間を削らないと、書くヒマがまったくない!

再び病院に立ち寄ってから、ちょっとしたトラブル対応を。
その後、稽古場へ。
本日も22時へと。
さすがに意識が混濁しつつも、なんとか踏みとどまって、制限時間まで。

「今回の舞台に出演してくれている川村エミコさんの記事が新聞に」


■3月×日
緊急連絡があり、飛び起きて、まずは病院。
覚悟はあったものの、とても残念な結果に。
もろもろの対応のお手伝いをできる範囲で。

午後から稽古場。
密葬の準備等のため、早退させていただいて、某所へ。
再び、お手伝いを。

四ツ谷のある隠れ家店にて、某社の社長のIさん、担当編集者のFさんと、秘密の積もるお話。
もう一軒店を回って、日付が変わる頃に散会。
その後、タクシーを拾って、中目黒へ。

『ナイトメス』の稽古をやった稽古場を訪問。
久々でしたが、やはり、とても懐かしい気分に。
歌手の瑠衣ちゃん達が稽古をしているので、そのアドバイザーとして。
瑠衣ちゃんはじめ、みんな若くて、自由で、とても楽しそう。

「瑠衣ちゃん、その愉快な仲間達と」

僕もちょっと元気をもらいました、ありがとう。
帰艦して、ダウン。


■3月×日
朝から、密葬。
組織が、故人の魂を永遠に継承されんことを。
後片付けのお手伝い。

終了後、ちょっとしたトラブル処理をば。
次いで、稽古場へ。
22時まで。
終わってから、金山君と深華ちゃんの携帯動画の撮影。
それなりに長い5日間。

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2008年3月上旬 パート2

■3月×日
午前中に起床。
本日は午後一でとても大事な打ち合わせがあるので、そのための準備をば。
優秀な秘書のFさんのフォローもあって、つつがなく終了。

慌しく外へ。

渋谷にある某社に行って、ある企画に関する秘密のお話。

思ったより早く終わったので、一旦事務所へ帰艦。
ささっと雑用を済ませて、再び外へ。

本日も稽古場。

「いつもナチュラルな船戸慎士さんと。いつの間にか、背後に明日香ちゃんが(笑)」

1場と2場の反復。
かなり煮詰まってきた感あり。
演劇の小難しい理屈に興味はありませんが、役者さん達が可能性の幅を広げて、
自由に演じてくれることが僕の望み。
また、そうでなければ、アッシが演出を担当する意味がありやせん。
終了後、深華ちゃんの携帯動画の撮影。

帰艦して、別の仕事。
明日は稽古休みなので、またまた打ち合わせの一日です。

■3月×日
午前中に起床。
書類の整理をささっと。後は優秀な秘書のFさんにお任せ。

慌しく外へ。

池袋のメトロポリタンホテルのレストランにて、某社の編集者のIさんと、ランチミーティング。
不思議と次から次へと湧いて出てくる企画を、とりあえずお話。
そのうちのいくつかは具体的な実現に向けて動き出すことに。
まずは第一段階。

終了後、また慌しく移動。
九段下のホテルグランドパレスのカフェにて、まずは木原浩勝兄弟、某社の担当編集者のFさんと。
企画の話が進んだようで何より。
次いで、木原兄弟より御紹介いただいたプロデューサーのUさんと初対面。
木原兄弟のパワーもあって、アッという間に、次の舞台の話がまとまり、具体的な動きへと、さっそく移行。
木原兄弟とは、“ダメ兄弟”同志でもあるので(笑)、すべての話が早くてサイコーっすよ!

次いで、またまた慌しく移動して、某社にて、担当編集者のNさんと。
漫画家のK先生の原稿があがってきていて、生原で見せていただくと、例によって素晴らしい! 
5月発売予定の雑誌に掲載されるので、乞う御期待!

さらにさらに慌しく移動して、某社の担当編集者のMさんと。
次の企画の打ち合わせ。
終了後、別の編集部の担当編集者のNさんを訪ねて、よもやま話と一緒に、秘密の仕事のお話。

で……さすがにフラフラになりながら帰艦。


■3月×日
午前中、書類仕事。
ギリギリまでやって、午後から外へ。

新宿の某喫茶店にて、某誌の担当編集者のFさん、漫画家のNさんと打ち合わせ。
終了後、本日も稽古場。
今日は、及川奈央ちゃんと、マネージャーのミカリンが陣中見舞に来てくれました。
そして、稽古終わりまでじっと見学してくれて、なんとも感謝!
また、すっげえパワーをいただきました!

「及川奈央ちゃん、マネージャーのミカリンからケンタッキーの差し入れをいただきました」

そういえば、稽古場では、常にキャップをかぶるようになってしまいました。
天井の照明の眩しさを切るのが一番の理由ですが、最近は髪に花粉が付いてしまうので、それを防ぐ意味もあります。
愛用のキャップは、友人のアメリカの映画プロデューサー、ロウィーナからもらった『ターミネーター3』のキャップです。
ちょっと古いけど(笑)

「愛用の"ターミネーター"キャップです」

22時に終えて、新宿へ。
女優の立石ゆかりちゃん、ダンサーの池田美千瑠ちゃんと、木原浩勝兄弟のトークイベントで、ロフトプラスワン。
ここへ来るのはかなり久々。
イベントは噂に違わぬ面白さで、最高!
最後まではいられなかったのが残念至極。

「木原浩勝さんと立石ゆかりちゃんのツーショット」


■3月×日
今日も今日とて、午前中は書類の処理。

午後から、梶組携帯動画の撮影。
金山君、深華ちゃん、大君。
まだまだ“自意識”をコントロールしきれていない役者三人ですが、それはそれで、かわいく(笑)興味深いものが。
人間の業というやつは、なかなか飼い慣らせないものだと実感。
しかし、それが、役者としての将来をきわめて大きく左右するのですが。

タイムリミットがきて、本日も稽古場。
22時まで。
終了後、携帯動画撮影の残りを。

夜、ある緊急連絡が。
至急の対応に追われましたが、やはり、人生、好きなことをやっておくべき。
大成功だの大名誉だのを求めずに。


■3月×日
そういえば、クリエイティブの世界にも、たまに、明らかに訴えられてもおかしくないことをする人々がいて、本当に驚かされます。
以下、実話です。(幸運にも、僕はまだ被害に遭ったことはありませんが)
人が持ち込んだアイディアを、無断で他の作家に書かせる編集者。
人が持ち込んだ企画を、無断で別のスタッフで映像化するプロデューサー。
それらを平気でやっている人達がいますが、立派な犯罪行為です。
もし、この俺がやられたら、容赦なく訴えて、思いっきり損害賠償を請求してやりますが(笑)

本日も午後一から22時まで稽古。
いつもの女子大生のMちゃんに頼んで、稽古風景をビデオ撮影。
なんだかんだで、さすがにクタクタになって、帰艦。
と……。
またも緊急連絡が。
実は、昔からお世話になっているある組織の幹部の方が、予断を許さない状況に。
なるべく対応すべく、スケジュールを調整しているうちに朝。
ですが、僕にとっては、深い深い恩義は、仕事よりも優先されるべきものです。

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2008年3月上旬 パート1

■3月×日
昨晩の深酒が残っていましたが、かろうじて午前中に起床。
午後一で稽古場へ。

本日も夜の10時まで稽古。初の通し。
やっぱり、役者さん達が皆個性的で、僕はかなり大好きです(笑)

「梶組リーサルウェポンの涼平君と。やっぱり、巨神兵(笑)」

終了後、飲みに行く皆さんを尻目に、都内某所にて、某社の偉い方と合流。
いつもいい店に連れて行ってもらうのですが、今宵も御多分に洩れず、中目黒
にある隠れ家風のバーレストランにて。酒も料理も美味! 


■3月×日
午前中に起床。
本日も午後一で稽古場へ。

「ホリプロの次期エース、八戸亮君と」

稽古を22時まで。
その後、大君にも付き合ってもらって、金山君の携帯動画の撮影。
誰に何と言われようと、いつまで続けられるかがカギ。
終了後、近くのファミレスにて、男三人にて深夜飯。
苦あれば、楽もあるさという話。(笑)


■3月×日
午前中に起床。
アッという間に午後ですわ。

表参道のいつものカフェにて、某誌の担当編集者のMさんと打ち合わせ。
Mさんとは、企画の趣味がかなりマッチングしているのと、漫画のみに捉われないセンスも僕と共通していて、いい仕事ができそうな予感。
終えて、新宿へ。
エージェントのKさんと合流して、某社のプロデューサーのSさんと打ち合わせ。
KさんとSさんとの間に、共通の知り合いが多々いることが判明して、またまた業界は狭いなあと。

終えた足で稽古場。

「稽古場で、知る人ぞ知る片岡明日香ちゃんと」


「佐藤圭右さんと。なんじゃ、この写真は(笑)」

本日も22時まで。
終了後、皆で近場の中華料理店へ。
偶然にも、ここは某役者さん、某女子プロレスラーの方と来たことがあるお店。
話が盛り上がり、帰宅できない人達が続出。
結局、思い思いの店とかで朝まで。
僕は事務所。


■3月×日
午前中から、ある所用。
その合間に、某事務所の社長のNさん、同じくプロデューサーのYさんと、秘密の打ち合わせ。
終えた足で、稽古場へ。

「斉川あいちゃんは、いつも手作りのお弁当を稽古場に持ってきています。偉いなあ」

遅れてしまいましたが、本日も22時まで。
しかし…今日の稽古は、プロデューサーの和田さんの“物言い”が入りまして、なんだかヤケに生真面目になっちまったなあ(笑)
役者さん達とワイワイガヤガヤ楽しく騒がしくやるのが大好きなダメダメ演出家なもんで、オレ(笑)
帰路、深華ちゃんの携帯動画の撮影。
涼平君と大君も付き合ってくれました、感謝!

で…帰ろうとして、涼平君、深華ちゃんと歩いていたら、なんと! いきなり菊地雄一監督とバッタリ!
そんなバカな?! (笑)ほんの一秒でもズレていたら絶対に会っていないという、あまりにすげえ確率で、もはや運命としか言いようなし(笑)
とはいえ、明日もあるので、本日は大人しく帰りました(笑)


■3月×日
明け方まで仕事していたので、さすがに昼近くまでダウン。
ハネ起きて、超久々に自宅へ。
いつものように洗濯だけして(苦笑)、すぐさま表参道へとUターン。
まったく、我ながらなんという生活でしょう(笑)
その後、秘密の仕事の打ち合わせ。
今宵は、本当は、『ULTRASEVEN X』でお世話になった八木毅監督、表有希子プロデューサーが円谷プロを退社されるので、その送別会だったのですが、残念ながら顔を出せず。
すみません、八木さん、表さん。
でも、必ず別場所で会えますからね、この業界(笑)

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2008年2月下旬 パート2

■2月×日
ヤバい!
いよいよ日記をつける時間さえなくなってまいりました(笑)
働いてます、オレ(笑)
なので、ちょっと思い出しながら書きます。

表参道のいつものカフェで、新人歌手の瑠衣ちゃんとランチ。
いろいろと仕事の話を。
すっかりお父さん状態(笑)
その後、僕のエージェントのKさんと打ち合わせをば。

終えた足で、都内某所の稽古場へ。
本日は、パンフレット用の写真撮影。
役者さん達は、当たり前ですが、さすがに決まってます。
その後、稽古。

「"中野腐女子シスターズの"の浦えりかちゃんと」

さらに終わった後、近くの公園にて、水野大君と携帯動画の撮影。
終電にて帰還。
某誌用の企画を作って、メールにて送付。


■2月×日
どんなに疲れていても、午前中には必ず起きることにしています。
というわけで、今日もなんとか元気に起床して、書類仕事(笑)

都内某ホテルのラウンジにて、友人の女優のHちゃん、事務所の社長のMさんと、秘密の打ち合わせ。
終えた足で、本日も稽古場へ。

涼平君、唐橋君、明日香ちゃん、和田さんと座談会。
みんな個性的なので楽しい〜!!!
その後、稽古。

「もはや娘も同然の(笑)斉川あいちゃんと」

終了後、雨の中で、大君の携帯動画の撮影。


■2月×日
午前中に起床して、書類仕事。

午後から新橋へ。
某社にて、プロデューサーのHさんと、久々に打ち合わせ。
終えて、六本木へ。
某社にて、プロデューサーのNさんと、初打ち合わせ。
終えた足で、稽古場へ。

本日も稽古。

「演技派の二人、蜂さん、佐藤さんと」

終了後、本日は深華ちゃんの携帯動画の撮影。


■2月×日
午前中に起床して、書類仕事。

午後、某大俳優さんのマネージャーのYさん、某社の編集者のIさんと、秘密の打ち合わせ。
その後、某誌の担当編集者のRさんと打ち合わせ。
話がはずみ、ハッと気がつくとタイムアップ!
二人で慌てて待ち合わせ場所へ。

友人の女優のYちゃん、Kちゃん、Eちゃんと待ち合わせして、青山の某レストランへ。
某誌の担当編集者のMさん、某ファッション雑誌の編集者のHさんと、さらに合流して、みんなで会食。
お酒美味しく、料理美味しく、最高!
二次会は某バーへ。
大いに盛り上がり、飲みまくって、結局、明け方まで。
タクシーで帰られる皆さんを見送って、徒歩にて帰艦。
まあ、毎日倒れるほど働きまくっているので、これくらい、いいでしょう。

「川村エミコさんからのタイのお土産とお手製のイラスト」

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2008年2月下旬 パート1

■2月×日
午前中、書類処理。
飽きずにやりますよ、ワタクシ。
ハッと気づくと、すでに午後。
慌ててタクシーに飛び乗って新宿へ。

某店にて、某誌の担当編集者のSさん、新人漫画家のYさんと打ち合わせ。
Yさん、新人にあるまじき力量の持ち主。
ネームが編集長に通ることを期待。
しかし、『コミックチャージ』で組んでいる西川彰さんもそうだが、真面目で力ある新人に出会と、やっぱり燃えてしまいますぜ!

終えた足で、別の店に移り、某芸能事務所のSさん、某製作会社のプロデューサーのSさんと、秘密の打ち合わせ。
……にしても、またまた世の中狭いというお話に。

終了後、女子大生アシスタントのMちゃんと待ち合わせて、都内某地へ。
舞台の稽古でもない限り、おそらくは来ないであろう土地で、なかなかに興味深し。
途中で、深華ちゃんとバッタリ会って、三人して稽古場へ。

本日から、先の舞台を追えた八戸亨君が合流。
Mちゃんに記録用ビデオを回してもらいつつ、『ホスピタル・ビルド』の稽古。
う〜む、まだまだや。
終ってから、皆で近場の居酒屋へ。
しかし、本日は明日が早いので、ちらっと飲んでから引き揚げ。
が、なぜか空腹に耐えられず、金山君に付き合ってもらって、超久し振りに“吉野屋”へ行ってしまいました(笑)

蜷川幸雄さんの『演出術』と『蜷川幸雄と「さいたまゴールド・シアター」の500日〜平均年齢67歳の挑戦』を読了しました。
あまりに興味深く、そして勉強になる点、多し。

『演出術』

『蜷川幸雄と「さいたまゴールド・シアター」の500日〜平均年齢67歳の
挑戦』


■2月×日
午前中、秘密のお仕事。
ハッと気づくと、またまた午後。
慌てて外へ。

いつもの表参道のカフェにて、某芸能事務所の社長のNさんとお話。
Nさんのお話、いつもながら、とても面白いっす。
次いで、また別の某芸能事務所の社長のYさん、ある女優さんの超優秀マネージャーのSさん、某出版社の編集者のFさんと、秘密の打ち合わせ。
終了後、いそいそと事務所へ戻る。
なんとなれば……。

今宵は、長年の弟分にして、“梶組リーサルウェポン”の小田井涼平君のサプライズバースディパーティを仕込んでおるからであります、ふふふ!
今月頭、自分自身も見事にハメられましたが、そりゃあもう、とてつもなく嬉しいもんであると同時に、「じゃ、次は…!」とリベンジに燃えたくなるのが(笑)人情というものです。
この日に備えて、出会っていきなり“義兄弟”の盃を交わした作家の木原浩勝さん達と、密かに計画を練り、関係者各位にシークレット連絡をして、準備万端整えてきたのであります。
で……参加者の一人であり、やっぱり出会ってすぐ友達になった女優で歌手のHちゃんから電話があり、なんと!おっそろしく超豪華なゲストがいらしてくれるという、イレギュラーなビッグサプライズが!
(不思議だったのは、その方々と、どういうわけか間接的には御縁があったということ。これも“運命”なのでしょうか)

というわけで、まずは一同、寒空の下で集合。
肝心の涼平君の到着が大幅に遅れるも、参加者全員サプライズ魂に燃えて、待つこと1時間弱!
さらには、Hちゃん、彼女の友人の女優さん二人と共に到着されたウルトラビッグゲスト御三方にも合流していただいて(あまりにビッグすぎて、ここには残念ながら書けません!これぞ、誕生日の奇跡!Hちゃん、本当に凄いわ!大感謝!)、さらに涼平君の到着を待つこと30分強!
そして……!サプライズは見事に大成功!
あまりのことに、ケンシロウに秘孔を突かれたみたいになっている(笑)涼平君を囲んで、歌い、飲み、食べる一同!
結局、宴は、延々、朝の9時まで続いたのでありました。

「サプライズの後、主賓の涼平君、共通の友人で俳優の島津健太郎さんと」


「涼平君を"特写"!」

涼平君と僕との会話。
「梶さん、今日、これから稽古でしたよね?」
「わちゃ〜、そうやった!」
思いきり朝の光の中、散会!


■2月×日
ほとんど一睡もしないまま、ヨロヨロと都内某地へ。
が……なんと、“春一番”で電車が止まっておりました。

かなり遅れて、稽古場に到着。

プロデューサーの和田さん、舞台監督の吉田さんと、舞台のセットの打ち合わせ。
ようやく舞台セットのイメージが決まってホッ。
吉田さんのほうから、役者さん達に伝えていただきました。

この吉田さん、話を聞けば聞くほど経歴が面白くて、いずれ正式に取材して、漫画にでもしようと画策するオレ(笑)

というわけで、本日も稽古。
今日から唐橋充君が復帰。
ぶっ通しでやって……ここでも、涼平君のサプライズミニパーティ!
和田さん、制作の重田さん、吉田さんと仕込んでおいたケーキを登場させて、みんなでハッピーバースディ!
う〜む、涼平君ではないですが、「なんだか思いきりデ・ジャブ!」(笑)

「稽古後、またまたみんなでサプライズ!」

終了後、いさものように近場の居酒屋へ。
しかし、寝てない涼平君と僕は、ほとんどフラフラ。
とにもかくにも、終電に飛び乗って、無事に帰艦となりました。


■2月×日
いつの間にか、死んだように眠っておりました(笑)
ハッと飛びえ起きると、さすがに正午近く。
あ〜あ。

大君、金山君、深華ちゃんと、順番に事務所に呼んで、もろもろのアドバイスを。
稽古場では、細かい点をいちいち指摘していたら、いくら時間があっても足りなくなってしまうので、こういう“補修”をするしかないのです。
特に、今回、“正規梶組”三人は、ほとんど“新人”なので、なんとか他の皆さんの足を引っ張らない程度には上げておかないといかんわけで。

三人が帰ってから、さて、本日のお仕事。
企画案を作って、某誌の担当編集者のMさん、別の某誌の担当編集者のTさんに、それぞれメールにて送付。
その後、バタンキュ〜!


■2月×日
午前中に起きて、書類仕事と企画書作り。
今日もアッという間に午後に。
外へ。

品川にある歯科医院に久々に。
奥歯の詰め物が取れてしまったのです。
それを直してもらい、さらに前歯の補修までしてもらって、なんと無料!
つまり、「一度治療したものが、わりと短期間で取れてしまったのは、こちらのミスです、だから当然無料で」という今時珍しい謙虚な先生!
この歯科医院、お薦めです!

大君と待ち合わせて、携帯電話動画の撮影。
先日、大君のものだけ撮れなかったからですが、ロケーションがかなりよかったので、今週アップ分ではなく、一週飛ばして、来週アップ分をば。
大君、いつもながら、なぜかロケーションでは一番得をしているかも(笑)

終了後、ちょっと緊急に私用。
終了したのは夜。
表参道に帰艦して、仕事。

弘中勝さんの真似をして(笑)、まったく足元にも及ばないながら、メルマガを始めてみることに。
何事も、とりあえずはやってみる主義なもんで。
タイトルまで弘中さんの真似をして、“ビジネス”とか付けてしまいましたが(笑)、これは、なんだかんだで“ビジネス”をしている人達に数多くお会いするので、そういう方々向けに、ほんの少しでもお役に立てばと。
まあ、読者がたった一人であろうと(笑)、自分の言葉の整理のためにもやってみます。

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2008年2月中旬 パート2

■2月×日
自宅に帰ろうと思っていたのですが、処理する仕事が多すぎて、結局、本日も帰艦できず。
やれやれ(いつもながらの自嘲)。
メールの返事を書き、領収書の整理をし、郵便物の処理を行い、宅急便の開封と整理をやっていたら、アッという間に夕方さ(苦笑)

仕事が終らず、事務所から出れなかったので、金山君に来てもらい、買い出しをお願いしました。
そして、本日は鍋会。
歌手デビューも果たす女優のHちゃん、俳優のSさん、それから肩書きを書けない(笑)Yさんと。
HちゃんのPVがすっげえクールでチャーミングで、「あ〜、オレも撮りてえぜ!」と思いました(笑)
みんなで楽しく明け方まで語って散会。
結局、Yさんは事務所泊まり(笑)


■2月×日
午前中にYさんが帰られた後、某所にて、来日中のある海外の方と、超秘密の打ち合わせ。
確実にスケジュールが空いている関係者だけに声をかけて、同席紹介させていただきました。
こういう、いきなりの大事なミーティングに来れるかどうかも、本当に“運”なのだと思います。
そして、“運”を掴む人は、どういうわけか、その日時だけ空いていたりするので不思議です。

夕方、本日も金山君に来てもらって、買い出し。
本日は材料が多かったので、さすがに一人での買い出しは無理。
昨晩に引き続いて、今夜は『ULTRA SEVEN X』な鍋会。
エリク、トム、杏里ちゃん、八木毅メイン監督、脚本家の小林雄次さんと、弟で今度作家デビューする英造君、そして肩書きの書けないYさん(笑)。
久々に一堂に会するメンバーなので、いやいや、超楽しかったです。
食べ物飲み物、共にあれよあれよという間に消失(笑)
杏里ちゃんのお父さん手作りのスイーツで、とりあえずの締め。
残ったメンバーで、寒空の下、ラーメンを食べに出て、結局朝まで。
始発で帰る皆さんをお見送りしてから、バタンキュ〜。
いや〜、しかし、今夜も楽しかったっす!

「セブンXでは観られなかった二人の姿(笑)」


■2月×日
午前中、いつものように山のような書類仕事をば。
例によって、まともに食事をする暇もなし。
死ぬんとちゃうか、オレ(笑)
しかし、この国に税金を払うために働かなければならないのです(苦笑)

タイムアップとなり、慌ててタクシーを飛ばして新宿へ。
金山君と合流して、道を歩きながら、打ち合わせ。
偶然、稽古場に向かう女優の片岡明日香ちゃんとバッタリ出くわし、まだ時間があったので近場のカフェにて、お話。
外へ出ると、今度は小田井涼平君とバッタリ。

……というわけで、『ホスピタルビルド』の稽古の4回目。
今日の稽古場はかなり狭くて驚きでしたが、このほうが、いい意味で“詰まった感”があって、嫌いではないです。
(今日は、フライヤー=チラシができてきました)

「フライヤー表です」


「フライヤー裏です」

前回やったところを返しつつ、さらに次へと。
まだ4回目ですが、役者さん達の技量はわかっているので、あとは個々の役者さん達の“キャラクター作り”と“リズム合わせ”にかかっています。
僕は、それを崩すことなく、後押ししてあげるだけです。
きっちりと立ち位置を決め、動線を決め……という“決め決めの演出”もあるでしょうが、僕は極力それをやりたくないのです。
演出家がそこまで決めてしまったら、役者は単に操り人形と化し、自力で考えなくなってしまうと思うからです。
それに、毎回違う動きがあってこそ、決まった動きがないからこそ、枠を飛び出した新しいものが作れるのではないでしょうか。
蜷川幸雄さんもおっしゃっていますが、「演出家は単にアジテーター、考えて演るのは役者」ということです。
終了後、近場の居酒屋で、皆さんと飲み。

戻ってから、さらに朝まで別の仕事(笑)
某漫画誌の編集者S氏に出していた企画案が、オールNGに(笑)
例によってまったくメゲず(笑)、僕の場合、「最終的にNG企画はない」人なので、いずれ別の雑誌か、映画かテレビか、あるいは小説か、とにかく形を変えて、必ず実現させます。
企画案のストックができたと思えば、NGもまた楽し(笑)


■2月×日
午前中、いつもと同じ(笑)
本日はやたらと郵便物が多く、すべて開封する前にタイムアップ!
なんとか昼食を摂る時間だけは確保!(苦笑)

本日は、梶組携帯動画の撮影日。
金山君、深華ちゃん、大君が集合。
しかし!
僕の携帯電話から、動画が送信できなくなるというトラブルが発生!
さらに、撮影場所の近くに、なぜか焼き芋屋が停滞して(笑)さすがに画と音が合わないという事態まで!
が、そんなことはモノともせず、大君の携帯を借り、焼き芋屋はいいタイミングで場所を移動し、なんとか撮影を挙行!
まず、深華ちゃんの分を撮了して、彼女は劇団ブギ☆ウギの舞台の稽古へ。
次いで、金山君の分も撮了して、彼は所用へ。
最後に残った大君と撮影に入るも、今度は携帯電話のバッテリーが足らなくなって、残念ながら撮了できず。
大君、ごめん!

渋谷の“ルノアール”にて、映画プロデューサーのIさんと打ち合わせ。
Iさんとはまったく同年代、長い付き合いで、相性もいいので、いろいろと企画の話がはずみました。あとは、実現できるかです(笑)
終了後、Iさんと別れて、別の店へ。

所属エージェントJCMの懇親会へ。
とはいいながら、知った顔、親しい顔がほとんどなく(苦笑)とりあえず、孤独に食事なぞ。
女性マネージャーのUさんが、気を遣って若手の脚本家さん達を御紹介してくださったり、テレビの『子連れ狼』の時にお世話になった大原久澄さんが話しかけてきてくださったりと、なぜかいつものように女性に救われるオレ(笑)
と……映画『デスノート』の脚本家の大石哲也さんがいきなり話しかけてきてくださって、さらにホッと一息。
大石さんのお顔は存じ上げていなかったのですが、偶然、共通の知り合いがいたため、セーフと相成ったわけです。
そのうち、盟友の林壮太郎さんもやって来てくださったり、小林雄次さんもこちらへ来てくださったりして、なんとなく落ち着いた次第。
しかし、やっぱり、同業者が集まる場所は苦手ですわ、ワタクシ。

というわけで、解散後、そそくさと事務所へ帰り、仕事。
昨日、企画案をNGにした某誌の編集者S氏に、企画案の第2弾を送付。
果たして今度は如何に?!(笑)


■2月×日
午前中に起床。
本日は、書類仕事もそこそこに、慌てて自宅へ。
なんと、二週間振りだぜよ、おい(笑)
もーいや、こんな生活! ってやつですか(笑)
郵便物を整理したり、洗濯をしているうちに、アッという間に夜。
表参道へとUターン!
夜、企画案を作って、某社のプロデューサーのCさんに送付。
また、寝られねーじゃんかよお!(笑)

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2008年2月中旬 パート1

■2月×日
世間はまたまた祝日ですね。
しかし、こちちらは例によっての毎日が日曜日状態(笑)
それでも寝る暇はほとんどなし。
どうせ死んだらいつまでも寝てられっから、今はいいや、別に。(自棄)

というわけで、脚本家の小林雄次さんと待ち合わせて、『新耳袋』で著名なコレクター兼作家の木原浩勝さんのオフィスへ。またまた木原さんの手料理でお昼を御馳走になったばかりか、延々と話し続けて、あろうことか夕食までお世話に。さらには、怪獣映画の超秘蔵ビデオとかも拝見! ハッと気がつくと、なんと9時間半も居座った計算に! 料理が美味くて、話が面白いので、そりゃ、終わりまへんがな。

01
「木原さん製作の映画に登場予定だったあの怪獣!」

02
「木原さんの手になるおにぎり。絶品!」

03
「木原さんの手になる味噌煮卵入り蕎麦!」

04
「蒟蒻と木耳のあえものをプラスして、超ヘルシーな木原ランチ!」

05
「木原さんの秘書さんにいただいた珍しいスイーツ!」

小林さんと、「俺たちってホントにダメですね〜」と語り合いながら(笑)フラフラと帰艦。
木原さん、ありがとうございました! また、おじゃまします!(笑)


■2月×日
午前中、いつものようにメールの返事と書類仕事。
毎日毎日、我ながらよーやるよ(苦笑)
処理しなきゃしょうがないんでやってますが。

午後から、久々に銀座へ。
某社のプロデューサーのYさんと、これまた久々にお会いして、企画の話。
雨の中、その足で、旧東武ホテルへ。(ホテルも、すぐに外資と合併かなんかして、コロコロ名称が変わりますが、これもあまりよくないっすね)
某大女優さんの事務所の社長のKさんと、秘密のお話。終了後、Kさん自ら車で送っていただき、まったくもって恐縮至極。

目黒駅で、某誌の編集者のMさん、別の某誌の編集者のRさん、加えて女性漫画家のMさん、Wさんと待ち合わせ。
とある知る人ぞ知る鮨屋さんにて会食。この鮨屋さんが、いやいや、噂に違わず本当に美味しくて、なおかつ面白い! 一同堪能した後、次は恵比寿へ。
とあるシャンパン・バーにて一服。女性陣が終電で帰られた後も、僕は、Mさん、Rさんと、漫画のお話。
やっぱり、漫画という仕事に誇りを持っている若い編集者の人達と話していると、なんだかんだで漫画は世界に誇れる日本の文化に違いないと確信できます。(日本の映画や音楽や演劇は、どう贔屓目に見ても、まだ世界を制したとは言えませんが、漫画だけはかなりいい線をいっていることは確かです)
Mさん、Rさんと、再会を約して、明け方に帰艦。


■2月×日
ハッと気がつくと朝。
今日も今日とて、まずは書類仕事。
ほとんど食事する暇もなく、タイムリミットで外へ。

渋谷の某店にて、映画プロデューサーのKさんとお話。
Kさんとお会いするのは久し振りでしたが、面白い映画への情熱を失われていなくて、僕的にはひと安心。終了後、金山君と合流して、田端へ。

田端に来るのは、ひょっとすると初めてかも。駅前のホテルのカフェにて、舞台プロデューサーの和田さん、制作の京極さん、美術監督の横尾さんと打ち合わせ。横尾さんの美術は、前回の『ネバーランド〜』がけっこう気に入っていたので、その爆裂振りに期待大! 終了後、舞台『ホスピタル・ビルド』の稽古場へ。

先日の本読み1回目が出席できなかったので、本日が稽古2回目にして、僕も初参加。
通しで本読みをしてもらってから、さっそく1場を立って演じてもらうことに。皆さん、選ばれたキャストだけあって、ちゃんとツボを押えていて、たいへん結構(笑)
もちろん、まだまだのところが大ですが、それはこれから稽古場で作り上げていくわけです。それなりの感触を得て、まずは終了。
しかし、いつもながら時間が足りまへん。女優陣から、バレンタインデーということもあって、お菓子やチョコレートの差し入れが多々!

06
「女性陣からのバレンタインな差し入れ!」

有志にて近場の居酒屋へ。
僕は、衣装の清水さんと打ち合わせをば。清水さんの「わたし、“できない”とは絶対に言いたくないんです」という言葉に感激。プロとは、やはり、かくあるべきものでしょう。
涼平君、蜂須賀さんと共に帰路。


■2月×日
午前中、漫画原作の企画案を作って、某誌の編集者にメール。
今また、演出の仕事と並行して、漫画原作の仕事も楽しくなっているワタクシです(笑) やはり、共同作業が大好きなのと、漫画は面白くて、奥が深い! ということ。

午後から渋谷へ。
某店にて、某社の映画プロデューサーのCさんとお話。次いで、別の店へ移動して、某誌の担当編集者のSさんと打ち合わせ。漫画家さんのネームの出来が、かなり素晴らしく、久々に漫画で興奮!(笑)
終了後、西麻布へ。

某誌の副編集長のSさんと合流して、鮨屋さんにて、打ち合わせしつつ、会食。ここの鮨屋さんも、先日の目黒のお店とは、またまったく違った意味で良。さらに銀座へ流れて、今話題のバーへ。こちらは、個人的にはあまりピンときませんでしたが、取材としては面白く、Sさんに感謝。


■2月×日
午前中、書類仕事をこなすも、本日はすぐさまタイムアップ。
う〜む、時間がまったく足りねえよ。というわけで、タクシーを飛ばして新宿へ。

某カフェにて、舞台プロデューサーの和田さん、照明の松本さん、音響の末谷さんと打ち合わせ。皆さん、プロフェッショナルなので、僕は基本お任せ。
次いで、『コミックチャージ』の担当編集者の古里さん、漫画家の西川彰さんと打ち合わせ。こうして、編集者の方や漫画家さんと、あーでもないこーでもないと、共に作品を作りあげていくところが、映画や演劇と同じ、共同作業たるこの仕事の醍醐味の一つであります。
そして、若い才能を発掘することも。

終了後、金山君と合流して、本日の稽古場へ。
『ホスピタル・ビルド』の稽古3日目。
本日は、1場と2場を立ちながら。
まだ、美術が完全確定していないので、役者さん達には立ち位置の問題など、
申し訳ない限りなのですが、キャラクターを掴んでもらうためには、とにかく
立って動いて演じてもらうことが大切。
本日も、女優の片岡明日香ちゃんからチョコレートの差し入れが。
終了後、涼平君、金山君、深華ちゃんとかるく食事して、帰艦。
う〜む、いったいいつになったら家に帰れるんだ、オレ(苦笑)

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2008年2月上旬 パート2

■2月×日
午前中に起床して、例によっての書類仕事など。
やってもやっても終らなくて、結局、食事抜き(泣!)
アッという間にタイムリミットになって、慌てて外へ。

またまた超久し振りに自宅へ帰艦。
といっても、なんと洗濯しただけで(泣!)すぐにUターン。
いったいなんなんでしょうか、この生活(自嘲!)

氷雨の中、金山君と待ち合わせて、弘中勝さんの御宅へ。
“発想源”鍋会の3回目。
前回、僕の講演にもアシスタントで参加してくれた女子大生のMちゃんも来てくれて、いろいろと楽しいお話を。
(Mちゃんは、本人もダンサーで、御家族も芸術家揃いで、話を聞いていると、とても興味が尽きないのです)

「優秀女子大生のMちゃんを囲んで、金山君と」

終電でMちゃんが帰った後も、弘中さん、金山君、僕の男三人で、まさに“発想源”話を明け方まで。
かなり有意義でありました。
外へ出ると雨もあがっていて、タクシーにて帰艦。


■2月×日
午前中、ひたすら書類仕事。
本日は、夕方から、梶組携帯電話動画の撮影があるので、必死こいて処理。
それでも終わりまへん(泣!)

夕方、金山君、深華ちゃん、大君が集合。
おそろしい寒空の下で、撮影をば。
「アホちゃうか」と思われても、ひたすら続けることがすべて。
全員、凍え死にそうになりながらも、なんとか本日の撮影を無事に終了。
その後、深華ちゃんが、以前バイトとしていたお店で、僕の誕生日を梶組三人で祝ってくれるというので、まことに感謝恐縮しながら、「いろいろ打ち合わせしないといかんなあ」と思いながら、先導してもらってフラフラと。
もはや、この年齢になると、個人的には「ああ、また誕生日きちまったよ。早く忘れよう」という感じなのですが(笑)

で……都内某所のレストラン。
店員さんに案内されて、個室への扉を開けてみると、なんだか先客が。
ん?
暗がりの中に、どこかで見たような女性と男性の顔、顔、顔が……。
え?! ええ〜ッ?! まさか?!
と思っているうちに、首にレイがかけられ、バースディスイーツが運ばれてきて……うわ〜ッ! やられちゃったよ!!! どサプライズやん!!!
その後、すみません、頭の中、ほとんど真っ白でした、ワタクシ!
とても忙しい中、僕如き者のためにお集まりいただいた皆さんに、ひたすら「感謝!」の二文字しかありません!
そして、僕は、世界で一番の幸せ者だと思いました……うう!(感涙!)

順不同で申し訳ありませんが、レディファーストで、及川奈央ちゃん、奈央ちゃんの現場マネージャーのミカリン、石川紗彩ちゃんと斉川あいちゃん、某音楽事務所取締役のHさん。
原口智生監督、菊地雄一監督、木原浩勝さん、唐橋充君、南翔太君、ウェブ会社社長のSさん、漫画家のSさん、舞台本番中にもかかわらず駆けつけてくれた小田井涼平君。
この日のために陰でメチャクチャ努力してくれたという金山孝之君、深華ちゃん、水野大君、そして脚本家の小林雄次さんと、その弟の英造君。
皆さんの一人一人から、あまりにも素晴らしいプレゼントまでいただいてしまい、不肖の私は、ひたすら頭を垂れるのみです。
正直、今までの生涯で、一番嬉しい、最高の誕生日でした!
本当に、本当に、ありがとうございました!

「僕にとっては"女神"ともいえる及川奈央ちゃんと」


「斉川あいちゃん、石川紗彩ちゃん、木原浩勝さんと。ある意味、ダメな監督と作家(笑)」


「原口智生監督と。いつもダンディ!」


「小田井涼平君、唐橋充君達と。『ホスピタル・ビルド』チーム揃い踏み!」


「"梶組"所属の三人から、素敵な帽子をいただきました!」

……というわけで、最後は、帰る気の失せた菊地監督と小林さんが、うちの事務所に泊まり(笑)


■2月×日
一夜空けて、菊地監督、小林さんと、デリバリーのランチ。
う〜む、昨晩のことがまさしく夢のようだ(笑)

お二人と別れて、某局へ。
プロデューサーのSさんと、企画の打ち合わせ。
行きも帰りも、ひたすら歩く、歩く、歩く。
一旦事務所に戻って、書類の整理など。

夕方、あざみ野へ。
某誌の副編集長のMさんと待ち合わせて、もはや勝手知ったる“アンジュ・ブラン”へ。
社長で、スーパーパテシエの伴章さんにお会いして、先日に続いて、いろいろとお話をうかがいました。
いや〜、やっぱり、面白い!
途中で、娘さんで、女優の伴杏里ちゃんも同席してくれて、さらに僕の知らなかったスーパーエピソードを教えてくれました。
感謝!

後、Mさんと、あざみ野の某店にて、会食。
いろいろと企画のお話を。
しかし、かつて住んでいたこの地を、まさかこういう形で再訪することになるとは。
だから、人生は面白いです!


■2月×日
午前中、またまた、ひたすら書類仕事。
マジで、まともに食事する時間と、寝る時間がないです(泣!)
アッという間に夕方。

金山君に来てもらい、僕が物凄く尊敬している某スーパー漫画家さんからいただいた、とても美味な“いよかん”の一部を二人で持って、都内某所へ。
先日の女子大生のMちゃんと合流、記録ビデオを撮ってもらうことに。
……というわけで、本日は、いよいよ3月の舞台『ホスピタル・ビルド』の初顔合わせ。

「舞台『ホスピタル・ビルド』初顔合わせ!」

残念ながら主役の小田井涼平君は、今も舞台の本番真っ最中で欠席でしたが、他の役者さん達はほぼ全員が出席。
ぶっちゃけ、僕にとっては、かなり最高のキャストです!
皆さんに”いよかん”を御裾分け。
美味っすよ〜!
さらに!
プロデューサーの和田さん、制作の重田さんや京極さん達が、僕のためにバースディケーキを用意してくれていて、ビックリ!
あ〜、またまたホンマにありがとうございます!

終了後、今日も今日とて梶組携帯電話動画の撮影を、金山君、深華ちゃん、大君と。
臨機応変が携帯電話での撮影のモットーなので、とにかく、役者三人に自分で決めたキャラクターを提示してもらい、僕は、それで“現場”を作って、ひたすら撮ります。
今日は、なんと雪模様になってきたため、急遽、顔合わせに使った会議室や、その廊下やらで撮影。
しかし、大君の順番が回ってきたところでタイムアップ。
否応なく、雪が降りまくる外で、先日と同じく、凍えながらの撮影となりましたが、ケガの功名というかなんというか、自然の雪と雨を利用して、いい画が撮れました。
しかし、死ぬほど寒いっす!

終了後、顔合わせ後の懇親会が行われているお店へ、かなり遅れて参上。
皆さんに改めて御挨拶して、そそくさと食事をば。
……にしても、みんな、いい役者さん達ばかりで、演出家としては期待が高まります。
終電にて帰路。


■2月×日
久々に地震で(笑)起床。
書類仕事をやっているうちに、すぐに午後。
世間は祝日だそうですが、もちろん、関係ありません、そんなことは(笑)

で……午後から、メチャ混みの表参道のファミレスにて、『コミックチャージ』の古里さんと、いろいろと打ち合わせ。
それにしても、休日の原宿表参道界隈の飲食店の混雑振りは尋常ではありません。
と、言いつつ、実は、地元民にしかわからない、それほど混雑しない、しかし美味なお店も結構あるのですよ、ふふふ。
もっと言うと、表は初詣と見紛うばかりに大混雑でも、それが嘘のようにスイスイと歩ける裏道も、いくつか存在しています。
これはここに長年暮らしている人間だけのトップシークレットです(笑)

終了後、金山君と合流して、新宿へ。
さらに深華ちゃんと合流して、“スペース・ゼロ”。
小田井涼平君が出演している舞台『トライフル』。
僕は、ひたすら涼平君の芝居だけを凝視。
とにかく、隣の階段に座られた男子のお客さんが、頻繁に凄まじい奇声をあげて笑い、そのつど僕の肩に手が当たり、いかんせん、完全に舞台に集中できなかったのですよ(泣!)
でも、涼平君が、実に細かい演技をしていることに感心。
終演後、もともとは涼平君のファンの方から、金山君共々、プレゼントをいただき、まったくもって恐縮至極!
マネージャーのSさんに御案内していただいて、楽屋に涼平君を慰問。

その後、金山君、深華ちゃんと、劇場近くのお店で夕食しつつ、打ち合わせ。
さらに、涼平君も顔を出してくれて、『ホスピタル・ビルド』について、かるくお話。
(彼の話は、若い金山君と深華ちゃんには、かなりプラスになったはず)
涼平君は、初主演の『ホスピタル・ビルド』の後も、主演出演舞台が連続している、超ハードスケジュール。
僕は、彼のことは、もちろん心から信頼信用していますが、とにかく体調だけには気をつけてもらいたいと。
お互い、それなりの年齢になってきたしね(笑)
打ち上げに向かう涼平君を見送り、金山君、深華ちゃんと別れて、電車にて帰路。

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2008年2月上旬 パート1

■2月×日
午前中に起床して、またまた書類の整理。
この国で生きるということは、ホンマ、税金と雑事との戦いなわけですなあ。
(ちなみに、『不撓不屈』という映画を観ると、いかに日本の税法や税務、国税庁がダメダメかということがよくわかります。必見!)
合間に、企画書を1本仕上げて、プロデューサーに送付。
(ここのところ、サボっていたツケが……鳴呼!)

午後から、久々に成城へ。
脚本家の小林雄次さん、金山君、深華ちゃんと待ち合わせて、タクシーにて東宝ビルト。
現地にて、脚本家の林壮太郎さんと合流。
ついにこのスタジオも取り壊しが決まったので、最後の見学会。
思えば、最初に訪ねたのは『ウルトラマンコスモス』で脚本を担当した時で、その後、まさか監督として『ウルトラマンマックス』『ウルトラマンメビウス』、そして『ULTRA SEVEN X』と関わり、東宝ビルトに通う日々が来ようとは夢にも思っていませんでした。
ここのスタッフルームで打ち合わせをし、衣装合わせをし、ここのスタジオで基地の撮影をし、ここの敷地でアクションシーンを撮りました。
そう思うと感慨無量ではあります。

「小林雄次さんと、東宝ビルトのウルトラスタッフルームだった部屋の前で」

次いで、砧の円谷プロへ。
そうです、この伝統ある社屋も、ついに取り壊しが決まったのです。
今から思えば、古い社屋と新しい社屋、脚本家として監督として、共に何度も通わせてもらったことは、子供の頃に『ウルトラマン』に夢中になった世代としては、ある意味、まさに夢のような日々でした。
今は、ひたすら感謝と感激をこめて。

「砧の円谷プロの前で、深華ちゃんと」

帰路、祖師ヶ谷大蔵の、とても感じのいいカフェでみんなで一服。
外が寒いのと、あまりに居心地がいいのとで、ついつい長居をしてしまいました。
解散後、僕は単身で恵比寿へ。

某局のプロデューサーのSさん、某出版社の副部長のIさんと、恒例の飲み会。
話題が尽きず、いつもの居酒屋から、ちょいと洒落たバーに移って、延々と。
しかし、今宵はさすがにちょっとグロッキーなワタクシ、異様に睡魔が襲ってきたので、ついにSさんとIさんに申し出て、タクシーにて帰路に。
う〜む、情けねえ。


■2月×日
午前中に起きて、書類整理の続き。
例によって、まったく終わりまへん。

午前中のうちに新宿へ。
金山君、深華ちゃんと合流して、“新宿スペース107”。

「来月は自分達も出演する"スペース107"にて、金山君と深華ちゃん」

和田小太郎さんプロデュース、『ウルトラマンメビウス』のコノミ隊員こと、平田弥里ちゃんも出演している舞台『ネバーランド☆GO!GO!』を観劇。
推理物に慣れた身としては、物語の先読みができるものの、きわめて巧緻な脚本、仕掛けの凝った演出、そして出演役者陣の安定した芝居で、とにかく楽しませてくれました。
この舞台のスタッフが、ほとんどそのまま、僕が3月に演出する『ホスピタル・ビルド』に来てくれるのだと思うと、かなりの安心であります。
終演後、平田弥里ちゃんを慰問。
会うのは久々でしたが、今までとはまったく違う役で、彼女の新境地が見れたのは新鮮でした。
さらに、プロデューサーの和田さんと、ささっと打ち合わせをば。
『ホスピタル・ビルド』のほうも、いよいよ情報解禁であります!

『犬神戦記』の楽屋で、「俺はこんなザマで舞台演出を諦めるわけにはいかねえ! 役者のみんなやお客さんに申し訳ない! 来年必ずリベンジする! それも梶組リーサルウェポンの涼平君主演で必ずやる!」と誓ってから、多くの人達の協力を得て、なんとか実現の目処が立ちました。
(その後、涼平君から「梶さんはなんだかんだで大騒ぎしながらも、必ずハードルを乗り越える人だけど、僕が一番心配していたのは、舞台というものが嫌になって、もう二度と演出しないと言い出さないか、ということでした。必ずリベンジすると言ってくれたことが、演技を褒められるよりも、はるかに嬉しかった」と言われて、正直、泣きましたよ、オレは)
加えて、予想以上のキャスティングが実現したことで、正直、今からかなり燃えております!

金山君、深華ちゃんと、近場の“ルノアール”にて打ち合わせ後、新宿へ。
劇団ブキ☆ウギの稽古場。
深華ちゃんが出演することが決まったので、座長の小川信太郎君とスケジュール合わせの打ち合わせ、そして、本読みの見学をさせていただきました。
ブギ☆ウギにとっても新しい試みともいえる舞台で、私的にもとても楽しみであります。(菊地雄一監督の出演もありますし〜笑)

終了後、金山君、深華ちゃんと、新宿の居酒屋にて会食。
もろもろ語り合って帰路に。


■2月×日
ハッと起きたら、雪。
躰がそれを感じとったのか、それとも今日は隣家の解体工事が休みのせいか、かなりゆっくりと眠ってしまって、気分は爽快。
(が、現実は、何かと厳しいのですが、負けている暇はございません!)
焦りつつ、企画書を1本仕上げて、プロデューサーに送付。

夕方、笹塚へ。
本日も、金山君、深華ちゃんと合流して、駅前の“笹塚ファクトリー”。
友人の女優、鈴木麻衣花ちゃんが出演している舞台『キスしてほしい。』を観劇。
この舞台の作と演出を担当されている岡本貴也さんの舞台は、前回、肘井美佳ちゃんが出演していた『スイッチを押すとき』がかなりよかったので、ちょっと期待して観たわけですが、期待通りの出来で、しっかり堪能させてくれました。
役者さん達は、全員安定感があって上手く、特に鈴木麻衣花ちゃんは、いつも以上に輝いていて、とてもチャーミングやったなあ!(笑)
で、終演後、当の麻衣花ちゃんとお話。

本日も、近くの居酒屋にて、金山君、深華ちゃんと会食。
金山君から、金山君がモデルとして登場している“ボディペインテング”の写真集が発売になったということで、それを見せてもらいましたが、完全なる芸術作品で、やや圧倒されました。
この分野の第一人者で、もちろん著者でもある小林照子さん直々に金山君に贈られた写真集でしたが、とにかく一見の価値のある本です。

「真の芸術写真集の一冊だと思います」

雪道をタクシーにて帰路。
朝まで仕事。


■2月×日
午前中に、本日も、隣家の工事の大騒音にて起床(笑)
しかし、これまた大駐車場にでもなるんかいな。
本当にダメな国ですね(嘆息)
大騒音の中、今日も今日とて書類仕事をば。
午後から外へ。

いつもの表参道のカフェにて、深華ちゃん、深華ちゃんの後見人の一人たる某社のお姉様(笑)と会食。
初見にも関わらず、例によって、いろいろと繋がりがあって面白い限り。
終了後、事務所にて、僕の秘書のFさんともろもろを打ち合わせ。
アッという間にタイムリミットとなり、再び外へ。

深華ちゃんと再合流して、新宿御苑にある“シアターサンモール”。
僕の信頼する舞台プロデューサーの一人、三角大さんの手になる『となりの守護神』を観劇。
開演前に、久々に三角さんにお会いして、お話。
舞台は、インターミッションを挟んで3時間の大作ながら、美男美女が原作のイメージを損なわない空間で躍動し、ダイスプロデュース作品の面目躍如!

「三角さん率いるダイスならではのプロデュース作品!」

終演後、深華ちゃんを駅まで送ってから、タクシーにて渋谷へ。
作家の木原浩勝さんの会社へお邪魔して、先着されていたウェブ会社社長のSさんと共に、木原さん手作りの夕食をいただくことに。
これが野菜たっぷり、加えて味はプロ並みの家庭料理で最高!

「木原さんの手作り料理。プロ並みの味で、栄養満点!」

さらに、我々の世代にはもう何も言うことはありまへん的な(笑)かの『サンダーバード』の一品や、その他お宝ザクザクを見せていただき、ついでに貴重な御品まで頂戴して、堪能の一夜。

「あ〜、俺も買おうと思ってたやつだ!(笑)」


「木原さんからいただいた、わかる人にはわかる貴重な品々」

小田井涼平君とも深い繋がりがある木原さんとは、これはもう、何か一緒にやらないわけにはいきません!(笑)


■2月×日
本日も、隣家の解体工事の大騒音にて、早朝から叩き起こされましたあ!
しかし、どうせ早く起きて書類仕事をやらねばならんので、もはや腹も立たず。
午前中いっぱいかかって、メールの返事やら本日分の書類処理やらを。

昨晩、木原浩勝さんからお土産にいただいた“特製おにぎり”と味噌汁と香の物というシンプルな昼食を摂りつつ、録画してあったDVDで映画を1本。
『新宿酔いどれ番地〜人斬り鉄』
これが隠れたプログラムピクチャーの大傑作の1本で、かなり精神的には得した気分に。

午後、表参道のファミレスにて、某ラジオ局のプロデューサーのYさんと打ち合わせ。
パーティではしょっちゅう顔を会わせていたので、これは何かやらねばなるまいと(笑)
次いで、同場所にて、某芸能事務所のマネージャーのSさんと。
舞台プロデューサーの和田小太郎さんの御友人という関係もありますが、魅力的な女優さん達が多数在籍している事務所なので、企画の御相談をば。
終了後、慌てて銀行に立ち寄り、川崎へ。

川崎へ来るのは、実に20年振りくらいでしょうか。
昔、プログラムピクチャーを追っかけて来て以来。
そのあまりの変貌振りに驚嘆!
特に、駅から直結の巨大ショッピングモール“ラゾーナ川崎”は、なんだかアメリカを彷彿。

「アメリカンな巨大ショッピングモール」

その中にある“プラザソル”にて、高瀬郁子ちゃんの二人朗読劇『ファンレターズ』を観劇。
朗読劇は、去年、満島ひかりちゃんの舞台を観て以来ですが、今日のそれも、とてもよかったです。
躰を動かすことが大得意の郁子ちゃんが、敢えてそれを封印し、朗読だけで表現する姿はきわめて新鮮でありました。

「動かない高瀬郁子ちゃんが新鮮でした」

一緒に行く予定だった人達が次々と脱落して(笑)結局、久々にオレ一人だけかなあと思っていたら、『犬神戦記』で一緒だった役者さんの大坪君、梶間君、江澤さんとバッタリ!
みんな義理固くて、優しくて、いいなあ。
終演後、郁子ちゃんにみんなで御挨拶。
川崎で遊んでいくという大坪君、梶間君と別れ、江澤さんと途中まで。

舞台を観ることは、もちろんお金も時間もかかりますが、生の演技に触れること、役者さんのオーラに接することで、とても元気が出るし、勉強になるし(反面教師的な時もありますが)心が豊かになります。
なので、多少大変でも(笑)なるべく観るようにしたいと思っています。

表参道のファミレスへとUターン。
某社のプロデューサーのKさんと、久々に夜中の秘密の打ち合わせ。
終了後、事務所にて、朝まで仕事。

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2008年1月下旬 パート2

■1月×日
早朝に起床。
日々、平均三十をかるく越える郵便物と宅急便が届くので、それを処理するだけでも、かなりの時間を要するのであります。
午前中から、都内某所某社にて、秘密の企画のミーティング。
ここで出していただいたチキンの唐揚弁当が、かなりの美味!
弁当系は、けっこう機会あるごとに様々な種類を食べているのですが、まだまだ奥が深いです。
終了後、一旦事務所へ。

原稿を書いてから、再び外へ。
田町へ行って、弘中勝さん、アシスタントのYちゃんと合流。
本日は、弘中さんの肝煎りにて、“発想源ライブ”でお話をさせていただくことに。
定員いっぱいの方々にお越しいただいて、本当に心より感謝!
例によって、理路整然とした話ができないため、脱線しまくりの90分。
多少なりとも皆さん(ほとんどがカタギの、とても偉い方々だったりして)のお役に立てたのでしょうか……冷汗三斗!

「僕より偉い方々の前で公演(汗!)」

終了後、わざわざ聴きに来ていただいていた脚本家の小林雄次さん、角川書店の担当編集者の古里さんもまじえて、弘中さん、Yちゃん、金山君、アシスタントのMちゃんと会食。
女子大生のMちゃんの話が、当たり前ですが、業界とはまったく関係なくて、とても新鮮で興味深かった次第です。

「講演会終了後、関係者の皆さんと」

劇団ブギ☆ウギのオーディションに行っていた深華ちゃんから報告。
座長の小川信太郎君を紹介した関係で、菊地雄一監督もオーディションに来ていたとのことで、最終的にどんなキャスティングになるのか、結果が楽しみであります。


■1月×日
早朝に起床。
少しだけ書類仕事をやって、すぐに外へ。

大塚にある“つばさ基地”を、金山君、深華ちゃんと共に訪問。
アクション女優の秋本つばさちゃんが起ち上げた“つばさ基地”には、ぜひ行かなければ……と思っていたのですが、ようやく果たせた次第。
勝手知ったる伊東☆丈典先生の御指導の下、アクションの基礎練習をざっと。
ひじょうにプラスになりました。(それにしても、2時間がアッという間!)
“つばさ基地”のマスコット犬が、人懐っこくてとてもキュート!
終了後、仕事に向かう深華ちゃんを見送ってから、金山君、伊東先生と、駅前のレストランにて、パスタのランチを。

「伊東さんを挟んで、深華ちゃんと金山君。パ〜ンチ!」

一旦、事務所に戻って原稿。
その間に、金山君に鍋会のための買い出しに行ってもらい、またまた外へ。

池袋の“シアターグリーン”。
劇団ヨロタミの舞台『寿苑』を、金山君、深華ちゃんと一緒に観劇。
主役が、『犬神戦記』で、口のきけない戦士ベイアを熱演してくれた金ちゃんこと、金藤洋司君が主演だったので、これは観なければなるまい。
そして、芸達者な行田恵梨ちゃんも、もちろん出演しているし。
劇団ヨロタミらしい、実にオーソドックスかつアットホームな舞台で良。
終演後、表参道へUターン。

わが事務所にて、またまた役者さん達総勢10名あまりで鍋会。
もはや恒例行事。
で、睡魔に勝てずにダウンする人も含めて、なんだかんだで、楽しく朝まで。


■1月×日
さすがに正午近くまでダウン。
加えて、昨日あたりから花粉症が……うう。
脚本家の小林さんは、帰ることかなわず、結局素泊まりに(笑)
いつぞやのようにデリバリーの弁当にてランチ。

午後から、金山君、深華ちゃん、大君が来社。
小林さんにも立ち会ってもらって、梶組携帯電話動画の撮影。
本日は、役者さん達の意向で、初ロケ。
しかし、携帯電話の動画録画機能は、やっぱり機動性があって楽しいっすね。
ノルマの撮影を終了後、全員で外へ。

神田にある某店へ。
深華ちゃんのお知り合いのライブバーだったのですが、ここが予想以上に良。
実は、月一回のペースで、梶組芝居を打とうと思っているのですが、劇場だと今ひとつ“普通”になってしまうので、ライブハウス芝居を演出した経験から、このようなお店を探しておったわけです。
お店のマスターや、深華ちゃんの友人のお姉様とお話させていただいて、食事をば。

「神田のお店にて、これがホンマの"サディスティック・ミカ・バンド"?!」

外へ出ると雨。
一同解散後、事務所に戻って、原稿。
花粉症も相俟って、さすがにフラフラ。


■1月×日
いろいろ多事が重なってストップしていた原稿の続き。
さすがに一気に仕上げて、メールにて送付。
そんなこんなでアッという間に午後。
超久し振りに自宅へ。
もはや完全に別荘状態。
ばばっと洗濯などの雑用を済ませて、終電にて表参道へUターン。
いったい何やってんだか(自嘲)


■1月×日
午前中に起きて、書類の整理。
いつまで続く泥濘ぞ(苦笑)
隣家の一方的な解体作業の大騒音も変わらず(憤怒!)
しかして、本日もフルコースの一日!

慌ててタクシーにて新宿へ。
高島屋で差し入れを買い、小田急サザンテラスタワーにて、新人歌手の瑠衣ちゃんと待ち合わせ。
先日、今年の初ライブに行くと約束していながら、その約束を見事に破ってしまったので、本日は穴埋め(笑)
タワー内にある“XENLON”にて、久々にランチ。ここのランチコースは、いろいろと種類が選べて、皆美味なのですよ。
その後、電車にて、代々木八幡にある青年座の劇場へ。
舞台『帰り花』を観劇。
久々に隙のない重厚な芝居を観させていただきました。
役者も演出も、そして生バンドによる(!)音楽も、あるステージの極み。
終演後、今回の舞台に招待してくださった作曲家の秦修さんに御挨拶して、瑠衣ちゃんを紹介。

表参道へUターンして、金山君、深華ちゃん、そしてモニカと合流。

「パーティ会場のホテルにて、梶組スウェーデン&梶組ジャパンの揃い踏み(笑)」

全員で東京プリンスのタワーへ。
角川書店の謝恩会に参加。
盛大きわまるパーティ。
ウェブ会社社長のSさんの肝煎りで、漫画家の小手川ゆあ先生、新條まゆ先生、作家の木原浩勝さんに御挨拶。

「やっとお会いできた木原浩勝さんと」

皆さん、とにかくお会いしたかった人達ばかりなので、かなり嬉しく、心よりSさんに感謝!
その後、岡崎武士先生、本そういち先生、とがしやすたか先生にバッタリ。
さらにさらに、原口智生監督や円谷の渋谷浩康プロデューサーや桜井浩子さんや、いろいろな会社で、それぞれ偉くなっている方々に再会。
ラストに、僕の大好きな井上伸一郎社長にモニカを紹介して、本日はとりあえず僕の中では〆。
(CLAMPの大川七瀬さんが、まさか乾杯の音頭をとられるとは! 御挨拶に行こうとするも、次々と人に阻まれてタイムアップ! あ〜、すみません!)
二次会の席に顔を出して、本日の梶組と共に帰路に。


■1月×日
夕方まで、ひたすら書類仕事。
まったく終らないっす(泣!)
よくも、まあ、毎日これだけ処理しなければならない書類だの雑事だのがあるもんだ。
いずれ、そのうち、これらをすべて捨てて、もっとシンプルに隠居したくなるかも(笑)
本当にアッという間に夕方。

いつもの表参道のカフェにて、『コミックチャージ』の担当の古里さん、漫画家の西川彰先生と打ち合わせ。
第1話が無事に掲載されることになったので、すぐさま第2話のお話であります。
人気取れるといいなあ。

夜、トップシークレットの打ち合わせ。
これが望外のハプニングもあって(笑)とても楽しい打ち合わせと相成りました。

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2008年1月下旬 パート1

■1月×日
午前中に起きて、いつもながらのメールの返信と事務書類の処理。
そして、いつもながら、大量にありすぎて、すぐには終わりまへん。
アッという間に夕方。

渋谷にて、金山君、深華ちゃんと合流。
今夜、昨晩も会った友人のシンガーの瑠衣ちゃんの今年初のライブがあったのですが、どうしても映画プロデューサーのCさんと現場打ち合わせをする必要が生じて、残念ながら金山君に代理で行ってもらうことに。
金山君に瑠衣ちゃんへのお詫びの品を託し、深華ちゃんと共に天空橋へ。

……って、初めて降り立った駅ですが、周囲にホンマに何もない!
現場への差し入れを買おうと思っていたのですが、こりゃ話にならんと、慌てて羽田空港へ。
そのために飛び乗った電車に、偶然にも水野大君も乗っていて、合流。
差し入れを買ってから天空橋へと引き返し、映画プロデューサーのCさんと待ち合わせ、僕が共同脚本を担当した映画『東京残酷警察〜TOKYO GORE POLICE』の撮影現場へ。

「凍れの深華ちゃんと大君」

冗談でなく、酷寒の現場で、西村監督の指揮の下、熱い現場が展開中!
やっぱり、現場に行くと、僕の躰の中でも反射的に何かが燃えます。
主演女優のEさんに御挨拶し(イメージと違って、とってもいい人! そして、クールビューティの極致!)深華ちゃんと大君に見学してもらっている間に、僕はプロデューサーのCさんと寒さにふるえながらの打ち合わせ。
終了後、品川へ。


「『東京残酷警察』の酷寒、しかし、熱い現場!」

品川駅構内にある“カフェクラシカ”で夕食。
一風変わったハヤシライスがあって、予想通り、これがなかなか美味!
大君、深華ちゃんと分かれてから、金山君と合流。
瑠衣ちゃんのライブの報告を受けてから(瑠衣ちゃん、ごめん!)、朝まで原稿。

「瑠衣ちゃん、行けなくてゴメン!」


■1月×日
さすがに正午前に起床。
とはいえ、原稿の続き。
アッという間に夕方。
慌てて外へ飛び出し、金山君と合流して、三軒茶屋へ。

『UltraSevenX』でお世話になった、大スターの夏木陽介さんのマネージャーのYさんとお話。
(夏木さんは、主役を務めてくれた与座重理久君の事務所の社長さんでもあります)
実は、Yさんとは、映画『渋谷怪談』で共にプロデューサーを務めた間柄で、以前も書きましたが、あまりの業界の狭さにビックリであります。
終了後、その足で、近くの下北沢へ。

作家の松田美智子さん、担当編集者のKさん、某局のプロデューサーのSさんと会食。
美智子さんが、デビュー作である『永遠の挑発』に次いで、このたび『越境者〜松田優作』を上梓されたのですが、これは松田優作さんの大ファンとして、そして“その誕生から全盛期”の優作さんの妻であった美智子さんを知ると身としては、どうしても書いてもらいたかった至高の一冊。

「日本のすべての若い役者さん達に読んでもらいたい一冊」
 
僭越にも、ほんの少しだけ僕もお手伝いさせていたたく光栄に預かったばかりでなく、その御礼にと美智子さんから“銀河”と名づけられた芸術品までいただき、ひたすら恐縮至極。

「松田美智子さんからいただいた"銀河"」

盛り上がったところで河岸を変えて、明け方まで全員でカラオケ。
いや〜、なんだか幸せでした。


■1月×日
午前中に起きると雪。
通りで寒いはずやね。
打ち合わせが一つキャンセルになったので、原稿。
それでもすぐに夕方に。

金山君と合流して、渋谷のファミレスにて、3月に演出する舞台『ホスピタルビルド』の打ち合わせ。
合間に中抜けして、セルリアンタワーホテル内の“坐忘”へ。
友人の女優Hちゃんの事務所の社長であるMさんにお会いして、いろいろと仕事のお話。
終了後、再びファミレスへとって返し、金山君、深華ちゃんと合流して、汐留にあるコンラッド東京へ。

香港より来日中の友人で、スイスの“BALL Watch”のアジアの総支配人であるショーンさん、アジア最大のモデルエージェンシー“hautmode”のディレクターのジジさんと再会。
僕が、もっとも信頼しているビジネスウーマンの二人。
二人とも、大きな財閥系の娘でありながら、そのバックグラウンドには頼らず、独力で世界を舞台に仕事をしている女性ですが、いつもながらその発想力の自由さと有限実行力の凄さに眼を瞠る思いです。
例によって、シビアな仕事をしつつも、多少の緊張もあり、したたかに酔っ払ってしまいました。
で……金山君、深華ちゃんと共に、西麻布まで戻って、たまに行くダイニングバーにて、朝まで。
まだ若い二人が、ショーンさんやジジさんとの出会いを糧にしてくれれば、僕は満足です。

「コンラッド東京のバーにて、ショーンさん、ジジさんと、梶組のダメな(笑)面々。暗くてホッ」


■1月×日
なんだかんだで午前中に起床。
書類仕事をやっているうちに、アッという間に午後。

表参道のいつものカフェにて、金山君、深華ちゃんと共に、スウェーデンからモデルの仕事で来日中のモニカに会いました。
モニカはモデルの仕事で世界中を飛び回りつつも、漫画やゲームをとても愛していて、いつも新しい作品を持ってきてくれます。
そういう意味では、まぎれもない“スウェーデン梶組”なのですよ。
昨晩に引き続き、金山君の英会話教室と化すカフェ(笑)
(深華ちゃんは留学経験があるので、それなりに英語が話せますし、僕も海外の友達が多いせいで、とりあえずスーパーブロークンイングリッシュでなんとなくしのいでいますが、金山君はまだ……鳴呼!)

「スウェーデン梶組のモニカと、金山君、深華ちゃん。二人とも珍しくホラー顔じゃない(笑)」

夜、西麻布にある“なか田”にて、某出版社の社長のIさん、編集者のFさん、女優のNちゃん、事務所の社長のHさんと会食。
ムチャクチャ美味な肉料理の数々に、仕事の話も楽しく進みました。
終了後、I社長、Fさんと共に、業界の人達がよく利用するバーに移り、さらに有意義な仕事のお話をば。

『ZARD Request Best〜beautiful memory〜』が届きました。
僕の大好きな『息もできない』がオリジナルバージョンで収録されているのと、
カバーの坂井泉水さんのモノクロ写真がとてもいいです。

「永遠のミューズです」


■1月×日
午前中に起床して、メールの返事と書類の整理をば。
飽きずによーやるよ……って、仕方ないですが。

午後から池袋へ。
いつもの立石ゆかりちゃん、井波知子ちゃん、瑠衣ちゃんと待ち合わせて、サンシャイン劇場。
八戸亨君が出演している舞台『遥かなる時空の中で〜舞一夜』のゲネプロを観せていただきました。
若き美男美女役者が結集していて、美男美女好きの僕としては(笑)、なかなかに堪能。
八戸君が、ドラマの『大怪獣バトル』とはまったくイメージの違う、クールでカッコいい役で、見直す思いでした。
終演後、八戸君を楽屋へ慰問。
カフェとレストランをハシゴして、ゆかりちゃん達と、いろいろと今後の仕事の話など。

「八戸亨君、熱演!」

ゆかりちゃん達と別れて、脚本家の小林雄次さんと合流。
和田小太郎さんプロデュースで、平田弥里ちゃんが出演している舞台の稽古を見学に行っていた金山君、深華ちゃん、斉川あいちゃんが、事務所に来社。
となれば、当然、鍋です(笑)

「斎川あいちゃんを挟んで、ダメな(笑)監督と脚本家の図」

残念ながら、今回小林さんの脚本ではありませんが、あいちゃんと金山君達は、僕が演出する3月の舞台『ホスピタル・ビルド』で共演するのです。
とはいえ、近々上梓される予定の小林さんのエッセイ本に、あいちゃんを推薦。
同書内の小林さんの対談相手が男性陣ばかりだったので、読書量が半端ではないあいちゃんは、ゲストとしてピッタリだと思ったゆえです。
小林さんが持ってきてくださった地元の美味なリンゴを、あいちゃんと深華ちゃんに剥いてもらって、デザートとしていただきましたが……その姿を写メに撮って実家の母上に送る小林さんは、“リンゴを剥く女性”が大好きなようです(笑)……って、本当はもちろん母親孝行です。

終電で皆さんが帰られてから、書類整理の続き。
明け方近くまでやっても終らず……う〜ん。

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2008年1月中旬 パート2

■1月×日
早朝に起床。
まずは、いつものように事務所仕事をば。
すぐにタイムリミットになって、慌てて外へ。

品川にて歯科。
本日にて、いちおうの治療は終了。
なんとなく残念な気持ちになるのが不思議。
それだけ、ここの歯科医院の先生の腕がよかったということですね。
なので、定期検診を約束。
終了後、もはやお約束で書店。
駅の近くにあるので、どうしてもフラフラと寄ってしまうのです。
なんだかんだでけっこうな冊数を購入してしまい、帰路。

事務所仕事の続き。
またまたアッという間にタイムリミットで、再び外へ。
溜池山王駅にて、ウェブ会社社長のSさん、小田井涼平君、金山君と待ち合わせ。

「言わずもがなの梶組リーサルウェポン!」


「涼平君と。二人とも細いけど、身長差は歴然!」

駅横のミニカフェにて、ちょっとお話しした後、全日空ホテルへ。

「元旦以来の梶組兄弟のツーショット!」


「ここでもやはり身長差が…嗚呼!」

しばらく来ないうちに、外資と提携していたとは。
Sさんの肝煎りにて、“富士見書房”の新年パーティ。
角川書店とは深い繋がりのある僕ですが、富士見さんとは、まだ一度も御仕事をしていません。
なので、作家さんや編集者諸氏の間にもほとんど知った顔がなく、ひたすら美味しい御食事を“食い逃げ”状態……すんません!
そんな中、なんとか以前は角川書店にいらっしゃった社長の山下さん、バッタリ出くわした旧知のラジオ大阪のYさんと御挨拶をば。
お開きの後、涼平君、Sさんと六本木にあるカフェにて、もろもろのお話。
その前に、金山君にはメッセンジャーになってもらって、舞台プロデューサーの和田さんのもとへと走ってもらいました。
いつもながら感謝!
さらに場所を移して、金山君の戻りを待ち、お話の続き。

解散して、深夜に戻り。
まだ事務所仕事が終っていなかったので、意地になって、朝まで。
合間に、録画してあった向田邦子さんのドラマ『眠る盃』。
役者陣の上手さが、とにかく圧倒的! そして、随所に光る久世演出の凄さよ!


■1月×日
隣の解体工事の大騒音を目覚まし代わりに、午前中に起床。
まずは、さっそくメールの返事と本日の書類仕事。
あまりに空腹だったので、玄米御飯と味噌汁をざざっと。

正午から、金山君、深華ちゃん、水野大君が集合。

「やっぱり、ホラーチックになってまうのはなぜやねん?!(笑)」

本日は、かねてより計画していた“梶組携帯動画”の撮影1回目。
正確には“携帯電話撮影動画”でありますが、呼び名が重要なわけではありませんし、長くなるので省略。
なんやかんやと試行錯誤しながらも、ノルマの撮影を終了。
深華ちゃんと大君の二人は、初めてカメラを通しての演技を見たわけですが、やっぱり生身と違い、いろいろと発見があって撮る側としては、ひじょうに面白かった次第。
いずれにせよ、即興演技と演出及び基本撮り直しなしの撮影時同時編集とかなんで(でなきゃ携帯で撮る必要ないやん!)、御批判も多いかもしれやせんが、とにかく各俳優のブログ上にて、“連載”公開となります。

「熱心にブログ用の写メを撮る大君」

タイムリミットになり、金山君、深華ちゃんと共に若松河田へ。
初めて行く土地。
駅前の“タリーズ”にて、劇団☆ブギウギの座長の小川信太郎君と待ち合わせ。
もろもろ一服した後、信太郎君が主催するお芝居のワークショップ会場へ。

「信ちゃん指導の下、ユニークなワークショップが展開!」

作曲家の秦さんとワタクシは見学。
ブキヴギの役者さん他の参加にて、信太郎君指導の下、かなり“目からウロコ”のワークショップ。
いやあ、見学させていただいてよかった!
まことにもってためになりました!

「よくできました!」

終了後、一同タクシーにて新宿に移動し、かるく飲み。

深夜に戻って、書類仕事をば。
今日もかなり充実した一日でよかったなあ。


■1月×日
いつものように工事の大騒音で(苦笑)午前中に起床。
表参道近辺の住民が、工事騒音被害で告訴しまくったら、けっこう賠償金取れるんじゃねえかなあ。
とはいえ、本日は、事務所のガスコンロの点検。
金山君に来てもらって、合間に久々に“まい泉”の弁当にて昼食。
有名きわまりない“まい泉”でありますが、“地元”なので、最近はほとんど食べていなかったのですが、たまに食べるとやはり美味。
同時に、アンジェラ・マオの『女活殺拳』をDVDで。
この作品、ブルース・リーのドラゴンブームの時に、男連中はほとんど劇場で観ているという一作ですが、観ているうちに、あまりにも有名なレディカンフー大スターのアンジェラ・マオが、誰かに似ていることに気づきました。
「そうだ、『犬神戦記』にも出てくれた女優の高瀬郁子ちゃんだ!」と、金山君と共に一声!(笑)
アンジェラ・マオの眼のあたりの表情や躰のキレが、高瀬郁子ちゃんソックリなんですよ、これが!
郁ちゃん、ぜひ、アンジェラ・マオの作品、観てみて下さい(笑)

「どこか郁ちゃんに似ているレディカンフーの最高峰、アンジェラ・マオ!」

ガスコンロ点検が遅くなってしまったので、結局夕方に自宅へ。
金山君にベランダの掃除をアシストしてもらっている間に、ワタクシはパソコン仕事などを即攻で片付け。
またまたカレーを夕食にしつつ、合間に松田優作さんの『最も危険な遊戯』をDVDで……って、金山君が初めて観るというので驚き!
やっぱり、松田優作にしてからが、当然のことながら、過去の大スターなんですね。
金山君と別れ、慌しく表参道へとUターン。
やるべきことは多々あったのですが、さすがにグロッキーでダウン。


■1月×日
本日はスーパー盛り沢山な一日になる予定なので、早朝にハネ起き。
伴杏里ちゃんの御実家の“アンジュ・ブラン”にお願いしたバースディケーキが届くのを、書類仕事をこなしつつ、待ち続けました。
実は、今夜、及川奈央ちゃんのスーパー現場マネージャーであるミカリンこと、高倉美香ちゃんのサプライズバースディパーティをやろう!という、かねてからの作戦実行日なのであります。
もちろん、ミカリン本人は何も知りません……フッフッフッ。
金山君に来てもらい、パーティ用の食材の買出しを指令。
無事にケーキを受け取り(杏里ちゃん、ありがとう!)、食材も揃ったところで、ほどよくタイムリミットとなり、外へ。

偶然にも、先日、漫画家の風狸けん先生と一緒に立ち寄った、東池袋にある劇場“あうるすぽっと”へ。
大君、深華ちゃんと待ち合わせて、『犬神戦記』でも素晴らしい剣さばきを見せてくれた吉沢季代ちゃんが出演している『劔伎衆かむゐ10周年記念公演“閃−SEN−』を観劇。

「終演後の季代ちゃんを挟んで、大君、金山君、深華ちゃん」

演劇というよりは、殺陣のパフォーマンスの集大成。
剣による殺陣も、ダンスと共通していると思うのですが、集団で同じ動きをしているからこそ、個人の持つ“才能”の差がハッキリと出ます。
これはとても残酷なことなのですが、持って生まれた身体能力の深さ、同時に躰から発するオーラだけは、訓練のみではどうにもならない部分があるのです。
そういう意味では、演出家のハシクレとして、とても勉強になる舞台でした。
終演後、季代ちゃんとお話。(先の話で言うならば、彼女には、持って生まれた躰のキレが備わっていると思います)
金山君、深華ちゃん、大君と一緒に、劇場前にある“イルテスート”というカフェで一服。
このカフェ、オープン直後だったらしいのですが、僕の好きなイデーの家具なども扱っているショップで、なかなかに居心地がよかったです。

金山君と共に表参道の事務所へUターン。
及川奈央ちゃん、唐橋充君、脚本家の小林雄次さんという、『ナイトメス』のコアメンバーが集合して、ミカリンのサプライズバースディパーティのための仕込みをば慌しく。
こういうことをやる時でも、漫画のようなドタバタになりながらも、このチームは本当に息が合っていると思います。
あまりに面白いので、“メイキング”をビデオにて撮影。
とりあえず、鍋会の“フリ”をして、さりげなくミカリンをお出迎え。
(奈央ちゃんと唐橋君は、敢えて“ミカリンとギリギリ、ないしは遅れてきた”的なお芝居をば!)
とどこおりなく鍋会をやりつつ、ミカリンがトイレに立った隙に、ババッと仕込んであったもろもろを御開帳して……サプライズは見事に成功しました!
素直に騙されてくれたミカリンは、やっぱりとてもいい子でした。
ミカリン、おめでとう!
というわけで、“緊張”が緩んだ一同の楽しい宴は、延々と朝まで続いてしまうのでありました。

「ミカリンとの記念写真を奈央ちゃんが撮ってくれました。頭のウサミミの理由もトップシークレット(笑)」


「奈央ちゃんとミカリン。奈央ちゃんの頭のネットの理由はトップシークレット(笑)」


■1月×日
で……朝、奈央ちゃんとミカリンが買出しに行ってくれて、朝食。
奈央ちゃんが“悪の華”のレギュラーを務める東映戦隊シリーズの記者発表の記事を、一同で。

「"悪の華"を演じる奈央ちゃんの今年が楽しみです!」

なんだかんだとみんなで楽しく話しているうちに、アッという間にお昼!
デリバリーのピザを頼んでランチ。
……って、おい! ここはみんなの家かい!(笑)
しかし、みんなタフ。
このタフさが、“業界”でサバイバルしていくための秘訣の一つではありますが。
同時に、こうやってみんなで話している中から、次の仕事へのアイディアも生まれてくるのであります。
(これは間違いなくホント!)
さすがにタイムリミットがきて、夕方、名残惜しくも散会。
再会を約束して、それぞれ次の戦いの現場へと!

恵比寿のエコー劇場へと徒歩へ。
暑くても寒くても、とにかく歩くのが大好きなオレです。
エコー劇場にて、いつもの(笑)立石ゆかりちゃん、瑠衣ちゃんと待ち合わせて、本田よしみちゃんが出演している舞台『よろしく哀愁』を観劇。
このナルペクトの公演は、前々回のオカマクラブの舞台がとてもよかったので、今回も期待していたのですが、予想通りの出来でなかなかに満足。
以前に比べて、“泣かせ”のシーンがちょっと多すぎた感が、唯一の残念。
よしみちゃんは、持ち前のキャラクターが活かして、文字通り活き活きとしていました。
いつもながら声がとても特徴的。
終演後、よしみちゃんと、今回の舞台をアシストしていた井波知子ちゃんとお話。

「本田よしみちゃんを囲んで、ゆかりちゃん、瑠衣ちゃんと。ゆかりちゃん、キャップで顔が見えんよ(笑)」

その後、ゆかりちゃん、瑠衣ちゃんと共に、日曜日夜の恵比寿の街へふらふらと。
それでもけっこう混んでいるので驚き。
“わん”という個室のあるほどよいお店に落ち着き、会食。
お芝居の話で盛り上がってきて、二人とも『ナイトメス』を観に来てくれていたので、急遽、金山君を招集。
「梶さん、いいかげんに寝てくださいよ」的な金山君(笑)、それでも女優さん二人前にすると、それなりに饒舌になる不思議(笑)
お芝居の話を延々と続けて、結局、タクシーにて帰艦。
意識朦朧とするも、ちょっとダウンしてから、飛び起きて原稿。
本当にいい加減にちゃんと寝ろよ、自分!(笑)

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2008年1月中旬 パート1

■1月×日
隣の解体工事の騒音を目覚まし代わりに起床。
そういうふうに考えると、多少、腹立ちを押さえられなくもないですが(苦笑)
もろもろの書類仕事をこなしているうちに、アッという間に午後。
食事を取る暇がまったくなく、とりあえずトーストで我慢。

ドタバタと外へ。
眼科の定期検診とコンタクトレンズの購入。
金山君と合流して、近場の蕎麦屋にて、遅い昼食。
近場とはいえ、この蕎麦屋は初めて入りましたが、いつも僕が行く店より、少し味が落ちました……ううむ。
そのまま徒歩で渋谷まで出て、靴の修理をし、デパートを回って、贈答品の購入など。
しかし、そうやって他人様のためのものを物色している時に限って、次々と手前の欲しい物を発見してしまうんだよなあ……やれやれ。
スタバで一服してから、今夜も原宿の“木花ダイニング”。

菊地雄一監督、モデル兼女優の野上智加ちゃん、役者の片山景介君と、ミニ新年会。

「例によっての(笑)菊地監督、智加ちゃん、片山君、金山君と」

この面子で飲むのは初めてですが、いつものことながら“業界は狭い”繋がりなのです。
片山君は菊地監督から紹介されていて、智姐(智加ちゃん、すみません、この呼び方のほうがしっくりきます〜笑)は、以前、金子修介監督や満島ひかりちゃんと会食した時に紹介されと……まったく別々のラインでの出会いだったのですが、去年、僕がシネカノンの李社長との御縁で講演をさせていただいた時に、そのワークショップに、片山君と智姉が参加していて“再会”という、モロに偶然の繋がりだったわけです。
で、飲みが進むうちに、いつもの状態に(笑)
今宵も楽しく過ごして、終電間際にひとまず解散。
帰る気の失せた菊地監督と金山君とで、また朝までうちの事務所(笑)
始発始動時間に、二人を外までお見送り。

なんだか目が冴えていたので、読書をば。
同時並行で読んでいた本4冊をまとめて読了して(横尾忠則著『病の神様』、アントニオ猪木著『元気があれば何でもできる!』、山本弘著『宇宙はくりまんじゅうで滅びるか?』、実相寺昭雄著『ウルトラマンに夢見た男たち』)、さすがにバタンキュ〜!


■1月×日
ハッと気がつくと、さすがに正午。
本日は久々の雨。
メールの返信を書き、まだまだ残っている事務所の整理をやっていたら、超光速で夕方に。
やれやれ、何やってんだか。

夜、金山君と深華ちゃんが来社。
今宵は、二人に、“鍋うどん”を作ってもらいましたが、見かけはともかく(笑)、味はかなりよし! でした。

「深華ちゃんと。深華ちゃん、得意の横顔(笑)」


「やはり、二人がそろうとどうしてもホラー顔に(笑)」

その後、DVDを観ながら、企画のラフな打ち合わせなど。

お二方が帰ってから、ロンリーに仕事をしようと思いましたが、なぜか、猛烈な睡魔に襲われ、いきなりのダウン。
深夜にハッと気がつき、起き出して読書をば。
やっぱり、何やってんだか。


■1月×日
本日は早朝に起床。
もろもろの事務所仕事を続行。

午後、金山君に来てもらい、トマトのパスタを作ってもらって、慌しく昼食。
すぐに外へ。
都内某所の某社へ行き、とある会社の偉い方と秘密の打ち合わせ。
(そーいや世間は連休で、休んでいらっしゃる方々もいっぱいでしょうが、一緒になって休んでいたら、我々の仕事は逆に“楽しく”なくなってしまうのです。たまに、我々の業界の人間で、世間一般の方々と同じように、休日に彼氏彼女家族と休んでいらっしゃる方々がおられますが、早晩、この世界から消えてなくなられることでしょう。そのほうが業界的にゃいいですが(笑)……と、こう書くと、「大事な恋人や家族を犠牲にしてまで仕事しろって言うのか!」と怒る方がいらっしゃいますが、決してそういうことではありません。意味がわからないようでしたら、貴方はクリエイティブな御仕事には向いていません)
終了後、その偉い方が行きつけの原宿のカフェに連れて行ってもらい、一服。

青山の“東急ストア”にて買出ししてから、事務所へ。
金山君に手伝ってもらって、本日は服の整理。
実は、服のほうも、本やDVDに違わず、大量に買い込んでいるオレでして、いくつかを金山君に進呈。
その後、ずっと残っていた、かなり値が張るためにずっと手つかずでいた(単に貧乏性であります……情けねえ)魚の缶詰と、全粒粉のパスタを使った料理で夕食。
企画と仕事に関するDVDをチェック。
仕事のために観たわけですが、これがなかなか悪くないものばかりで、かなり感激。
ここに書くことができないのが残念! 

金山君が帰ってから、本日は、ロンリーに真面目に仕事。
朝まで。


■1月×日
午前中、日課の書類仕事。
本日も世間は休日だっけか。
そうこうしているうちに、アッという間に午後。

表参道の某有名店で買い物をしてから、今日も今日とて金山君と待ち合わせて、一路、あざみ野へ。
以前、たまプラーザに事務所、あざみ野に自宅を構えていたので、懐かしい土地。
久々に駅に降り立ちましたが、たまプラーザと異なり、あまり変わっている感じがなくて、なんとなくホッ。
“アンジュ・ブラン”へ。
言わずと知れた『Ulrtra Seven X』でレギュラーを務めてくれた女優の伴杏里ちゃんの御実家のお店。
今回、しげしげと辺りを見回してみて、なんと、お店の真ん前に、かつて本だけを収納するために一部屋を借りていたマンションがあることに気づきました。
同時に、その当時、お店のほうもケーキ屋さんだけでなく、喫茶店もやられていたことも思い出し、打ち合わせで使っていた記憶も。
まったく縁というのは面白いものです。
で、本日は、杏里ちゃんのお父さんの章さんとお話。
実は、撮影現場にいらっしゃった時から、そのユニークな存在感が気になっていたのと、「この人、只者ではない」という物書き的直感から、一度ゆっくりとお話をうかがってみたいと思っていたのです。
僕は、昔から、「この人と話してみたい」と思うと、即行動に移してしまう性質でして。
予想通り、次々と面白く、かつ独特なお話をお聞きできて、なんとも楽しいひとときでした。
同席してくれた“アンジュ・ブラン”の看板娘、杏里ちゃんにも感謝!

「"アンジュ・ブラン"の前で、伴杏里ちゃん、お父さんでスーパーパティシエの伴章さんと」


「おなじみ"アンジュ・ブラン"の詰め合わせセット。ハズレなし!」

帰路、またまた異様に蕎麦が食べたくなり、表参道駅構内の、知る人ぞ知る蕎麦屋さんに飛び込み、きつね蕎麦を。

「この表参道駅構内にあるお蕎麦屋さんのきつね蕎麦がまた!」

事務所で一服してから、再び外へ。
しかし、今日も寒いっすね。よーやく冬という感じですが。
でも、きっとすぐにまた猛暑の季節なんだよなあ。
一路、五反田へ。
去年の暮れに続いて、弘中勝さんの御自宅を訪問させていただき、鍋会。
例によって、とても有意義なお話を深夜まで。
“バランスボード”なるものを使わせてもらったのですが、ちょっと試しただけで、躰のバランスが矯正されたのが実感できる、実に不思議な器具。

「これが"バランスボード"です。病みつきになりそうな感覚!」

同席されていた女性陣から、ロールケーキやドーナツの差し入れ、加えて“アンジュ・ブラン”の詰め合わせもあって、デザートづくし!
すべてとても美味しゅうございました。

「この横浜某店のロールケーキがまた!」


「この"ドーナツプラント"の各種ドーナツがまた!」

タクシーにて表参道に戻り、倒れる前に、目黒考二著『笹塚日記“ご隠居編”』を読了。
読んでいて、一番ホッとさせてくれる本だったのですが、本巻をもって完結。
とても寂しい気持ちがしますが、目黒さん、きっと違った形で“続き”を書いてくれるはずです。


■1月×日
午前中から書類仕事の数々。
アッという間にタイムリミット。
合間に昼食を摂ったはずなのですが、失念。(鳴呼!)

午後、表参道のファミレスにて、『コミックチャージ』の古里さん、漫画家の西川彰さんと定期打ち合わせ。
終了後、今日もまたまた、外苑前にあるお蕎麦屋さんへ。
たぬき蕎麦とカレー丼を食しつつ、金山君と合流して、梶組企画の打ち合わせ。
その後、JCMの事務所に寄って、僕の担当マネージャーであるKさんに、ささやかな結婚の御祝いなどをお渡ししました。
(Kさん、末永くお幸せに!)
その足で、東京駅へ。

“丸善”内にある日経セミナーホールにて、弘中勝さんの講演会を聴講。

「"発想源"弘中勝さんの講演とサイン会」

僕と違って、お話が理路整然、シンプル&ストレート。
自分の講演の脱線振りに思い至り、いたく反省。
サイン会を終えられた弘中さんに慰労の御挨拶を。
その後、当然のように、大量に本を買ってしまいました。
この“丸善”も、本好きにとっては、かなりの危険地帯であります(笑)

表参道まで戻り、ファミレスにて夕食を摂りつつ、金山君と梶組企画の打ち合わせの続き。
金山君と別れて後、ロンリーに、大量にきていたメールの返信など。
そろそろ各方面の仕事が本格始動していて、スケジュールを切ってみると、恐ろしいことに。
今年もきっとアッという間に過ぎていくことでしょう。
であれば、なるべく楽しく、後悔なく、やりたいことを前向きに。

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2008年1月上旬 パート2

■1月×日
さすがに午前中に起床。
昨日に引き続いて、メールの返信と年賀状のチェック。
年賀状の返信は、今からだとすべて寒中見舞になってしまいますが。
(その次は、確か、余寒見舞というやつになるそうです)

一段落してから、録画してあったテレビドラマ『アントラージュ』を観ました。
“業界物”の一種ですが、切り口がいいっすね〜。
第1話のゲストが、このドラマのエグゼクティブプロデューサーでもあるマーク・ウォルバーグ、第2話のゲストがジェシカ・アルバで、衒いもなく、本人そのものの役で登場してくるところが面白い。
次いで、やはり録画してあった『ボクシングクラシック』を。
第1回目は“ジョージ・フォアマン〜TheEarlyYears”、第2回目はエザード・チャールズ×ジョー・ルイス。
もう、ボクシングファンには堪らん選択であります。
その後、ひたすら止まらなくなってしまったミステリー本を。

夕方、例によって表参道から人の気配が少なくなった頃を見計らって、外へ。
外苑前の“紀伊国屋書店”へ行き、初買い。果たして、すべて読む暇があるのだろーか、今年も、オレ。
さらにその足で、青山の“紀伊国屋”へ行き、食料品の買い出し。
昨年末の鍋会以来、すっかり食材やら料理やらに魅せられてしまっております、作ってる時間がきっとなくなるだろうけど。

夜、表参道のファミレスにて、役者の斉藤出海君と会食。
バリ島に行っていたとかで、お土産のガムランボールという御守りをいただきました。

「これが"ガムランボール。"とてもいい音がします。」

振ると、ガムランという、バリ島特有の楽器に似た音が出るそう。
で、いろいろと日本演劇界の業界話などを。

戻って、企画の仕事をば。


■1月×日
午前中、注文してあったBOXが届いたので、ひたすら孤独に本と書類とDVDの整理。
なんとか見れるようになって一段落。
あ、そういえば、先日、金山君に手伝ってもらって整理をしている時、本の間から、なんと蜥蜴のミイラが!

「本の山の間からミイラ化した蜥蜴がああああ!」

いったいどこから侵入したのか?!というか、蜥蜴がミイラ化するほど本の山を築くなっつーの、オレ!
すでに午後も遅く、慌てて簡単な昼食を掻き込み、外出の準備。

金山孝之君と待ち合わせて、渋谷へ。
買い物などに付き合ってもらってから、“ルノアール”にて、梶組企画の打ち合わせ。
その足で、原宿にある“木花(このはな)ダイニング”へ。
マスターのKさんの御厚意で、奥の間を貸し切りにしていただき、及川奈央一座の新年会。
座長の奈央ちゃん、奈央ちゃんの現場マネージャーのミカリンこと高倉さん、唐橋充君、金山孝之君、脚本の小林さん、照明の田邊さん、同じく照明のアッキーこと吉田さん、舞台監督の高江さんと。

「最強無敵の及川奈央一座!」


「木花ダイニングの"木花鍋"です!」

Photo_5
「最初のサインは当然座長の奈央ちゃん!」


「楽屋の壁を思い出すナイトメスチームの寄せ書きです」

僕も、それなりの年月この業界にいますが、ここまで家族みたいに仲が良くて、息もピッタリで、結束力の強いチームは初めてかもしれません。
そういうわけで、アッという間に大いに盛り上がり、二次会はドドッと表参道の我が事務所へ。
(奈央ちゃんから、グアムのお土産と最終公演の記録DVDがメッセージ付きでみんなに!いや〜、その心遣いには感動感激ですよ、座長!)

「座長からのグアム土産とメッセージ付き公演DVD!」

我が事務所にて、公演の稽古VTRその他を見て、再び大いに盛り上がり、そのまま朝まで!
新年最初の集いから、かなり幸先のいいスタートをきることができました。
今年も楽しくやりましょう!


■1月×日
ハッと気がつくと、かろうじてまだ午前中。
起きて、恒例の書類仕事やらメールの返事やら。
当然すぐに午後になり、外へ。

表参道のファミレスにて、『コミックチャージ』の古里さん、今度コンビを組む漫画家の西川彰さんと打ち合わせ。
香港の漫画家のパトリック・ユー君とは、彼に多大な才能があるにもかかわらず、日本と香港のシステムの違いから、あまりいい結果が残せなかったので、西川さんとはしっかりとリベンジしたいところであります。

終了後、本日も金山君に来てもらい、青山の東急ストアにて買い出し。
事務所にて、女優の深華ちゃん、役者の水野大君を呼んで、鍋を囲みつつ、梶組の打ち合わせと、ちょっとした勉強会。
とにもかくにも、僕は特異なポジションにいるので、“なんでもあり”でやってみるつもりです。
みんなが帰ってから、ロンリーに仕事。


■1月×日
年があけるやいなや、また、朝から事務所の周辺で解体工事が始まりました。
いやはや、これでは、周囲の建物のほとんどすべてが解体されて、駐車場になってしまう感じです。
中には、ものの一年も経っていなかった物件が三つほど。
これって、なんか、計画性とかなさすぎて最低じゃねえーか?
“目先のことしか考えられない”と世界的にも有名な日本人らしいけどさ。
とにかく、早朝から一方的にうるせえのがカンに触るぜ。

録画してあったLLPWの試合を観ました。
女子プロの試合を観るのは、かなり久々ですが、当然のことながら知らない選手も増えていて、ひじょうに興味深かった次第。
ハッと気がつくとタイムリミット、慌てて外へ。

江戸川橋にて、ちょこっと本屋に寄り、近くのファミレスにて、某誌の担当編集者のIさん、漫画家の風狸けん先生と本年初打ち合わせ。
終了後、風狸先生と東池袋へ行き(以前にも書きましたが、大学時代、このあたりに住んでいたのですが、今や当時の街の面影はほぼゼロです)、えッ、こんなのいつできてたんだ?!という豊島区立中央図書館、劇場“あうるすぽっと”を探訪。
きれいな図書館、きれいな劇場に驚き!
その後、またまたファミレスにて、風狸先生と作品打ち合わせの続き。
なんとなく街の風景が見たくなって、目白近くまで歩き、そこからバスに乗って(新鮮!)、表参道へとUターン。
某社の偉い方と秘密の打ち合わせを行ってから、原宿へ。

今夜も“木花ダイニング”にて、金山君にアシストしてもらいつつ、舞台のプロデューサーの和田さん、制作の重田さんと、3月にやる舞台の打ち合わせ。
キャストも次第に固まってきて、いい感じに。
例によって、メインキャストについては、自分の気に入った役者さんしか絶対に入れないオレです(笑)
しかし、新たにまた未知の役者さん達とも知り合えるわけで、それもまた大いなる楽しみであります。
とはいえ、僕はすごくハッキリしていて、絶対に怒らない代わりに、常に役者さん達を本能的に観察していて、「この人とはまたある」「こいつとは二度とねえな」「こいつは要注意の奴だから、他の監督やプロデューサーにも言っておこう」(笑)と、心の中で即判断を下します。
以前にも書きましたが、真剣勝負の場で、ナメた態度を取る人間は、結局はその程度のレベルの人種であり、怒るだけエネルギーのムダ、さっさと見切りをつけるに限ります。(例の二流三流人種に多い、業界でいうところの“プリマドンナ”系ですね)
同時に、本番の舞台は役者さん達のものである代わりに、演出家やプロデューサーは、役者さん達を冷酷非情に観察して、また使う使わないの判断、監督や演出家同士の“影の情報交換”という武器を持っているわけです。


■1月×日
隣の一方的な解体工事の騒音にて起床。
う〜む、このまま病気とかになって、莫大な損害賠償請求でもしてやろうかな。

金山君に来てもらい、荷物を持ってもらって、まずは銀行。
その足で、品川へ。
構内にある和食の美味な“wanofu”にて昼食。特製カツ丼が、かなり美味!

「wanofuの特製カツ丼。上品にて美味!」

堪能した後、やはり駅構内で期間限定販売の島根の“松葉屋”の生どら焼きを購入。
品川駅構内、なかなか侮れないわけです。
時間があったので、ふらふらと本屋も探索。
ホームにて、深華ちゃんと合流。
一路、東京郊外某所へ。
車内で先ほど買った生どら焼きを、金山君、深華ちゃんと試食。
噂の通り、こちらも美味!

「松葉屋の生どらやきと、小学生の修学旅行的な二人」

というわけで、梶組初詣の2回目。


「"新婚さん、いらっしゃい"的な二人」

前回は深華ちゃんが参加できなかったので。
(あとは、水野大君だけか。大君、なかなか時間が合わなくてゴメン!)
終えた後、新しくできた喫茶店に入ってみると、これがなかなかの癒しの店。
和室掘炬燵式になっていて、三人で黒糖ミルク珈琲と牛蒡のお菓子(!)なぞをいただきつつ、完全にまったり。

「堀炬燵式喫茶店でまったりの三人」


「堀炬燵のうえに、こんなラブリーな黒糖ミルク珈琲と牛蒡のお菓子ですぜ」

ハッと我に返るとすでに夕方で、慌てて駅近くの“東急ストア”へ。
金山君と深華ちゃんに食材の買出しをしてもらって、久々の自宅。

自宅にて、そのまま、金山君と深華ちゃんに特製カレーを作ってもらいました。
それを玄米御飯で食すと……おお! これは店に出してもおかしくない味!

「金山君と深華ちゃんの手作りカレーです」


「カレーを食べる時も、どうしてもホラー顔な二人」

二人とも“芸能界カレー部”に入るか?(笑)
例によって、秘蔵DVDとLDを二人に強制的に見せて(笑)お勉強会。
ほぼ終電にて、表参道へとUターン。
車内で、梶組企画について語り合い、いやいや、なかなかに有意義な一日でありました。
天気にも恵まれてよかった、よかった。

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2008年1月上旬 パート1

■1月×日
大晦日くらいは自宅に帰るべえかと思っていたのですが、いろいろあってそれも勝手にかなわず(苦笑)、初めての表参道での年越し。(ということは、表参道に事務所を構えて、はや10年強が経過しているので、10年後初ということですか)
皆さん、当然ながら帰省されたりしているので、ヒネくれ者の梶組兄弟三人(笑)(=小田井涼平君、金山孝之君、そして梶)にて。
女っ気のないこと、はなはだしいっす(苦笑)
去年のラストメールは、高瀬“ザクロ”郁子ちゃんからの、ダメ監督二人の写メで、なんだか行く末を象徴しているような(笑)


「去年のラストを飾るダメ監督二人の図。後に金髪の背後霊(笑)」

久しく格闘技観戦から遠ざかっている僕ですが、やはり、桜庭VS船木、ヒョードルVSホンマンの二戦だけは見逃すわけにいかず、ものすごく久々にテレビというものを観ました。
自分にとってはそれだけの甲斐のある試合で、またぞろ格闘技魂に火が点く予感。

金山孝之君の手になる野菜だらけの異様に健康的な鍋と蕎麦にて、迎春。

「異様に健康的な年越し鍋(笑)」

さらに、小田井涼平君の手になるおでんで、もはや満腹。

「涼平君の手になるおでん。食った〜!」

三人で、千葉真一さんや志穂美悦子さんの往年の空手映画を観賞しつつ(これって、イヴの時と同じやん〜笑)、今年はいろいろ梶組で仕掛けるつもりなので、それらの抱負を語り合いました。
明け方、我が事務所近くの明治神宮へ。
三人共、上京してかなりのキャリアですが(僕に至っては、もう故郷にいた時間よりも東京にいる時間のほうが圧倒的に長くなってしまいました)、なんと、明治神宮へ詣でるのは初。
なんといっても毎年凄まじい人出の映像をニュースで見ていたので、とても行く勇気が湧かなかったわけですが、強烈な寒さの早朝だと、元気な若者達限定という感じで、さすがにまだまだ余裕で入れました。

「二人とも、上京して初めての明治神宮への初詣」


「こう見ると、やはり梶組リーサルウェポンは巨神兵(笑)」

三人で詣でた後、絵馬に今年の祈願事を書いて奉納。
Photo_6
「三人で絵馬を奉納しました」

涼平君は、ちゃんと“梶組”としての祈願を書いてくれているのに、金山君は、おい!手前のことだけかい!(笑)

「慌てて"梶組"の名を書き足す金の字(笑)」


「弟文二人を横から撮るとこうなるという見本です」

その後、罰として(笑)金山君にはプレッシャーギンギンの梶組代表としてのおみくじ引きの大任を。

「梶組を代表しておみくじ場に向かう緊張の金山君」

明治神宮のおみくじは、ありがちな吉凶ではなく、今年の指針を示してくださるものなので、ありがたく拝読吟味。
放射冷却でさらに寒さがヒートアップの帰路、ズラリと並んだ屋台でたこ焼きなどを食べて、再び事務所へ。

「元旦の事務所のエントランス上空に停止中の飛行船です」

あたたかいお茶をいただきつつ、DVDにて名作テレビドラマ『ウルトラマンを作った男たち』を観て、なんと朝の9時まで。
眩しい初日の出の輝きの中、めでたく解散となりました。

で、ハッと目覚めると、思いっきり午後!
こんなに眠らせてもらえるのは、まさに正月のみでしょう。
でも、悪くないっす。
年賀状の整理など。
近況を読むにつけ、基本、皆さんお変わりなく、ひと安心。
アッという間に夜になり、本日も金山君が来事務所。
今年“梶組”で考えている企画の打ち合わせをして、またもや鍋(笑)

で、本日は、DVDにて志穂美悦子さん主演の『帰って来た女必殺拳』を。
……って、ホンマに好きですね、僕も。
しかし、真面目な話をするならば、いわゆる日本における“大作映画”も、一歩海外へ出るとはっきりわかるのですが、ほとんど誰も知っている人はいないのが現状です。
おまけに、海外で販売する時に値段を高く設定しているため、購入される確率も少ないわけで。
(日本では“有名”でも、海外では“無名”の日本人俳優が出演している、日本だけにしか通用しないテーマの映画を、わざわざ高いお金出して買う会社はない、の道理です)
それに比して、千葉真一さんや志穂美悦子さん、あるいは真田広之さんが主演したアクション映画は、広く全世界に流通しており、その証左の一環がタランティーノをはじめとするメジャーな若手(今や巨匠ですが)監督達のリスペクトに繋がっているわけですね。
でも、こういう事実は、日本ではあまりピンとこないでしょう。
次いで、かつてNHKの土曜ドラマでオンエアされた『私が愛したウルトラセブン』を。
(このドラマでアンヌ=ひし美ゆり子さん役を演じている田村英里子ちゃんは、御存知の通り、その後アメリカへ渡り、人気ドラマの『HEROES』でヒロインを演じたり、映画『ドラゴンボール』にも出演を果たしています)

早朝、金山君と別れて、ようやく超久々に自宅へと帰艦。
おお、窓から富士山が綺麗に見えるぜ!
空気が一番澄んでいるこの時期にしか、まともに見ることはできないのですが。
郵便物の整理などをしてから、好きな本を読みつつ、何ものにも邪魔されずにバタンキュ〜。
幸せなひととき。


■1月×日
とはいえ、本日は、正午には起床。
メールなどの整理をば。
駅のスタンドで買っきたパンでささやかに遅い、ひとりでランチ。
(とはいえ、このスタンドで売っている“ツナサンド”が、ワタクシ、大好きなのですよ)
またもやアッという間に夕方となり、人の気配が消えたのをみはからって、そそくさと忍者のように表参道へとUターン。
そして、またもや金山君に来てもらって、またもや鍋をしつつ(笑)、梶組の企画の打ち合わせを続行。(連日、鍋を作っているのは、今後の鍋会において、よりよい味のものを皆さんに食してもらわんがためです)
まだ詳しくは書けないのですが、いろいろと調べものもあって、この作業がなかなかに大変。
合間に、CSで高倉健さん主演の『夜叉』を、ついつい観てしまいました。
この映画、実は、僕がまだ学生時代にとある映画館でバイトしていた時にかかった作品だと記憶しているのですが、とにもかくにも、田中裕子さんといしだあゆみさん、二大女優の繊細かつ“怖い”お芝居が圧倒的に上手い!
次いで、DVDにて、またもや千葉真一さん主演の『けんか空手〜極真無頼拳』を。
いくらなんでも羆と戦う空手家を真正面から描いちゃったのは、この映画が最初で最後でありましょう。
明け方、金山君を見送ってから、企画の資料等を見ているうち、いつの間にか意識不明に。


■1月×日
ハッと目覚めると、午後!
さすがにそろそろいつものペースに戻さないといけません。
というわけで、さっそくまずは書類仕事を。
続いて、メールの返信など。
アッという間に夜。
しかし、わりと早い時間にもかかわらず、正月はこんなに表参道付近が静かで、とても過ごしやすいということを初めて知りました。
まさに大都会の中の奇跡の静寂そのもので、僕がかなり大好きな雰囲気です。

録画してあったDVDにて、ドキュメンタリー『13の顔を持つ男〜伊丹十三の軌跡』を。
中に登場する往年のテレビ番組の数々が、とにかく貴重で興味深く、とても得をした気分になりました。

次いで、ある企画の資料本として、ターザン山本著『「週刊ゴング、ファイト」を殺したのは誰だ!』を読了。
僕の子供時代は、アントニオ猪木とジャイアント馬場に率いられたプロレスがゴールデンタイムでガンガンの全盛期であり、その“擦り込み”の強さからはおそらく永久に逃れることはできないでしょう。
なので、御多分に洩れず、梶原一騎先生原作の『空手バカ一代』からリアル格闘技路線へと首を突っ込んだものの(この“空手”DNAの擦り込みも、かのブルース・リーと並んで強烈至極!)、ここのところずっとプロレスに回帰し、そのプロレスのあまりの元気のなさに、何かできないものかと思案している次第なのであります。
とかなんとか考えていたら、ブルース・リーの映画が観たくなり、アメリカで買ってきたDVDをチェック。
このDVDがけっこう貴重なのは、ブルース・リーの“怪鳥音(グワイニャオイン)”が、日本で公開当時のまま収録されていることなのです。
……って、マニア以外そんなことはどうでもいいことでしょうが(笑)
なぜかバージョン違いのヘニャヘニャの怪鳥音に吹きか替えられているものが多く出回っていて、そこにひじょうに不満を感じていたワタクシなのであります。

さらに、梅宮辰夫さん主演の『不良番長〜どぶ鼠作戦』、チャック・ノリス主演の『テキサスSWAT』を。
かなり硬くて細かい構想を練らなければならない仕事をしているため、どうしても反動で、“やわらかすぎる”作品を観てしまいます(笑)
でも、とても面白いのですが。


■1月×日
正午前に、次々と宅急便が届きはじめて、否応なく起床。
かねてより追加注文してあったボックスが来たので、昨年末より続けている本とDVDの整理をば。
合間に、各種新年会のセッティングなどをやっていたら、またまたアッという間に夕方であります。
昼メシを食う時間がなかったぜよ。

夕方から、また金山君にアシストに来てもらい、届いたBOXを使って本とDVDの整理を続行。
これがかなり注文したつもりだったのに、BOXの数がぜんぜん足りず、途中まで。
まったく、我ながら本屋かDVD屋が十分開けるだけの量があるぜ。
またまた鍋をやって(笑)、録画してあった小林旭さん主演の往年の日活映画『地獄の夜は真紅だぜ』を観ました。
松原智恵子さんも白木マリさんも、当然ながらお若くて、感動的!
金山君が帰ってから、企画作りの仕事を続行。
嫌いじゃないけど、大変や。
一段落したから、録画してあった映画『ストロベリーフィールズ』を観ました。
先日、マネージャーさんから御紹介いただいた佐津川愛美ちゃんの主演作品だったので観てみたわけですが、これがどうして、なかなかの掘り出し物でした。
今映画にガンガン出ている谷村美月ちゃんや、『仮面ライダー555』で注目を浴びた芳賀優里亜ちゃん達が、かなりいい演技を見せていて、感心。
整理をしていたら、買っていたことをすっかり忘れていたミステリー本が出てきて(こーゆーのばっか)、それを読んでいるうちにパッタリと意識不明に。


■1月×日
ハッと目覚めると正午。
メールと年賀状のチェックなどをしてから、昨晩観た映画『ストロベリーフィールズ』の宣伝ショートムービー『もう一つのストロベリーフィールズ』を観ました。
その後、再び、メールと年賀状のチェックやら書類の整理やらを続行。

あまりにも処理すべき書類が多すぎて、途中で完全にグロッキー、ふと目についた録画DVDで、松方弘樹さん主演の『不良街』をなにげなく。
一度観た作品なのですが、観始めると止まらなくなってしまい、結局最後まで。
ラストの松方弘樹、山城新伍、そして菅原文太がムチャクチャな殴り込みをかけて、天津敏、安倍徹、今井健二、名和宏、中田博久といった錚々たる悪役陣との大乱戦は、それぞれの殺り方殺られ方の演技と相俟って、見モノであります。

『UlrtaSevenX』の公式サイトで流されるメイキングのチェックをば。
……って、別に役者さんではないので、手前がインタビューされてる顔のチェックも何もありゃせんのですが。
ただ、去年の真夏の現場の映像(それもファーストカットの撮影現場)を見ると、やっぱ、時が経つのは早ええなあと実感。

再び、書類の整理を続行するも、まったく終わりが見える気配がなく、件のミステリー本の読書へと逃避。
合間に、そうだ、お餅と辛子明太子海苔(金山君の故郷のお土産)があったべえと思い出し、これを食すると、かなりの美味!

「これが美味! 紙皿ですが(笑)」

ついでに、ナショナルジオグラフィックチャンネルで、ネス湖の特集を見て、かなり得した気分になっているうちに、本日も意識不明に。
我ながらけっこう怠惰な正月休みであります。

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2007年12月下旬 パート2

■12月×日
午前中から午後にかけて、ひたすら例によっての書類仕事を。
夕方、金山孝之君に事務所まで来てもらい、先日の鍋会の時に買ってきたてもらった食料品その他の立替金を支払ってから、外へ。
またまたやたらと蕎麦が食べたくなってきて、金山君に強制的に付き合ってもらい(笑)、近く蕎麦屋。
その後、キンコーズの脚本のコピーをして、一路秋葉原へ。

秋葉原に来るのは、実に10年振りくらいかもしれませんが、様々なメディアで見ているせいか、特に大きな感慨はなく、ただ、なんかキレイになったなあ、という印象。駅上のカメラ店にて買い物をしてから、駅近くの“ルノアール”へ。役者の水野大君と待ち合わせて、“秋田犬”なるライブハウスへと。
01
「ライブハウス秋田犬の入口にて」

友人の歌手の中武瑠衣ちゃんの主催ライブ。後から、女優のYちゃん、その友達でやはり女優のTちゃんも。
瑠衣ちゃんのライブ、渋いゲスト陣もありつつ、往年のアイドル歌謡の香りがあって、個人的には嫌いではありませんでした。
ただ、どうしても演出面の不備が気になってしまったのは、演出家のハシクレとしての業でしょうか。もっと工夫すれば、さらに瑠衣ちゃんの良さが引き立つはず。
02
「これが中武瑠衣ちゃん。年齢のわりに色っぽい!」

終了後、金山君、大君、Yちゃん、Tちゃんと大急ぎでタクシーを拾い、新宿へ。
実は、今宵は、菊地雄一監督主催の大忘年会も行われていたのですが、『ナイトメス』を観に来てくれたこともあって、どうしても瑠衣ちゃんのライブは最後まで観てあげたかったのです。
忘年会の会場に到着するも、一次会はすでに終了直後で、もはやみんな“できあがっている”状態。そこへ“女連れ”で乗り込んだワタクシは、当然メタメタの集中砲火であります(笑)
幹事の菊地さんからしてすでに“部分的記憶喪失状態”で(笑)、なぜかワタクシが清算を手伝い(遅れていったので、それくらいは当然か)、足りない分を立て替え、一次会で帰られてしまう方々に選挙前の政治家の如く平身低頭。小田井涼平君や唐橋充君ともほとんど話すことがかなわず、敬愛する脚本家の太田愛さんにはひたすら頭を下げ、ようやくお会いできた渡“シャリバン”洋史さんにも怒られる始末(笑)
とはいえ、そのままグダグダと二次会の会場へ。
ここから、ようやくエンジンがかかってきて、劇団☆ブギウギの座長の小川信太郎君、看板女優の上田郁代ちゃん、水野“シバ”大君、金山“ヒサシ”孝之君、『大怪獣バトル』の主役の南翔太君、八戸亨君、加えて渡洋史さん他、優秀なスタッフの方々と、もうメチャクチャのダメダメ飲み会へと突入!(笑) 女優のYちゃんとTちゃんもノリノリで、正しい業界の忘年会状況と化し、結局は朝の7時まで。
最後は、“新宿食堂”にて、みんなで朝御飯を食べてから、無事に解散! あまりにおそろしいので(笑)写真は渡さんとの“まっとうな1枚”しかお見せできません。いや、なんかようわからんけど、死ぬほど盛り上がって、今夜も楽しかったなあ。
03
「渡洋史さんと! やっとお会いできました!」


■12月×日
ハッと気がつくと、さすがに昼の12時を回っておりました。
慌てて起き出して、律儀にいつもの書類仕事を片付けました。
我ながら元気や(笑)

新宿へタクシーで。
あまりに空腹だったので、とあるファミレスにて遅いランチをば。
そのまま、某社のトップの方と秘密の打ち合わせ。
いただいたお話は、かなり興味のある企画で、さっそく年明けから進行させることに。
再びタクシーに飛び乗り、表参道へとUターン。

金山孝之君と待ち合わせて、舞台プロデューサーの和田小太郎さん達の忘年会に途中参加。
これまた昨晩とはガラリと打って変わって(笑)、某ブランドが展開している原宿のカフェを貸しきっての一次会。
3月の舞台にも出てくれる女優のEちゃんを御紹介いただきました。
二次会は、もはや恒例、同じく原宿の“木花ダイニング”にて。
勝手知ったる役者さん達に御挨拶しつつ、合間に和田さん、制作の重田知子さんと打ち合わせをば。
途中、別の忘年会に出ていた役者の水野大君にも来てもらって、3月の舞台に出てもらうことに。
なんだかんだと飲んで、食べて、それでも今宵は午前3時に早退。


■12月×日
朝早く起きて、ちょいと書類を片付けてから、品川へ。
年内最後の歯科。ずっと続いていた前歯の治療が終了。
ここの院長先生は、必要な説明だけを的確にしてくれて、きちんと無駄なく仕事をこなしてくれるという、僕の好きなプロ中のプロですが、一番いいのは、よく医者にあるパターンで「どうしてこうなるまでほっておいたんだ」「これは大変な状況だ」といったような、患者を不安にさせる発言をいっさいしないことに尽きます。
ちらっと書店に寄ってから、表参道へUターン。

事務所にて、書類仕事の続きを行い、夕方、金山孝之君と待ち合わせ、買い物などをしてから、上野へ。
大学時代、この上野にあった映画館でアルバイトをしておったのですが、以降ほとんど足を向けることがなかったので、実に十年振りくらいでしょうか。さすがに大きく様変わりしているものの、街独特の“匂い”は変わらず。
“生煎本舗(シェンジェンホンポ)”という上海ダイニングのレストランにて、女優の満島ひかりちゃんの事務所の忘年会に顔を出させていただきました。金子修介監督、劇作家の松枝佳紀さんと同席させていただきつつ、錚々たる女優さんや男優さんの中で、「ここにいていいのか、オレ」状態に。Y社長、敏腕マネージャーのSさんの采配で、火鍋や、やけに美味な中国の御酒などをいただき、短時間ながら堪能させていただきました。感謝!
いつもキュートかつパワフルな満島ひかりちゃんに見送ってもらって、外へ出ると、いきなりの雨! 親切にもお店の方に傘をいただき、その足で、次は五反田へ。
04
「やけに美味だった中国の御酒がこれ!」

金山君の友人で、20万人の読者を持つメルマガ“発想源”を発行されている弘中勝さんの御宅で開かれていた鍋会に顔を出させていただきました。弘中さん、メルマガ発行はもとより、漫画『ドラゴン桜』のコミックスにもコメンテーターとして登場されたり、著書を出されたり、異色のゲストを招いての講演会を主催されたりと、八面六臂の活躍の方。お話をしていると、興趣尽きず、共に何かやりましょう! ということになって、結局、朝の3時までおじゃましてしまいました。ドシャ降りの雨の中を、タクシーにて表参道へと帰艦。


■12月×日
なんだかんだあって、午前中に起きて、書類仕事。
午後から、金山孝之君に事務所に来てもらい、山のような本の片付けを手伝ってもらいました。
かるく書店一軒が開けるほどの量なので、まったく終わんねーけど(笑)
アッという間に夕方になり、タクシーにて新宿へ。

キンコーズにて脚本をコピーした後、西新宿にあるファミレスにて、深華ちゃんと合流。さらに、菊地雄一監督、作曲家の秦修さん、女優の高瀬郁子ちゃん、座長の小川信太郎君、看板女優の上田郁代ちゃん、本倉さつきちゃんをはじめとした劇団☆ブギウギのメインメンバーの皆さんと待ち合わせて、『犬神戦記』にも出てくれた大坪雅俊君の厚意により、某お洒落な中華レストランにて忘年会をば。
昨晩に続いて、美味なる火鍋をいたたぎ、紹興酒を飲んで、次第に盛り上がり、最後は完全貸切状態。後から、小田井涼平君も来てくれて、さらに、金山君、深華ちゃんに次いで、僕の事務所で預かることになった水野大君も、またまた別の忘年会の会場から顔出し。
05
「“梶組”役者の深華ちゃん、金山孝之君と。ルーキーの水野大君は間に合わず(笑)」
06
「高瀬“ザクロ”郁子ちゃんを挟んで、小川信太郎君、小田井涼平君、菊地雄一監督と」

小川信太郎君こと信ちゃんは、バーテンダーのキャリアがあって、シェイカー振りつつ、次々とオリジナルカクテルを作ってくれ、これが本当に美味しいのなんの!
来年の舞台の抱負も語りつつ、なんだかんだと朝まで大いにクライマックス、雨上がりの朝、涼平君達と帰路へ。いや〜、なんか今宵もメチャクチャ楽しかったあ。
07
「信ちゃんの見事なバーテンダー振りに感心!」


■12月×日
本日は、珍しく正午近くに起床。
で……ひたすら、事務所の片付けを。
夕方から、金山孝之君にも来てもらって、さらに続行。
とにかく、本と書類の量がハンパではないので、結局、朝までかかって、なんとなく見えるようにはなりました。
それでもまだまだだけど。
終了後、始発までの間の時間で、舞台やドラマのDVDを観ながら、お芝居のミニ勉強会。


■12月×日
ハッと気がつくと、ヤバい! なんと午後の3時!
久々に爆睡してしまいました!
というわけで、いろいろと楽しかった2007年も暮れていくわけです。
2008年も今年以上に楽しくしようっと。
人生、楽しいのが一番です。
皆さんもよいお年を!

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2007年12月下旬 パート1

■12月×日
およよよ、もう2007年も残すところ10日余りですね。
といっても、毎年思うことですが、僕的には単に一か月が終わって、また新たしい一か月がやって来るにすぎんわけですが。
いわゆる一般的な“休日”が月の頭に多いだけで。
ふと気づいたのですが、今年の1月から今月まで、ほとんどテレビというものをまともに観ませんでした。
(後半はニュースすらも。今やテレビはDVDを観るための、ただのモニターと化しています)
そのことが、いろいろな意味でプラスに作用したのは確かです。

さて、昨日が朝帰りだったにもかかわらず、10時には起きて、とりあえずいつもの書類仕事などを。
夕方近く、渋谷へ。
女優の深華ちゃんと待ち合わせて、ちらっと本屋に付き合ってもらってから(まただよ!)、中目黒へと。
遅めの昼食を得てから、先日一度行って気に入ったナチュラルカフェへ再び。
(本日は、スパイスコーヒーとチャイが美味でした)
深華ちゃんのプロフィール写真などをチェックしてから、“ウッディシアター”へ行き、舞台『聖の夜』を観劇。
久々に舞台を観て、心から大笑いさせていただきました。
たまにはこういうハッピー×ハッピーな作品もいいものですね。

「"聖の夜"、久々に心底笑わせてもらいました」

先日お会いした某大手プロのマネージャーのMさんから、今伸び盛りの若手女優のIちゃんを御紹介いただきました。

終了後、以前『ナイトメス』の稽古をしていた稽古場近くの店にて、『聖の夜』プロデュース中の和田さん、制作の重田さんをまじえて、かるく打ち合わせ。
さらにその後、和田さんと共に別の店へ行き、今回の舞台の作&演出の浅沼君や役者さん達の飲み会に顔を出させていただきました。
日付が変わる頃に表参道に戻り(この人影がほとんど消えた表参道が、いつもながらいいのですよ)、ちょっとだけ仕事を。


■12月×日
早朝に起きて、即攻で自宅へ。
いつものことですが、ある駅までは異様に混んでいる電車が、ある駅から突然ガラガラに。
なので、以降、車内で静かに爆睡。

自宅にて、消防設備の点検に立ち会いました……というか、ほとんどこれだけのために帰艦したようなものです。
とはいえ、合間にひたすらDVDと読書と脚本のチェック。
終了後、即座に表参道へとUターン帰艦。
お、久々に雨降りだ。
ということは、案の定、表参道も人出が少なくてホッ。

3月の舞台のための、もろもろの吟味。
もちろん、それだけではなく、いくつかの仕事を並行させているので、その振り分けなどを考えながら。
休憩時間にひたすら読書。(面白い本に巡り合ってしまったのですよ)

本日の広島公演にて、及川奈央クラブサーキット全国演劇ツアー2007は、めでたく千秋楽を迎えました。
観劇に来ていただいた全国各地の皆さん、本当にありがとうございました!
千秋楽公演は、残念ながら僕は行けませんでしたが、無事に終了した様子で何より。
打ち上げが楽しいらしく、金山君からも本日中には報告レポートが来ず(笑)
なんだか寂しいなあ(笑)
僕は“自分が楽しいことしかやらない”主義なので(来年からは、さらにそれを加速させるつもりです)、千秋楽に演出家呼んでもらえねえ公演とかは、次からは絶対にやんのやめようっと(笑)
しかし、ものすごく勉強になりました。
ひたすら“ラッキーチャーム”の及川奈央ちゃんに心から感謝!


■12月×日
朝から、いつも通り、書類の整理と事務所の掃除をば。
本を整理し始めるとキリがないので、どうするべえかと。
そうこうしていたら、ようやく(笑)金山君から昨日の千秋楽報告レポートが。
いずれにせよ、みんな元気で走りきれて、よかった、よかった。

ついに14箇所目千秋楽の地となる広島へやって参りました。僕たちの最後のステージの場所は「Bad Lands」さんです。
公演最後の地が偶然にも座長及川さんの出身地である広島というのは素敵ですね。
満員御礼で立って見てらっしゃる方々もいて申し訳ありませんでした。
今回のツアーは初日の新潟が雨だったんです。
あとは全部晴れ。
そして今回の楽日が雨。
終わったので言えますが、今回のナイトメスでは「雨」がひとつのポイントだったんです。
芝居のオープニングとラストの場面では雨が強調されています。
ツアーはずっとみんな一緒に移動してきましたが、千秋楽で初めてみんなそれぞれが遠方から広島に集結いたしました。
初めて入る会場(だいたい開場する2〜3時間にin)をみんなそれぞれステージをチェックして、芝居を決めて一発ランスルーのち本番。
そのスタイルが完全に確立されていました。
ライブハウスだということを忘れてしまうほど、毎回安心出来る舞台を作って下さる舞台監督の高江さん、いつもいろいろ気遣って下さりみんなお芝居に集中することができました。
そして素晴らしいライティングを作って下さるアッキーこと吉田さんと師匠の田邊さん。
本当にセンスのいい素晴らしいライティングでした。
役者同様に進化していきましたね!
演出の梶さんが来れなかったのは残念でしたが、みんなで力を合わせて梶さんから教わった事をいつも意識して進化していくことが出来たのではないでしょうか。
みんなとの絆が生まれた このツアー。
関係している皆さんと協力して下さった皆さんにとても感謝しております。
そしてそして、なによりもこの舞台を見に来ていただいた全ての皆様へ、 ありがとうございました!

「全国14公演を走り切った唐橋君、ミカリン、奈央ちゃん、金山君、4人の戦士達」

……さて、というわけで!
すでにモードチェンジしている僕は、本日も3月の舞台と、並行してやる別の仕事を引き続き吟味。
合間に本とかを片付けていたら(量がありすぎて、ぜんぜん終わんねーよ)またまたアッという間に夕方。
本日は、以前よりやろうと思っていた“梶組鍋会”の1回目。
公演から帰京した金山孝之君、菊地雄一監督と待ち合わせて、外苑前の東急ストアにて買い出し。
ちょっとした人だかりがしているので、何だろうと思ったら、皆さん、エイベックス本社前にディスプレイされた恒例クリスマスツリーを写真に撮っていたのであります。

「青山名物、エイベックスのツリー」

もうそういう季節だったんですね。
事務所にて鍋の準備を整えてから、OL友達のEちゃんとMちゃんを呼んで、鍋会をば。
いつもながら、EちゃんやMちゃんの話を聞いていると、我々の業界がいかに特殊かがわかります(笑)
Eちゃん達と金山君が終電で帰ってからも、菊地監督と映画のDVDを観ながら延々と飲み続け、結局、朝まで。
例によってのダメ監督二人です(自嘲)


■12月×日
次々と宅急便が来たりして、なんだかんだで午前中に起床。
慌てて外へ飛び出し、表参道から外苑前まで歩きながら、目を覚ましました。

日本青年館大ホール前にて、友人の女優のYちゃんと待ち合わせ。
……って、待ち合わせしているのが若い女子ばかりで、完全に浮きまくり。
Yちゃんが来てくれて、ホッとひと息で、館内へ。
『ウルトラマンメビウス』でジョージ役だった渡辺大輔君が2番手で出演しているミュージカル版『テニスの王子様』を観劇。
女の子達を楽しませる演出が随所に盛り込まれていて、いやいや、ホンマに参りましたという感じ。
大輔君も『ウルトラマンメビウス』の時よりも、はるかに堂々たる役者振りでよかったなあ。
終演後、楽屋裏まで行って、大輔君と久々に再会。
その後、イヴで混雑している表参道方面は避けて、穴場の赤坂へ行き、Yちゃんとバカ話しながら、エクセルホテルのレストランにてランチをば。

イヴのパーティに行くというYちゃんと別れて、表参道へ帰艦し、昨日に引き続いて(笑)菊地雄一監督、金山孝之君と外苑前の東急ストアにて合流。
買い出しを行い、女優の深華ちゃんにも手伝ってもらって、“梶組鍋会”2回目の準備。
勝手知ったる役者のSさん、女優のHちゃんとKちゃん、後から脚本家の小林雄次さん、梶組リーサルウェポン役者の小田井涼平君もやって来て、イヴの鍋を挙行。
秘蔵DVDやらビデオをやらを観て大いに盛り上がり、さらには女優の伴杏里ちゃんの御実家“アンジュ・ブラン”にお願いしていたクリスマスチョコレートケーキにてメリークリスマスを!

「アンジュ・ブランのチョコレートクリスマスケーキ! 味が濃くて超最高!」

その様を写メと動画に撮って、杏里ちゃんに送りました。
一段落の後、これだけの業界関係者が揃っているのだから、全員出演のエチュードをやってショートムービーを撮ろう!ということになり、即実行!
これは本当に永遠の“秘蔵ビデオ”になりました。ムチャクチャだけど(笑)
いや〜、なんか、えれえ盛り上がって、死ぬほど楽しかった!
来年もぜひ!
始発で帰るみんなを見送って外へ。
その後、さすがにバタンキュ〜。


■12月×日
本日も、またやたらと宅急便が届いて、それで否応なく起こされました。
たらたら書類仕事を片付けつつ、さすがに夕方まで、なんとなくボンヤリ。

夕方から神保町へ。
本日は、年内最後の出版関係の連続打ち合わせ日。
本屋を覗くのもほどほどに(珍しく一冊も買いませんでした!)、いつものカフェにて、まずA誌の担当編集者のRさんと。
先日書いた原作がまたもやNGに。
しかし、まったくそんなことではメげないオレでして、打開策の話し合いを。
Rさんの思わぬ趣味がわかって、そちらのほうで盛り上がってしまいました。
次いで、B誌の担当編集者(先日、ある飲み会で知り合って、勝手に担当にしてしまいましたが)のMさんと。
どういう企画にするか話し合っているうちに、共通の興味あるテーマがわかって、とりあえず、それでいくことに。
こういう時に手前がやってきたことが間違ってなかったと思うのは、漫画原作一辺倒ではなく、別の業界などにいろいろ首を突っ込んだおかけで、どんなテーマがきても、そのテーマに沿ったプロフェッショナルとの人脈があることです。
終了後、某社に向かい、C誌の副編集長のMさんと打ち合わせ。
ありがたいことに、次々と新しい企画を振っていただけて、感謝!
しかし、振っていただいたテーマについても、例によって、それぞれの道のプロの方とコネクションがあるワタクシであります。
さっそく頭の中で取材の算段を行いました。
ラストは、D誌の副編集長のNさんと。
漫画に関しては人一倍厳しい編集者ですが、先日出した企画は珍しく(笑)好評で、焼肉屋にて夕食をいただきながら、実現に向けてのお話を。
本日、一番最初に行った恒例のカフェに戻って、さらに続行。
日付が変わる頃に、表参道へとUターン。
昨日は監督モードでしたが、本日は作家モードにシフトして、有意義な一日でありました。

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2007年12月中旬 パート2

■12月×日
本日も珍しく(笑)自宅。
外は大快晴で、窓から富士山がキレイに見えるも、朝からひたすら真面目に原稿を書きました。
完全作家モードのワタクシです。
書くこと、あまり好きじゃないけどね(笑)
BGMは、ボブ・ディランとリック・スプリングフィールドのライブ。
……って、どう考えてもオヤジ世代ですわ。

合間に、『ツインピークス』のDVDにて、特典映像のみ鑑賞。
デヴィッド・リンチをはじめとした貴重なインタビューが収録されていて、往年の大ファンとしては、ひじょうに嬉しい仕様。
それにしても……15年経っても、まったく美しさが衰えていないローラ役のシェリル・リー、当時男子全員が憧れたシェリー役のメッチェン・アミック、ああ、しかし、キュートなルーシー役のキミー・ロバートソンの変貌振りには……!
女優というのは、その後、誰に出会い、どのように仕事をこなしていくかで、こんなにも大きく変わってしまうのですね。

「第1シーズンは、今観てもまったく色褪せてません!」

及川奈央全国演劇ツアーは、本日は岡山公演。
金山君より、本日も満席、無事に公演終了の連絡があり、ホッとひと安心。
というわけで、以下、金山君レポートであります。

岡山レポートです。 本日は岡山県にあるライブハウス「MO:GLA」さんでの公演でした。 浜松から新幹線に乗って名古屋で乗り換え約2時間30分の移動でした。
新幹線内では途中からみんなで座席を向かい合わせにしてトランプして盛り上がってました(笑)
岡山駅に到着後みんなお腹が空いていたので、駅ビルにある蕎麦屋さんへ入りみんなでお蕎麦を注文。
その後タクシーにてホテルまで移動なんですが毎回これが大変なんです。
大きなスーツケース4個を一台のタクシーに積むので、トランクにギッシリ入れても蓋が閉まらないので紐で強引にとめてもらっています。
今日の運転手さんは、母親くらいの女性の方でお話が面白い方でした。
本日の会場「MO:GLA」さんでは今回のナイトメスのチラシやシャツを作って頂いた所でもあるんです。
そして本日も満員御礼となりました!お客さんはじっくりと頷きながら見て下さる方々もいて我々出演者の集中も上がっていました。
そしてトークショーでは、芝居でサキを演じた及川さんのいろいろなお話が皆さんにとても好評です。
僕も司会としてもっと及川さんの魅力を皆さんにお伝えできるように頑張ります。
終演後、撤収作業も終わり皆さんでそのまま会場内で打ち上げとなりました。
こちらのお店の料理がとても美味しくて話がどんどん盛り上がっちゃいました(笑)
岡山の皆さんも本当にいい方ばかりでとてもいい公演でした。
皆様お疲れ様でした、そしてありがとうございメス!


■12月×日
本日も自宅。 そして、真面目に原稿。
(ああ、完全に躰が作家モードに……いいんだけど)
BGMは、昨日からずっとボブ・ディラン。
ノルマ通りにアップして、担当編集者のRさんにメール送付。

ひと息ついて、メールをチェックしたら、別の某誌の担当編集者のSさんからメールが届いていて、先日出した原作が、めでたく編集長に通ったとの旨。
とりあえず、第1関門は突破でありますが、原作に合った漫画家さんを探さねばなりませんし、アンケートで上位を獲得しなければ、短期集中連載で終わってしまうので、まだまだ遠い道程であります。
その道程でもいろいろと楽しいことがあって、ぜんぜん嫌いじゃないんですが。
(没くらったり、連載が打ち切りになったりしたくらいでは、いつの間にか20年選手のワタクシ、まったくメげない体質であります……というか、無人島に行っても、漫画家さんや読者とかいなくても、間違いなく漫画原作は書いてるでしょうからね、オレ)
で、勢い余って、以前からチビチビと書いていた原作を一気に仕上げて、また別の某誌の編集者のMさんにメール送付。
果たしてどういう返答があるか、楽しみ。

BGMに使っていたついでというわけではないのですが、例によって買いっ放しになっていたDVDで、マーティン・スコセッシ監督『ボブ・ディラン〜ノー・ディレクション・ホーム』を観ました。
ミュージシャンのノンフィクションムービーを撮るなら、これくらいやらないと嘘だね! という最高の見本でした。
しかし、凄まじいブーイングを受けながらも圧倒的な演奏を見せる若き日のディラン、イギリスでのライブ映像は貴重!

「あの『ラストワルツ』以来のスコセッシ監督の傑作!」

さて、我らが『ナイトメス』は、本日は、西の本丸とでもいうべき大阪公演。
う〜む、ある意味、オレのフィールドでもあるし、ついて行きたかったなあ。
役者のみんな、楽しそうだし(笑)
しょせん、監督とか演出家とかは孤独です。
その分、次なる現場を作り、新しい役者さん達と組む自由があるわけですが。
というわけで、いつも通り、金山君のレポートです。

今日は大阪公演です!会場は「なんばROCKET」さんです。
まずは岡山から新幹線にて新大阪へ。
多少みんな疲れが見えますね。
それでもみんな元気に楽しくはしゃいでます。
皆さんイタズラ好きですからね(笑)
新大阪に到着しジャンボタクシー(大きなワンボックスタイプのタクシー)に乗ろうということでジャンタク乗り場へ。
なんと偶然にもそこにいたジャンボタクシーの運転手さんが及川さんの馴染みの運転手さんでビックリ!
そしてタクシー乗り場にファンの方々が待っていたのでサインをしたのちタクシーに乗り込みました。
ジャンタクっていいですね、荷物も余裕で積めますし乗り心地もいいですし。とっても助かります。
宿泊先のホテルにチェックインして会場に向かうまで、いつもはすぐに向かうんですが今日は2時間程余裕がありましたのでみんなそれぞれ体を休めて準備いたしました。
そして本日の会場「なんばROCKET」さんへ到着。

「こちらが"なんばROCKET"さん」

本番に向けての段取りはもうスタッフさんも、僕達出演者も手慣れてきており何の心配もないです。
そして開演!毎回5分前に及川さん、唐橋さんと手を重ねて「ナイトメス、ファイ!」「オー!」と気合いを入れてます。
もちろん演出の梶さんがいる時は4人でやっている大事な儀式です。
直前になり舞台監督さんから「本日満員です!」との情報が… そしてカーテンコール。
会場内ビッシリのお客さんで後ろは立ち見の方々が多く皆さんからたくさんの拍手と「良かったよ!」という言葉をいただき、我々3人のお芝居が大阪で喜んでいただいたことに大変感激いたしました。
このお芝居をもっともっと沢山の場所で沢山の方々に見ていただきたいです… しかし残り3公演。
熊本、福岡、広島の皆さんに喜んでいただけるようにみんなで力を合わせて頑張って参ります!
本日の打ち上げは及川さんおすすめのお店へ!
BARなんだけど料理が抜群に美味しくて感激!
とにかく及川さん、唐橋さん喜んでましたね!
明日は移動日、今回のツアーで初めてみんなでゆっくりできる一日です。
熊本でゆっくりとみんなで過ごす予定です!
何して過ごすかは次回の熊本レポートにて報告させていただきます。
大阪の皆様本当にありがとうございました!
また皆さんとお会いできるのを我々出演者とても楽しみにしています!


■12月×日
早朝に起きて、途中まである映画のDVDをチェックしてから(仕事の参考用なので、タイトルは内緒であります)、慌てて外へ飛び出し、表参道へとUターン。
久々に日中に戻りましたが、クリスマスが近いということもあって、すでにすげえ賑わい。
また、事務所に着くまで、いつもの倍の時間がかかってしまう季節が。
荷物を置くやいなや、すぐにまた外へ。

中目黒にて、舞台プロデューサーの和田小太郎さんと打ち合わせ。
(本日、和田さんがプロデュースされている『聖の夜』が、中目黒のウッディシアターで初日だったのです。初めて行く劇場でしたが、本当に“ウッディ”で、小さいながら嫌いな雰囲気じゃなかったです)
劇場近くのナチュラルカフェにて。(ここのハニージンジャーが美味かった!また来てみよう)
諸々の事情から和田さんが急遽準備してくださった脚本が、かなり僕好みのテイストで出来もひじょうによく、これでいくことに決定。
というわけで、本日はキャスティングの固めに入りました。
途中、某大手芸能プロダクションのマネージャーのMさんにも加わってもらって。
脚本を読んだ段階で、僕の中である程度キャストのイメージは見えていたのと、今度はどの役者さんと組むかという構想自体は、すでに『ナイトメス』の稽古を終えた時点から考え始めていたので、それを通すことに。

その後、女優の深華ちゃんと会って、以前から目をつけていた青山の“莉境庵”にて夕食を摂りつつ、打ち合わせをば。
(予想に違わず、いいお店でした。店員さん達の接客マナーの悪くなかったし)
金山君は旅の空の下で楽しくやっているはずなので(笑)、せめて深華ちゃんには美味いものを食べてもらって、よい仕事の話をしてあげねばと。

帰ってから、本日は、いつも山のように送っていただいている漫画雑誌を、次から次へとチェック。
(日本で出版されている漫画雑誌のほとんどをお送りいただいているので、“勉強”には事欠かないのですよ)
BGMは、先日自宅で見つけた『“あしたのジョー”ソングブック』。
今の世代は『はじめの一歩』なのでしょうが、やはり、『あしたのジョー』ほどの作品には、未だかつて巡り会ったことはありませんし、同意見の人達は多いでしょう。
『あしたのジョー』は主題歌挿入歌のすべてが名曲という、やはりおそろしい作品ですが、個人的には、原作者の梶原一騎先生が作詞を担当された唯一の歌“グッバイジョー”、作家の村上龍先生が作詞を担当された“KO(ノックアウト)”、荒木一郎さん作詞作曲のアニメ『あしたのジョー2』の主題歌“傷だらけの栄光”がグッときます。


■12月×日
アマゾンで思わずボブ・ディラン関連本『ライク・ア・ローリング・ストーン』を買ってしまいました。

「思わず買ってしまいました!」

ストーンズのライブDVDでも、この名曲が歌われていたりしたので、ついつい。
(……というか、毎日、聴きまくっています)
で、午前中は、あるテレビドラマの企画書を仕上げて、プロデューサーのSさんにメール送付。
ハッと気がつくと、またまたタイムアップで、慌てて外へ。

いつものカフェにて、「コミックチャージ」の古里さんと打ち合わせ。
(古里さんに担当してもらった甲地由美恵さんの自伝『聴こえなくても私は負けない』が、いよいよ明日書店に並びます)
終えた足で、渋谷までテクテクと歩き、某社に行って映画プロデューサーのHさんと打ち合わせ。
その後、渋谷内で場所を移動して、某大手芸能プロダクションのプロモーターのSさんと打ち合わせ。
Sさんのプロダクションと、いろいろと繋がりが深いことがわかって、またまた業界は狭いなあと。
しかし、かつて僕が大好きだったある女性シンガーのSちゃんが、いつの間にか引退していたことを知って、ちょっくらショック。
復帰してくれないかなあ。
終了後、今度は新宿へ。
脚本家のHさん、映画プロデューサーのIさんと、久々に“戦友”打ち合わせ。
その後、全員で、いつも行く沖縄料理店にて会食。
(ここの沖縄料理の定食が美味いのですよ!)
本日は打ち合わせの一日でありました。

おっと、金山君から『ナイトメス』の熊本公演レポートが。
(ここまで離れてしまうと、どうしても、もはや役者さん達のもので、オレにとっては遠い出来事になりつつあります。教訓=現場についていけない仕事は、もう二度とやらないこと〜笑)

本日の舞台は熊本市上通町にある「BATTLE-STAGE」さんです。
ステージが広くて天井も高く、照明も綺麗なライブハウスです。
楽屋が1つ下の階なので芝居が始まるとずっと袖で待機となります。
袖での必需品は鏡とタオルとミネラルウォーターです。
今回で12公演目となりみんないろいろと慣れてきてます。
でももちろんお芝居に対しては緊張感をもって全力でもっとよくなるようにみんな考えています。
たくさんのライブハウスのステージに立たせていただけることやいろんな土地でいろんな方々に支えられていることにとても感謝しています。
本日の公演も無事に終えることができました。
終演後及川さん、唐橋さんがおっしゃってた昨日の熊本での観光で、安らぎと人の優しさを受け芝居にそれが活きてきたと言ってました。
昨日は大阪から熊本への移動日だったんです。
今回のツアーで唯一みんなでゆっくり過ごせる一日となったのです。
JALで熊本に着いたのち、タクシーでホテルに向かい、その車内で「草枕温泉」に行くことに決定!
露天風呂から眺める雲仙普賢岳のシルエットに日が沈む瞬間の空の色、遠くに見下ろす街の夜景、空には月と星が輝き全てを忘れてしまう程の美しい眺めでした。
その後再び先ほどの運転手さんのタクシーに乗り込み、(とてもいい方でしたので帰りにも乗る約束をしていたんです。ちなみに個人タクシーの方です。)運転手さん差し入れの熊本みかんを食べながら(僕達が温泉に入ってる間に知り合いの方からみかんをもらってきてくれたんです!)運転手さんにお任せしてドライブして帰ることに。
まずは加藤清正公の像がある高台に車を止め、みんなで熊本の美しい夜景を見て感動していました。
次に車で「本妙寺」に訪れ、みんなそれぞれお寺の優しい不思議な雰囲気に感じるものがあったのではないでしょうか。
お参りしたのち次に「熊本城」へ。

「"夜の熊本城"ですね」

とっくの昔にタクシーのメーターは止まっており、運転手さんも一緒に観光しながらいろいろ歴史にまつわるお話をしていただきました。
そしてホテルへと到着。みんなで車が見えなくなるまで手をずうっと振ってお別れしました。
浅田次郎氏の小説ではないが、あのときの帰りの寄り道にはほとんど他に人が居なくて、我々だけがその場所にいることが不思議な感じでした。
素敵な場所を案内して下さったあの運転手さんはもしかすると、幻の人物だったのかもしれません……なんて思う程の素敵な時間をプレゼントしていただきました。
及川さん、唐橋さん、及川さんのマネージャーの高倉さん。みんなとても素敵な方です!
残り2回の公演となりましたが、福岡と広島で初日を待って下さってる皆さんのためにも全力で頑張ります!
熊本のみなさん!本当にありがとうございました!


■12月×日
早朝に起きて、ささっと書類仕事をば。
慌てて外へ飛び出し、本日も品川の歯科医院。
先日に続いて、下の前歯の治療。
先生の手際は、いつもながらスーパーいいものの、さすがに“仮歯”では、あまり気持ちがよくないです。
年内中になんとか“完全な歯”になる予定ではありますが。

午後、新宿の某カフェへ。
脚本を読んでいたのですが、片隣では某小説家の先生と編集者が打ち合わせ中、別の片隣では某女優さん同士が会話中で、まったく集中できませんでした(笑)
席が近いので、聴く気がなくても、会話がまるまる聴こえてしまうわけですが、有名作家さんも有名女優さんも、やはり、悩みを抱かえた同じ人間なんだなあ……といつもながらの感慨。
で、女優の斉川あいちゃんと待ち合わせて、前々から約束していた“本屋巡り”へ。
……って、結局、一軒しか回ることができなかったので、ぜんぜん巡ってねーけど(笑)
あいちゃんも僕に負けず劣らずの本好きなので、本屋に入ったきり、互いにまったく別々のフロアにて本を物色。
ハッと気がつくと、一気に数時間が経過!
かるく食事してから、炬燵で読書するというとても羨ましい(笑)あいちゃんと別れて、急ぎ原宿へタクシー移動。

原宿にて、ある秘密の打ち合わせをば。
資料をドカッともらってしまい、さらに買った本も合わせると、大荷物に!
よろよろと事務所に戻ると、今夜は『UltraSeven X』の打ち上げということで、関係者の皆さんから御連絡が。
なんとか二次会には出られそうだったので、急いで電車にGO!
祖師ヶ谷大蔵の某店にて、二次会の途中から参加。
とりあえず、今年の〆として、メインキャストとメインスタッフの皆さんに再会できて、よかった〜!
三次会は、エリク(与座重理久君)、トム(脇埼智史君)、八木毅監督、脚本家の金子二郎さん、なぜかデザイナーの酉澤安施さん(笑)、そして僕という面子で、お好み焼き屋にて。
さらに、四次会は、エリク、トム、またまたなぜか酉澤さん(笑)、そして僕という不思議な面子で、延々と始発まで。

朝帰ると、本日は『ナイトメス』福岡公演を終えた金山君から、以下のレポートが。
金山君のレポートだけでしか、まったく接点がなくなってしまったので、もはやほぼ完全に別世界やなあ(笑)
演出家とか監督とかは、しょせん孤独な商売です。
ですが、一瞬の感傷に浸っている暇もなく、待ってくれている新しいスタッフ&キャストのために、次の仕事へと向かわねば!

本日13公演目となるステージは福岡県にある「LIVE HOUSE CB」さんです。

「福岡の会場です」

熊本から高速バスに乗っての移動だったのですが初のバス移動だったので新鮮で楽しかったです。
熊本での宿泊先のホテルも素晴らしく良かったのですが、福岡のホテルもかわいくて素敵です。
福岡は僕の出身地でもありますので特に気合いが入りました。
そのせいかトークショーでは僕らしからぬトークで盛り上がり、とても気持ちよかったです!(笑)
このツアーで深まったみんなとの絆が、お芝居やトークショーに表れております。
いつも一緒に移動して、楽屋入って、公演して、打ち上げして、ホテルの朝食バイキング食べて、交換日記書いて…。
次で千秋楽ですね。
今日の打ち上げでは、水炊き鍋ともつ鍋を食べました。
とても美味しかったのですが、これまでのツアーのいろんな出来事を振り返ったりしてみると大変な部分もあったけどみんなで力を合わせて頑張ってきたので、この一座が終わってしまうことの寂しさをみんな感じていたようです…。
もちろん次の広島公演は、今までと同じようにベストを尽くして頑張ります!
ここまでみんなベストを尽くしてきました。
最後まで気を抜かずにお客さんに喜んでいただけるステージにしたいと思っております。
今日は福岡の皆さんに喜んでいただいてよかったです!
お越しいただいた皆様本当にありがとうございました!
また是非お会いできるのを楽しみに頑張って参りたいと思います。

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2007年12月中旬 パート1

■12月×日
午前中、書類仕事をあたふたと。
明日が、いよいよ及川奈央ちゃんの全国演劇ツアー『ナイトメス』の本丸、東京公演のため、いろいろな方から問い合わせが殺到して、ヘロヘロに。
加えて、二人の役者さん(金山孝之君と深華ちゃん)をウチの事務所で預かることにしたので(マネージャーとかいませんし、きっちりとした紹介者がいて、オレ好みの役者さんしか預かりませんが)、彼らのプロフィールを香港の友人のプロデューサー二人に送る手続きをば。
またまたアッという間にタイムリミットがきて、慌てて外へ。

品川にて歯科医院。
本日は、前回のオペの抜糸。
終了後、フラフラと本屋に立ち寄り、目黒へ。
銀行で用事を済ませてから、“由庵”へ行くもメチャ混み!
やむをえず、同じアトレ内の中華料理店に入って、遅いランチ……この店もけっこう悪くなかったです。
(カウンターの椅子の間隔とか。ランチタイムが終るやいなや、店の人達が客に構わずバタバタと片付けを始めたのだけが減点)
渋谷へ行って、またも本屋へ……って、実は、仕事関係で急遽探す必要がある本が出てきたためです。
“ルノアール”に飛び込んで、漫画原作用のノートを取りました。
再び、かなりマジに漫画原作に燃えているオレです(笑)

ハッと気づくと、タイムリミット、慌てて飛び出して、徒歩で青山へ。
某社に行って、プロデューサーのHさんと打ち合わせ。
終えて、青山通りを歩いていたら、ん? こんな店あったのか……と思う鮨屋を発見、ついつい覗いてしまって、お土産の御鮨を作ってもらいました。

ある会社のプロデューサーさんにお願いしてあった持ち運び用の水筒が届きました。
僕にとっては必需品なのです。

あるテレビドラマシリーズのプロットの2稿目を。
かなり面白い試みができそうな企画で、僕の“クリエイターコネクション”を活かせることもあって、実現できるといいのですが。


■12月×日
午前中、いつもながらの書類仕事をば。

午後一で、役者の金山孝之君に来てもらい、ランチミーティング。
その後、すぐさまタクシーにて新宿へ。
いよいよ新宿のFaceにて、及川奈央全国演劇ツアーの“本丸”、東京公演であります。

「新宿Face前にて」


「『ナイトメス』の新宿Faceスタッフパスシールです」


「こうやって見てみると、やはりライブハウスですね」


「開演直前の場内です」

会場入りして、すぐに舞台のチェックをしましたが、プロレス観戦をした時とは印象が違っていて、なかなかにいい場所。
及川奈央ちゃん、唐橋充君と合流して、久々に楽屋で仲間うちの“水いらず”の会話ができて、楽しいひととき。
ある意味、定番となったケンタッキーの差し入れもあったりして(笑)
お客さんの入りも予想以上で、本当に、本当に、本当に心より感謝です!
梶組リーサルウェポンの小田井涼平君、同じく“女涼平君”の(笑)石川紗彩ちゃん、菊地雄一監督&カメラマンの高橋義仁さんと女優の立石ゆかりちゃん、歌手の瑠衣ちゃん、脚本家の林壮太郎さん、それから劇団ブギ☆ウギの座長の小川信太郎君、二大女優の上田郁代ちゃん、本倉さつきちゃん、その他多くの方々、言葉もありません、ありがとうございました!
(涼平君から来年の卓上カレンダーをいただきました。やはり、我がリーサルウェポンの弟分はカッコいい!)

「梶組リーサルウェポン男優&女優の小田井涼平君、石川紗彩ちゃんと」


「女優の立石ゆかりちゃんと。キラキラじゃんかよォ!(笑)」


「涼平君のカレンダー。もちろん、ダーツの的になんかせえへんで、涼平君(笑)」
※これは壁掛けカレンダーの中の1枚

終演後、観劇にいらしていた奈央ちゃんの御両親に御挨拶。
とてもキレイなお母さんとカッコイイお父さん!
この御両親あっての、この娘ありというやつでしょうか。

「すべて終了後の奈央ちゃんと。お疲れさまでした!」

さらにその後、唐橋君御用達のとある素敵な店の素敵な部屋にて、メインスタッフの皆さんもまじえて、日付が変わるまで“中打ち上げ”!
いやいや、楽しゅうございました!
後半戦がスタートしましたが、俺は千秋楽まで見届けることがかなわず、あきらかに悔しい思いではありますが……及川奈央一座、万歳!
(ということは、これ、またまたリベンジやね、絶対に!)


■12月×日
なんだかんだで、早く起きちまいました。(要するにジジイだ!)
またまた書類仕事なぞを延々。
それから、『ナイトメス』の役者のみんなとやっている交換日記をば。

角川書店の古里さんから、甲地由美恵さんの本の見本が届きました!

「由美恵さんの本の見本が届きました! 勇気の書です!」

ブックプロデュースも以前からやりたかった仕事の一つですが、当たり前の話、これは甲地由美恵さんという素晴らしい女性に巡り合ったからこその賜物です。
凄い人に出会うと、無条件でいろいろとプロデュースしたくなってしまうのは、やはり我ながら”人間”が好きなんだろうと思います。

夕方、金山孝之君と合流して、表参道の“紀伊国屋”へ行き、ハイソな奥様方に混じって食料品の買い出し。
自宅近くにも“紀伊国屋”があるのですが、いつもながら一度入ってしまうと、いろいろな食料品が揃っていて、主婦のように(笑)飽きなくなってしまって困ります。
で……事務所にて、先日購入したばかりのIH調理器を使って、実験鍋会(笑)
レシピは、なんと、柳沢きみお先生の大傑作漫画『大市民』の中に出てくる“白菜鍋”!
これが……やってみたら本当に美味でした!

「これが"白菜鍋"!下にウマ味を出す豚肉が隠されてます」

野郎二人だけじゃなんだってんで、女優の深華ちゃんも呼んで、さらにうどんを投入して、“身内”だけの〆をば。
深華ちゃんが持ってきてくれた日本酒がバカうまでよかった〜!
肴は、昨日の舞台『ナイトメス』新宿公演の記録ビデオなどで、結局は、芝居の勉強会に。
でも、これでいいのだ!


■12月×日
午前中、例によっての山のような書類仕事を。
終わんねーぜ。

夕方、表参道のファミレスにて、金山孝之君と会い、もろもろの打ち合わせ。
明日から、及川奈央全国演劇ツアー『ナイトメス』のラストスパートなので、役者兼奈央ちゃんのボディガードとして、しっかり頑張るように喝を。
その足で、九段下へ。
ホテルグランドパレスのカフェにて、仕事関係のある書類の受け渡しをば。
そのままジュースだのお茶だのを飲みながら(このカフェの特製ジュースはヘルシーでいいよ〜!)、来年3月に予定している舞台の脚本を読みました。
様々な事情で紆余曲折はあったものの、僕的にはかなり好みの脚本をプロデューサーの和田小太郎さんが用意してくださった形に。
読んでいるうちに次々とキャスト案が浮かんできましたが、実際に舞台に着地させるためには、まだまだ長く険しい道程が。
もちろん、あきらめませんけどね。
タイムリミットがきて、歩いて御茶ノ水へと移動。

ところが……ああ、稀代の方向音痴! いくら探しても次の店が見つからず、ついにはその店の人に迎えに来てもらうハメに。
確かにちょっとわかりにくい場所にある店でしたが、我ながら情けねえ。
某誌の副編集長のSさん、別の某誌の、やはり副編集長のNさんと会食。
このお二人とは、もはや雑誌とか会社とかを超えての、長いお付き合いであります。
河岸を変えて、けっこう飲み続け、明日への展望を。
日付が変わってから、これから出社(!)するというNさんと別れ、Sさんと共にタクシーにて帰路に。
二人共、けっこうへべれけ(笑)


■12月×日
昨晩、帰るやいなや、いわゆるバタンキュ〜だったので、早朝に飛び起き、その勢いで自宅へと帰艦。
だって、アンタ、2週間振りだぜ、2週間振り! ちょっと異常や……って、好きでやっておるわけですが。

自宅に着くや、今度はちょい昼寝。
それにて、今までの疲れを一気に回復!
多少の昼寝くらい自分に許してもいいやろ……。

起きてから、さて、またまた漫画原作者モードに戻って、ひたすら原稿書きをば。
BGMは、ジミ・ヘンドリックスとセックス・ピストルズ、それからストーンズの日本公演の時のLDとか。
……ホンマにオヤジ世代やなあ。
なんとかノルマを果たしたので、溜まっていたDVDをチェックして、また資料の読書をば。

浜松公演を無事に終えた金山君から、以下、レポートであります。

今日の会場は静岡県浜松市にあるライブハウス「窓枠」さんです。

「浜松"窓枠"さんにて」

東京公演が終わり2日間空いていたのでランスルーにて全員芝居感覚を取り戻しいざ本番へ!
本番は満席となりみんな気合いが入ってました。

トークショーでは、今回唐橋さんが初司会ということで今までとは違った雰囲気のトークショーとなり大盛況でした。
その後打ち上げで恒例の日本酒を飲みながら反省会。
残り5公演となりましたが一回一回が初日と千秋楽という気持ちで僅かしか滞在出来ないその土地で我々ナイトメス一座を各地のお客さんに魅せていきましょう!とみんなで熱く語ったのでありました。
以上レポートでした。
明日は岡山、頑張ります!

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2007年12月上旬 パート2

■12月×日
午前中、ひたすら事務所関係の書類仕事をば。
午後、僕の秘書のFさんと、もろもろの打ち合わせ。
例によって、アッという間にタイムリミットが来て、慌てて外へ。

青山にある某社に行って、プロデューサーのHさんと打ち合わせ。
終えた足で、恵比寿へ。
今日行かないと、年内中は絶対に無理になってしまうので、いつもの美容院へ行って、髪を切ってもらいました。
ついでに、超久々に(15年振りくらいか?!)髪の色を黒に戻してみると…
…なんだか、逆に斬新に感じました(笑)
担当のHさんに無理をお願いして、短時間で済ませてもらいましたが(いつも本当にわがままな客ですみません!)、Hさんと、今、及川奈央ちゃんの演劇ツアーに出演中の唐橋充君との意外な接点がわかって、またまた世の中狭すぎです。
タクシーは混んでいそうだったので、歩いて渋谷へ。
映画プロデューサーのHさんのオフィスへ行って、打ち合わせ。
(今日は、イニシァルHの方ばかりと会ってますね)

打ち合わせが終らず、役者の金山孝之君にお願いして、メロンをウェブ制作会社の社長であるSさんに届けてもらいました。
(毎年、某社の社長さんから美味しいメロンを大量にいただくのです。ありがとうございます!)
後、金山君と表参道のファミレスで会食しつつ、今後の仕事の打ち合わせを。
終えてから、事務所に戻って、再び書類仕事。
ストーンズのライブDVD『ザ・ビッゲスト・バン』を流しっぱなしにして。
あと、R.E.M.のベストCDですね。

「ある境界線を越えてしまったジジイ達の凄さを見よ!」


■12月×日
朝から、いつものように書類仕事をば。

あまりにもプロデューサーが不足しているということを痛感することばかりなので(映画も演劇も出版も!)、昔とった杵柄で(笑)プロデューサー業も兼務しようと決意した今日この頃。
(ちなみに、映画業界は、本当に“監督志向”の人達ばかりで、かなり驚きました。
全員が全員監督になれるわけではないし、だいいち、監督として食っていくのはメチャクチャ大変だという現状を、皆さん、わかっているのでしょうか。
加えて、監督というのは、しょせんプロデューサーあってこその存在なのですが。
僕がまがいなりにも監督という仕事の末席にいられるのは、逆に超監督志向ではなく、プロデューサー志向のほうが強く、それなりにビジネスとしての成立を常に念頭に置いているからだと思います。
もっともプロデューサー専業でいくことはもう絶対にありませんが)

というわけで、ある映画のプロットを書きました。
しかし、時間切れとなり、外へ。
近くのファミレスにて、某誌の担当編集者のRさんと、久々に打ち合わせ。
かなり漫画原作者モードになっているオレです(笑)

終了後、赤坂へ。
和菓子屋さんに行って差し入れを買い、またもフラフラと本屋へと。
女優の斉川あいちゃんと待ち合わせて、シアターVアカサカへ。

「斉川あいちゃんと、赤坂駅にて。後のポスターに注目!」

この夏に自分も同じ場所で舞台をやったことが、なんだか夢のよう。
会場で、脚本家の小林雄次さん兄弟、役者の金山孝之君と合流。
座長の信ちゃんこと、小川信太郎君に挨拶後、ちらっと楽屋に行って、知った顔の役者さん達にも御挨拶。
劇団ブギ☆ウギ公演『関ケ原〜小早川の場合』を初日観劇。
大盛況で何より。
演出家としての信ちゃんこと小川信太郎君の力量を実感。
出演役者の皆さんが、全員キラキラしていて、なんとも圧巻。
当然ながら、オレはまだまだや……勉強になりました!

あいちゃん、金山君、小林さん兄弟と近場のお鮨屋さんで会食後、表参道へとUターン。
明日は、及川奈央全国演劇ツアー『ナイトメス』の、後半戦に向けての調整稽古であります。


■12月×日
午前中、ひたすら書類の処理を。
またまたアッという間に時間切れとなり、外へ。
表参道駅にて、役者の金山孝之君と待ち合わせて、目黒へ。
自然食レストランの“由庵”にてランチミーティング。
(このレストラン、以前からたまに立ち寄るのですが、よくある自然食レストランと違って、料理が本当に美味です!)
その後、稽古場へ。

本日が、稽古としては、本当にラスト。
明日から、及川奈央一座は、全国ツアー後半戦へと突入です。
(予算の都合で、演出家のオレは、またまた同行できませんが……)
しばらく間が開いていたものの、すぐにみんな勘を取り戻して、OK!
特に、この間も休みなく働いている奈央ちゃんがスキルアップしていたのには驚き!
さすがや!

「及川奈央一座、いよいよ後半戦へと突入!」

終了後、みんなで夕食。
役者さん達三人、本当に仲がいいので、演出家としては安心してツアーに送り出せます。
(それから、奈央ちゃんのスーパー現場マネージャーのミカリンも心強い味方!)

表参道に戻って、ある映画のプロットの続きを書きました。
原作のある作品のプロット作りは、簡単そうで、案外難しいのです……ううむ。
BGMは、ここのところずっとR.E.M.です。


■12月×日
朝から、映画のプロット作業の続き。
なんとかアップして、プロデューサーのHさんにメール送付。
ホッと一息つく間もなく、すぐに漫画の原作の資料読みをば。
資料だと思うと今までなかなか手が出なかった本だったのですが、これが意外や意外、読み始めるとやたらと面白く、止まらない勢いに。
やっぱり、知らない世界のノンフィクションは、フィクションをはるかに超えてます。

ハッと気がつくと、タイムリミットで、慌てて外へ。
本日も、シアターVアカサカにて、劇団ブギ☆ウギの千秋楽公演を鑑賞。
初日と千秋楽を観ることで、いちおう自分なりに舞台の勉強を課しておるのです。
いつもの(笑)菊地雄一監督、女優の本田よしみちゃん、立石ゆかりちゃん、歌手の瑠衣ちゃんと待ち合わせ。
その間に、『犬神戦記』のキャストの人達に次々と顔を合わせて、本日はただの一観客の身としては、立派にやっているみんなと会うのは、なんだか面映し。
舞台は、千秋楽だけに、アドリブ続出で楽しい、楽しい。
最後は、座長兼演出の小川信太郎君の主題歌熱唱のオマケまで付いて、最後まで堪能させていただきました。
終演後、石田三成役が好演だった水野大君を、みんなで表敬訪問。

「女優軍団に囲まれる水野"石田三成"大君」

その後、夜に入ってからのあまりの寒さに、近場の居酒屋へと避難。
しかし、休日の赤坂はガラガラで、たいへん余裕で助かりました。
が、いつものようにまたまた、元気いっぱいの女優軍団とダメな監督二人の図に(自嘲)

表参道に戻って、さっそく資料読みの続きをば。
深夜、神戸公演を無事に終えた金山君より、以下のレポートが。
盛況だったみたいで、よかった、よかった。

今日からツアー後半戦!本日の会場は神戸の「ZINK」さんです。
初の飛行機での移動となりみんなテンションが高いです(笑)
座席は真ん中の4列シートに左から唐橋さん、僕、及川さん、奈央ちゃんの現場マネージャーの高倉さん(ミカリン)という 席になりミカリンを除いてみんな飛行機が苦手なようでした(笑)
離陸する時に及川さんが体を捻って横向の姿勢になれば怖くないと言っていたので、離陸の瞬間及川さん、唐橋さん、僕の3人が体を捻るポーズをとりその様子をミカリンが冷静に見ていました(笑)
途中CAの方が本日は富士山がよく見えますと教えて下さったので、みんなで席を離れ上空から見える富士山に感動していました。
まったくもってみんなはしゃぎ過ぎです…(苦笑)
神戸に到着後タクシーにて少しだけ遠回りしていただき神戸の街を眺めながらの移動。
このときの運転手さんが素敵な方で、神戸の歴史や街の文化など楽しく教えて頂きました。
その後も何回かタクシーに乗りましたが皆さんいい運転手さんでした。
そして会場に到着、いままでとは全く雰囲気の違う会場で広いです。
ステージはあまり変わらないのですが、客席ほか壁がないため体育館か港の倉庫のような感じで、二階の楽屋から一歩出ると全てが見渡せるんです。
…実は本番前に二階から及川さん、唐橋さん、僕で楽屋の外にあるソファに座ってお客さんに気付かれるまで眺めてたんです。
仕切りが低いので丸見えだったんですけど3分位で見つかってしまいました(笑)
お芝居は9日ほど間が空いてましたが、全体として逆にゆったりと間をとった芝居になり良かったんじゃないでしょうか。
トークショーもピュアで素敵な及川さんと、未だカチカチの僕ですがお客さんが温かく見守ってくださり、ある意味芝居とは違った空気なので楽しんでいただけてるのではないかと思ってます(笑)
たまに司会であることを忘れ、奈央ちゃんの話をニコニコ聞いているだけの時がありますが…いけませんね。
本日も皆さん喜んで帰って行かれたのが何より嬉しいです!
会場はチョット遠くて分かりづらかったのですが、お越しいただいた皆様どうもありがとうございました!
そしてライブハウス「ZINK」の店長さんスタッフの皆さん、ZINK用の「ナイトメス」のポスターカッコ良かったです!
諸々細かい所のお気遣い本当にありがとうございました。

「神戸ZINKさんのオリジナルポスター」

終演後、三宮の居酒屋さんにて打ち上げ♪今日のビデオをチェックしながら反省会。
みなさん頭の中は芝居の事でいっぱいです。撮影した高倉さんもかなり上手に撮れてます。
現場ではいつも衣装や小道具をみてもらい本当に感謝しています。
今回のツアーではなくてはならない存在の方です。
今日で7回が終わり残り7回の折り返しとなりました。
この勢いでみんなと共に突っ走っていきたいですね。


■12月×日
午前中、本日も資料読み。
午後になるやいなや、外へ。
まず銀行。
そして、久々に青山ブックセンターへと。
よかったことに(笑)あまり買いたい本が見つからず。

表参道のカフェにて、映画プロデューサーのHさんと共に、友人の小説家の中島たい子先生に久々にお会いしました。
いつもと変わらず独特の感性が鋭く、そしてその感性で、一風変わった御仕事を次々とこなされていて、とても尊敬する異性クリエイターの一人です。
もっともっと注目されてもおかしくない才能の持ち主!

またまたいきなり蕎麦が食べたくなってきて、近場の蕎麦屋へ飛び込みました。
この衝動はいったい何でありましょうか(笑)

夜、原宿の“木花ダイニング”にて、舞台プロデューサーの和田小太郎さん、制作の重田知子さん、そして役者の金山孝之君、女優の深華ちゃんと、鍋を囲んで、いろいろとお話。
昨日も今日も美味しい鍋で、満足なひととき。
しかし、まさか、自分がこんなに舞台にハマってしまうとは……。

とか書いていますが、実は、これまた予定通りなのであります(笑)
漫画、映像、舞台、この三つを昔からやりたかったのですよ。
それも下積みとかすることなく(笑)
いや、下積みをバカにしているわけではなくて、下積みに耐えられる根性が、ホント、自分にはないもんで……(情けね〜!)
なので、その道の専業の方々からいろいろ言われることも多いのですが、ただ、やりたいことを普通にやってるだけなんです。
だって、やりたいことをやるのが人生ではないですか。
だから、僕は、ひじょうに充実しています。
いろいろ言われることを冷静に聞いてみると、僕にそういうことを言ってくる人達は、要するに“名声”を強く求めていることが共通しています。
つまり、自分がやりたいことをやるのが目的ではなく、“名声”を得ることがその人達の目的なのですね。
だから、根本的に僕とは目的が違うわけで、合うはずもないのです。
僕は、子供の頃から大好きだった漫画の原作が書きたかったし、子供の頃のヒーローだったウルトラマンを撮りたかったし、子供の頃にちょっと憧れた舞台にも関わってみたかったので、本能の赴くままに、結果や成果を問わず、それをやってきただけなのです。
僕の目的は、“やりたいことをやる”。
それだけですし、これからもそれを続けていくだけです。
漫画、映像、舞台……この他にも、まだ別にやりたいことがいくつかあるのですが、それは……かなり意外なものです(笑)

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2007年12月上旬 パート1

■12月×日
おいおい、早くも12月かよ〜って感じですね(笑)
本当にいつものことながら、一年がアッという間でした。
苦労も多かったけど、基本、何かと楽しかったけどね。

ストーンズを聴き倒しながら、ひたすら書類の整理と、しばらく止まっていた原稿書きを再開。
事務所内が本とDVDと書類の山に埋まりつつあるので(常にそうなのですが〜苦笑)、なんとか片付けねばと思いながら、まったく余裕なし!
しかし、年末と年明けにここでも鍋会を予定しているので、そうも言ってられまへん。

夜、久々に銀座へ。
某所で開かれたプロデューサーと監督の交流会なるものに参加。
僕が所属しているエージェントJCMのマネージャーであるダブルKさん、Uさん、そして監督の飯塚健さんと。
しかし、予想通りというか何というか(だって、監督としては、ペーペーなんやもん)、知った顔は金子修介監督ただ一人。
金子監督と少しお話しして、後は、それなり御紹介していただいた方々と名刺交換なぞ。
またまた次の打ち合わせの時間が迫ってきたので、早退して、急ぎ横浜へ。

ある秘密の打ち合わせを滞りなく済ませ、その足で自宅へ帰艦。
車中、まことに興味深いある本を読み、かなり豊かな気分に。
自宅でも、またまたストーンズを聴きながら、原稿の続き。
倒れるまで。


■12月×日
朝から、ひたすら漫画の原作を書き続けました。
アップして、某誌の担当編集者であるNさんにメール送付。
何年振り(!)かで、漫画原作というものを連続して書いていますが、いやいや、やっぱり、これがなかなか楽しい!
よく「漫画の原作って、どういうふうに書くんですか?」と訊かれるのですが、実は、この答えがかなり難しいのですよ。
脚本でもなく、戯曲でもなく、小説でもなく……漫画の原作は、本当に漫画の原作でしかないのです。
でも、一度やったら、やめられない仕事の一つであることは確かです。
コミックスの印税も含めると、ギャランティーは、脚本家や監督のかるく十倍から百倍、ヒットすれば千倍万倍にもなりますしね。(これは、まぎれもない事実!)

ちょいとエネルギーを使い果たした感があるので、一気に読書とDVDをば。
本日、読了した本は、かなり必読な2冊でした。
1冊は栗山民也著『演出家の仕事』、これは演出家というより、むしろ役者の方々に読んでもらいたい本です。

「"演出家の仕事"、役者の皆さんこそ必読!」

もう1冊は、沢木耕太郎著『246』、かつて246沿いにずっと住んでいたこともあって、そしてその時代を思い出すこともあって、ひじょうに感慨深い本でした。

「"246"、そういえば、昔から一番緑のある通りです」

DVDはいろいろ観ましたが、500円で買ったビリー・ワイルダー監督『深夜の告白』が、再観なれど、やっぱり出色!
〆に、ストーンズの輸入版LDを引っ張り出して(LDなんて、もはや知っている人達も少ないか……)ライブ観賞。

原稿書きでこもっている時は、集中を切らさないために、ほとんど自炊するわけですが、その時の主食は玄米であります。
で……玄米の袋を開けてみたら、ドワ〜ッ?! 何やら大量の蟲が蠢いておるではないですか!
これ、たぶん、有機玄米に湧く“コクゾウ蟲”ってやつか?!
慌てて再封印して、後で捨てようと思って玄関先に置いておいたら、ギャ〜ッ?!
いつの間にか袋の隙間から這い出して、壁一面にコクゾウ君が!
ワタクシは田舎出なので、それほど蟲に弱くはありませんが、さすがに大量の這い回られると、毛穴ゾワゾワであります。
狂ったようにホウキで叩き落とし、外へ掃き出し、殺虫剤で大殺戮!
はぁはぁはぁ……何やってるんだ、オレ?!

夜、いつものように、人気がなくなった頃合をみはからって、昼間の人出が夢幻としか思えない表参道に帰艦。


■12月×日
午前中、ひたすら書類仕事。
終わりまへん。
アッという間に夕方になってしまい、慌てて外へ。

六本木の“アマンド”にて、舞台プロデューサーの三角大さんと打ち合わせ。
三角さん、今は役者としても舞台に立たれているので、頭髪がゴールドに!

終えた足で、西麻布のフグ料理の“箪”にて、某誌の編集長のSさん、副編集長のSさん、某大漫画家さんのマネージャーのSさん(よく考えたら、トリプルSさんですね!)と会食。
編集長のSさんとはかなり久し振りなれど、まったく変わらないキャラクター振りに安心。
料理も美味でしたし、話も面白し。
次いで、赤坂にある二軒目のバーへと移動。
ここで、某誌の編集者のMさんとも加わり、さらに宴たけなわに。
いろいろとイジられましたが(笑)楽しい一夜でありました。


■12月×日
朝から、あるテレビドラマのプロットを書きました。
一気に仕上げて、プロデューサーのHさんにメール送付。

本日は、またまた品川の歯科医院へ。
そして、前歯における口腔オペをば。
それなりのオペだったのですが、院長先生と、もう一人の先生の手際があまりに見事で、痛さも忘れて(もちろん、麻酔はされておったわけですが)、思わず感心。
終了後、いつもの隠れ家カフェに立ち寄って、処方された抗生物質と鎮痛剤を飲みました。

表参道に戻り、DVDにて『愛と青春の旅立ち』を観賞。
この作品が、いわゆる“月9”ドラマのお手本となったことを知っている若い人達はどれくらいいるでしょうか。
しかし、そんなことは瑣末事で、若手女優さん達は、ヒロインを演じているデブラ・ウィンガーの卓越した演技力を勉強すべし。

夜、原宿の“木花ダイニング”にて、舞台プロデューサーの和田小太郎さん、制作の重田さん、京極さん、そしてウェブ制作会社の社長のSさんもまじえて、3月にやる予定の舞台の打ち合わせをば。
すっかり舞台づいている感のワタクシですが、すべからく、楽しみながらの“勉強”、こんないいことがありましょうか。


■12月×日
午前中、再び、品川の歯科医院へ。
昨日のオペによる事後確認で、異常なし。
昨日と同じく、隠れ家カフェに寄って、ランチをば。

表参道に戻って、角川書店「コミックチャージ」の担当編集者の古里さんと打ち合わせすべく、いつものカフェへ。
と……あまりにもよく顔を合わせる某芸能事務所のマネージャーのIさんに、またもやバッタリ! これは何だ?! 何かの呪いか?!(笑)
気を取り直して、古里さん、某テレビ制作会社のプロデューサーのMさんと、秘密の打ち合わせ。
次いで、漫画家のNさんと合流、引き続き、打ち合わせをば。

終了後、役者の金山孝之君と待ち合わせて、六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーへ。
“ウルトラマン大博覧会”の内覧会とレセプション。

「"ウルトラQ"、不滅の三人です!」


「セブン、アマギ、アンヌ&イデ、ハヤタの豪華揃い踏み!」

展示されている名品の数々に、まぎれもない“ウルトラジェネレーション”としては大興奮!

「セブン異星人軍団! 圧巻!」


「もちろん、ゼットン!」


「云わずと知れたシーボーズ!」


「云わずと知れたピグモン!」

その後、『UltraSevenX』の主役のエリク(いつ会っても、最高にナイスガイ!)、脚本家の金子二郎さん、追って、女優兼プロデューサーの桜井浩子さん、角川書店社長の井上さん、新生円谷プロ副社長の岡部さんなど、知った顔に次々と。
最終的には、板野一郎さんに監督された新作アニメのプレビューを観せていただき(これが凄まじくいい! 今年観た全アニメの中でもナンバー1です!)、原口智生監督、女優の深華ちゃんと六本木の街に繰り出すことに。
ハンバーグステーキを食し、西麻布のバーで、フットボールゲームに興じる金山君と深華ちゃんを見守りつつ、原口監督と映画話で盛り上がってグイ飲み。

「懐かしのフットボールゲーム!」

さらに、渋谷の“KAZ”に流れて、プチゴールデン街状態と化す中(笑)なんだかんだと朝まで痛飲。
いやはや、またまた楽しかったなあ。

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2007年11月下旬 パート2

■11月×日
午前中から、漫画の原作を書きました。
友人で“戦友”の漫画家、風狸けん先生と共にずっと考えていた企画です。
僕が、あまりに他事でドッタンバッタンやっていたために、今の今まで引っ張ってしまいました。
すみません、風狸先生!

夕方、舞台プロデューサーの三角大さんと、表参道のファミレスにて打ち合わせ。
いろいろと共通の知り合いが多いことがわかってきて、業界の狭さは、例によって例の如しです。

一つ打ち合わせが飛んでしまったので、その足で、某地へ。
撮影で来て以来、久々の土地です。
待ち合わせ時間までに間があったので、また悪い癖で、フラフラと書店へ。
駅前で、アベ・ユーイチ監督、菊地雄一監督と待ち合わせて、買出しを済ませ、菊地監督邸へ。
アベ監督とは、確か『ウルトラマンメビウス』の打ち上げ後に飲んで以来。
後から、小中和哉監督、高橋義仁カメラマン、そして女優のSちゃんも参入して、“監督鍋会”。
みんなの新作のDVDを観賞したりして、こういう監督同士の飲み会も悪くないっすね〜。
途中、芝居がハネた及川奈央ちゃんから電話。
久々に唐橋君、金山君とも話して、みんな元気でよかった、よかった。

帰ってから、原稿の続き。
自分で課したノルマはこなさなければなりません。

以下、金山孝之君の『ナイトメス』仙台レポートです。

今日も無事に終えることが出来ました。
石巻から仙台へ向かう仙石線にて、途中松島海岸駅で途中下車して軽くみんなで日本三景の松島を観光(笑)
瑞巌寺の本殿じゃない方の海側にある神社(400年前のもの)にみんなでお参りしました。
それから再び仙石線に乗り、仙台に着いて駅ビルにある専門店で仙台名産の牛タン定食を食べました。
美味しさにみんな感動していました(笑)。
そしてチェックイン。エッ…、と思うホテルです(笑)
それからいざ会場へ!16時に会場入りし開場は18時。
諸々舞台の手直しなどをしていたら場当たりが30分位しかなく1メスからの流れの途中で終了。
終演後、座長、マネージャーのTさん、唐橋さんとの4人でホテル近くの小料理屋さんに行きました。
お客さんが誰もいなくて誰も来なくて貸し切り状態でした(笑)
みんないつものように元気にはしゃいでました。
東北巡業が終わって次は長野ですね。
まだ4回というのが信じられない感じです。


■11月×日
朝から、電話にて、『ナイトメス』のプロデューサー兼音楽の元倉宏さんとお話。
終えた足で、午前10時より、表参道のファミレスにて、「コミックチャージ」の古里さん、根岸さん(新人!)と打ち合わせ。
この時間に編集者の方と打ち合わせするのは、かなり久々の気が。

今週、また、ほとんど自宅に戻れなくなってしまうのと、配水管の清掃があったので、即攻で自宅へ。
今回は、DVDの誘惑にも負けず、ストーンズのCDをかけまくって、真面目に原稿を書き続けました。


■11月×日
朝から、原稿の続き。
アップして、風狸先生にメール送付。
風狸先生がネームに起こしてくれて、我々の担当編集者のI氏と編集長氏の裁定、となるわけです。

配水管の清掃を見届けて、すぐさまUターン。
東京駅に向かい、明日の名古屋行きの新幹線のチケットを購入。
その足で、“かつ玄”にて夕食。
ここの“かつ茶漬け”は、かなり美味しいのですが、席と席の間が狭いのが、
残念な難点。

夜、新しい漫画の原作の原稿にとりかかりました。
う〜む、かなり久々に真面目に作家モード!(笑)
これも、以前から某誌の担当編集者氏にお約束していた企画で、ずっとまともに手つかずでいたものです。

本日は、『ナイトメス』は長野公演。
脚本担当の小林雄次さんの故郷で、小林さんも御家族一同で観賞に行かれていて、なんと!飛び入りでトークショーにも参加されたそうです。
では、恒例の金山君の現地レポートです。

東京から新幹線で2時間弱、今日は長野県の「Club Junk Box」さんでの公演でした。
1998年に長野冬季オリンピックが開かれただけに寒いですね。
石巻、仙台より南にあるのに寒い感じです。
今日の宿泊先のホテルは、クリスマスのイルミネーションも綺麗なかわいいお部屋でしかもツイン仕様となってます。
チェックイン後すぐに会場への移動。途中みんなドラッグストアにて買い物。
ホテルからすぐ近くにある会場はなんと、デパートの7階にありました!
エスカレーターで上がっていく途中座長の及川さんが洋服売り場を見て、「買い物したいー♪」と無邪気に言ってました(笑)
新潟、仙台、長野と「Club Junk Box」さんにお世話になりました。このライブハウスの特徴はロックな感じが強いですね。
楽屋はいづれの場所もロックな落書きがたくさんです(驚)

「長野の楽屋にて」

今日の舞台は少し広めでしたので若干セットの間隔を広めにとりました。
それに合わせて及川さんと唐橋さん動きを変えて舞台周りをグルグル回ってました。
長野のお客さんはお芝居をじっくりと見て下さり 広めの舞台と安定した音に役者陣も集中が高まっていたように思えます。
そして今回は、ナイトメスの脚本をされた作家の小林雄次氏が地元である長野まで見に来て下さりました。
ゲネプロ以来の観劇のため、あの日から進化した所を見ていただくのを楽しみにしていました。
終演後小林氏より「ゲネプロの時とは雲泥の差です」と言われた言葉が嬉しかったです。
そしてそしてトークショーで奈央ちゃんとの息も合ってきたところで途中小林氏を舞台上にお呼びして(もちろん打ち合わせなしです(笑))
セットで使用した真ん中の椅子に座って頂き小林氏を真ん中に3人でしばらくトークショーやっちゃいました(笑)
小林さんありがとうございました!僕より司会が上手でした…(汗)
盛り上がったせいもあって時間の合図がきても、奈央ちゃんと「続けましょうよ!」って事で音響ブースにいるプロデューサーの宮本氏に「いいですよね?」と聞いてみたら「オッケー!」と氏の独特な言い回しで返ってきたので続行!
お客さんも楽しんでくれているのが伝わっていたので、奈央ちゃんも続けたかったんじゃないかと思ってたんです。
お客さんにマイクを渡して質問を聞いてみたり。
日に日にトークショーの方も進化してきてます!
もちろんその時々の状況によりますが。
トークショーが終わってそのまま座長は舞台から降りスタッフの方と共に客席を歩いてグッズコーナーに移動。
これにはお客さんも驚いたのでは(笑) お陰様でグッズコーナーは大盛況!なので今日はトークショーの初日が出たんじゃないかと思ってます。
明日からもお客さんに喜んでいってもらえるように座長はじめ皆さんと力を合わせて頑張って参りたいと思います!
長野のみなさん本当にありがとうございました。


■11月×日
……というわけで、少し寝たと思ったら、すぐに朝!
ババッと雑用を片付けて東京駅へ。
まったく食事を摂るヒマがない!
新幹線にて名古屋へ。
名古屋で降りるのは、ここしばらくなかったことです。
(僕の故郷は鈴鹿なので、帰省する時は、名古屋は中継地点なのです。そして、ここ何年も帰省していないので……親不孝です、うう!)
みんなと合流する時間まで半端な時間があったので、駅直結のマリオットホテルを散策。

「名古屋のマリオットホテルのエントランス前にて」

長野から移動してきた奈央ちゃん、奈央ちゃんのマネージャーのミカリン、唐橋君、金山君と再会して、ライブハウスのスタッフの皆さんと会場へ移動。
みんな元気そうで何より。
今回の会場となるボトムラインは、NYに拠点を置く老舗だけに、今までのツアーの中でもっともいい舞台状況でした。

「名古屋ボトムラインのエレベーター内にて」

今回は、都合で照明のアッキーは参加できず、アッキーの師匠である田邊久佳さんのライティングが冴えまくりです!
そして、久々に奈央ちゃん達と本番前のリハーサル。
会場がいいことも手伝って、とてもいい感触。
やっぱり、全会場付いて回りたいなあ、演出家としては(笑)
(ですが、予算の都合で、東京を除くと、僕はこの名古屋の会場が最後の付き合いになる可能性がきわめて強いのです……トホホ!)

「本公演の象徴的な画です」

僕の小学校並びに高校の友人で、故郷の友人達の中ではただ一人、同じ業界にいるCBCテレビのプロデューサー、佐藤浩二君が来場してくれました。
そして、迎えた本番。

「名古屋公演の模様です」

お客さんの入りも上々、お芝居の出来も上々、トークショーには飛び入りで唐橋君や僕も参加するハメになってしまい、そこだけはちょっと冷や汗モノでしたが……。
改めて、“座長”及川奈央ちゃんのプロフェッショナル振りに舌を巻く公演でした。
終演後、佐藤君の行きつけのお店にて、旧交をあたためました。
ぜひ一緒にドラマやりましょう、佐藤君!


■11月×日
朝、ハネ起きて、ホテルのレストランにて、朝食。
まだ、立ったまま寝ている感の(笑)唐橋君、金山君と。
二人に奈央ちゃんへの伝言を託して、一人で名古屋駅へ。
一路東京へUターン。
隣のオヤジがやたらとウザかったものの、音楽を聴きながら、池波正太郎先生の本を一冊読了しているうちに東京着。

その足で、某社へ向い、社長さん、並びに別の某社の副社長さんと、秘密の会談。
この会談がいい実を結ぶことを期待しつつ……。
終了後、その某社の副社長さんと近場の蕎麦屋で食事。
表参道まで車で送っていただき、事務所へ帰艦。

わずか一日空けただけですが、例によって山のような処理業務が溜まっていて、それを即攻でこなし、再び外へ。
で……先日に引き続き、またまた菊地監督邸へ(笑)
今回の参加者は、脚本家の小林雄次さん、役者の金山孝之君、そして、旧知の友達の女優さんトリオ、MIWAちゃん、深華ちゃん、ナッちゃんと。
本日の買出し要員は、もっとも下っ端の金山君ということで(笑)
いろいろと業界話をしつつ、今回は、前回の“監督鍋会”の時よりも女性が多かったせいもあって、食べまくり飲みまくりでありました。

「菊地鍋会パート2! キュートな女優さん達とダメな男達です(笑)」 

解散後、帰って、再び仕事。
しかし、さすがにグロッキーで、あえなく途中でダウン。
あ〜、もう明日から12月やんけ!(は……早い!)

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2007年11月下旬 パート1

■11月×日
……とか言っていたら、まったく仕事が終わらなくて、午前5時半の車組の出発時間に間に合わず。
やむをえず、自腹で(泣!)新幹線にて新潟へ。
東北新幹線は久々なれど、車内で読み始めた手塚治虫先生のある漫画が止まらなくなってしまい、困りやした。
越後湯沢は雪、そして新潟は雨でしたが、新幹線を降りた頃には止んでくれてセーフ。

ホテルにチェックインするやいなや、すぐにライブハウスへ。

「演劇ツアーのスタート地点!」

準備中の奈央ちゃん、唐橋君、金山君、そして奈央ちゃんの優秀な現場マネージャーのミカリンの元気な顔を見て、ホッ。
舞台のセッティングが整ってから、通して場当たり。
今回の演劇ツアーは、毎回異なるステージになるわけで、言うなれば毎日が“初日”。
それが緊張でもあり、面白くもあります。
アッという間に本番時間となり、いよいよ『及川奈央全国クラブサーキット演劇ツアー2007』のスタート!

「いよいよ初日スタート」


「奈央ちゃんの胸に光る"K"は、梶、小林、唐橋、金山のイニシァル! 嬉しすぎ!」

さすがに役者陣全員緊張しているも、それが初々しくて、逆に良。
まだ完璧とは言えないものの、集中稽古の成果が出ていて、満足。
お芝居の後、金山君ガチガチ(笑)、奈央ちゃんリラックスのトークショー。
もろもろ終了後、地元の居酒屋さんにて、全員で初日打ち上げ。
みんなといろいろ話せて、またまた楽しい一夜でした。


■11月×日
本日は、プロモーター兼音響の宮本さん、照明のアッキー、舞台監督補の斉藤君と共に、早朝出発の車移動にて、郡山へ。
実は、どちらかというと電車移動よりも、車移動のほうが好きです、オレ。
しかし、あの高速バスというやつだけは、どうにも乗る気になりませんが……。
道中は、ひたすら雪景色。

「新潟〜郡山間は一面の雪景色」

車内、途中休憩に寄ったドライブインにて、“交換日記”を書きました。
次は、奈央ちゃんのスーパー頼もしくて、かつキューティーな現場マネージャーのミカリンへとバチンタッチ!

「郡山の歩道を歩いていたオブジェ」

郡山のライブハウスは、造りがかなり良。
電車で移動して来る奈央ちゃん達とホテルで合流して、近くの鯛焼き屋さんで鯛焼きをば。
(でも、食べたかったのはオレだけみたい……孤独!)

「これが件の鯛焼きです」

本日は、ステージが本当によかったので、かるくきっかけの場当たりだけやって、イザ本番!
どういうわけか、初めて(笑)役者全員の立ち位置がパーフェクト!
そして、アッキーの作る照明も最高で、“画”的には、僕がイメージしていたものが、ほぼ完全に具現化された形となりました。
よかった、よかった!
奈央ちゃんといえば、急な取材が入って、なんと! 東京へとUターン!
まったくお疲れ様です!

こちとらは、唐橋君の御実家で造っているという日本酒(これが、本当に超美味!)をいただいて、ホテルにて完全ダウン!


■11月×日
早朝、目覚めて、一人でガツガツと朝食を。
“現場”にいると、やたらとエネルギー満々で、酒は呑むわ、モノを食べるわ、短時間爆睡だわ、やはり尋常モードではありません。
それにしても、唐橋君の御実家のお酒は、まったく尾を曳かない名酒!

一旦、またまた自腹で(苦笑)東京へリターン。
次の石巻からは、予算の都合とやらで僕が同行できないため(泣!)、東京駅の“ジモン”にてランチがてら(やっぱり、ハンバーグが最高!)、金山君に奈央ちゃんのボディガード業務を真剣に託しました。

表参道に戻って来ると、かなりホッとします。
でも、気づいたら祝日とかで、いつもながらの凄い人出。
もちろん、そんな状態の外にはいっさい出ず、事務所にて、さっそく溜まっていた仕事の片付けを開始。

先日注文しておいた伴杏里ちゃんの御実家でもある“アンジュ・ブラン”からお菓子が届きました。
パッケージ美しく、味も美味!
さすが世界的なパティシエのお父上!

「アンジュ・プランのスペシャルスイーツ!」

夜、人気が途絶え気味になった頃を見計らって、即攻で自宅へ。
車中、本を読んでいたら爆睡してしまい、危うく乗り過ごすところでありました。
やれやれ。


■11月×日
久々に自宅にて、心ゆくまで睡眠。
起きると、またまたエネルギー満タン!
が……前記の通り“現場”に出られないので、そのエネルギーを強引に作家モードへとチェンジ。
それでも、景気づけにストーンズのライブDVD『フォー・フリックス』をかけっ放しにして仕事を。
そして、いろいろと食べまくり(笑)

「何はともあれ、ストーンズも元気をくれます!」

漫画の原作を1本仕上げて、担当編集者のRさんにメール送付。
次いで、映画の企画書にとりかかりつつも、ついついDVDで映画を。
何の気なしに観始めた、溜まっていた映画の1本なれど、これが予想外の収穫。
今関わっている仕事と微妙に関係があるので、タイトルは公表できないのですが、韓国映画で、主演の女優さんの“表情”の演技が圧倒的に素晴らしい!
(ここに名前は書けないのですが、まだ若いながら、いろいろな作品で主演を務めている韓国映画のトップ女優の一人ですが、この映画で明らかに演技の幅が“進歩”しています)
天性の才能(これだけはいくら努力しても、残念ながら無理)を感じさせる韓国の女優さんの筆頭は、ワタクシの場合、なんといってもチョン・ジヒョンですが、この映画の女優さんもよかった!


■11月×日
午前中、映画の企画書を仕上げて、プロデューサーのHさんにメール送付。

またまたストーンズのCDをかけまくって、別の漫画の原作にとりかかりました。
これらすべて依頼原稿ではないのですが、思いついたアイディアは、すぐに形にしてしまわないと、どうも気が済まない性格になりつつあります(笑)
そして、アイディアのカラーによって、これは映画、これはテレビ、これは漫画原作、これは小説……と振り分けるというか、そのアイディアに最も適すると思われるメディアで形にするのがベストだと。
採用されるかどうかはわかりませんが(笑)

合間に、本日から、再び石巻〜仙台と回る及川奈央演劇ツアーの共演者兼ボディガードの金山君より、状況報告。
(もはや自腹では身がもたず、泣く泣く東京にとどまって仕事しているわけです、演出家のオレは)
いずれにせよ、石巻の舞台は滞りなく終了した模様で、ホッとひと安心。

いつも通り、夜、人気の少なくなったところを見計らって、表参道へとUターン。
車中、ひじょうに興味深い本を読むも、原稿書きの疲れからか、爆睡。
我ながら呆れますわ(自嘲)

というわけで、以下、石巻から届いた金山君のレポートです。
(写真はなし……残念!)

東京から新幹線で約1時間半、仙台に着いて仙石線に乗り換えて1時間、途中松島海岸を通過するときにみんなすぐ真下にある海にはしゃいでいました。
ゴレンジャーのペインティングされた電車で石巻に到着。そう、宮城県は石ノ森章太郎氏の故郷でもあるんですね。誰もいない駅周辺に安心して、みんなでデパートのレストランへ。
その後劇場へ。舞台裏から楽屋への通路が急に普通の家みたいな作りになっていて、物置部屋があったり廊下には裸電球、楽屋は…家です(笑)
中目黒の稽古場の時のような不思議なテンションでみんな集中してました。
石巻のお客さんは温かく、じっと見守ってくれててパワーをいただけました。
今回は音響の宮本さんも役者の気持ちになって調整していただけたのではないでしょうか。
スタッフのみなさん、ライブハウスのオーナーさん、店長さん、みなさんの力でとてもスピーディーに作業が進みました。
今回は唐橋さんも言ってましたが初日が出たんじゃないかと思います。
その後の打ち上げで行ったお店では美味しい海の幸の鍋やお寿司と日本酒でみなさんとても盛り上がっていました。
本当にお客さんが喜んでくれてました。
奈央ちゃんも唐橋さんも喜んでいました。
ホテルに戻り奈央ちゃん唐橋さんミカリンと部屋に集まって、奈央ちゃんが唐橋さんの髪をカットしてあげてました(笑)
それがとても上手くて唐橋さん大満足でとても楽しい時間でした。
石巻レポートでした!

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2007年11月中旬 パート2

■11月×日
早く起きたはずなのに、なんだかんだと書類を整理しているうちに、あっという間に午後。
ヤバい!と慌てて外に飛び出して、いつものカフェで、「コミックチャージ」の担当の古里さん、漫画家のNさんと打ち合わせ。
以前にも書きましたが、現在同誌でやっている(とても連載中とは書けません)『龍の首領』の担当漫画家のパトリック・ユー君の原稿が落ちまっくていて(泣!)、そろそろ原作者としても限界ですわ、ということで新しい企画を考えているのであります。
古里さんと別件の打ち合わせを終えてから、品川へ。

久々の歯科。
……と思っていたら、いきなりの抜歯!
しかし、あまり痛くなったです。
さすがのテクニック!
とは言いながら、もちろん、後でじわじわ鈍痛がくることはわかっていたので、処方してもらった抗生物質と鎮痛剤を“隠れ家カフェ”で呑みました。

予定していた打ち合わせが飛んだので、ここぞとばかりに自宅へ。
うかうかしていると一か月近く自宅へ帰ることができない状態なもんで。
某誌用の漫画原作の2稿目を仕上げて、担当のSさんへ送付。
その後、DVDで映画を観まくりながら、別の仕事を。
で……監督した『UltraSevenX』第7話のオンエア。
終了後、今回のゲスト主役だった石川紗彩ちゃんと小田井涼平君より連絡をいただきました。
お二人に感謝!


■11月×日
午前中、様々な雑用を一気に片付けて、再び表参道へ。
本日は久々に日中移動だったので、さすがに人が多いっす。
事務所にて、再び原稿。

夕方、人通りの少ない裏道を使いつつ、新宿へ。
最近、一番気に入っているジュンク堂書店へ行き、資料本を購入。

友人の女優のYちゃんと待ち合わせて、シアターモリエールへ。
七枝実君(彼は、僕が監督した『GARO〜牙狼』にも出演してくれています。
舞台役者としてはなかなかの人気者なのです)が出演している舞台『壁を叩け 歌を叫べ』を観劇。
劇場空間をフルに使っての、ひたすら熱い芝居!
駆け出しペーペー演出家としては、とても勉強になりました。

終演後、七枝君、山崎勝之君(DVD版『ウルトラセブン』主役!)、彼らが所属する事務所の社長のIさんと、近くのもつ鍋屋さんにて会食。
(コーディネイトをいきなり女優のYちゃんにお願いしてしまい、本当にすんません! ダメな男達でした!)
I社長、いつもながらの熱い喋りで圧巻!


■11月×日
早朝、久々に新宿のスバルビル前へ。
勝手知ったる制作のT君、「コミックチャージ」の担当編集者の古里さんと待ち合わせて、都内某所へ車移動。
ジャッキー・チェン主演の新作映画のロケ現場へ。

現場へ着いてみると、案の定(笑)、僕の師匠である撮影監督のアーサー・ウォンさんは降板していて、別の人がカメラを担当しておりました。
これじゃ、知ってる顔はT君だけかなあと思っていたら、かつて『マギー‘s犬Jr.』で一緒だったプロデューサーのIさんの顔が。
やはり、業界は狭いです。
T君がコーディネイトしている料理人の金萬福さんに御挨拶。
その後、『UltraSevenX』のエリクと杏里ちゃんも呼んで、みんなで現場見学。
名監督のイー・トンシンの落ち着いた演出振り、ジャッキー・チェン、ダニエル・ウーの演技が生で観れて収穫。
それにしても……寒かった!
エリクや杏里ちゃんとランチ&お茶しながら、「撮影は、なんだかんだで、冬よりは夏のほうがいいね〜」という話。
そういえば、『UltraSevenX』の梶組の撮影はド真夏でしたが、今や冬、本当に時が経つのは早いです。

なんでも朝まで撮影するという元気いっぱいの香港日本混成撮影隊を後に解散、僕はまたまた新宿のジュンク堂へ。
昨日買い忘れていた資料本を購入。
帰ってから、原稿の続きを書いて、担当編集者のSさんに送付しました。
その後、あえなくダウン。


■11月×日
早起きして、品川まで歯の治療へ。
で……帰りにまたまた書店に寄ってしまいました。
表参道に戻って、何かと時間がなく、ドタバタ。
いずれにせよ、近所のバカ工事の大騒音でドカドカ。

いつものカフェで、女優のHちゃんのマネージャーさんのIさんとお会いしました。
Hちゃんも、僕がずっと一緒に仕事をしたいと思い続けている女優さんの一人で、まだまだ“眠れる獅子”。
いい形で企画を推進すべく頑張るつもりで、とりあえず、彼女を主演に考えてる原作本をお渡ししました。

終えた足で、外苑前の稽古場へ。
事実上、本日が、ツアー前の最終稽古。

「熱心に台本を検討中の役者陣を隠し撮り!」

ゲネプロを受けて、音と音楽と照明の最終確認。
座長の奈央ちゃんはじめ、唐橋君も金山君も、短期間でよく頑張ってくれました。
(特に奈央ちゃんは、違うキャラクターを演じる仕事を並行させながらだったので、まったくたいしたもんです)
奈央ちゃんの事務所の社長さんから、手作りの夕食とお団子の差し入れ。

「奈央ちゃんの事務所の社長さんからの差し入れがズラリ!」

これがまた、ホンマに美味でありました! ありがとうございます!
奈央ちゃんの声で、場内アンウンスを録って、終了。
明日、役者さん達だけの自主稽古を残すのみとなりました。

終了後、脚本の小林さん、音楽兼プロデューサーの元倉さんとかるくお茶。
その後、青山の某社に行って、プロデューサーのHさん、Kさんと、秘密の企画の打ち合わせを。
本日も、一日がアッという間でございました。
もろもろ感謝!

「某社のロビーにあったパープルのクリスマスツリー」


■11月×日
本日は、ひたすら打ち合わせの一日。
とはいえ……。

まずは、外苑前の稽古場を訪ねて、ラストの自主稽古前の役者さん達を陣中見舞い。
いよいよ明日から“及川奈央一座”出陣です!

「いよいよ明日から及川奈央一座出陣! 唐橋君、テレてます(笑)」

そこから、怒涛の連続打ち合わせ!
JCMのマネージャーのKさんと待ち合わせて、某出版社にて、編集者のSさん、Oさんと!
次いで、渋谷まで戻り、某社のプロデューサーのYさんと!
その後、同じく渋谷にある某社のプロデューサーのHさんと!
さらに、その足で、再びマネージャーのKさんと合流して、某社のプロデューサーのCさん、Nさんと!
合間に、慌しくサンドイッチなどを食べ、〆はマネージャーのKさんと九州ラーメンで。
さすがに、ややグロッキー。

なのに、明日は、朝の5時半出発ときた!
マジで勘弁してくだせえよ、旦那!(笑)

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2007年11月中旬 パート1

■11月×日
早朝に飛び起き、久々に自宅へと。
休日のかなりの早朝にもかかわらず、すでに電車が混雑気味。
皆さん、こんなに早くからどこへ行きはるんでしょう?
もし明日の朝から仕事であれば、オレはずっと家にいて、エネルギーを蓄えるけどなあ。
家族にせがまれて、疲れた躰にムチ打って、無理やりどこかへ出かけている親父さんも多いという話を聞きますが、あんた、そりゃ無茶や、早死にしまっせ。

作家モードに瞬間シフトして、ずっと延び延びになっていた漫画の原作の仕事をば。
合間に、例によって、DVDでお勉強。
今日は、ある昔の日本のテレビドラマを。
その密度の濃い作り方に感心。
そういう時代も確かにあったことを考えると、ある作家さんが言っていたように、今の日本のテレビドラマはただのガキの“おやつ”かも。

明日はまた舞台の稽古があるので、夜には表参道へとって返しました。
が、まだ、頭の中は作家モード。
で……先日から事務所のエアコンがブッ壊れていて、寒い(笑)
そんな中で、原稿を書きました。
なんだか、冷暖房がなかった頃の学生時代を思い出すなあ(笑)

お、そういえば小田井涼平君のカレンダーのサンプルが。
相変わらず、キメてますなあ(笑)
今週は、『UltraSevenX』第7話のオンエアがあります。
ファンの方は、彼の色気ある“眼の演技”に御注目を!

「涼平君カレンダーのベストショットの1枚!」


■11月×日
本日は、またまた外苑前のスタジオに戻って、ゲネプロ前、最後の稽古でした。
ようやく音楽と音響があがってきて(汗!)照明との兼ね合いも考えながら。
役者さんの仕上がりはいい感じなので、あとは、すべてをうまく合致させる作業を公開ゲネプロ(通し稽古)で!(大汗!)
最後に、奈央ちゃんや僕も参加して、全員である“声”の録音。
お芝居のどこで使われるかは乞う御期待!
とりあえず、皆さん、稽古、お疲れ様でした!

終了後、久々に小田井涼平君と会って、舞台のプロデューサーの和田小太郎さんと長い打ち合わせ。
まだ詳細は公表できませんが、来年、涼平君と共に舞台でリベンジしたいと思っています!

奈央ちゃんから連絡。
衣装に必要な赤いベルトを、赤いハイヒールと同じく、また自ら探して買ってきてくれたとのこと。
まったく感謝以外の何ものでもありません、座長!

「またまた奈央ちゃんが自ら買ってきてくれた赤いベルト!」


■11月×日
パネルヒーターが届きました。
エアコンよりもうるさくないし、部屋が早く暖まって、値段のわりにはお買い得!
冷房が必要になる季節まで、別にエアコン壊れててもいいや(笑)

夕方、某社のプロデューサーのKさん、Hさんと共に、某大漫画家の先生の会社へ。
ガキの頃から尊敬しているその大漫画家の先生の作品の中で、いくつか映像化したいものがあり、そのお話をば。
実現までは、またまた遠い道程ですが、必死に頑張ってみます!

終えた足で、東京郊外に移転した某社まで。
こういうことでもなければ、まず来ないであろう場所。
女性社員の方に駅まで迎えに来ていただいてよかった……一人だったら、完全に迷子でした、オレ(笑)
社長のOさん以下、社員の方々と、ある秘密の企画の打ち合わせ。
終了後、Oさんの車で青山まで戻り、またまた隠れ家的お鮨屋さんを教えてもらい、堪能。
以前に教えてもらったカフェといい、今度、一人でフラリと来てみようと思いました。
さて、明日は、いよいよ及川奈央ちゃんの演劇ツアーのゲネプロであります。


■11月×日
プロジェクトアシスタントのT君と合流して、午前中から公開ゲネプロが行われる劇場へ。
実は、昔、住んでいたところに近い場所で、けっこう懐かしいものの、やはり、いろいろ様変わりしていて感慨深かったです。
準備まで時間があったので、またまた本屋で本を買ってしまい、近くのカフェでざっと目を通しました。

そして、いよいよ及川奈央一座の全国ライブハウス演劇ツアー『ナイトメス』の公開ゲネプロ、昼の部と夜の部のスタートです。
ゲネプロとは、“通し稽古”のことなので、実は、ぜんぜん気負いも何もないオレでした(笑)
なので、照明や音声をチェックしつつでありましたが、さすがに初めてのことで、予想通りといえば予想通りだったのですが、何かとトラブル続出で、観に来ていただいた皆さん、本当にすみません!
役者さん達にも罪はありません!(でも、案外、ゲネってこんなもんです)
当たり前ですが、本番は、もっともっとブラッシュアップしておりますので、乞う御期待!

「公開ゲネプロでの3人」


「舞台上の奈央ちゃんと唐橋君。決まってます!」

昼の部は、テレビや新聞のマスコミの方々。
奈央ちゃんとこじまよしおさんのトークが笑えました。
夜の部は、いろいろな人達に観に来ていただいて、本当に大感謝です!
『UltraSevenX』のヒロインの伴杏里ちゃん、“悪友”の菊地雄一監督、いつもながら(笑)ありがとうございます。

「公開ゲネプロを観に来てくれた伴杏里ちゃんと。お父さんの手作りお菓子をいただきました!」

奈央ちゃんとドラマで共演中の“名優”佐藤蛾次郎さんにお会いできたのも嬉しかったです。
終了後、オールキャスト&スタッフで慰労会&壮行会。
久々にみんなとゆっくりと呑めて、メチッャクチャ楽しかったです。
途中、『UltraSevenX』の主役のエリクが、わざわざ電話をくれて、これまた本当に感謝!

実は、今回、及川奈央一座では、奈央ちゃん、唐橋君、金山君、そして僕の4人で“交換日記”をやっています。
今日は僕の番でしたが、せっかくなので、脚本の小林さんにも入ってもらい、超久し振りに直筆で文章を書きました。
しかし、読めねえなあ、オレの字(自嘲)
みんな、ごめん!

「これが及川奈央一座の"交換日記"1冊目!」


■11月×日
午前中、いろいろと秘密の打ち合わせ。
来年の仕事のこともありますが、心の中では、年末も年明けも何もない僕は(笑)
まったくいつものように12月も来年1月も、めいっぱい仕事のスケジュールを組んでいる始末です。
毎月、無理やりにでも(笑)現場にいたいなあ。

いつもの表参道のカフェにて、某誌の担当編集者のSさんと、リベンジ企画の打ち合わせ。
この企画が通ったとしたら(笑)、某誌は、なかなかたいしたものです。

終えた足で、外苑前の稽古場へ。
まずは、奈央ちゃん達と今回の舞台の記事が載った各新聞を見て、ワイワイ。
その後、メインスタッフにも入ってもらって、公開ゲネプロを受けての反省会。
様々に出てきた問題点を洗い出して、本番までに一つずつ解決していくわけです。
稽古場の終了時間になっても、白熱した打ち合わせが終らず、ロビーで延々とやっていたら、借りているスタジオのオーナーさんからビールの差し入れ。
ちょうど切りもよかったので、その場で、全員で酒盛り(笑)
これがまた、打ち合わせの緊張も解けて、いやいや、かなり楽しかったです!

さて、今週は、僕が監督した『UltraSevenX』第7話のオンエアがあります。
先週オンエアの第6話は、皆さんのおかけで、関西で今までの最高視聴率をGET!
果たして第7話は?!
またインフォメーションのコーナーにて、よろしくお願い致します!

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2007年11月上旬 パート2

■11月×日
本日も、午前中はドタバタで、例によって例の如し。
午後から、稽古場へと通勤。
このあたりになって来ると、毎日、奈央ちゃん、唐橋君、金山君の顔を見ないと落ち着かない(笑)状態であります。
で、ひたすら稽古、稽古、稽古。
僕的にも役者さん的にも、かなりエンジンがかかってきた感じがあって、白熱した稽古になりました、今日は。
演出をするようになって初めて、役者さんのように自ら演じて見せてしまった時は、我ながら「あ〜あ」と穴に入りたい状態でしたが(自嘲)
でも、このメンバーでやっていると、思わず熱く躰が動いている自分がいて、『UltraSevenX』の現場の時のように楽しいのですよ。
奈央ちゃんの“華”、唐橋君の“リズム”、金山君の“異空間”が絶妙に混じり合って、なんとも面白いトライアングル。
(で、本日も全員怪しいマスク姿)

「今回の梶組の役者さん達の集合写真。マスクは本番のお芝居ではしていません(笑)」


■11月×日
本日は、稽古は休みでしたが、その代わり、打ち合わせの連続!
まず、昼すぎには青山の某社に行って、連続して2件。
表参道にとって返して、役者さんのマネージャーさんと連続して2件。
さすがにグロッキーになりつつも、今日は“菊地会”だったので、終えた足で新宿へ。
菊地雄一監督、役者の水野大君、スーツアクターの和田三四郎君と、先日の友人の女優さん達と会食。
みんな変わらず元気でよかった、よかった。
その後、菊地監督と二人で、行きつけの青山のバー、渋谷のバーとハシゴしてフラフラに。
稽古はなかったものの、本日もかなり充実した一日でありました。


■11月×日
午前中、僕の事務所にて、所属エージェントのJCMのマネージャーのKさんと打ち合わせ。